JPS6078961A - イソチオウレア誘導体及び殺虫剤 - Google Patents
イソチオウレア誘導体及び殺虫剤Info
- Publication number
- JPS6078961A JPS6078961A JP18552583A JP18552583A JPS6078961A JP S6078961 A JPS6078961 A JP S6078961A JP 18552583 A JP18552583 A JP 18552583A JP 18552583 A JP18552583 A JP 18552583A JP S6078961 A JPS6078961 A JP S6078961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- compound
- halogen
- atom
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な化合物及びその使用に関し、詳しくは
一般式
Y
(式中、R1は低級アルキル基、ハロダン原子、若しく
はニトロ基で置換されていてもよいフェニル基、アルキ
ル基、ベンジル基、又は低級シクロアルキル基を、Rは
異種又は同種のハロゲン原子、ニトロx、低級ハロアル
キル基、又は低級ハロアルコキシ基を、nは1,2又は
3を、Xは水素原子又はハロゲン原子を、Yはハロゲン
原子を示すωで表される化合物及び該化合物を有効成分
として含有することを特徴とする殺虫剤に関するもので
ある。
はニトロ基で置換されていてもよいフェニル基、アルキ
ル基、ベンジル基、又は低級シクロアルキル基を、Rは
異種又は同種のハロゲン原子、ニトロx、低級ハロアル
キル基、又は低級ハロアルコキシ基を、nは1,2又は
3を、Xは水素原子又はハロゲン原子を、Yはハロゲン
原子を示すωで表される化合物及び該化合物を有効成分
として含有することを特徴とする殺虫剤に関するもので
ある。
本発明化合物は広い殺虫スペクトラムを有しrY翅目、
鞘翅目、双翅目等の各種の害虫に優れた効力を有し、殺
幼虫作用、殺卵作用ばかりでなく成虫に処理された場合
、その注下卵を殺す作用をも有している。
鞘翅目、双翅目等の各種の害虫に優れた効力を有し、殺
幼虫作用、殺卵作用ばかりでなく成虫に処理された場合
、その注下卵を殺す作用をも有している。
従来、下記一般式で表されるベンゾイルウレア銹等体が
殺虫作用を有することtま広く知られている。(特開昭
46−6550号、 51−101950号、52−1
0239号等) 本発り1化合物は該公知化合物に比し、殺虫効力が優れ
ているのみならず、特に強い収り]3作用を有する。詳
化後、直ちに果実や葉に潜入しこれを加害する世界的に
重要なシンクイガ、ハモグリガ゛等の害虫に対しては殺
卵作用を有する防除薬剤が切望されておυ、この意味に
お−でも本発す」の殺虫剤は適用幅の広い殺虫剤である
。また温血動物に対する口性も弱く、残留毒性の心配の
ない後れた殺虫剤である。
殺虫作用を有することtま広く知られている。(特開昭
46−6550号、 51−101950号、52−1
0239号等) 本発り1化合物は該公知化合物に比し、殺虫効力が優れ
ているのみならず、特に強い収り]3作用を有する。詳
化後、直ちに果実や葉に潜入しこれを加害する世界的に
重要なシンクイガ、ハモグリガ゛等の害虫に対しては殺
卵作用を有する防除薬剤が切望されておυ、この意味に
お−でも本発す」の殺虫剤は適用幅の広い殺虫剤である
。また温血動物に対する口性も弱く、残留毒性の心配の
ない後れた殺虫剤である。
本発明化合物の製造にあたっては、一般式(式中、X、
Y、R及びnは前記と同一の意味を示す。)で表される
チオウレア誘導体と一般式 RRl−8−Ha (m) (式中、”1は前記と同一の意味を、Halは)・ログ
ン原子を示す。)で表される化合物とを有機溶媒中、塩
基の存在下で反応させる(1法)か、又は前記一般式(
n)で表される化合物と で表される化合物とを有機溶媒中、触媒の存在下で反応
させる。(2法) 1法においては、有機溶媒としてベンゼン、トルエン、
ジメトキシエタン、アセトン、エーテル、THF等、一
般の不活性溶媒が使用でき、塩基としてはナトリウムア
