JPS608089Y2 - エンジンの弁腕室油戻し装置 - Google Patents
エンジンの弁腕室油戻し装置Info
- Publication number
- JPS608089Y2 JPS608089Y2 JP15053080U JP15053080U JPS608089Y2 JP S608089 Y2 JPS608089 Y2 JP S608089Y2 JP 15053080 U JP15053080 U JP 15053080U JP 15053080 U JP15053080 U JP 15053080U JP S608089 Y2 JPS608089 Y2 JP S608089Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- valve arm
- valve
- oil
- oil return
- Prior art date
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエンジンの弁腕室油戻し装置に関する。
第1図はクランク室Cと弁腕室Rとを結ぶ換気通路46
.47を1個有する従来の頭上弁式エンジンの要部を示
す断面図、第2図は第1図のA−A矢視断面図、第3図
は第1図のB−B矢視断面図である。
.47を1個有する従来の頭上弁式エンジンの要部を示
す断面図、第2図は第1図のA−A矢視断面図、第3図
は第1図のB−B矢視断面図である。
ブローバイガスとピストンの下降運動に伴うクランク室
内の圧力上昇を利用してクランク室内のミスト状のオイ
ルを弁腕室に運び、弁腕室の潤滑を行う。
内の圧力上昇を利用してクランク室内のミスト状のオイ
ルを弁腕室に運び、弁腕室の潤滑を行う。
図において、ブローバイガスは、クランク室C−穴52
→換気通路46,47→弁腕室R→穴48→溝54→穴
55→ブリーザ室41→チエツクバルブ43→ブリーザ
パイプ49、エアクリーナ50の経路で流れる。
→換気通路46,47→弁腕室R→穴48→溝54→穴
55→ブリーザ室41→チエツクバルブ43→ブリーザ
パイプ49、エアクリーナ50の経路で流れる。
このブローバイガスと共にクランク室C内のミスト状の
オイルが弁腕室Rに運ばれ、弁腕室R内の弁37、ロッ
カアーム38等の潤滑を行い、余ったオイルはピストン
の上昇運動時に発生するクランク室Cと弁腕室R間の圧
力差で、弁腕室R−換気通路47,46→穴52→クラ
ンク室Cの逆の経路でクランク室Cに戻される。
オイルが弁腕室Rに運ばれ、弁腕室R内の弁37、ロッ
カアーム38等の潤滑を行い、余ったオイルはピストン
の上昇運動時に発生するクランク室Cと弁腕室R間の圧
力差で、弁腕室R−換気通路47,46→穴52→クラ
ンク室Cの逆の経路でクランク室Cに戻される。
しかしながら、この構造では換気通路46,47と反対
方向にエンジンが傾斜した場合、即ち第1図においてZ
方向に傾斜した場合は、オイルがクランク室Cに十分戻
らなく、弁腕室Rの反対側に、即ち第1図のY部に溜っ
てしまう。
方向にエンジンが傾斜した場合、即ち第1図においてZ
方向に傾斜した場合は、オイルがクランク室Cに十分戻
らなく、弁腕室Rの反対側に、即ち第1図のY部に溜っ
てしまう。
この溜り量が一定量を越すと、油滴のままブローバイガ
スに運ばれブリーザパイプ49より噴出してエアクリー
ナ50を汚損し、かつ油消費量の増大をまねく等の欠点
を有する。
スに運ばれブリーザパイプ49より噴出してエアクリー
ナ50を汚損し、かつ油消費量の増大をまねく等の欠点
を有する。
また、上記欠点である油戻し不良を改善する手段として
換気通路46.47を第1図に示す反対側ににさらに1
個設けることが考えられるが、この構造は次の欠点を有
する。
換気通路46.47を第1図に示す反対側ににさらに1
個設けることが考えられるが、この構造は次の欠点を有
する。
即ち、換気通路の容積が大きくなるため、換気通路を流
れるブローバイガスの流速が低下し、クランク室内に発
生したミスト状のオイルをブローバイガスに乗せて弁腕
室に送り込み、弁腕室内の各部品を潤滑するという機能
そのものが消滅してしまい、エンジンとして成り立たな
くなってしまう。
