JPS6082786A - フイン付熱交換器 - Google Patents
フイン付熱交換器Info
- Publication number
- JPS6082786A JPS6082786A JP19117283A JP19117283A JPS6082786A JP S6082786 A JPS6082786 A JP S6082786A JP 19117283 A JP19117283 A JP 19117283A JP 19117283 A JP19117283 A JP 19117283A JP S6082786 A JPS6082786 A JP S6082786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- fin
- shape
- heat exchanger
- pressure loss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
- F28F1/32—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geometry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空調まだは冷凍用の放熱（吸収）に使用される
フィン付熱交換器に関するものである。
フィン付熱交換器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
空調、冷凍等に使用されるフィン付熱交換器の多くは、
内部を冷媒が流動する鋼管群とそれに垂直に近い角度で
取り付けられた複数枚のアルミフィンにより構成され、
アルミフィン間を流動する空気と鋼管内を流動する冷媒
を熱的に接触させ、熱の授受を行う作用を有している。
内部を冷媒が流動する鋼管群とそれに垂直に近い角度で
取り付けられた複数枚のアルミフィンにより構成され、
アルミフィン間を流動する空気と鋼管内を流動する冷媒
を熱的に接触させ、熱の授受を行う作用を有している。
２ ・ °゛
この種のフィン付熱交換器は低騒音がめられる一方、高
性能への要求が強い。高性能を期待し、フィン間を流動
する空気の流速を増しフィン及び鋼管表面の熱伝率を向
上させようとすると熱交換器の圧損が増加し７１ン動力
が増加しファンモータやファン翼からの騒音が増加する
。まだ同時に熱交換器のファン及び鋼管の後流で発生す
るカルマン渦に由来する騒音も発生する０ フイン付熱交換器の性能の比較は同一動力（つまりｌＪ
ｙ△ＰＵＦ：熱交換器前面風速、△Ｐ：圧損）に対して
、熱伝達率が高低を判断することによってなされる。同
一前面風速時に同一熱伝達率を有していても、圧損に大
小があれば、圧損の小さい熱交換器の方が動力が小とな
り、フィン付熱交換器としての性能は高い。近年、熱交
換器をできるだけコンパクト化するだめに、フィンピッ
チを極端につめ、熱伝達率に面積を乗じた値を増加させ
ようとする傾向がある。しかし、そのもたらされる効果
は、フィンピッチの減少とともに圧損が増加し、同一動
力下での熱伝達率及び熱伝達率に面３ベジ 積を乗じた値は必ずしも期待通りに向上していないのが
実状である。
性能への要求が強い。高性能を期待し、フィン間を流動
する空気の流速を増しフィン及び鋼管表面の熱伝率を向
上させようとすると熱交換器の圧損が増加し７１ン動力
が増加しファンモータやファン翼からの騒音が増加する
。まだ同時に熱交換器のファン及び鋼管の後流で発生す
るカルマン渦に由来する騒音も発生する０ フイン付熱交換器の性能の比較は同一動力（つまりｌＪ
ｙ△ＰＵＦ：熱交換器前面風速、△Ｐ：圧損）に対して
、熱伝達率が高低を判断することによってなされる。同
一前面風速時に同一熱伝達率を有していても、圧損に大
小があれば、圧損の小さい熱交換器の方が動力が小とな
り、フィン付熱交換器としての性能は高い。近年、熱交
換器をできるだけコンパクト化するだめに、フィンピッ
チを極端につめ、熱伝達率に面積を乗じた値を増加させ
ようとする傾向がある。しかし、そのもたらされる効果
は、フィンピッチの減少とともに圧損が増加し、同一動
力下での熱伝達率及び熱伝達率に面３ベジ 積を乗じた値は必ずしも期待通りに向上していないのが
実状である。
フィン付熱交換器の圧損は、フィン表面及び鋼管表面で
の摩擦によるものと、フィン及び鋼管の形状によるもの
が主である。アルミフイ／に於ける形状による圧損は摩
擦によるものと比較するとフィンピッチが大きいうちは
それ程大きくはないが、最近は前述したようにフィンピ
ッチを小さくする傾向にあり、形状による圧損もしだい
に問題となって来た。
の摩擦によるものと、フィン及び鋼管の形状によるもの
が主である。アルミフイ／に於ける形状による圧損は摩
擦によるものと比較するとフィンピッチが大きいうちは
それ程大きくはないが、最近は前述したようにフィンピ
ッチを小さくする傾向にあり、形状による圧損もしだい
に問題となって来た。
フィンによる形状圧損は、第１図に示したごときフィン
１後方に形成されるウェイタ２つまり、渦動によって生
ずると考えられる。この渦はまだ圧損を生ずるだけでな
く、熱交換器後方に位置するファンの効率を低下させ、
騒音を発生する原因ともなっている。
１後方に形成されるウェイタ２つまり、渦動によって生
