JPS6078118A - 自動発進クラツチの制御装置 - Google Patents
自動発進クラツチの制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は車両特に自動車の発進からある車速までクラッ
チに付勢する係合力をエンジンの回転数に応答して制御
する自動発進クラッチの制御装置に関する。
チに付勢する係合力をエンジンの回転数に応答して制御
する自動発進クラッチの制御装置に関する。
一般に車両に用いられている自動クラッチは、クラッチ
(本体)と、このクラッチに付勢する係合力をエンジン
の回転数に応じて制御する電気あるいは油圧系の制御装
置とから成っている。
(本体)と、このクラッチに付勢する係合力をエンジン
の回転数に応じて制御する電気あるいは油圧系の制御装
置とから成っている。
しかし、この種の自動クラッチは、意識的・無意識的に
かかわらずエンジンのトルクと負荷とが丁度釣り合うと
半クラツチ状態になり、そのまま走行を続けるとクラッ
チの摩耗が著しく最悪の場合はクラッチが焼き付くとい
う欠点があった。この欠点を回避するためのものとして
、発進時、半クラッチの有無に関係なく一定時間経過す
ると、最大係合力をクラッチに付勢してクラ・ンチを直
結状態にする制御装置がある。
かかわらずエンジンのトルクと負荷とが丁度釣り合うと
半クラツチ状態になり、そのまま走行を続けるとクラッ
チの摩耗が著しく最悪の場合はクラッチが焼き付くとい
う欠点があった。この欠点を回避するためのものとして
、発進時、半クラッチの有無に関係なく一定時間経過す
ると、最大係合力をクラッチに付勢してクラ・ンチを直
結状態にする制御装置がある。
ところが、この制御装置はエンジンの状態の如何にかか
わらず、半クラッチの状態からクラッチを急激に直結す
るものであるから、運転車の意志とは無関係に直結にさ
れてその意志に即応した制御ができず、その結果、急激
な負荷の増大によりエンストを引起すかあるいはエンジ
ンおよび塔乗車にシボツクを与えるという欠点を有して
l、)だ。
わらず、半クラッチの状態からクラッチを急激に直結す
るものであるから、運転車の意志とは無関係に直結にさ
れてその意志に即応した制御ができず、その結果、急激
な負荷の増大によりエンストを引起すかあるいはエンジ
ンおよび塔乗車にシボツクを与えるという欠点を有して
l、)だ。
本発明は上記従来の欠点を改良するもので、半りランナ
状態から直結状態に至る時間的経過を運転者の意志に即
応させた自動発進クラッチの制御装置を提供することを
目的をするものである。
状態から直結状態に至る時間的経過を運転者の意志に即
応させた自動発進クラッチの制御装置を提供することを
目的をするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る自動発進クラッチの制御装置は、クラッチ
の入出力軸回転数を検出する回転数検出手段、スロット
ルの開度を検出する開度検出手段、運転者の発進意志を
感知するスタート検出手段により、入力信号を得て、電
子制御手段により、クラッチに係合力を付勢する付勢手
段に対し、適宜即応した係合力を与える信号を出力する
ことを基本構成とするものである。
の入出力軸回転数を検出する回転数検出手段、スロット
ルの開度を検出する開度検出手段、運転者の発進意志を
感知するスタート検出手段により、入力信号を得て、電
子制御手段により、クラッチに係合力を付勢する付勢手
段に対し、適宜即応した係合力を与える信号を出力する
ことを基本構成とするものである。
上記構成において、本発明は電子制御手段として、少な
くとも、クラッチの入出力軸回転数の比を演算する回転
数比演算回路と、クラッチの入出力軸回転数に応じたク
ラッチ係合信号をスタート検出手段の作動を条件として
付勢手段に出力する第1クラツチ係合力記憶回路と、回
転数比演算回路の出力が所定時間一定であることを条ヂ
トとして、スロットル開度に応じた勾配をもって上置す
るクラッチ係合力信号を第1クラツチ係合力記憶回路の
出力信号に代えて出力する第2クラツチ係合力記憶回路
とを備えていることを特徴とする。
くとも、クラッチの入出力軸回転数の比を演算する回転
数比演算回路と、クラッチの入出力軸回転数に応じたク
ラッチ係合信号をスタート検出手段の作動を条件として
付勢手段に出力する第1クラツチ係合力記憶回路と、回
転数比演算回路の出力が所定時間一定であることを条ヂ
トとして、スロットル開度に応じた勾配をもって上置す
るクラッチ係合力信号を第1クラツチ係合力記憶回路の
出力信号に代えて出力する第2クラツチ係合力記憶回路
とを備えていることを特徴とする。
この自動発進クラッチの制御装置は、ニュートラルから
第1速に切り換えられた際等、スタート検出手段により
運転者の発進意志を感知すると、通常回転数検出手段よ
りクラ・ソチの入出力軸回転数信号を得て、第1クラツ
チ係合力記憶回路力〜その内部に記憶している人力軸回
転数Niに対応するクラッチ係合信号を、付勢手段に出
力する。回転数比演算回路が常時あるいは所定時間毎に
クラッチの入出力軸回転数比e = N o / N
iを演算し、この比eが所定時間一定でありかつeel
であると、第2クラツチ係合力記憶回路に対し、第1ク
ラツチ係合力記憶回路に代って、スロットル開度に応じ
たクラッチ係合力信号を付勢手段tj Jj力すること
を命令する。第2クラ・ンチ係合力記憶回路は、第1ク
ラツチ係合力記憶回路からその瞬間における係合力信号
を受け、それを基点とし、スロットル開度に応じた勾配