ルコラード、炭酸ナトリウム、トリエチルアミン、ジメ
チルアニリン等の無機及び有機塩基が使用できる。
Y、R及びnは前記と同一の意味を示す。)で表される
チオウレア誘導体と一般式 RRl−8−Ha (m) (式中、”1は前記と同一の意味を、Halは)・ログ
ン原子を示す。)で表される化合物とを有機溶媒中、塩
基の存在下で反応させる(1法)か、又は前記一般式(
n)で表される化合物と で表される化合物とを有機溶媒中、触媒の存在下で反応
させる。(2法) 1法においては、有機溶媒としてベンゼン、トルエン、
ジメトキシエタン、アセトン、エーテル、THF等、一
般の不活性溶媒が使用でき、塩基としてはナトリウムア
ルコラード、炭酸ナトリウム、トリエチルアミン、ジメ
チルアニリン等の無機及び有機塩基が使用できる。
2法においては、有機溶々■とじて塩化メチレン、クロ
ロホルム、アセトニトリル等の一般の不活・江溶媒が使
用でき、触媒としては、イミダゾール、 ゛トリアゾー
ル等の有(、戊塩基が使用できる。
ロホルム、アセトニトリル等の一般の不活・江溶媒が使
用でき、触媒としては、イミダゾール、 ゛トリアゾー
ル等の有(、戊塩基が使用できる。
反応温度は00〜50L1好ましくは0°〜呈温で5〜
10時間反応させる。
10時間反応させる。
なお(;・1造は、工R,、MASS 、 HMR’
411のスペクトル分析結果から決定した。
411のスペクトル分析結果から決定した。
本発明化合物は下記に示す二4111の互及異性4・l
!y造を有してお9、さらに各々はE及び2異性体を含
んでいる。本発明はいずれの異性体をも含むものである
。
!y造を有してお9、さらに各々はE及び2異性体を含
んでいる。本発明はいずれの異性体をも含むものである
。
↑↓
Y
次に実施例を挙げ、本発明企更に詳細に説明する。
実施例1
!+ −(2,6−ジフルオロベンゾイル) −N/
−(4−/コル−3−1!Jフルオロメチルフエニル)
−8−(4−1チルフエニルスルフエニル)インチオウ
レアの合成:(化合物3) N −2,6−ジフルオロペン/イル−N′−4−クロ
ル−3−トリフルオロメチルフェニルチオウレアlfと
N−4−メチルフェニルヌルフェニルーリ“クシノイミ
ド0.56 tを塩化メチレン20コに溶解し触媒量の
イミダゾールを加えて室温下5時間1jt拌した。反応
液を水洗後無水硫酸マグネシウム上で乾燥、溶成を留去
後残存する粗結晶をn−ヘキサンにて洗浄することによ
シ目的物N −(2,6−ジフルオロベンゾイル)−1
4’−(4−10ルー3−トリフルオロメチルフェニル
)−8−(4−メチルフェニルヌルフェニル)イソチオ
ウレア1?を得たO m、1)、 99− lot u
実施例2 N −(2,6−ジフルオロベンゾイル) −N/ −
(4−クロル−3−) Uフルオロメチル)−8−エチ
ルスルフェニルイソチオウレアの合成:(化合物10) N −(2,6−ジフルオロベンゾイル) −N+ −
(4−クロル−3−トリフルオロメチル)チオウレアl
fとN−エチルヌルフェニルサクシノイミド0.45f
を塩化メチレン201nlに溶解し触媒量のイミダゾー
ルを加え室温で5時間撹拌した。反応液を水洗後無水硫
酸マグネシウム上で乾燥、溶媒を留去後桟する粗結晶を
n−ヘキサンにて洗浄することによシ目的物N −(2
,6−ツンルオロペンゾイル)−N’−(4−クロル−
3−トリフルオロメチル)−8−エチルスルフェニルイ
ソチオウレア0.91を得た。 m、p・83−5℃実
施例3 N −(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′−(4
−クロル−3−) IJフルオルメチルフェニル)−8
−(4−ニトロフェニルスルフエニノリイソチオウレア
の合成=(化合物加) F ml −(2,6−ジフルオルベンゾイル)−ぺ′−(
4−10ルー3− トリフルオルメチルフェニル)チオ
ウレア1tとトリエチルアミン0.25 fを塩化メチ
レン30 tnlに溶解し、水冷下に4−ニトロフェニ
ルスルフェニルクロライド0.48 f t” 加工、
室1mで刃分間侃拌した。反応液を水洗、無水硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、溶媒留去後得られた粗結晶をn−