ずると考えられる。この渦はまだ圧損を生ずるだけでな
く、熱交換器後方に位置するファンの効率を低下させ、
騒音を発生する原因ともなっている。
発明の目的
本発明はフィン後方に発生するウェイタを減少させ、フ
ィンの厚さによる形状圧損を減少させ、フィン付熱交換
器としての性能を向上させると同時に、フィンから発生
する騒音を低下させ、かつファンの性能を向上させるフ
ィン形状を提供することを目的とするものである。
ィンの厚さによる形状圧損を減少させ、フィン付熱交換
器としての性能を向上させると同時に、フィンから発生
する騒音を低下させ、かつファンの性能を向上させるフ
ィン形状を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明によるフィン付熱交換器は、複数本の伝熱管とこ
の伝熱管に垂直に近い角度で取り付けられた複数枚のフ
ィンとから構成され、これら複数枚のフィン間を流動す
る空気等の熱媒体の流出側のフィンの先端をプレス等の
方法によって、その断面形状を鋭角三角形状、もしくは
、先端厚みをフィン厚みより薄くしだ台形形状とした構
成を有している。
の伝熱管に垂直に近い角度で取り付けられた複数枚のフ
ィンとから構成され、これら複数枚のフィン間を流動す
る空気等の熱媒体の流出側のフィンの先端をプレス等の
方法によって、その断面形状を鋭角三角形状、もしくは
、先端厚みをフィン厚みより薄くしだ台形形状とした構
成を有している。
実施例の説明
本発明による一実施例を第２図に示す。図１の９
３は鋼管より伝熱管であり、その内部を冷媒が循環し、
フィン４に熱を伝へ、フィン４は矢印方向から流動する
空気と熱交換する。フィン４は空気の流出側の断面がし
だいに薄くなる様に構成されており、フィン間を流動し
てくる空気はそのフィン表面にそつて後方へ流れる。フ
ィン後端は従来６ ／“−〕ツ のフラットフィンより十分薄く構成されているため、フ
ィン後端よシ放出される渦は少くなり、フィンの形状に
よる圧損は非常に小さくなる。第２図のｂ図は、ａ図を
よシ拡大してフィン４の後端部のみを示したものである
。図中のＡ、Ｂは長さを表わし、αは角度を表わしてい
る。人に比較して、Ｂの長さは小さい方が良いが、プレ
ス等でフィンを成形する際Ｂを人に対しあまり小さくと
りすぎるとフィン先端に亀裂が生ずる。しかし、一方Ｂ
／Ａが１近辺の値をとる場合には、効果が小さい。それ
故Ｂ／ＡはＡから猟が良く、先端の角度αは空気流がは
く難しない３００以下の角度が良好である。
フィン４に熱を伝へ、フィン４は矢印方向から流動する
空気と熱交換する。フィン４は空気の流出側の断面がし
だいに薄くなる様に構成されており、フィン間を流動し
てくる空気はそのフィン表面にそつて後方へ流れる。フ
ィン後端は従来６ ／“−〕ツ のフラットフィンより十分薄く構成されているため、フ
ィン後端よシ放出される渦は少くなり、フィンの形状に
よる圧損は非常に小さくなる。第２図のｂ図は、ａ図を
よシ拡大してフィン４の後端部のみを示したものである
。図中のＡ、Ｂは長さを表わし、αは角度を表わしてい
る。人に比較して、Ｂの長さは小さい方が良いが、プレ
ス等でフィンを成形する際Ｂを人に対しあまり小さくと
りすぎるとフィン先端に亀裂が生ずる。しかし、一方Ｂ
／Ａが１近辺の値をとる場合には、効果が小さい。それ
故Ｂ／ＡはＡから猟が良く、先端の角度αは空気流がは
く難しない３００以下の角度が良好である。
本発明は本来人よりもＢが薄く構成されることが重要で
あり、フィンの断面形状は様々に変形が可能である。第
３図は他の一実施例として第２図すと同様に、フィン断
面を拡大して示したものである。この例では、人の長さ
の断面からＢの長さの端面に至る断面の輪郭は円弧等の
曲線で構成されており、フィン表面を流動する空気は徐
々にそ６ ぺ−：ア の方向を変化させることができるため、はく離が非常に
起きにくくなる。
あり、フィンの断面形状は様々に変形が可能である。第
３図は他の一実施例として第２図すと同様に、フィン断
面を拡大して示したものである。この例では、人の長さ
の断面からＢの長さの端面に至る断面の輪郭は円弧等の
曲線で構成されており、フィン表面を流動する空気は徐
々にそ６ ぺ−：ア の方向を変化させることができるため、はく離が非常に
起きにくくなる。
なお、上記実施例においては先端を鋭角にした三角形状
にしているのが曲面を用いて先端へいく程細くしてもよ
い。要するに先端へ行くにしだがって薄くなるように傾
斜しておればよい。
にしているのが曲面を用いて先端へいく程細くしてもよ
い。要するに先端へ行くにしだがって薄くなるように傾
斜しておればよい。
発明の効果
本発明による効果はフィンの後端から流出する空気の中
に生ずるウェイタを最小限に押え、ウェイタ発生に由来
するフィンの形状圧損を著しく減少させ、同時にウェイ
タ発生から生ずる騒音の減少、ウェイタ発生によるファ
ン効率の向上をなしだ所にある。これによって同一ファ
ン入力値に対する熱伝達率は、ファン効率の向上および
形状圧損の低下によって、著しい向上を見ることができ
フィン付熱交換器性能を大いに改善するという効果を奏
するものである。
に生ずるウェイタを最小限に押え、ウェイタ発生に由来
するフィンの形状圧損を著しく減少させ、同時にウェイ
タ発生から生ずる騒音の減少、ウェイタ発生によるファ
ン効率の向上をなしだ所にある。これによって同一ファ
