JPS6080371A - カラ−フアクシミリ装置 - Google Patents

カラ−フアクシミリ装置

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JPS6080371A
JPS6080371A JP58188801A JP18880183A JPS6080371A JP S6080371 A JPS6080371 A JP S6080371A JP 58188801 A JP58188801 A JP 58188801A JP 18880183 A JP18880183 A JP 18880183A JP S6080371 A JPS6080371 A JP S6080371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
station
signal
transmitted
facsimile
Prior art date
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Pending
Application number
JP58188801A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Suzuki
祥治 鈴木
Masahiro Mori
雅博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58188801A priority Critical patent/JPS6080371A/ja
Publication of JPS6080371A publication Critical patent/JPS6080371A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明はファクシミリ装置、特にカラーファクシミリ装
置における画像送信部の改良に関するものである。
(1))技術の背景 ファクシミリ通信方式は古くから実用化されていたが、
これに用いられる従来のファクシミリ装置はモノクロ(
白黒)の画像しか送受信できないものである。当然この
ためにファクシミリ通信回線(以下回線と略称する)網
はモノクロを対象として布設されていた。
しかるに近年ではファクシミリ装置をカラーとする要望
が現われて来ており、各種の方式が各方面で検討開発中
であるが、未だ規格化されて全面的に運用される段階で
はなく、現在間際的にも検討がなされている状況下にあ
る。カラーファクシミリを構成することは原理的には比
較的容易であるが、現状において普及しているほとんど
のファクシミリがモノクロであるために、いくつかのフ
ァクシミリ局がカラー化しても、送り先(受信側)のフ
ァクシミリの大部分がモノクロであると再生画像の画質
が著しく劣化するために相互間の交信が不可能となる。
したがって何らかの対策を講じないと現状の回線の利用
が不可能になり、この回線をそのまま利用してカラーフ
ァクシミリを運用する方法の開発が強く望まれている。
(C) 従来技術と問題点 第1図は現段階で構成可能なカラーファクシミリの特に
送信局における基本色分解装置の一例を示した図である
。この図においてlは彩色された原稿、2は光源、a’
a、sbはハーフミラ−14a。
4b、4cはvンズ、5a、、5b、5Qはそれぞれ赤
(R)。
緑(G)、青(B)のフィルタ%12は色分解光電変換
部をそれぞれ示している。
原稿lは光源2から発した光によって照らされ、その反
射光はまず第1のハーフミラ−3aによってその一部が
矢印イ方向に分岐される。そして赤フイμり5aを通っ
て赤色成分光となり、赤色用センサ6aで光電変換され
赤色対応電気信号として端子7aに出力される。さらに
ハーフミラ−8aを矢印二方向に透過した光のうちの一
部は第2のハーフミラ−3bによってその一部が矢印口
方向に分岐され、緑フィルタ5bを通る結果、緑色成分
光となり、緑色用センサ6bで光電変換されて緑色対応
電気信号として端子7bに出方される。
また上記第2のハーフミラ−3bを透過して矢印ハ方向
に進んだ光は青フィルタ5Cを通る結果、青色成分光の
みとカリ、青色用センサ6Cで光電変換されて青色対応
電気信号として端子7Cに出力される。
このようにして色分解がなされて得られた各色信号成分
はすべてアナログ量であるので、例えばこれらはそれぞ
れ専用の増幅器sa、sb、scに通された後、やはり
専用のA/D変換器9a、 9b、 9cに入力され、
各々ディジタμ化がなされる。ここではそのディジタl
し化された信号を■R+ ■G + ” Bとして示し
である。
これら信号■P、vG、VBは色信号送出制御装置10
に入力され、デコーダ18が有する時分割機能を利用し
て第2図に示したように、例えば原稿lの横第1行の例
えば左端の部分像の信号から右方向の信号へ、RGB、
RGB、・・・・・・とじて示したように、第1ビツト
、第2ビツト、第3ビツト・・・・・・の順に時系列信
号となされて回線11へ送出される。
しかしながら、現状ですでに広く普及しているファクシ
ミリ局の装置はモノクロ方式であるために、上記のよう
な一方式例で色分解を行なっても相手局がカラー再生機
能を持っていないモノクロ局であるならば、色識別能力
がないために画像は正常に再生できず前記し−たように
画像の送受が不可能となるという欠点があった。ただし
ファクシミリ信号を合成してカラー再生すること自体は
不可能なことではなく、第1図に示した送信系統の信号
送出制御装置10を信号受信制御装置に置き替えると共
に各色信号の伝達径路を逆にして色信号合成を行なうこ
とは容易である。ただ障害となっていることは現在普及