をもって徐々に上昇するクラッチ係合力信号を付勢手段
に出力する。
第1速に切り換えられた際等、スタート検出手段により
運転者の発進意志を感知すると、通常回転数検出手段よ
りクラ・ソチの入出力軸回転数信号を得て、第1クラツ
チ係合力記憶回路力〜その内部に記憶している人力軸回
転数Niに対応するクラッチ係合信号を、付勢手段に出
力する。回転数比演算回路が常時あるいは所定時間毎に
クラッチの入出力軸回転数比e = N o / N
iを演算し、この比eが所定時間一定でありかつeel
であると、第2クラツチ係合力記憶回路に対し、第1ク
ラツチ係合力記憶回路に代って、スロットル開度に応じ
たクラッチ係合力信号を付勢手段tj Jj力すること
を命令する。第2クラ・ンチ係合力記憶回路は、第1ク
ラツチ係合力記憶回路からその瞬間における係合力信号
を受け、それを基点とし、スロットル開度に応じた勾配
をもって徐々に上昇するクラッチ係合力信号を付勢手段
に出力する。
第2クラツチ係合力記憶回路により、クラ・ンチに付勢
される係合力が高くなりクラッチの入出力軸回転数比e
が1になると、クラッチには最大係合上記した本発明に
よれば、クラッチに+1゛勢される係合力はスロットル
開度に応じたところの勾配をもって徐々に或いは速やか
に上昇するクラ、ンチ係合力信号が付勢子゛段に出力さ
れて行われるので、従来のようにショックを受けたりエ
ンストを起こすこともなく、運転者の意志に即応させた
自動発進を行わせる効果を有する。
される係合力が高くなりクラッチの入出力軸回転数比e
が1になると、クラッチには最大係合上記した本発明に
よれば、クラッチに+1゛勢される係合力はスロットル
開度に応じたところの勾配をもって徐々に或いは速やか
に上昇するクラ、ンチ係合力信号が付勢子゛段に出力さ
れて行われるので、従来のようにショックを受けたりエ
ンストを起こすこともなく、運転者の意志に即応させた
自動発進を行わせる効果を有する。
以下、本発明の実施例につl、Nて説明する。第1図に
基づいて、まず最初に機械的構成部分につl、%て述べ
る。
基づいて、まず最初に機械的構成部分につl、%て述べ
る。
動力の断続を行うクラ・ンチ1はエンジン2と変速機3
との中間に設けられてし)る。このクラ+Jチ1には、
例えば湿式クラ・ンチを用1.%ること力≦でき、この
場合付勢手段4であるアクチュエータによって係合力が
付勢される。変速機34こ第1速力呪投入され、クラッ
チ1が接続されると、11輪5力へ回転する。
との中間に設けられてし)る。このクラ+Jチ1には、
例えば湿式クラ・ンチを用1.%ること力≦でき、この
場合付勢手段4であるアクチュエータによって係合力が
付勢される。変速機34こ第1速力呪投入され、クラッ
チ1が接続されると、11輪5力へ回転する。
上記の車両において、回転数検出手段6a。
6bがクラッチ1の駆動側および被部側の所定の位置に
それぞれ設定されクラッチlの入出力軸回転数を検出す
る。検出された出力は電子制御手段7に入力される。ま
た、マニホルドのスロットル部分8に設けられた開度検
出手段9、これは空燃費制御等に用いられているものと
同等のもので、これによりスロットル8の開度0が検出
される。
それぞれ設定されクラッチlの入出力軸回転数を検出す
る。検出された出力は電子制御手段7に入力される。ま
た、マニホルドのスロットル部分8に設けられた開度検
出手段9、これは空燃費制御等に用いられているものと
同等のもので、これによりスロットル8の開度0が検出
される。
検出された出力は電子制御手段7に入力される。
アクセルペダル10の近辺にはスタート検出手段11が
設けられており、アクセルペダルlOを踏むことにより
運転者の発進意志を感知するようになっている。この信
号も電子制御手段7に入力される。電子制御手段7はこ
れらの出力および信号を基にしてクラッチ1に付勢する
係合力を定め、この係合力に相当する信号を付勢手段4
に出力する。
設けられており、アクセルペダルlOを踏むことにより
運転者の発進意志を感知するようになっている。この信
号も電子制御手段7に入力される。電子制御手段7はこ
れらの出力および信号を基にしてクラッチ1に付勢する
係合力を定め、この係合力に相当する信号を付勢手段4
に出力する。
次に電気的構成部分すなわち電子制御手段7の構成を、
第2図に示すブロック図により説明する。
第2図に示すブロック図により説明する。
電子制御手段7は第1クラツチ係合力記憶回路21、回
転数比演算回路221回転数比変化判断回路23、第2
クラツチ係合力記憶回路24、および最大係合力保持回
路25並びにクラッチ切断判断回路26およびクラッチ
切断回路27により構成されている。
転数比演算回路221回転数比変化判断回路23、第2
クラツチ係合力記憶回路24、および最大係合力保持回
路25並びにクラッチ切断判断回路26およびクラッチ
切断回路27により構成されている。
第1クラツチ係合力記憶回路21は、クラッチ1に付勢
する係合力がクラッチ1の入力軸回転数に対応させて記
憶されている。回転数比演算回路22は回転数検出手段
6a、6bよりクラッチ1の入出力回転数に関する信号
を得てその比e=出力軸回転数No/入力軸回転数Ni
を演算する。
する係合力がクラッチ1の入力軸回転数に対応させて記
憶されている。回転数比演算回路22は回転数検出手段
6a、6bよりクラッチ1の入出力回転数に関する信号
を得てその比e=出力軸回転数No/入力軸回転数Ni
を演算する。
回転数比変化判断回路23は回転数比演算回路で演算さ
れた比eが所定時間変化がないかどうかと判断する回路
