JPS6077833A - 袋封かん装置 - Google Patents

袋封かん装置

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JPS6077833A
JPS6077833A JP17735983A JP17735983A JPS6077833A JP S6077833 A JPS6077833 A JP S6077833A JP 17735983 A JP17735983 A JP 17735983A JP 17735983 A JP17735983 A JP 17735983A JP S6077833 A JPS6077833 A JP S6077833A
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tape
transfer table
lever
die
punch
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JP17735983A
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奥松 洋
哲夫 山口
三郎 佐藤
横山 政美
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Yamada Kikai Kogyo KK
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Yamada Kikai Kogyo KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、現金、有価証券、貴重品等を袋に収納し、輸
送、保管等のために封かんする袋封かん装置に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 現金、有価証券、貴重品等を輸送や保管のために収納す
るには、一般的には布製等の袋を用い、この袋には取扱
い者やその他による不正行為を牽制、防止するため封か
んを施す。従来、この封かん作業は、手作業に依存して
おり、そのために多くの手間を要し、まだ作業能率や仕
上り状態に個大差が生じる等、機械化が強く望まれてい
る現状にある。
発明の目的 本発明の目的は、従来、手作業に頼っていた袋封かん作
業を機械化して簡単、且つ確実に行うことができ、まだ
作業の安全性を図ることができるようにしだ袋封かん装
置を提供しようとするものである。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するため、・・トメの雌型部
品を保持するダイスと、このダイスに対向して進退可能
に設けられ、ハトメの雄型部品を吸着保持するパンチと
、このパンチをダイスに対し進退させる装置と、パンチ
とダイスに対し進退可能に設けられた移送台と、この移
送台の上部に設けられたハトメ雄型部品の保持部と、移
送台の下部に移送台の進退方向に沿って進退可能に支持
されたハトメ雌型部品の受台と、この受台を前方へ附勢
する弾性体と、移送台に設けられ、受台に供給されたハ
トメ雌型部品を側方よシ係合するための係合部と、移送
台に前記係合部の上方において上下方向に回動可能に支
持された押えレバーと、この押えレバーの先端側を下方
に附勢し、前記受台上のハトメ雌型部品に押圧させる弾
性体と、移送台が後退した状態で押えレバーの先端側を
上昇させる部材と、後退位置の移送台の保持部と受台に
ハトメの雄型部品と雌型部品を供給する供給装置と、前
記移送台を進退させる駆動装置と、前記パンチとダイス
の前側開放部を閉塞するようにテープを供給する供給装
置と、この供給装置により供給されたテープの先端部を
着脱可能に保持する保持装置と、前記パンチとダイスに
より封かんされるテープを封かん部外方で切断する切断
装置々よ多構成したことを特徴とするものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図乃至第7図に示すように機枠1の前側下部に切欠
きにより袋2の首部の挿入口3が形成されている。この
挿入口3の前側部上下に封かんのだめのパンチ4とダイ
ス5が設けられている。上方のパンチ4はその下面に第
14図乃至第16図に示すハトメの雄型部品(以下、単
に雄型部品と称す)6の基部を保持するマグネット(図
示省略)が設けられると共に刻印部(図示省略)が設け
られている。下方のダイス5はその上面に第14図乃至
第16図に示すハトメの雌型部品(以下、単に雌型部品
と称す)7を保持することができ、その内側に環状溝8