しているファクシミリ局のほとんどがモノクロ方式であ
ることであってこれによって上記のような不都合が生じ
ているのが実状である。
0)発明の目的 本発明はこうした」1記従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、受信側がモノクロ局であっても送られて来たカラ
ー信号を良好な画質で再生できるようにするカラーファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。
(e) 発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、原稿に記録された情
報を緑色を含む複数の基本色にて色分解して読み取るカ
ラーファクシミリ装置において、読み取った画像を送信
すべきt目手局がカラー受信機能を有するか否かを判定
するための判定制御部を有し、相手局がカラー受信機能
を有するときは前記複数の基本色にて色分解された画像
を送信し、相手局がカラー受信機能を持たないときは前
記緑色にて色分解した画像のみを送信することを特徴と
するカラーファクシミリ装置によって達成される。
(f) 発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳述する。
第3図は本発明に係る新規なカラーファクシミリ装置の
要部構成を示した図であって、色分解光電変換部12の
内部は第1図と同一であるので図示を省略しである。
この第3図において18は相手局を判定しそれに応じて
制御を行なう判定制御部である。色信号送出制御装置I
O内には相手局へのコード化された間合わせ信号を生じ
る間合わせ信号発生器80が内臓されている。ファクシ
ミリ信号の送出に先立って当該間合わせ信号発生器30
は送受切替装置14を介して相手局がカラーファクシミ
リ局であるか否かの間合わせ信号を送出するのであるが
この信号は勿論コード化されたものである。そしてこの
間合わせ信号に組合わせて、画像の解像度指定信号、受
信速度指定信号、使用用紙サイズ指定信号ガどをやはり
コード化し、第4図(ロ))中のA、B、C・・・・・
・に示したような形(順番は任意)を用いて送出しても
よい。
このようにしておけば指定された相手局がカラーファク
シミリ局である場合には、ただちにその旨を回101を
介して送り返して来る。この場合、当然上記した解像度
、受信速度、準備用紙サイズなどに関する応答信号も組
合わせて送り返されて来るようになっておれば一層便利
である。
そしてこうした応答信号は送受信切替装置14を介して
径路へを通り、受信部15で受信された上で判定装置N
j l 6によって相手局がカラーファクシミリ局であ
ることが確認される。するとこの判定装[16からは制
御装置17にサーチ命令が下され、径路ホを介してデコ
ーダ18を駆動し始めるのでデコーダ18は直ちに動作
を開始してその動片は接点a、 11)、 Cを掃引し
はじめて、ここに第4図(ハ)に示したよりなR,G、
Bの各基本色に分解された各信号が順番に1ビツトずつ
送出され、カラーファクシミリ信号の送出は順調に行な
われる。
ここで仮に上記間合わせ信号が第8図の装置から送出さ
れた結果、応答信号は相手局がモノクロ局である旨を伝
えるものであれば、その内容は判定装置■6で解読され
る。そしてその結果は直ちに制御部13に伝えられ、駆
動装置17はデコーダ18の動片を接点b=)で移動し
、ここで停止せめる。このようになると色分解光電変換
部12で色分解されディジタμ化された色信号のうち緑
色(G)にて色解した画像のみが回!a11へ送出され
ることになる。
ここで本来、人間の視感度は緑色(G)のフィルタの透
過特性とはソ一致しているので、受信局側で読取を行な
っても緑色の画像信号だけで画像再生は充分に行なえる
ことになり、モノクロのファクシミリ局同志の交信とほ
とんど変ることなく運用でき、何ら支障を来たすもので
ない。。
乞)発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明のカラーファクシ
ミリ装置を用いれば、受信局がカラーファクシミリ局で
あろうとモノクロファクシミリ局であろうと支障なく送
信可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラーファクシミリ送信部の要部を示す系統図
、第2図は上記送信部より送出される分解された色信号
の出力状況を示す図、第8図は本発明に係るカラーファ
クシミリ装置の要部構成図、第4図(a) 、 (b)
 、 (Cりは当該装置から送出される信号を示す図で
ある。 図において、11は回線、12は色分解光電変換部、1
3は相手局判定制御部、■4は送受切替装置、15は受
信部、16は判定装置、17は制御装置、18はデコー
ダをそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿に記録された情報を緑色を含む複数の基本色にて色
    分解して読み取るカラーファクシミリ装置において、読
    み取った画像を送信すべき相手局がカラー受信機能を有
    するか否かを判定するための判定制御部を有し、相手局
    がカラー受信機能を有するときは前記複数の基本色にて
    色分解された画像を送信し、相手局がカラー受信機能を
    持た々いときは前記緑色にて色分解した画像のみを送信
    することを特徴とするカラーファクシミリ装置。
JP58188801A 1983-10-07 1983-10-07 カラ−フアクシミリ装置 Pending JPS6080371A (ja)

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