JPS6077887A - しめじの包装装置 - Google Patents
しめじの包装装置Info
- Publication number
- JPS6077887A JPS6077887A JP59073270A JP7327084A JPS6077887A JP S6077887 A JPS6077887 A JP S6077887A JP 59073270 A JP59073270 A JP 59073270A JP 7327084 A JP7327084 A JP 7327084A JP S6077887 A JPS6077887 A JP S6077887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- shimeji
- 24hrs
- mushrooms
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はしめじの包装装置に関する。
従来からしめじの包装装置としては浅型容器とプラスチ
ックスフィルムとで構成されている。
ックスフィルムとで構成されている。
すなわち、第１図に示すように浅型容器（１）に傘が上
になるようにしめじ（３）を入れ、その上からプラスチ
ックスフィルム（２）で密封する装置である。
になるようにしめじ（３）を入れ、その上からプラスチ
ックスフィルム（２）で密封する装置である。
この装置でしめじを包装した塩素種々の欠点があった。
第１図から理解されるが、容器が浅型であるので容器か
らしめじが突出しており、多段に積んで輸送する場合と
か店舗に陳列中とかには何重がしめじ本体にかゝるので
、しめじの損傷が多く商品価格が下落すること、フィル
ムの使用面積が大きいので酸素透過量も多くなり茸類の
最大の敵である菌糸の発生が多くなってこれまた商品価
値が下落すること等の欠点があった。
らしめじが突出しており、多段に積んで輸送する場合と
か店舗に陳列中とかには何重がしめじ本体にかゝるので
、しめじの損傷が多く商品価格が下落すること、フィル
ムの使用面積が大きいので酸素透過量も多くなり茸類の
最大の敵である菌糸の発生が多くなってこれまた商品価
値が下落すること等の欠点があった。
従ってしめじの包装装置としては、酸素量を規制してし
めｓｊｉを窒息死させずに且つ菌糸の発生を最小にする
包装形態を取るのが最良である。
めｓｊｉを窒息死させずに且つ菌糸の発生を最小にする
包装形態を取るのが最良である。
本発明者等は以上の点を考慮して鋭意研究の結果、しめ
じの外圧による割れ等の損傷防止には、開口部面積に対
して乗る値以上の深さを保つ容器が有効であり、一方菌
糸発生防止や鮮度保持には容器開口部面積を小さくし、
該開口部を覆うプラスチックスフィルムの有効面積を小
さくすると共に、該フィルムの酸素・二酸化炭素・水蒸
気性の透過率を一定値以下にすることが有効であること
を見出して本包装装置を発明した。
じの外圧による割れ等の損傷防止には、開口部面積に対
して乗る値以上の深さを保つ容器が有効であり、一方菌
糸発生防止や鮮度保持には容器開口部面積を小さくし、
該開口部を覆うプラスチックスフィルムの有効面積を小
さくすると共に、該フィルムの酸素・二酸化炭素・水蒸
気性の透過率を一定値以下にすることが有効であること
を見出して本包装装置を発明した。
すなわち、開口部面積に対する深さの比が０．０３辺上
であり、且つ深さが４ｃｍ以上である深底容器と、２５
±０．５℃での酸素透過率が１．５×１０４〜０．８×
１０４ｍｔ／ｍ２・２４Ｈｒｓ、２５±０．５℃での二
酸化炭素透過率が１０．０×１０４〜５．０×１０４ｍ
ｌ／ｍ２・２４Ｈｒｓ，４０℃９０％ＲＨでの水蒸気透
過率が１．３×１０２〜１．０×１０２ｇ／ｍ２・２４
Ｈｒｓのプラスチックスフィルムとからなることを特徴
とするしめじの包装装置である。
であり、且つ深さが４ｃｍ以上である深底容器と、２５
±０．５℃での酸素透過率が１．５×１０４〜０．８×
１０４ｍｔ／ｍ２・２４Ｈｒｓ、２５±０．５℃での二
酸化炭素透過率が１０．０×１０４〜５．０×１０４ｍ
ｌ／ｍ２・２４Ｈｒｓ，４０℃９０％ＲＨでの水蒸気透
過率が１．３×１０２〜１．０×１０２ｇ／ｍ２・２４
Ｈｒｓのプラスチックスフィルムとからなることを特徴
とするしめじの包装装置である。
次に本発明を実施例と比較例とに基づいて説明する。
先づ、第２図は本発明の包装装置の説明断面図である。
深底容器（４）内にしめじ（３）を傘を容器開口部へ向
くように適量入れた後、容器開口部をプラスチックスフ
ィルム（５）で密閉してある。深底容器としては、一般
的な発泡スチロール製が良いが、他の軽量で且つ密封性
のある材料でも良い。
くように適量入れた後、容器開口部をプラスチックスフ
ィルム（５）で密閉してある。深底容器としては、一般
的な発泡スチロール製が良いが、他の軽量で且つ密封性
のある材料でも良い。
プラスチックスフィルムは市販されている食品包装用フ
ィルムで、本発明の条件に適したものを選べば良い。
ィルムで、本発明の条件に適したものを選べば良い。
又、包装形態としては、例えばばストラッチフィルムで
容器開口部を最小限に密閉したり、容器全体を密閉して
も良いし、シュリンクフィルムで溶器全体を宝殿しても
良い。
容器開口部を最小限に密閉したり、容器全体を密閉して
も良いし、シュリンクフィルムで溶器全体を宝殿しても
良い。
以下に実施例と比較例とを示す。
尚、簡略化のために２５±０．５℃での酸素透過率をＡ
（ｍｔ／ｍ２・２４Ｈｒｓ）、２５±０．５℃での二酸
化炭素透過率をＢ（ｍｔ／ｍ２・２４Ｈｈｒｓ）、４０
℃・９０％ＲＨでの水蒸気透過率をＣ（ｇ／ｍ２・２４
Ｈｒｓ）と表わし、又、容器な開口部面積に対する深さ