が形成されている。特に第3図及び第4図よシ明らかな
ように機枠]には案内部材9の取付部10が取付けられ
、この案内部材9にはパンチ4の軸11が上下方向に摺
動可能に支持されている。機枠1にはレバー12の中間
部がビン13により揺動可能に支持され、このレバー1
2の一端が上記軸11の上端部に回動可能に連結されて
いる。レバー12の他端と機枠1とに引張ばね14が張
設され、との引張ばね14の弾性によりレバー12が時
計方向に、即ち軸11及びパンチ4が上方に附勢されて
因る。レバー12の中間部にはカムフナロアー1へφ;
古株式り、どのカムフォロアー15は、機枠1に取付け
られた軸受(図示省略)に回転可能に支持された主軸I
6上のカム17に当接されている。従って主軸16とカ
ム17の回転に伴い、レバー12を揺動させ、軸11及
びパンチ4を上下動させる、即ちダイス5に対して進退
させることができる。一方、機枠1には第2図及び第6
図に示すようにモータ18が支持され、このモータ18
の出力軸上にスプロケット】9が取付けられている。こ
のスプロケット19と上記主軸16上に戦利けられたス
プロケット20とにチェ721が掛けられている。従っ
てモータ18の駆動により主軸16及びカム17を回転
させることができる。
第3図、第4図1.第7図乃至第11図に示すように機
枠1にはハンチ4表ダイス5の後方において雄型部品6
と雌型部品7の移送台22が前後方向に摺動可能に、即
ちパンチ4とダイス5に対して進退可能に支持されてい
る。この移送台22の上部には雄型部品6の保持部23
が設けられ、この保持部23の側方と前方には入口24
.I−出口25が連通されている。而して雄型部品6は
その筒状部が入「コ24より保持部23内に挿入されて
鍔状部が保持部23の上部周縁に保合保持され、また雄
型部品6はその筒状部が出口25を通って保持部23よ
り離脱される。機枠1に取付けられた移送台22の案内
部材26の前端には雄型部品6を整え、その移動を案内
すべきゴム板製等の整理部材27及び案内板28が取付
けられている。
移送台22の下部には支持溝29が形成され、この支持
溝29の下部前面30は前記保持部23より後退されて
いる。支持溝29には雌型部品7の受台31が前後方向
に摺動可能に、即ち移送台22の進退方向に沿って進退
可能に支持され、移送台22の下部側面に取付けられた
カバー32により離脱防止されている。受台31と支持
溝29の内奥壁33との間に圧縮ばね34が介在され、
この圧縮ばね34の弾性により受台31が前方に附勢さ
れている。受台31の下側にはストッパーピン35が突
設され、このストッパーピン35が一° 支持溝29の
下側にお(へて移送台22に形成された切欠溝36に挿
入されている。而して受台31の先端部が前記保持部2
3の下側に位置するように突出され、この状態でストッ
パーピン35が切欠溝36の前側壁に係合されて位置決
めされている。支持溝29の上部水平部の先端部に雌型
部品7に側方よシ係合し得る係合部37が形成されてい
る。この保合部37は弧状部を有し、弧状部の一側が後
述するシュート57より受台31上に供給される雌型部
品7を受止めることができるようになっている。保合部
37の上部において移送台22に押えレバー38の中間
部がビン39により上下方向に回動可能に支持されてい
る。、この押えレバー38の先端側は移送台22との間
に介在された圧縮ばね40の弾性により保合部37側に
附勢され、押えレバー38の後端には傾斜面4Iか形成
されている。圧縮ばね40は移送台22の側面に取付け
られたカバー42により離脱防止されている。機枠1に
は係合部材43が取付けられ、移送台22が後退した状
態で、との係合部材43に押えレバー38の傾斜面41
が係合され、押えレバー38の先端側が圧縮ばね40の
弾性に抗して上昇され、雌型部品7の供給の邪摩になら
ないようになっている。この移送台22の後退限は機枠
1に取付けられた突出量調整可能なストッパー44によ
り規制される。移送台22の前側下部にはゴム板製等の
刷毛45が取付板46により取付けられ、移送台22の
進退の際にダイス5を清掃することができる。第2図、
第4図、第6図及び第7図に示ずように機枠1に主軸1
6の上方において取付けられた軸受(図示省略)に回転
軸47が支持されている。この回転軸47上にはスプロ
ケット48が取付けられ、このスズロケット48と上記
主軸16上に取付けられたスズロケット49とにチェ7
50が掛けられている。第2図及び第7図に示すように
機枠]の内側上部には雄型部品6と雌型部品7を収納す
るホッパー51゜52が設けられている。ホッパー51
.52は固定フレーム53.54と回転フレーム55.