れるブローバイガスの流速が低下し、クランク室内に発
生したミスト状のオイルをブローバイガスに乗せて弁腕
室に送り込み、弁腕室内の各部品を潤滑するという機能
そのものが消滅してしまい、エンジンとして成り立たな
くなってしまう。
本考案の目的は上記の点に着目し、エンジンの如何なる
運転姿勢においても、ブリーザパイプよりの噴油を防止
できる装置を提供することであり、その特徴とするとこ
ろは、シリンダ軸心線に関しクランク室と弁腕室とを連
通ずる換気通路と反対側にクランク室と弁腕室とを連通
ずる油戻し通路を設け、同油戻し通路に逆止弁を設けた
ことであり、換気通路と油戻し通路は対応させて1個以
上としてもよい。
運転姿勢においても、ブリーザパイプよりの噴油を防止
できる装置を提供することであり、その特徴とするとこ
ろは、シリンダ軸心線に関しクランク室と弁腕室とを連
通ずる換気通路と反対側にクランク室と弁腕室とを連通
ずる油戻し通路を設け、同油戻し通路に逆止弁を設けた
ことであり、換気通路と油戻し通路は対応させて1個以
上としてもよい。
本考案は汎用エンジンに広く適用できる。
以下図面を参照して本考案による実施例につき説明する
。
。
第4図は本考案による1実施例の装置を設けた頭上弁式
エンジンの要部を示す断面図、第5図及び第6図はそれ
ぞれ油戻し通路の逆止弁を示す説明図である。
エンジンの要部を示す断面図、第5図及び第6図はそれ
ぞれ油戻し通路の逆止弁を示す説明図である。
なお、ブローバイガス通路は従来の第2図、第3図のも
のと同様である。
のと同様である。
図において、エンジンはシリンダバレルを一体に形成す
るクランクケース31、シリンダヘッド32、ヘッドカ
バー33等の外殻構造体内にピストン34、クランク軸
35、クランク室C内の潤滑油を掻き上げる油かきD1
カム軸36、同カム軸36で駆動される吸排気タペット
40、吸排気ブツシュロッド39、吸排気ロッカアーム
38、吸排気弁37等を収容している。
るクランクケース31、シリンダヘッド32、ヘッドカ
バー33等の外殻構造体内にピストン34、クランク軸
35、クランク室C内の潤滑油を掻き上げる油かきD1
カム軸36、同カム軸36で駆動される吸排気タペット
40、吸排気ブツシュロッド39、吸排気ロッカアーム
38、吸排気弁37等を収容している。
クランク室Cより外気への経路、即ちブローバイガスの
通路は、吸排気タペット穴51間に設けられた穴52(
第2図参照)、クランクケース31に一体に形成された
ブツシュロッド室即ち換気通路46、シリンダヘッド3
2に一体に形成されたブツシュロッド室即ち換気通路4
7、弁腕室R1ヘッドカバー33に設けられたガス穴4
8、間溝54(第3図参照)、間代55(第3図参照)
、図示しないシリンダヘッド及びシリンダ裏面に設けら
れた穴、ブリーザ室41、ブリーザ板44、チェックバ
ルブ43、ブリーザ室蓋42内のチェックバルブ室41
a1ブリーザパイプ49、エアクリーナ50で構成され
ている。
通路は、吸排気タペット穴51間に設けられた穴52(
第2図参照)、クランクケース31に一体に形成された
ブツシュロッド室即ち換気通路46、シリンダヘッド3
2に一体に形成されたブツシュロッド室即ち換気通路4
7、弁腕室R1ヘッドカバー33に設けられたガス穴4
8、間溝54(第3図参照)、間代55(第3図参照)
、図示しないシリンダヘッド及びシリンダ裏面に設けら
れた穴、ブリーザ室41、ブリーザ板44、チェックバ
ルブ43、ブリーザ室蓋42内のチェックバルブ室41
a1ブリーザパイプ49、エアクリーナ50で構成され
ている。
なお、この通路にはチェックバルブ43の動きを規制す
るストッパ53(第2図参照)、チェックバルブ室41
aに溜ったオイルをクランク室Cに戻す穴45が付設さ
れている。
るストッパ53(第2図参照)、チェックバルブ室41
aに溜ったオイルをクランク室Cに戻す穴45が付設さ
れている。
さらに、弁腕室R内に溜ったオイルは、シリンダヘッド
32に設けられた穴56、シリンダに設けられた穴57
、逆止弁を58(板ばね、ゴム板またはボール等の逆止
効果を有するもの)、逆止弁ストッパ59からクランク
室Cに流下する油戻し通路が設けられている。
32に設けられた穴56、シリンダに設けられた穴57