ヘキサン−エチルエーテル混合溶媒で洗浄することによ
シ目的物N −(2,6−ジフルオルペンゾイル)−1
J’−(4〜クロル−3−トリフルオルメチルフェニル
)−8−(4−ニトロフェニルスルフェニル)インチオ
ウレア0.82を得た。
−(4−/コル−3−1!Jフルオロメチルフエニル)
−8−(4−1チルフエニルスルフエニル)インチオウ
レアの合成:(化合物3) N −2,6−ジフルオロペン/イル−N′−4−クロ
ル−3−トリフルオロメチルフェニルチオウレアlfと
N−4−メチルフェニルヌルフェニルーリ“クシノイミ
ド0.56 tを塩化メチレン20コに溶解し触媒量の
イミダゾールを加えて室温下5時間1jt拌した。反応
液を水洗後無水硫酸マグネシウム上で乾燥、溶成を留去
後残存する粗結晶をn−ヘキサンにて洗浄することによ
シ目的物N −(2,6−ジフルオロベンゾイル)−1
4’−(4−10ルー3−トリフルオロメチルフェニル
)−8−(4−メチルフェニルヌルフェニル)イソチオ
ウレア1?を得たO m、1)、 99− lot u
実施例2 N −(2,6−ジフルオロベンゾイル) −N/ −
(4−クロル−3−) Uフルオロメチル)−8−エチ
ルスルフェニルイソチオウレアの合成:(化合物10) N −(2,6−ジフルオロベンゾイル) −N+ −
(4−クロル−3−トリフルオロメチル)チオウレアl
fとN−エチルヌルフェニルサクシノイミド0.45f
を塩化メチレン201nlに溶解し触媒量のイミダゾー
ルを加え室温で5時間撹拌した。反応液を水洗後無水硫
酸マグネシウム上で乾燥、溶媒を留去後桟する粗結晶を
n−ヘキサンにて洗浄することによシ目的物N −(2
,6−ツンルオロペンゾイル)−N’−(4−クロル−
3−トリフルオロメチル)−8−エチルスルフェニルイ
ソチオウレア0.91を得た。 m、p・83−5℃実
施例3 N −(2,6−ジフルオロベンゾイル)−N′−(4
−クロル−3−) IJフルオルメチルフェニル)−8
−(4−ニトロフェニルスルフエニノリイソチオウレア
の合成=(化合物加) F ml −(2,6−ジフルオルベンゾイル)−ぺ′−(
4−10ルー3− トリフルオルメチルフェニル)チオ
ウレア1tとトリエチルアミン0.25 fを塩化メチ
レン30 tnlに溶解し、水冷下に4−ニトロフェニ
ルスルフェニルクロライド0.48 f t” 加工、
室1mで刃分間侃拌した。反応液を水洗、無水硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、溶媒留去後得られた粗結晶をn−
ヘキサン−エチルエーテル混合溶媒で洗浄することによ
シ目的物N −(2,6−ジフルオルペンゾイル)−1
J’−(4〜クロル−3−トリフルオルメチルフェニル
)−8−(4−ニトロフェニルスルフェニル)インチオ
ウレア0.82を得た。
m、p、 169−175℃
本発明の殺虫剤は、式(1)で表わされる化合物を有効
成分として含有するものであり、有効成分化合物の純品
のiまでも使用できるが、通常、一般の農薬のとり得る
形態、即ち、水和剤、粉剤、乳剤、フロアブル等の形態
で使用される。添加剤及び担体としては、固型剤を目的
とする場合は、大豆粉、小麦粉等の植物性粉末、珪薮土
、隣灰石、石・財、タルク、パイロフィライト、クレイ
等の鉱物性微粉末が使用される。
成分として含有するものであり、有効成分化合物の純品
のiまでも使用できるが、通常、一般の農薬のとり得る
形態、即ち、水和剤、粉剤、乳剤、フロアブル等の形態
で使用される。添加剤及び担体としては、固型剤を目的
とする場合は、大豆粉、小麦粉等の植物性粉末、珪薮土
、隣灰石、石・財、タルク、パイロフィライト、クレイ
等の鉱物性微粉末が使用される。
液体の剤型を目的とする場合はケロシン、鉱油、石油、
ソルベントナフサ、キシレン、シクロヘキサン、シクロ
ヘキサノン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、アルコール、アセトン、水等を溶剤として使用す
る。これらの製剤におhて、均一なかつ安定な形態をと
るために必要ならば界面活性剤を添加することもできる
。このようにして得られた水利剤、乳剤、フロアブル等
は、水で所定の濃度に希釈して懸濁液あるiは乳濁液と