56とよりなり、固定フレーム53.54は回転軸状態
にして機枠1に対して固定され、回転フレーム55.5
6は回転軸47上に固定されている。
回転フレーム55’、56の内周面には雄型部品6と雌
型部品7をそれぞれ捕獲整列する溝(図示省略)が多数
形成され、主軸16及び回転軸470回転に伴い、雄型
部品6と雌型部品7を順次下部出口側に送ることができ
る。上記回転軸47は、一方向回転クラッチ(図示省略
)が用いられ、外端には手動回転用の摘み57が備えら
れ、機枠1の操作孔58より手動回転することができる
。この操作孔58は蓋(図示省略)により閉じることが
できる。各ホンパー51.52の出口にはンユ−1−5
9,60の各一端が連通され、各/、−1・59.60
の他端は第7図及び第8図に示すように後退位置にある
移送台22の保持部23及O−受台3]上に連続するよ
うに設けられている。従って各ホッパー51.52によ
り排出きれた雄型部品6と雌型部品7はシュート59.
60内に連続的に供給され、移送台22の保持部23及
び受台51.52からの排出トラブル等により雄型部品
6、雌型部品7がシーート59,60内に全く無くなり
、若しくは不足している場合、上記の如く回転軸47を
手動回転して補給することができる。
機枠1には雄型部品6、雌型部品7の補給口6′1゜6
2が設けられている。第3図、第4図及び第7図に示す
ように移送台22の前端部側面にはレバー63の一端が
回動可能に連結されている。機枠】にはレバー63の他
端後側部においてレバー64の上端部がピン65によ9
回動可能に支持され、レバー64の上端部後方に実設さ
れたばね掛は片66と機枠1とに引張ばね67が張設さ
れ、レバー64が時計方向に附勢されている。レバー6
4の中間部にはカムフォロアー68が支持され、このカ
ムフォロアー68が上記主軸16上に取付けられたカム
69に当接されている。レバー64の下端には保合ビン
70が実設され、この保合ピン70が上記レバー63の
後方突出端部の下側に形成された切欠71に係合されて
いる。従って主軸16及びカム69の回転によりレバー
64を回転させ、と・れに伴いレバー63及び移送台2
2を前進させ、若しくは後退させることができる。この
移送台22の前進に伴い第11図Aに示すように受台3
1がダイス5の背面に当接し、更に移送台22が第11
図Bに示すように前進すると、受台31上に供給された
雌型部品7が圧縮ばね40の弾性により受台31側に附
勢された押えレバー38の先端部で押えられ、この状態
で雌型部品7が係合部37により受台31上を押圧前進
され、ダイス5に供給される。一方、保持部23に保持
された雄型部品6はパンチ4に吸着保持される。
移送台22の後端部側面に手動送り用の摘み72が回転
可能に支持され、機枠1の外側に突出されている。この
摘み72にはレバー73が突設され、このレバー73に
はピン74が突設され、上記レバー63にはピン74が
係合し、若しくは離脱し得る切欠75が形成されている
。而して摘み72の操作によりピン74をレバー63の
切欠75に係合し、レバー63を回動させて切欠71を
レバー64のピン70より離脱させることにより手動に
より移送台22を前進、若しくは後退させ、前進により
上記と同様に雄型部品6と雌型部品7をパンチ4とダイ
ス5に保持させることができる。
第1図乃至第3図に示すように機枠■の上方にはテープ
供給リール76が支持部材77によシ支持され、テープ
供給リール76には合成樹脂製の封かん用のテープ78
が巻取られている。機枠1の上部にはテープ供給リール
76の下側においてブレーキ装置が設けられている。こ
のブレーキ装置は、機枠1に取付けられた支持板79に
受台80がレバー81の操作によシ偏芯回転するように
支持され、この受台80と対向するブレーキシ、−82
が支持板79に回転可能に支持されている。支持板79
の後端に取付けられた支持板83には調整ネジ84が螺
合され、調整ネジ84の内側ネジ部には調整板85が調
整ネジ84の回転により進退のみ可能に螺合されている