、逆止弁を58(板ばね、ゴム板またはボール等の逆止
効果を有するもの)、逆止弁ストッパ59からクランク
室Cに流下する油戻し通路が設けられている。
上記構成の場合の作用について述べる。
クランク室C内の圧力は燃焼室よりのブローバイガスと
ピストンの下降運動によって大気圧より上昇し、ブロー
バイガスはブツシュロッド室46.47即ち換気通路か
らエアクリーナ50を経て大気に排出される。
ピストンの下降運動によって大気圧より上昇し、ブロー
バイガスはブツシュロッド室46.47即ち換気通路か
らエアクリーナ50を経て大気に排出される。
油かきDによってクランク室C内に充満したオイルミス
トはこのブローバイガスの移動に伴い弁腕室R内に導か
れ、ロッカアーム38、弁37等の潤滑を行う。
トはこのブローバイガスの移動に伴い弁腕室R内に導か
れ、ロッカアーム38、弁37等の潤滑を行う。
一方、このピストン運転中弁腕室Rよりクランク室C内
の圧力が高くなった時点で、逆止弁58が閉弁するので
、油戻し通路56.57は閉塞されブローバイガスの通
路とはなり得ない。
の圧力が高くなった時点で、逆止弁58が閉弁するので
、油戻し通路56.57は閉塞されブローバイガスの通
路とはなり得ない。
次に、ピストンが上昇運動に移ると、クランク室C内の
圧力は弁腕室R内の圧力より低くなるので、逆止弁58
は開となり、弁腕室R内のオイルは油戻し通路56.5
7と換気通路46.47の両通路よりクランク室C内へ
流下する。
圧力は弁腕室R内の圧力より低くなるので、逆止弁58
は開となり、弁腕室R内のオイルは油戻し通路56.5
7と換気通路46.47の両通路よりクランク室C内へ
流下する。
上述のような本考案による場合は次の効果がある。
(1)弁腕室R内へのオイルの搬送効果
クランク室C内のオイルミストを弁腕室R内へ搬送する
決め手は換気通路46.47内を流れるブローバイガス
の流速である。
決め手は換気通路46.47内を流れるブローバイガス
の流速である。
特にブローバイガス量の少ない無負荷低速度運転時にお
いても換気通路46.47内のブローバイガス流速を確
保しなくてはならないので、換気通路46.47の容積
を大きくすることはできない。
いても換気通路46.47内のブローバイガス流速を確
保しなくてはならないので、換気通路46.47の容積
を大きくすることはできない。
本考案は油戻し通路56.57を設けてはいるが、この
通路はブローバイガスの通路とはならないので、換気通
路46.47を流れるブローバイガス流速を減少させな
く、弁腕室R内へのオイル搬送能力は十分保持できる。
通路はブローバイガスの通路とはならないので、換気通
路46.47を流れるブローバイガス流速を減少させな
く、弁腕室R内へのオイル搬送能力は十分保持できる。
(2)弁腕室R内のオイル戻し効果
弁腕室R内に溜っている余分なオイルはピストンの上昇
運動中に必らずクランク室C内へ戻す必要がある。
運動中に必らずクランク室C内へ戻す必要がある。
油戻りが不良となると、この油は、ブローバイガスに搬
送されてエアクリーナに到達してエアクリーナを汚損し
、燃焼室に吸入されて燃焼室内を汚損すると共に、潤滑
油消費量の増大をまねく等、エンジンの機能、運転性を
著しく阻害する。
送されてエアクリーナに到達してエアクリーナを汚損し
、燃焼室に吸入されて燃焼室内を汚損すると共に、潤滑
油消費量の増大をまねく等、エンジンの機能、運転性を
著しく阻害する。
しかるに従来構造においては、特にエンジンの傾斜姿勢
での運転時に換気通路46.47の反対側の弁腕室下部
に溜つた油をクランク室Cに戻す機能に欠ける。
での運転時に換気通路46.47の反対側の弁腕室下部
に溜つた油をクランク室Cに戻す機能に欠ける。
本考案は、換気通路46.47と油戻し通路56.57
の両道路から弁腕室R内の油をクランク室Cに戻す機能
を有するので、従来のものに較べ油戻し効果は著しく向
上する。
の両道路から弁腕室R内の油をクランク室Cに戻す機能
を有するので、従来のものに較べ油戻し効果は著しく向
上する。
第1図は従来の頭上弁式エンジンの要部を示す断面図、
第2図は第1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図の