で、比eに変化がないときは第1クラツチ係合力記憶回
路21および第2クラツチ係合力記憶回路24に所定の
信号を送る。第2クラツチ係合力記憶回路24はスロワ
)・ル開度0に応じて徐々に増加させるような信号T′
C=f(θ、1)が記憶されている。
れた比eが所定時間変化がないかどうかと判断する回路
で、比eに変化がないときは第1クラツチ係合力記憶回
路21および第2クラツチ係合力記憶回路24に所定の
信号を送る。第2クラツチ係合力記憶回路24はスロワ
)・ル開度0に応じて徐々に増加させるような信号T′
C=f(θ、1)が記憶されている。
最大係合力保持回路25は、回転数比演算回路22で演
算された比が1に等しいかあるいは1以上のとき、この
回路25に記憶された最大の係合力信号を付勢手段4に
出力する。クラッチ切断判断回路26は車両の走行状態
を判断してクラッチlを切断するか否かの選択をする回
路である。そ17てクラ・ンチ切断回路27はシャフト
レバースイッチ28からの信号すなわちニュートラルで
あることを示す信号によりクラッチlを切断する回路で
ある。
算された比が1に等しいかあるいは1以上のとき、この
回路25に記憶された最大の係合力信号を付勢手段4に
出力する。クラッチ切断判断回路26は車両の走行状態
を判断してクラッチlを切断するか否かの選択をする回
路である。そ17てクラ・ンチ切断回路27はシャフト
レバースイッチ28からの信号すなわちニュートラルで
あることを示す信号によりクラッチlを切断する回路で
ある。
上述の第1クラツチ係合力記憶回路21には、スタート
検出手段11であるところのスタートスイッチ11およ
びシャフトレバースイッチ28の信号並びに回転数検出
手段6aからの信号がそれぞれ並列的に入力される。ま
た第1クラツチ係合力記憶回路21は、常時付勢手段4
に係合力信号を送っているが、回転数比演算回路22で
e≧1のとき、あるいは回転数比変化判断回路からの信
号により付勢手段4に対する出力を遮断する。回転数比
演算回路22は回転数検出手段6a、6bより入力軸回
転数Ni、および出力回転数Noのi= = l、氾w
l+ ts = N /I/N + ly伯質1−
oど1のとき回転数比変化判断回路23にeの値を送り
、e≧1のとき、最大係合力保持回路25を作動させて
最大係合力信号を付勢手段に送る。回転数比変化判断回
路23は所定時間内に回転数比eの変化があるか否かを
判断し、比eに変化がないときのみ、第18よび第2ク
ラツチ係合力記憶回路21.24に信号を送る。$22
クラツチ係力記憶回路24は開度検出手段9よりスロワ
)・ル開度θの情報を得ると同時に回転数比eの変化が
なくなったときの第1クラツチ係合力記憶回路21の係
合力信号の情報を得てその係合力信号を基点としてスロ
ットル開度θに応じたところの徐々に」二昇する係合力
信号を付勢手段4に出力す・る。この場合、運転者の意
志表示でアクセルペダルの踏み込み量が多くなると、ス
ロットル弁が開き、その結果クラッチlは単時間で直結
される。また、アクセルペダルの踏み込みが緩やかに行
われると、クラッチ1直結までの時間tが長びく。クラ
ッチ切断判断回路26は車速検出手段29より車速Uの
情報を得て、車両が所定の車速まで加速されていないと
きは、クラッチ1を切断する。クラッチ切断判断回路2
6とイ」勢手段4との間に直列に接続されたクラッチ切
断回路27は例え車速Uが所定の速度を越えるものであ
っても、シャフトレバースイッチ28がニュートラルに
なった以上クラッチ切断判断回路26の信号を断ってク
ラッチJの切断を図るためのものである。以下、第3図
に従って電子制御手段7の具体的回路について説明する
。
検出手段11であるところのスタートスイッチ11およ
びシャフトレバースイッチ28の信号並びに回転数検出
手段6aからの信号がそれぞれ並列的に入力される。ま
た第1クラツチ係合力記憶回路21は、常時付勢手段4
に係合力信号を送っているが、回転数比演算回路22で
e≧1のとき、あるいは回転数比変化判断回路からの信
号により付勢手段4に対する出力を遮断する。回転数比
演算回路22は回転数検出手段6a、6bより入力軸回
転数Ni、および出力回転数Noのi= = l、氾w
l+ ts = N /I/N + ly伯質1−
oど1のとき回転数比変化判断回路23にeの値を送り
、e≧1のとき、最大係合力保持回路25を作動させて
最大係合力信号を付勢手段に送る。回転数比変化判断回
路23は所定時間内に回転数比eの変化があるか否かを
判断し、比eに変化がないときのみ、第18よび第2ク
ラツチ係合力記憶回路21.24に信号を送る。$22
クラツチ係力記憶回路24は開度検出手段9よりスロワ
)・ル開度θの情報を得ると同時に回転数比eの変化が
なくなったときの第1クラツチ係合力記憶回路21の係
合力信号の情報を得てその係合力信号を基点としてスロ
ットル開度θに応じたところの徐々に」二昇する係合力
信号を付勢手段4に出力す・る。この場合、運転者の意
志表示でアクセルペダルの踏み込み量が多くなると、ス
ロットル弁が開き、その結果クラッチlは単時間で直結
される。また、アクセルペダルの踏み込みが緩やかに行
われると、クラッチ1直結までの時間tが長びく。クラ
ッチ切断判断回路26は車速検出手段29より車速Uの
情報を得て、車両が所定の車速まで加速されていないと
きは、クラッチ1を切断する。クラッチ切断判断回路2
6とイ」勢手段4との間に直列に接続されたクラッチ切
断回路27は例え車速Uが所定の速度を越えるものであ
っても、シャフトレバースイッチ28がニュートラルに