して、粉剤、粒剤は七のまま、植物に散布する方法で使
用される。
ソルベントナフサ、キシレン、シクロヘキサン、シクロ
ヘキサノン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、アルコール、アセトン、水等を溶剤として使用す
る。これらの製剤におhて、均一なかつ安定な形態をと
るために必要ならば界面活性剤を添加することもできる
。このようにして得られた水利剤、乳剤、フロアブル等
は、水で所定の濃度に希釈して懸濁液あるiは乳濁液と
して、粉剤、粒剤は七のまま、植物に散布する方法で使
用される。
次に製剤の実施例を示すが、添加する担体、界面活性剤
等はこれらの実施例に限定されるものではない。
等はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例4 乳 剤
本発明化合物 10部
アルキルフェニルポリオキシエチレン 5 〃ジメチル
ホルムアミド 35〃 キシレン 50〃 以上を混合溶解し、使用に際し水で希釈して乳濁液とし
て散布する。
ホルムアミド 35〃 キシレン 50〃 以上を混合溶解し、使用に際し水で希釈して乳濁液とし
て散布する。
実施例5水和剤
本発明化合物 20部
高級アルコール硫酸エステル 51
り し イ 74p
ホワイトカー−?ン lN
以上を混合して微粉に粉砕し、使用に際し水で希釈して
懸濁液として散布する。
懸濁液として散布する。
実施例6 粉 剤
本発明化合物 5部
タ ル り 91 〃
シリコン 3部
アルキルフェニルポリオキシエチレン l 4以上を混
合粉砕し、使用に際してはそのまま散布する。
合粉砕し、使用に際してはそのまま散布する。
なお、本発明化合物は単独でも充分有効であることはい
うまでもないが、幼虫に対して遅効的であるため、速効
性を持つ殺虫剤の1種又は2種以上と混用すると極めて
有用である。本発明化合物は速効性を持つ殺虫剤以外に
も殺曹剤・殺ダニ削の1種又は2種以上と混合して使用
することも出来る。
うまでもないが、幼虫に対して遅効的であるため、速効
性を持つ殺虫剤の1種又は2種以上と混用すると極めて
有用である。本発明化合物は速効性を持つ殺虫剤以外に
も殺曹剤・殺ダニ削の1種又は2種以上と混合して使用
することも出来る。
本発明化合物と混用して使用できる殺虫剤の代表例を以
下に示す。
下に示す。
有機燐系殺虫剤、カーバメート系殺虫剤フエ/チオン、
フェニトロチオン、ダイアノノン、クロルピリホス、E
SP s ハミドチオン、フエントエート、ジメトエー
ト、ホルモチオン、マラソン、ノゾテレックス、チオン
トン、ジクロルポス、アセフェート、シアノホス、ビリ
ミホスメチル、イソキサチオン、ビリダ7工ンチオ/、
クロルピリホス、DMTP 、プロチオホス、OVMP
、ザリチオン、PPM 、 CXP 、アルrイカープ
、プロポキシュール、ピリミカーグ、メソミル、カルタ
ップ、カルバリール、ニコチン ピレスロイド系殺虫剤 ノ4− メスリン、サイパーメスリン、デカメスリン、
フエンパレレイト、フエンゾロノfスリン、サイハロス
リン、フルパリネート、フェンシフレ−)、);)ロメ
スリン、サイフルスリン、フルパリネート、ピレトリン
、アレスリン、テトラメスリン、レスメスリン、IQル
スリン、ジメスリン、プロパスリン、フロスリン 次に試験例を挙は本発明化合物の殺虫活性を示す。
フェニトロチオン、ダイアノノン、クロルピリホス、E
SP s ハミドチオン、フエントエート、ジメトエー
ト、ホルモチオン、マラソン、ノゾテレックス、チオン
トン、ジクロルポス、アセフェート、シアノホス、ビリ
ミホスメチル、イソキサチオン、ビリダ7工ンチオ/、
クロルピリホス、DMTP 、プロチオホス、OVMP
、ザリチオン、PPM 、 CXP 、アルrイカープ
、プロポキシュール、ピリミカーグ、メソミル、カルタ
ップ、カルバリール、ニコチン ピレスロイド系殺虫剤 ノ4− メスリン、サイパーメスリン、デカメスリン、
フエンパレレイト、フエンゾロノfスリン、サイハロス
リン、フルパリネート、フェンシフレ−)、);)ロメ
スリン、サイフルスリン、フルパリネート、ピレトリン
、アレスリン、テトラメスリン、レスメスリン、IQル
スリン、ジメスリン、プロパスリン、フロスリン 次に試験例を挙は本発明化合物の殺虫活性を示す。
