JPS607858Y2 - 金型の離脱具 - Google Patents
金型の離脱具Info
- Publication number
- JPS607858Y2 JPS607858Y2 JP1784682U JP1784682U JPS607858Y2 JP S607858 Y2 JPS607858 Y2 JP S607858Y2 JP 1784682 U JP1784682 U JP 1784682U JP 1784682 U JP1784682 U JP 1784682U JP S607858 Y2 JPS607858 Y2 JP S607858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- mold release
- release tool
- pin
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
一般に金型には上型には組合せピンを下型にはピン挿嵌
部を設は組合せに際し上型のピンを下型の挿嵌孔に挿嵌
して上型と下型とを組合せ、型抜きの際は上型を吊上げ
両型を離脱するものであるが、両型が相当の大きさで而
も強く密着せる場合は離脱は簡単には行えずピンの嵌挿
部を外力により叩く等の工作をしたものでこの作業には
相当の労力と熟練を要したものであると共にピンを折損
したり時には型自体に損傷を与える等の欠点があった。
部を設は組合せに際し上型のピンを下型の挿嵌孔に挿嵌
して上型と下型とを組合せ、型抜きの際は上型を吊上げ
両型を離脱するものであるが、両型が相当の大きさで而
も強く密着せる場合は離脱は簡単には行えずピンの嵌挿
部を外力により叩く等の工作をしたものでこの作業には
相当の労力と熟練を要したものであると共にピンを折損
したり時には型自体に損傷を与える等の欠点があった。
本考案は断る欠点を無くして容易に型を離脱できるよう
考案せられたものである。
考案せられたものである。
即ち適当の鋼販の一側縁に高さの少しづづ異なる挿込段
を多数連続して低きものより高きものへと順次切り込み
設は該部分に焼入れを施し、使用に当りでは、上型と下
型との間隙に相当する高さの挿込段をその間隙に差込み
少しづづ上下に動かし間隙を拡げ型抜をするのである。
を多数連続して低きものより高きものへと順次切り込み
設は該部分に焼入れを施し、使用に当りでは、上型と下
型との間隙に相当する高さの挿込段をその間隙に差込み
少しづづ上下に動かし間隙を拡げ型抜をするのである。
以下図面について詳細説明する。
図面において１は適宜の巾で厚さ１５〜２０ｍ／ｍの鋼
販であって、この鋼販１の一側縁２に２〜４ｍ／ｍ高さ
の段差の挿込段３を順次低き段より高き段に及び連続し
て切込み設け、該切込縁−帯に焼入れを施しその端面に
は適宜長さの把手４を設ける。
販であって、この鋼販１の一側縁２に２〜４ｍ／ｍ高さ
の段差の挿込段３を順次低き段より高き段に及び連続し
て切込み設け、該切込縁−帯に焼入れを施しその端面に
は適宜長さの把手４を設ける。
本考案は上記の様に構成せられ使用に際しては金型の離
脱に当りでは、上下両型の間隙にその間隙に近い高さの
挿込段を上下両型の間隙に差込み上型を吊り上げると共
に水臭を上下に若干揺動せしむれば型は容易に離脱し得
るのである。
脱に当りでは、上下両型の間隙にその間隙に近い高さの
挿込段を上下両型の間隙に差込み上型を吊り上げると共
に水臭を上下に若干揺動せしむれば型は容易に離脱し得
るのである。
尚挿込段は高い方に寄るに従って段差を小さくする。
又挿込段は若干異なる高さの段を切込み設けたので相当
の高さの間隙の場合にも使用なし得るのである。
の高さの間隙の場合にも使用なし得るのである。
従って水臭は相当の高さの間隙の場合にもピンを損傷せ
ざると共に型自体にも損傷を与えない特徴があり、同時
に構造簡単で使用の容易なる効果をも有する。
ざると共に型自体にも損傷を与えない特徴があり、同時
に構造簡単で使用の容易なる効果をも有する。
【図面の簡単な説明】
図面第１図は本考案具の正面図、第２図はその平面図、
第３図は装置せる金型部分の縦断面図、第４図はピン挿
嵌部分の一部の切断面図である。 １・・・・・・鋼販、２・・・・・・挿込段を設けたる
鋼販の一側、３・・・・・・挿込段、４・・・・・・把
手、５・・・・・・上型、６・・・・・・下型、７・・
・・・・ピン、訃・・・・・下型に設けたピンの差止部
、９・・・・・・上下両型に挾まれた形材。
第３図は装置せる金型部分の縦断面図、第４図はピン挿
嵌部分の一部の切断面図である。 １・・・・・・鋼販、２・・・・・・挿込段を設けたる
鋼販の一側、３・・・・・・挿込段、４・・・・・・把
手、５・・・・・・上型、６・・・・・・下型、７・・
・・・・ピン、訃・・・・・下型に設けたピンの差止部
、９・・・・・・上下両型に挾まれた形材。
Claims (1)
- 鋼販１の一側２に高さの少しづづ異なる挿込段段段３を
高さの順に順次連続して設は該挿込段−帯に焼入を施し
、その端部に適宜の把手４を設けたる金型の離脱具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1784682U JPS607858Y2 (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 金型の離脱具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1784682U JPS607858Y2 (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 金型の離脱具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119929U JPS58119929U (ja) | 1983-08-16 |
| JPS607858Y2 true JPS607858Y2 (ja) | 1985-03-18 |
Family
ID=30030125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1784682U Expired JPS607858Y2 (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 金型の離脱具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607858Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP1784682U patent/JPS607858Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58119929U (ja) | 1983-08-16 |
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