なった以上クラッチ切断判断回路26の信号を断ってク
ラッチJの切断を図るためのものである。以下、第3図
に従って電子制御手段7の具体的回路について説明する
。
第1クラツチ係合力記憶回路21は第4図に示すような
りラッチ入力軸回転数Niに対するクラッチ係合力信号
が記憶されている。第4図は横軸がクラッチ入力軸回転
数Ni(rpm)、縦軸がクラッチ係合力Tc(Kg、
m)すなわち係合力信号をそれぞれ示す。クラッチ1の
接続は例えば入力軸回転数1100Orp前後から徐々
に開始させ、1500rpm以上で完全に直結させるこ
ともできる。ここでAは係合力信号曲線、Bはフルスロ
ットル時のエンジン出力曲線である。そして、この回路
21は切替回路31に接続されている、 回転数比演算回路22は、回転数検出手段6a、6bよ
りそれぞれ情報を得て所定時間毎に比e = N o
/ N iを演算し、その結果を回転数比変化判断回路
23に送る。
りラッチ入力軸回転数Niに対するクラッチ係合力信号
が記憶されている。第4図は横軸がクラッチ入力軸回転
数Ni(rpm)、縦軸がクラッチ係合力Tc(Kg、
m)すなわち係合力信号をそれぞれ示す。クラッチ1の
接続は例えば入力軸回転数1100Orp前後から徐々
に開始させ、1500rpm以上で完全に直結させるこ
ともできる。ここでAは係合力信号曲線、Bはフルスロ
ットル時のエンジン出力曲線である。そして、この回路
21は切替回路31に接続されている、 回転数比演算回路22は、回転数検出手段6a、6bよ
りそれぞれ情報を得て所定時間毎に比e = N o
/ N iを演算し、その結果を回転数比変化判断回路
23に送る。
回転数比変化判断回路23は、比較器CI。
C2,、、、、Cnと、比較器C1,C2,、。
、、Cnの反転端子にそれぞれ接続された負荷el 、
C2,、、、enと比較器CL 、C2,1、、Cnに
それぞれ直列に接続されたワンショットマルチml 、
m2.、、、、mnと、これらのワンショットマルチm
l、m2...、、mnと直列に接続されたワンショッ
トマルチバイブレータ32とで構成されている。比較器
C1、C2。
C2,、、、enと比較器CL 、C2,1、、Cnに
それぞれ直列に接続されたワンショットマルチml 、
m2.、、、、mnと、これらのワンショットマルチm
l、m2...、、mnと直列に接続されたワンショッ
トマルチバイブレータ32とで構成されている。比較器
C1、C2。
、、、、Cnのそれぞれの非反転端子には回転数比演算
回路の出力端子が接続されている。負荷e1、C2,、
、、には回転数比eに対応してlよりも小さい異なる負
荷が設定されている。例えば、e 1 =0.3 、
e 2=0.5 、 、e 3=0.7の毎く設定する
ことができる。ワンショットマルチバイブレータ32は
ワ〉′ショットマルチml、m2.。
回路の出力端子が接続されている。負荷e1、C2,、
、、には回転数比eに対応してlよりも小さい異なる負
荷が設定されている。例えば、e 1 =0.3 、
e 2=0.5 、 、e 3=0.7の毎く設定する
ことができる。ワンショットマルチバイブレータ32は
ワ〉′ショットマルチml、m2.。
、、mnのいずれかより1のアノくルスが出力されると
、to 秒後にLレベルよりHレベルに立ち上がる機能
をもっている。従ってこのワンショットマルチバイブレ
ータはto 秒経過しないうちに次のパルスが発生する
と、そのパルス発生時点から1、秒経過した後にHレベ
ルに立ち上がる。
、to 秒後にLレベルよりHレベルに立ち上がる機能
をもっている。従ってこのワンショットマルチバイブレ
ータはto 秒経過しないうちに次のパルスが発生する
と、そのパルス発生時点から1、秒経過した後にHレベ
ルに立ち上がる。
第2クラツチ係合力記憶回路24は第5図に示すような
パターンが記憶されている。第5図は横軸に時間tを、
縦軸にクラッチ係合力TC′すなわちクラッチ係合力信
号Vをそれぞれ示しでいる。この第2クラツチ係合力記
憶回路24は、スロットル開度0によりn段階CI、C
2,、、。
パターンが記憶されている。第5図は横軸に時間tを、
縦軸にクラッチ係合力TC′すなわちクラッチ係合力信
号Vをそれぞれ示しでいる。この第2クラツチ係合力記
憶回路24は、スロットル開度0によりn段階CI、C
2,、、。
Cn、例えば7段階程度にクラス分けされ、スロットル
開度θが小さいときはクラッチ係合力信号Vの勾配が緩
やかに、スロー/ )ル開度θが大きくなるに従って勾
配が大きくなるようにパターン化して記憶している。従
って、クラッチlは、スロットル開度θが小さいときは
緩やかに、スロワ1 賑 1114【配 ^ t? −
L セ ++L セ 1上 −1−フ、 υh1^1、
1デ 11叱ツ° ★± 七 、各−フる。そしてこの
第2クラツチ係合力記憶回路24には信号を発する基点
となる信号Tciが第1クラツチ係合力記憶回路21か
ら送られてくる。そしてこの回路ジ4は切換回路31に
接続されている。最大係合力保持回路25は、回転数比
演算回路22でe≧1のとき作動する回路で、クラッチ
の人力軸回転数の如何にかかわらず最大係合力信号T
cma、を記憶している。そしてこの回路25も切換回
路31に接続されている。
開度θが小さいときはクラッチ係合力信号Vの勾配が緩
やかに、スロー/ )ル開度θが大きくなるに従って勾
配が大きくなるようにパターン化して記憶している。従
って、クラッチlは、スロットル開度θが小さいときは
緩やかに、スロワ1 賑 1114【配 ^ t? −
L セ ++L セ 1上 −1−フ、 υh1^1、
