JPS608005Y2 - 集水器 - Google Patents
集水器Info
- Publication number
- JPS608005Y2 JPS608005Y2 JP1030879U JP1030879U JPS608005Y2 JP S608005 Y2 JPS608005 Y2 JP S608005Y2 JP 1030879 U JP1030879 U JP 1030879U JP 1030879 U JP1030879 U JP 1030879U JP S608005 Y2 JPS608005 Y2 JP S608005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- locking rod
- water collector
- bent portion
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蓋体が取付けられた集水器に関する。
中高層建物では雨水や雑排水を受ける集水器に落葉や飛
来するごみの侵入を防止するために上端開口部に蓋体が
取付けられる。
来するごみの侵入を防止するために上端開口部に蓋体が
取付けられる。
しかしながら、この集水器では風に煽られるなどして蓋
体が落下する例があった。
体が落下する例があった。
高所から蓋体が落下する場合は、人身事故を起こす危険
性もあったのである。
性もあったのである。
本考案は上記従来の欠点を解消し、蓋体が落下すること
のない集水器を提供するものであり、その要旨は器体の
上端開口部に蓋体が設けられ、該蓋体の上面に透孔が形
成されている突出部が設けられ、該透孔に係止棒が摺動
可能に挿着されており、該係止棒の両端部は器体の外壁
上端部付近の透孔に係止され、該係止棒の略中央部に上
方に突出する屈曲部が設けられ、該屈曲部が弾性変形可
能とされてなる集水器に存する。
のない集水器を提供するものであり、その要旨は器体の
上端開口部に蓋体が設けられ、該蓋体の上面に透孔が形
成されている突出部が設けられ、該透孔に係止棒が摺動
可能に挿着されており、該係止棒の両端部は器体の外壁
上端部付近の透孔に係止され、該係止棒の略中央部に上
方に突出する屈曲部が設けられ、該屈曲部が弾性変形可
能とされてなる集水器に存する。
次に本考案の一例を図面と共に詳細に説明する。
器体Ａの略矩形状の上端開口部１付近が３方外方に膨出
され段部２が設けられている。
され段部２が設けられている。
段部２のや）上方に相対向する一対の透孔３，３が設け
られている。
られている。
蓋体４は略矩形状になされ、周縁部が段部２に係止され
ている。
ている。
蓋体４の上面に突出部５，５が設けられ、突出部５，５
には透孔６，６が形成されている。
には透孔６，６が形成されている。
透孔６，６には金属の係止棒７が摺動自在に挿着されて
いる。
いる。
係止棒７の略中央部に上方に突出する屈曲部８が設けら
れ、蓋体４から抜は落ちることがない。
れ、蓋体４から抜は落ちることがない。
係止棒７は弾性に富み、屈曲部８は手で握ることで縮む
ように弾性変形することが可能になされている。
ように弾性変形することが可能になされている。
係止棒７の両端部は器体Ａの上端開口部１付近の透孔３
，３に係止されている。
，３に係止されている。
この集水器は第１図に示す様に、建物の外壁９に器体Ａ
を固定し、器体Ａの側壁部に排水管１０の端部を挿通す
る。
を固定し、器体Ａの側壁部に排水管１０の端部を挿通す
る。
次に器体Ａの底壁部を穿孔して豊橋継手１１を該底壁部
に取付け、豊橋１２の豊橋継手１１に接続する。
に取付け、豊橋１２の豊橋継手１１に接続する。
この集水器の器体Ａの内部を掃除したり、部品を取換え
たりするため蓋体４を外す時には、係止棒７の屈曲部８
を手で握り、係止棒７を縮めるようにして両端部を透孔
３，３から引抜く。
たりするため蓋体４を外す時には、係止棒７の屈曲部８
を手で握り、係止棒７を縮めるようにして両端部を透孔
３，３から引抜く。
モして係止棒７の屈曲部８を手で握ったま）蓋体４を上
に持ち上げるようにする。
に持ち上げるようにする。
屈曲部８はそのま）把手として使えるので蓋体４の取付
け、取外しの作業が容易になる。
け、取外しの作業が容易になる。
本考案集水器は上記の構成になされているので、器体の
上端開口部に蓋体を取付け、取外すことが容易に行なえ
、取付けられた蓋体は風に煽られても、器体から飛散す
ることがない。
上端開口部に蓋体を取付け、取外すことが容易に行なえ
、取付けられた蓋体は風に煽られても、器体から飛散す
ることがない。
第１図は本考案集水器の一例を使用態様と共に示す縦断
面図、第２図は第１図の集水器を示す斜視図、第３図乃
至第５図は第１図の集水器の要部を示す縦断面図。 Ａ・・・・・・器体、１・・・・・・上端開口部、２・
・・・・・段部、３・・・・・・透孔、４・・・・・・
蓋体、５・・・・・・突出部、６・・・・・・透孔、７
・・・・・・係止棒、８・・・・・・屈曲部。
面図、第２図は第１図の集水器を示す斜視図、第３図乃
至第５図は第１図の集水器の要部を示す縦断面図。 Ａ・・・・・・器体、１・・・・・・上端開口部、２・
・・・・・段部、３・・・・・・透孔、４・・・・・・
蓋体、５・・・・・・突出部、６・・・・・・透孔、７
・・・・・・係止棒、８・・・・・・屈曲部。
Claims (1)
- 器体の上端開口部に蓋体が設けられ、該蓋体の上面に透
孔が形成されている突出部が設けられ、該透孔に係止棒
が摺動可能に挿着されており、該係止棒の両端部は器体
の外壁上端部付近の透孔に係止され、該係止棒の略中央
部に上方に突出する屈曲部が設けられ、該屈曲部が弾性
変形可能とされてなる集水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030879U JPS608005Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 集水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030879U JPS608005Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 集水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55109725U JPS55109725U (ja) | 1980-08-01 |
| JPS608005Y2 true JPS608005Y2 (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=28822666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1030879U Expired JPS608005Y2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 集水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608005Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP1030879U patent/JPS608005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55109725U (ja) | 1980-08-01 |
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