の比をＤと表わす。
（ｍｔ／ｍ２・２４Ｈｒｓ）、２５±０．５℃での二酸
化炭素透過率をＢ（ｍｔ／ｍ２・２４Ｈｈｒｓ）、４０
℃・９０％ＲＨでの水蒸気透過率をＣ（ｇ／ｍ２・２４
Ｈｒｓ）と表わし、又、容器な開口部面積に対する深さ
の比をＤと表わす。
（実施例−１）
Ｄ＝０．０４２７の深底容器にしめじを傘が容器開口部
向きになるように入れ、容器開口部をＡ＝１．４×１０
４、Ｂ＝９．９×１０４、Ｃ＝１．１７×１０２なるプ
ラスチッスフィルムで密閉し、しめじの損傷度・菌糸発
生状況・鮮度保持期間を調べた。尚、損傷度は同一形式
結果は第１表に示す。
向きになるように入れ、容器開口部をＡ＝１．４×１０
４、Ｂ＝９．９×１０４、Ｃ＝１．１７×１０２なるプ
ラスチッスフィルムで密閉し、しめじの損傷度・菌糸発
生状況・鮮度保持期間を調べた。尚、損傷度は同一形式
結果は第１表に示す。
（実施例−２）
実施例−１に於てＡ＝０．９×１０４、Ｂ＝５．８×１
０４、Ｃ＝１．１５×１０２なるフィルムを使用した。
０４、Ｃ＝１．１５×１０２なるフィルムを使用した。
結果は第１表に示す。
（比較例−２）
実施例−２に於てＤ＝０．０１３９なる容器を使用した
。
。
結果は第１表に示す。
（比較例−２）
実施例−１に於てＡ＝１．９３×１０４、Ｂ＝１３．６
Ｘ１０４、Ｃ＝１．８５×１０２なるフィルムを使用し
た。結果は第１表に示す。
Ｘ１０４、Ｃ＝１．８５×１０２なるフィルムを使用し
た。結果は第１表に示す。
（比較列−３）
比較例−２に於てＤ＝０．０１３９なる容器を使用した
。
。
結果は第１表に示す。
（比較例−４）
比較例−１に於てＡ＝２．１６×１０４、Ｂ＝１６．６
×１０４、Ｃ＝１．８×１０２なるフィルムを使用した
。結果は第１表に示す。
×１０４、Ｃ＝１．８×１０２なるフィルムを使用した
。結果は第１表に示す。
以上の各側から分る如く本発明の包装方法は、しめじの
損傷度・菌糸発生共に少し、更に鮮明保持期間が長くな
る等の効果を有する極めて有益な発明である。
損傷度・菌糸発生共に少し、更に鮮明保持期間が長くな
る等の効果を有する極めて有益な発明である。
そして、生の茸類を若干乾燥させて後、本包装方法で包
装すると本発明と同様な効果が有ることも附言しておく
。
装すると本発明と同様な効果が有ることも附言しておく
。
第１図は従来の包装装置の説明断面図
第２図は本発明の包装装置の説明附面図１・・・・・浅
型容器 ２・・・・・従来のプラスチックフィルム３・・・・・
しめじ ４・・・・・深低容器
型容器 ２・・・・・従来のプラスチックフィルム３・・・・・
しめじ ４・・・・・深低容器
Claims (1)
- 開口部面積に対する深さの比が０．０３以上であり、且
つ深さが４ｃｍ以上である深底容器と、２５±０．５℃
での酸素透過率が１．５Ｘ１０４〜０．８×１０４ｍｌ
／ｍ２・２４Ｈｒｓ、２５±０．５℃での二酸化炭素透
過率が１０．０×１０４〜５．０Ｘ１０４ｍｌ／ｍ２・
２４Ｈｒｓ、４０℃９０％ＲＨでの水蒸気透過率が１．
３ｘ１０２〜１．０×１０２ｇ／ｍ２・２４Ｈｒｓのプ
ラスチックスフィルムとからなることを特徴とするしめ
じの包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073270A JPS6077887A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | しめじの包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073270A JPS6077887A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | しめじの包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077887A true JPS6077887A (ja) | 1985-05-02 |
Family
ID=13513297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59073270A Pending JPS6077887A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | しめじの包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077887A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0584019A (ja) * | 1988-07-15 | 1993-04-06 | Courtaulds Films & Packaging Holdings Ltd | 植物資材貯蔵用袋 |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP59073270A patent/JPS6077887A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0584019A (ja) * | 1988-07-15 | 1993-04-06 | Courtaulds Films & Packaging Holdings Ltd | 植物資材貯蔵用袋 |
| JPH05201481A (ja) * | 1988-07-15 | 1993-08-10 | Courtaulds Films & Packaging Holdings Ltd | 植物資材入りパッケージ |
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