1デ 11叱ツ° ★± 七 、各−フる。そしてこの
第2クラツチ係合力記憶回路24には信号を発する基点
となる信号Tciが第1クラツチ係合力記憶回路21か
ら送られてくる。そしてこの回路ジ4は切換回路31に
接続されている。最大係合力保持回路25は、回転数比
演算回路22でe≧1のとき作動する回路で、クラッチ
の人力軸回転数の如何にかかわらず最大係合力信号T
cma、を記憶している。そしてこの回路25も切換回
路31に接続されている。
クラッチ切断回路26はスタートスイッチ11がoff
で、車速Uが所定の速度例えば10Km/h以下のとき
クラッチ1を切断しそれ以外のとぎはクラッチ1を接続
する機能を有する。このクラッチ切断回路26は2つの
トランジスタ・トランジスタロジックTTLI、TTL
2の出力をそれぞれ入力とする排他的論理和回路X0R
Iと論理積回路ANDIが並列接続され、これらX0R
1、AND 1の出力を入力する排他的論理和回路X0
R2が直列接続された回路である。この回路26は切換
回路31と付勢手段4との間に有するスイッチ33の断
続を行う。
で、車速Uが所定の速度例えば10Km/h以下のとき
クラッチ1を切断しそれ以外のとぎはクラッチ1を接続
する機能を有する。このクラッチ切断回路26は2つの
トランジスタ・トランジスタロジックTTLI、TTL
2の出力をそれぞれ入力とする排他的論理和回路X0R
Iと論理積回路ANDIが並列接続され、これらX0R
1、AND 1の出力を入力する排他的論理和回路X0
R2が直列接続された回路である。この回路26は切換
回路31と付勢手段4との間に有するスイッチ33の断
続を行う。
クラッチ切断回路27は、シフトレバ−スイッチ28の
信号すなわちニュートラルのときにクラッチ1の切断を
行う回路で、クラッチ切断回路26の出力を断続するス
イッチ34をシフトレバ−スイッチ28の信号で断続す
る。
信号すなわちニュートラルのときにクラッチ1の切断を
行う回路で、クラッチ切断回路26の出力を断続するス
イッチ34をシフトレバ−スイッチ28の信号で断続す
る。
切換回路31は第1クラツチ係合力記憶回路21、第2
クラツチ係合力記憶回路24および最大係合力保持回路
25と付勢手段4との間の接続切換を行う回路である。
クラツチ係合力記憶回路24および最大係合力保持回路
25と付勢手段4との間の接続切換を行う回路である。
この回路31は常時第1クラツチ係合力記憶回路21と
付勢手段4とを接続しているが、回転数比変化判断回路
23の出力Stとスタートスイッチ11のθとの論理積
回路AND3の出力を制御信号x5として第1クラツチ
係合力記憶回路21が切断され、第2クラツチ係合力記
憶回路24に切り換えられる。また、この回路31は、
クラッチ切断回路26の出力x3と回転数比演算回路2
2の出力eが1または1以上であることを判断する判断
回路35の出力e との論理積回路AND2の出力を制
御信号x4として第1および第2クラツチ係合力記憶回
路21.24を切断し、最大係合力保持回路25と付勢
手段4とを接続する。なお、第1クラツチ係合力記憶回
路21と切換回路31との間にあるスイッチ36は、ス
タートスイッチ17の信号01こより開閉する。
付勢手段4とを接続しているが、回転数比変化判断回路
23の出力Stとスタートスイッチ11のθとの論理積
回路AND3の出力を制御信号x5として第1クラツチ
係合力記憶回路21が切断され、第2クラツチ係合力記
憶回路24に切り換えられる。また、この回路31は、
クラッチ切断回路26の出力x3と回転数比演算回路2
2の出力eが1または1以上であることを判断する判断
回路35の出力e との論理積回路AND2の出力を制
御信号x4として第1および第2クラツチ係合力記憶回
路21.24を切断し、最大係合力保持回路25と付勢
手段4とを接続する。なお、第1クラツチ係合力記憶回
路21と切換回路31との間にあるスイッチ36は、ス
タートスイッチ17の信号01こより開閉する。
次に自動発進クラッチの制御装置の動作について説明す
る。
る。
発進時、回転数検出手段6aより検出されたクラッチ入
力軸回転数Niは第1クラツチ係合力記憶回路21に入
力され、この回路21により回転数Niに対応するクラ
ッチ係合力信号Tcが切換回路4に出力される。
力軸回転数Niは第1クラツチ係合力記憶回路21に入
力され、この回路21により回転数Niに対応するクラ
ッチ係合力信号Tcが切換回路4に出力される。
また、回転数検出手段6a、6bにより検出されたクラ
ッチ入出力軸回転数Ni、Noは回転数比演算回路22
に出力され、この回路??で演算されたe = N o
/ N iは、e<1であるから、回転数比変化判断
回路23に出力される。
ッチ入出力軸回転数Ni、Noは回転数比演算回路22
に出力され、この回路??で演算されたe = N o
/ N iは、e<1であるから、回転数比変化判断
回路23に出力される。
この時点で運転者がシフトレバ−をチェンジしてニュー
トラルから第1速に投入すると、シフ)・レバースイッ
チ5F28が閉になり切断回路27のスイッチ34が閉
になる。
トラルから第1速に投入すると、シフ)・レバースイッ
チ5F28が閉になり切断回路27のスイッチ34が閉
になる。
次に運転者がアクセルペダル10を踏むと、スタート検
出手段11であるところのスタートス・rツチが閉にな
り、この信号θI がクラ・ンチ切断判断回路26に出
力される。この時点における車速UはlOkm/h以下
であるから、車速Uに関する出力信号U1はLレベルと