実験例1 アワヨトウ九対する効力
本発明化合物を実施例4に示された乳剤の処方に従がい
、化合物濃度が500 、1251)l)mになるよう
に水で希釈した。その薬液にトウモロコシ葉を加秒間没
潰し、風乾後、アワヨトウ3令幼虫が5m入つて匹るシ
ャーレにその葉を入れた。ガラス蓋をして、温度δ℃、
湿度65チの恒温室内に置き、拐時間後に殺虫率をしら
べた。2反復である。結果を第2表に示す。
、化合物濃度が500 、1251)l)mになるよう
に水で希釈した。その薬液にトウモロコシ葉を加秒間没
潰し、風乾後、アワヨトウ3令幼虫が5m入つて匹るシ
ャーレにその葉を入れた。ガラス蓋をして、温度δ℃、
湿度65チの恒温室内に置き、拐時間後に殺虫率をしら
べた。2反復である。結果を第2表に示す。
第 2 表
実験例2 ハスモンヨトウに対する効力本発明化合物を
実施例5に示された水利剤の処方に従がい、化合物濃度
が125 、31.3Ppmになるように水で希釈した
。その薬液にサツマイモ葉を加秒間浸漬し、風乾後、ハ
スモン目トウ3令幼虫が5頭入ってiる直径9備のシャ
ーレにその葉を入れ、ガラス蓋をした。2反復で、シャ
ーレは温度5℃、湿度65%の恒温室内に置き、120
時間後の殺虫率をしらべた。結果を第3表に示す。
実施例5に示された水利剤の処方に従がい、化合物濃度
が125 、31.3Ppmになるように水で希釈した
。その薬液にサツマイモ葉を加秒間浸漬し、風乾後、ハ
スモン目トウ3令幼虫が5頭入ってiる直径9備のシャ
ーレにその葉を入れ、ガラス蓋をした。2反復で、シャ
ーレは温度5℃、湿度65%の恒温室内に置き、120
時間後の殺虫率をしらべた。結果を第3表に示す。
第 3 表
実験例3 コナガに対する効力
本発明化合物を実施例4に示された乳剤の処方に従がい
、化合物義度が500 、125 Mlmになるように
水で希釈した。その薬液にカンラン葉を(至)秒間浸漬
し、風乾後、コナガ3令幼虫が5頭入って9る直径9c
Inのシャーレにその葉を入れ、ガラス蓋をした。2反
復で、シャーレは温度5℃、湿度65チの恒温、室内に
置き、120時間後の殺虫率をしらぺた。結果を第4表
に示す。
、化合物義度が500 、125 Mlmになるように
水で希釈した。その薬液にカンラン葉を(至)秒間浸漬
し、風乾後、コナガ3令幼虫が5頭入って9る直径9c
Inのシャーレにその葉を入れ、ガラス蓋をした。2反
復で、シャーレは温度5℃、湿度65チの恒温、室内に
置き、120時間後の殺虫率をしらぺた。結果を第4表
に示す。
第4表
実験例4 コナガ卵に対する効力
本発明化合物を実施例4に示された乳剤の処方に従がい
、化合物濃度が500 、125 ppm Kなるよう
に水で希釈した。その薬液にコナガ卵t−30秒間浸漬
し、風乾後、シャーレに入れた。ガラス蓋をして温度δ
℃、湿度65チの恒温室内に置き、7日後に殺卵率を調
べた。結果を第5表に示す。
、化合物濃度が500 、125 ppm Kなるよう
に水で希釈した。その薬液にコナガ卵t−30秒間浸漬
し、風乾後、シャーレに入れた。ガラス蓋をして温度δ
℃、湿度65チの恒温室内に置き、7日後に殺卵率を調
べた。結果を第5表に示す。
第5表
特許出願人 日本曹達株式会社
代理人 伊 藤 [11之
同 横 山 吉 美
Claims (2)
- (1)一般式 (式中、R1は低級アルキル基、ハロダン原子若しくは
ニトロ基で置換されていてもよいフェニル基、アルキル
基、ベンジル基、又は低級シクロアルキル基を、Rは異
種又は同種のハロクン原子、ニトロ基、低Mハロアルキ
ル基、又は低級ハロアルコキシ基を、nは1゜2又は3
を、又は水素原子又はハロゲン原子をYはハロクン原子
を示す。)で表される化合物。 - (2)一般式 (式中、R1は低級アルキル基、八日グン原子若しくは
ニトロ基で置換されていてもよいフェニル基、アルキル
基、ベンジル基、又は低級シクロアルキル基を、Rは異
種又は同種のハロゲン原子、ニトロ基、低Mハロアルキ
ル基、又は低級ハロアルコキシ基を、nは1゜2又は3
を、Xは水素原子父は)・ログン原子を、Yはハロダン
原子を示す。)で表される化合物を有効成分として含有
