JPS6078047A - 転写フイルムによるモルタルおよびコンクリ−ト表面仕上げ工法及び転写フイルム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願はポリエチレンフィルム面に形成されている合成樹
脂及びインキ（顔料）を複合した転’Ｒ１ｍ　Ａ−よす
Ｓ田俸医すｒい壬ルｉル設はコンク１１−ト面に直接転
写接着することにより合成樹脂コーティングと模様複写
を同時に行うことを目的とした転写フィルムによるモル
タルおよびコンクリート表面仕上げ工法及び転写フィル
ムの発明に関するものである。

その実施例を説明すれば、合成樹脂及びインキ（顔料）
を複合した転写層を有するポリエチレンフィルムをまだ
固まらないモルタル或ハコンクリート面に転写層を内側
にして密着させそのまへ維持し、モルタル或はコンクリ
ートが硬化した後ポリエチレンフィルムを剥離して成る
ものである。

又、ポリエチレンフィルムの表面に合成樹脂及びインキ
を複合したものを積層しポリエチレンフィルムに転写層
を設けて成るものである。

前記実施例を施工するための転写フィルムと転写層の組
成物（調合）及び仕上げ工法の説明をすれば、 ａ、転写フィルム コロナ表面机埋成はウレタン系、セルロース系の剥離剤
を塗布した厚さ２０〜１ｏｏμノポリエチレンフイルム
。

ｂ、転写層の組成物（調合） ■合成樹脂　ウレタン樹脂、塩化ビニル系樹脂、アクリ
ル系樹脂、エポキシ 系樹脂の一種或は数種の混合樹 脂 ・・・・２０〜４０（重量比） ■インキ 以上の一種或は数種の混合顔料 ・・・・４０〜５０（重量比） ０溶　剤　トルエン又はメチルエチルケトン争・・・４
０〜１０（重量比） 以上■■の混合材を転写フィルムに塗装して転写層を有
する転写フィルムを形成する。

Ｃ０仕上げ工法 金ゴテ押えをしたまだ固まらないモルタル或はコンクリ
ート面に転写フィルムの転写層をモルタル或はコンクリ
ート面側に密着し、硬化するまで（１〜２日）そのま〜
維持した後、転写フィルムをはがすことにより転写する
。

実施例Ｉ−内壁 下地形成一モルタル上塗り→転写フィルムをモルタル表
面に貼り付ける一＋養生→フィルム剥離。

実施例■一部分補修 前処理→鉄筋に防錆ペースト塗付→モルタルで下地調整
→転写フィルムをモルタル表面に貼り付ける→養生→フ
ィルム剥離。

実施例１ｌ−ＰＣ板の製造 型枠底面に転写フィルムを七ノド→コンクリート打込み
→オートクレーブ養生→フィルム剥離。

実施例１．　ｎ、ＩＩｌ、いづれもきれいに転写できた
。

本願は叙上りように合成樹脂及びインキ（顔料）を複合
した転写層を有するポリエチレンフィルムをまだ固まら
ないモルタル或はコンクリート面に転写層を内側にして
密着させ、そのまへ維持し、舌ルタル或はコンクリート
が硬化した後、ポリエチレンフィルムを剥離して成るこ
とを特徴とする転写フィルムによるモルタルおよびコン
クリート表面仕上げ工法及びポリエチレンフィルムの表
面に合成樹脂及びインキを複合したものを積層しポリエ
チレンフィルムに転写層を設けて成る転写フィルムに１
系るものであって、モルタル或はコンクリートが固まら
ないうちに施工するのでモルタル或はコンクリートの固
まる時間を待つことなく仕上げをすることができるため
施工日数を著しく短縮でき、１つ後仕上げの必要がなく
簡単に施工できる等の特徴を有するものである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１合成樹脂及びインキ（顔料）を複合した転写層を
   有するポリエチレンフィルムをまだ固まらないモルタル
   或はコンクＩＪ　）面に転写層を内側にして密着させ、
   そのま瓦維持し、モルタル或はコンクリートが硬化した
   後ポリエチレンフィルムを剥離して成ることを特徴とす
   る転写フィルムによるモルタルおよびコンクリート表面
   仕上げ工法。 （２）　ポリエチレンフィルムの表面に合成樹脂及びイ
   ンキを複合したものを積層しポリエチレンフィルムに転
   写層を設けて成る転写フィルム。