してクラ・ンチ切断判断回路26に出力される。θ14
1(、U1→してあるから、クラッチ切断判断回路26
の出力1士Hとなり、クラッチ切断回路27のスイ・・
、チi4(閉)を介してスイッチ33を閉にし、切換回
路31と付勢手段4とを接続する。また、スタートスイ
ッチ11の信号01 がスイ・ンチ36を閉じるので、
第1クラツチ係合力記憶回路21の係合力信号Tcは切
換回路31(常時閉)を介して、付勢手段4に出力され
る。そしてクラッチ入力軸回転数Niに応答する係合力
がクラッチ1に付勢される。e=No/’Niが徐々に
変化しているときは、回転数比変化判断回路23は作動
せず、第1クラツチ係合力記憶回路21の信号Tc力曵
令j゛勢手段4に出力され続ける。この時点で車速U力
りlOkm/hになってもスイッチ33が開になること
はない。そして回転数比演算回路22で演算されたeが
1になったとき、判断回路35の信号(H)とクラッチ
切断回路26の信号(■()との論理積(A N D
3)による制御信号x4 (H))こより切換回路31
のスイッチが入れ換り、第1クラツチ係合力記憶回路2
1から最大係合力保持回路25に接続される。この回路
25により、クラッチ1は、最大係合力が付勢され、直
結状y出力(維持される。
出手段11であるところのスタートス・rツチが閉にな
り、この信号θI がクラ・ンチ切断判断回路26に出
力される。この時点における車速UはlOkm/h以下
であるから、車速Uに関する出力信号U1はLレベルと
してクラ・ンチ切断判断回路26に出力される。θ14
1(、U1→してあるから、クラッチ切断判断回路26
の出力1士Hとなり、クラッチ切断回路27のスイ・・
、チi4(閉)を介してスイッチ33を閉にし、切換回
路31と付勢手段4とを接続する。また、スタートスイ
ッチ11の信号01 がスイ・ンチ36を閉じるので、
第1クラツチ係合力記憶回路21の係合力信号Tcは切
換回路31(常時閉)を介して、付勢手段4に出力され
る。そしてクラッチ入力軸回転数Niに応答する係合力
がクラッチ1に付勢される。e=No/’Niが徐々に
変化しているときは、回転数比変化判断回路23は作動
せず、第1クラツチ係合力記憶回路21の信号Tc力曵
令j゛勢手段4に出力され続ける。この時点で車速U力
りlOkm/hになってもスイッチ33が開になること
はない。そして回転数比演算回路22で演算されたeが
1になったとき、判断回路35の信号(H)とクラッチ
切断回路26の信号(■()との論理積(A N D
3)による制御信号x4 (H))こより切換回路31
のスイッチが入れ換り、第1クラツチ係合力記憶回路2
1から最大係合力保持回路25に接続される。この回路
25により、クラッチ1は、最大係合力が付勢され、直
結状y出力(維持される。
回転数比演算回路22で演算され出力されたe= N
O/ N iがtO秒以上変化しなI/Xとき、すなわ
ちクラッチ1か半クラツチ状態になったときは、回転数
比変化判断回路23が働き、このときの回路z3の信号
5t(H)とスタートスイ・ンチ11の信号θ(H)と
の論理積(AND3))こよる制御値−号x5(H)に
より切換回路31のスイッチが入れ換り第1クラ、ンチ
係合力記憶回路21から第2クラツチ係合力記憶回路2
4に接続される。切換る時点における第1クラツチ係合
力記憶回路21の出力信号Tcは第2クラツチ係合力2
4に入力され、この出力信号Tcを基点として第2クラ
ツチ係合力記憶回路24は運転者のアクセルペダル10
の踏み送量に応じた(すなわちスロットル開度0に応じ
た)勾配をもって増大するクラッチ係合力信号Tc’を
付勢手段4に出力する。スロットル開度θは開度検出手
段9によりW!j2クラッチ係合力記憶回路24に出力
される。
O/ N iがtO秒以上変化しなI/Xとき、すなわ
ちクラッチ1か半クラツチ状態になったときは、回転数
比変化判断回路23が働き、このときの回路z3の信号
5t(H)とスタートスイ・ンチ11の信号θ(H)と
の論理積(AND3))こよる制御値−号x5(H)に
より切換回路31のスイッチが入れ換り第1クラ、ンチ
係合力記憶回路21から第2クラツチ係合力記憶回路2
4に接続される。切換る時点における第1クラツチ係合
力記憶回路21の出力信号Tcは第2クラツチ係合力2
4に入力され、この出力信号Tcを基点として第2クラ
ツチ係合力記憶回路24は運転者のアクセルペダル10
の踏み送量に応じた(すなわちスロットル開度0に応じ
た)勾配をもって増大するクラッチ係合力信号Tc’を
付勢手段4に出力する。スロットル開度θは開度検出手
段9によりW!j2クラッチ係合力記憶回路24に出力
される。
スロットル開度θに対応する勾配で係合力信号Tc’は
徐々に(或いは急速に)上昇し、クラッチ1に付勢され
る係合力が高まる。この時点で車速Uが10 k m
/ h以上になっても前記同様スイッチ33が開になる
ことはない。そして回転数比演算回路22で演算された
eが1になったとき、前記同様、切換回路31のスイッ
チが入れ換って最大係合力保持回路25が付勢手段4に
接続される。この回路25により、クラッチ1は最大係
合力が付勢され直結状態が維持される。
徐々に(或いは急速に)上昇し、クラッチ1に付勢され
る係合力が高まる。この時点で車速Uが10 k m
/ h以上になっても前記同様スイッチ33が開になる
ことはない。そして回転数比演算回路22で演算された
eが1になったとき、前記同様、切換回路31のスイッ
チが入れ換って最大係合力保持回路25が付勢手段4に
接続される。この回路25により、クラッチ1は最大係