ン入力値に対する熱伝達率は、ファン効率の向上および
形状圧損の低下によって、著しい向上を見ることができ
フィン付熱交換器性能を大いに改善するという効果を奏
するものである。
第１図は従来フィンでのウェイタ発生状況を示す説明図
、第２図ａは本発明の一実施例を示す断７ ぺ−〕′ 面図、第２図すは本発明の一実施例のフィン後端の断面
拡大図、第３図は本発明の他の実施例のフィン後端の断
面拡大図である。 ３・・・・・・伝熱管、４・・・・・・フィン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図
、第２図ａは本発明の一実施例を示す断７ ぺ−〕′ 面図、第２図すは本発明の一実施例のフィン後端の断面
拡大図、第３図は本発明の他の実施例のフィン後端の断
面拡大図である。 ３・・・・・・伝熱管、４・・・・・・フィン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 第３図
Claims (1)
- 複数の伝熱管と、この伝熱管に垂直に近い角度で取り付
けられた複数枚のフィンにより構成し、これら複数枚の
フィンの間を流動する熱媒体の流出側の前記フィン先端
部の厚さを薄くしたフィン付熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19117283A JPS6082786A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | フイン付熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19117283A JPS6082786A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | フイン付熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082786A true JPS6082786A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16270093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19117283A Pending JPS6082786A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | フイン付熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082786A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010070216A1 (fr) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | Gea Batignolles Technologies Thermiques | Échangeur de chaleur comprenant des tubes a ailettes rainurées |
| EP2261416A1 (en) * | 2009-06-09 | 2010-12-15 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Heat exchanger for a dryer, especially for a domestic dryer |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19117283A patent/JPS6082786A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010070216A1 (fr) * | 2008-12-19 | 2010-06-24 | Gea Batignolles Technologies Thermiques | Échangeur de chaleur comprenant des tubes a ailettes rainurées |
| FR2940422A1 (fr) * | 2008-12-19 | 2010-06-25 | Gea Batignolles Technologies T | Echangeur de chaleur comprenant des tubes a ailettes rainurees |
| US8376033B2 (en) | 2008-12-19 | 2013-02-19 | Gea Batignolles Technologies Thermiques | Heat exchanger comprising tubes with grooved fins |
| EP2261416A1 (en) * | 2009-06-09 | 2010-12-15 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Heat exchanger for a dryer, especially for a domestic dryer |
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