することを特徴とする殺虫剤。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18552583A JPS6078961A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | イソチオウレア誘導体及び殺虫剤 |
GR74595A GR82044B (ja) | 1983-05-31 | 1984-05-04 | |
IL71779A IL71779A0 (en) | 1983-05-31 | 1984-05-08 | Carboxyamidine derivatives,their preparation and their use as insecticides |
AU27928/84A AU547704B2 (en) | 1983-05-31 | 1984-05-11 | Carboxyamidine derivatives |
KR1019840002912A KR840009299A (ko) | 1983-05-31 | 1984-05-26 | 카르복시아미딘 유도체의 제조방법 |
PL24790784A PL247907A1 (en) | 1983-05-31 | 1984-05-29 | Insecticide |
PT78658A PT78658B (en) | 1983-05-31 | 1984-05-29 | Carboxyamidine derivatives |
ES532963A ES8707493A1 (es) | 1983-05-31 | 1984-05-30 | Un procedimiento para la preparacion de derivados de carboxiamidina. |
DD84263580A DD228154A5 (de) | 1983-05-31 | 1984-05-30 | Insektizide zusammensetzung |
EP84200786A EP0127245A2 (en) | 1983-05-31 | 1984-05-30 | Carboxyamidine derivatives |
HU842110A HUT34103A (en) | 1983-05-31 | 1984-05-30 | Insecticide preparates consisting of - as reagent - carboxamidine derivates and process for producing of the reagents |
BR8402600A BR8402600A (pt) | 1983-05-31 | 1984-05-30 | Composto inseticida,processo para sua preparacao,composicao inseticida,processo para o controle de insetos e processo para a preparacao de um composto de carboxiamidina |
ES540893A ES8700657A1 (es) | 1983-05-31 | 1985-03-01 | Un procedimiento para la preparacion de derivados de carbo- xiamidina |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18552583A JPS6078961A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | イソチオウレア誘導体及び殺虫剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078961A true JPS6078961A (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=16172319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18552583A Pending JPS6078961A (ja) | 1983-05-31 | 1983-10-04 | イソチオウレア誘導体及び殺虫剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078961A (ja) |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18552583A patent/JPS6078961A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4833151A (en) | Insecticidal Ureas and thioureas | |