合力が付勢され直結状態が維持される。
なお、本発明の各構成要素は、本発明の枠内で上記実施
例に用いたものと同様な機能を有する他の手段を用いる
ことができる。
例に用いたものと同様な機能を有する他の手段を用いる
ことができる。
第1図は本発明に係る自動発進クラッチの制御装置の概
略図、第2図はブロック図、第3図は第2図のブロック
図を具体化して示した回路図、第4図は、クラッチ入力
軸回転数とクラッチ係合力の関係を示したグラフ、第5
図はスロットル開度とクラッチ係合力との関係を示した
グラフである。 116.クラッチ、 2.6.エンジン30.、変速機
、 468.付勢手段 511.車輪 6118回転数検出手段 709.電子制御手段 806.スロットル部分 908.開度検出手段 10、、、アクセルペダル 11、、、スタート検出手段 21、、、第1クラツチ係合力記憶回路22、、、回転
数比演算回路 23、、、回転数比変化判断回路 24、、、第2クラツチ係合力記憶回路25、、、最大
係合力保持回路 26、、、クラッチ切断判断回路 27、、、クラッチ切断回路 28、、、シフトレバ−スイッチ 29、、、車速検出手段 31、、、切換回路 32、、、ワンショットマルチバイブレータ33.34
,36.、、スイッチ 35、、、判断回路 C1,、、Cn、、、比較器 61、、、en、、、負荷 ml、、、mn、、、ワンショットマルチ出願入 アイ
シン精機株式会社 代理人 弁理士 加藤朝道 図面の浄書(内”ffに変更なし) 第1図 O 第4図 第5図 手続補正書 昭和58年12月9日 特許庁長官 若松 和犬 殿 1 事件の表示 昭和58年特許願第182542号 (昭和58年9月30日出願) 2 発明の名称 自動発進クラッチの制御装置3 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 (ooi)アイシン精機株式会社代表者中井令夫 5 補正命令の日付 自発 6 補正により増加する発明の数 なし7 補正の対象
図面
略図、第2図はブロック図、第3図は第2図のブロック
図を具体化して示した回路図、第4図は、クラッチ入力
軸回転数とクラッチ係合力の関係を示したグラフ、第5
図はスロットル開度とクラッチ係合力との関係を示した
グラフである。 116.クラッチ、 2.6.エンジン30.、変速機
、 468.付勢手段 511.車輪 6118回転数検出手段 709.電子制御手段 806.スロットル部分 908.開度検出手段 10、、、アクセルペダル 11、、、スタート検出手段 21、、、第1クラツチ係合力記憶回路22、、、回転
数比演算回路 23、、、回転数比変化判断回路 24、、、第2クラツチ係合力記憶回路25、、、最大
係合力保持回路 26、、、クラッチ切断判断回路 27、、、クラッチ切断回路 28、、、シフトレバ−スイッチ 29、、、車速検出手段 31、、、切換回路 32、、、ワンショットマルチバイブレータ33.34
,36.、、スイッチ 35、、、判断回路 C1,、、Cn、、、比較器 61、、、en、、、負荷 ml、、、mn、、、ワンショットマルチ出願入 アイ
シン精機株式会社 代理人 弁理士 加藤朝道 図面の浄書(内”ffに変更なし) 第1図 O 第4図 第5図 手続補正書 昭和58年12月9日 特許庁長官 若松 和犬 殿 1 事件の表示 昭和58年特許願第182542号 (昭和58年9月30日出願) 2 発明の名称 自動発進クラッチの制御装置3 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 (ooi)アイシン精機株式会社代表者中井令夫 5 補正命令の日付 自発 6 補正により増加する発明の数 なし7 補正の対象
図面
Claims (1)
- クラッチの入出力軸回転数を検出する回転数検出手段と
、スロットルの開度を検出する開度検出手段と、運転者
の発進意志を感知するスタート検出手段と、クラッチに
係合力を付勢する付勢手段と、上記回転数検出手段、開
度検出手段およびスタート検出手段よりそれぞれ入力信
号を得て、該伺勢手段を制御する電子制御手段とを有す
る自動発進クラッチの制御装置であって、前記電子制御
手段は、少なくとも、クラッチの入出力軸回転数の比を
演算し回転数比に応じた信号を出力する回転数比演算回
路と、クラッチの入出力軸回転数に応したクラッチ係合
信号をスタート検出手段の作動を条件として付勢手段に
出力する第1クラツチ係合力記憶回路と、該回転数比演
算回路の出力信号が所定時間一定であることを条件とし
て、スロットル開度に応じた勾配をもって上昇するクラ
ッチ係合力信号を前記第1クラツチ係合力記憶回路の出
力信号に代えて出力する第2クラツチ係合力記憶回路と
を備えていることを特徴とする自動発進クラッチの制御
装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58182542A JPS6078118A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 自動発進クラツチの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58182542A JPS6078118A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 自動発進クラツチの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078118A true JPS6078118A (ja) | 1985-05-02 |