B−B矢視断面図、第4図は本考案による1実施例の装
置を設けた頭上弁式エンジンの要部を示す断面図、第5
図及び第6図はそれぞれ油戻し通路の逆止弁を示す説明
図である。 31・・・・・・クランクケース、32・・・・・・シ
リンダヘッド、33・・・・・・ヘッドカバー、34・
・・・・・ピストン、41・・・・・・ブリーザ室、4
3・・・・・・チェックバルブ、46,47・・・・・
・換気通路、49・・・・・・ブリーザパイプ、50・
・・・・・エアクリーナ、56,57・・・・・・油戻
し通路、58・・・・・・逆止弁、C・・・・・・クラ
ンク室、R・・・・・・弁腕室。
第2図は第1図のA−A矢視断面図、第3図は第1図の
B−B矢視断面図、第4図は本考案による1実施例の装
置を設けた頭上弁式エンジンの要部を示す断面図、第5
図及び第6図はそれぞれ油戻し通路の逆止弁を示す説明
図である。 31・・・・・・クランクケース、32・・・・・・シ
リンダヘッド、33・・・・・・ヘッドカバー、34・
・・・・・ピストン、41・・・・・・ブリーザ室、4
3・・・・・・チェックバルブ、46,47・・・・・
・換気通路、49・・・・・・ブリーザパイプ、50・
・・・・・エアクリーナ、56,57・・・・・・油戻
し通路、58・・・・・・逆止弁、C・・・・・・クラ
ンク室、R・・・・・・弁腕室。
Claims (1)
- クランク室と弁腕室とを連通ずる換気通路と、チェック
弁により外部への通路を開閉されるブリーザ室と上記弁
腕室とを連通ずるガス通路とを有するエンジンにおいて
、上記クランク室と弁腕室とを連通しシリンダ軸心線に
関し上記換気通路と反対側に設けられた油戻し通路、同
油戻し通路に設けられた上記弁腕室から上記クランク室
に向かう流体の流れのみを許容する逆止弁を備えたこと
を特徴とするエンジンの弁腕室油戻し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15053080U JPS608089Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | エンジンの弁腕室油戻し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15053080U JPS608089Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | エンジンの弁腕室油戻し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5773316U JPS5773316U (ja) | 1982-05-06 |
JPS608089Y2 true JPS608089Y2 (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=29509893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15053080U Expired JPS608089Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | エンジンの弁腕室油戻し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608089Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6047812U (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | 株式会社クボタ | 飛沫潤滑式頭上弁エンジン |
JPH0138245Y2 (ja) * | 1985-03-08 | 1989-11-16 |
-
1980
- 1980-10-23 JP JP15053080U patent/JPS608089Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5773316U (ja) | 1982-05-06 |
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