JPS6029381B2 (ja) | 2’,4‐ジクロロ‐4’‐ベンゾイルウレイド‐ジフエニルエーテル、その製法、およびその殺虫剤としての使用 | |
JPH0623164B2 (ja) | 殺害虫剤としての作用を有するベンゾイル尿素化合物 | |
US4276309A (en) | Acylurea insecticides | |
JPH0528220B2 (ja) | ||
EP0154508A2 (en) | Thiophenylureas, their production and use | |
EP0226642B1 (en) | Benzoylurea derivatives, process for their preparation, and insecticides | |
JPS62230765A (ja) | 新規フエニル尿素類 | |
JPS599545B2 (ja) | アシル尿素、その製造法及び該化合物を含有する殺虫剤 | |
JPS6078961A (ja) | イソチオウレア誘導体及び殺虫剤 | |
US5245071A (en) | Organic compounds derived from urea or thiourea | |
JPS61275271A (ja) | 1,2,4−オキサ(チア)ジアゾリン誘導体、その製造方法,殺虫剤及び農園芸用殺菌剤 | |
JP2805256B2 (ja) | ヒドラジンカルボキサミド誘導体及びその製造方法、その用途ならびにその使用方法 | |
JPS6056948A (ja) | オキシム誘導体、その製造法およびそれを有効成分として含有する殺虫剤 | |
JPS5835163A (ja) | N−ベンゾイル−n′−フエノキシフエニルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤 | |
JPS6176451A (ja) | カルボキシアミジン誘導体、その製造方法及び殺虫剤 | |
JPS6029382B2 (ja) | N−〔p−(置換ベンジルオキシ)フエニル〕n′−ベンゾイル尿素誘導体、その製造法およびそれらを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤 | |
JPS62175452A (ja) | ベンゾイル尿素誘導体、その製造法およびそれを有効成分として含有する殺虫剤 | |
JPS59222479A (ja) | イミダゾ−ルカルボキシアミジン誘導体及び殺虫剤 | |
JP2673175B2 (ja) | ナフトキノン系化合物、それを含む殺ダニ剤およびダニ類を防除する方法 | |
US4200758A (en) | 2,4-Imidazolidinedionylmethyl esters and thiolesters of anilino acids | |
FR2512023A1 (fr) | 5-phenoxyphenyltetrahydro-1,3,5-thiadiazine-4-ones, leur preparation et leur utilisation dans la lutte contre les parasites | |
JPS6025971A (ja) | アゾ−ルカルボキシアミジン誘導体及び殺虫剤 | |
JPS5839657A (ja) | N−ベンゾイル−n′−フエニルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤 | |
EP0154507A2 (en) | Benzoylureas, their production and use |