JPH0471731B2 JPH0471731B2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=16120107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58182542A Granted JPS6078118A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 自動発進クラツチの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078118A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334330A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-15 | Toyota Autom Loom Works Ltd | クラツチ制御方法 |
JPS6393634A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-23 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動変速機の発進クラツチ制御方法 |
EP0276022A2 (en) * | 1987-01-23 | 1988-07-27 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Control system for a clutch for a vehicle |
US6463821B1 (en) * | 2001-06-29 | 2002-10-15 | Daimlerchrysler Corporation | Method of controlling a transmission having a dual clutch system |
JP2005331037A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の発進摩擦要素制御装置 |
EP1621789A3 (en) * | 2004-07-26 | 2007-11-14 | JATCO Ltd | Starting clutch control apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535000U (ja) * | 1978-08-03 | 1980-03-06 | ||
JPS5839821A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-08 | Mazda Motor Corp | 自動車のクラツチ制御装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535000B2 (ja) * | 1973-08-31 | 1980-09-10 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58182542A patent/JPS6078118A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535000U (ja) * | 1978-08-03 | 1980-03-06 | ||
JPS5839821A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-08 | Mazda Motor Corp | 自動車のクラツチ制御装置 |
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JPS6393634A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-23 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動変速機の発進クラツチ制御方法 |
EP0276022A2 (en) * | 1987-01-23 | 1988-07-27 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Control system for a clutch for a vehicle |
US6463821B1 (en) * | 2001-06-29 | 2002-10-15 | Daimlerchrysler Corporation | Method of controlling a transmission having a dual clutch system |
JP2005331037A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の発進摩擦要素制御装置 |
EP1621789A3 (en) * | 2004-07-26 | 2007-11-14 | JATCO Ltd | Starting clutch control apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471731B2 (ja) | 1992-11-16 |
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