。調整ネジ84の外方突出端には摘み86が取付けられ
ている。ブレーキシー−82と調整板85との間には座
踪げ飴87萌−介左貞h とのT舘げ七87の弾性によ
りブレーキシュー82が受台80側に附勢されている。
而してレバー81の操作により受台80を偏芯回転させ
てブレーキ7!−82により離隔させ、テープ供給リー
ル76より引出されたテープ78を受台80とブレーキ
ンニー82との間に挿通させ、挿通後、レバー81の操
作により受台80を偏芯回転させてこの受台80とブレ
ーキシュー82とでテープ78を挾持する。この挾持力
は摘み86の操作により調整ネジ84を回転させること
により、調整板85をブレーキ7−−82に対し前進さ
せ、若しくは後退させ、圧縮ばね87の弾性を調整する
ことにより調整することができる。このとき摘み86に
調整目盛を表示して2くことにより調整作業を容易に行
うことができる。受台80とブレーキシュー82を通過
したテープ78id機枠]に回転可能に軸支された第1
の定位置ガイドローラ88により前方に導かれ、機枠1
に固定された案内部材8つの間に挿通され続いて機枠1
に回転可能に軸支された第2の定位置ガイドローラ90
に導かれ、更に機枠1の前側部に回転可能に軸支された
第3の定位置ガイドローラ91により下方に導かれてい
る。機枠1の上部にはテープ引締用のレバー92の基部
がピン93により回転可能に支持され、機枠1との間に
張設された引張ばね94によυ反時計方向に附勢されて
いる。レバー92の中間部下側にはアーム95が突設さ
れ、このアーム95の下端にカムフォロアー96が回転
可能に支持され、このカムフォロアー96が上記レバー
12においてピン13と引張ばね14の張設側との間の
上面に当接されている。1ツバ−92の先端部には引締
用ロー297が回転可能に軸支されている。上記レバー
12におけるピン13と軸11との連結部との中間部上
方にはアーム98が突設され、このアーム98の先端部
に引締用ローラ99が回転可能に軸支されている。これ
ら引締用ロー297と99は第2の定位置ガイドローラ
90と第3の定位置ガイドローラ91の間においてテー
プ78の下面と上面を直線状に案内する。而して上記の
如くレバー12が反時計方向に回動してバンチ4が下降
すル際ニ、このレバー12によりレバー92が引張ばね
94の弾性に抗して時計方向に回動され、これらレバー
12.92の回動に伴い引締用ローラ99が下降すると
共に引締用ローラ97が上昇しく第12図り参照)、袋
2の首部に巻回したテープ78を引締めて緊縛すると共
にこれにより第3と第2の定位置ガイドローラ91..
90のテープ78の長さは、次の操作に備えての所定量
を確保することができる。
第4図及び第13図A、Bより明らかなように上記ダイ
ス5の前側において機枠1にテープ押え101の中間部
がピ/102によシ回転可能に支持され、テープ押え1
01の下端部と機枠】との間に介在された圧縮ばね10
3の弾性により先端の押え爪104がテープ受100に
対し附勢きれている。テープ押え101の下端前側には
機枠1よシ外方に突出する解除用レバー105が取付け
られている。而してこの解除用レバー105を押圧する
ことにより、テープ押え101を圧縮ばね103の弾性
に抗して回転させ、押え爪104をテープ受100より
離隔させることができる。この状態でテープ受100と
押え爪104との間にテープ78を挿入し、然る後、解
除用レバー105を解放し、テープ押え1.01を圧縮
ばね103の弾性によシ回転させ、押え爪104によシ
テープ78をテープ受1. OOに押圧することにより
テープ78を離脱可能に保持することができる0パン込 チ4の前側にテープ押え板106が固定され、と込 のテープ押丞板106の前端下部にテープ押込部107
が設けられている。テープ押込板106の前側にはテー
プ案内溝]08が形成され、この案内溝108にテープ
78を挿通し、テープ78が左右方向にずれるのを規制
することができる0上記テープ受]00の内側には受刃
]09が形成され、上記テープ押込板106におけるテ
ープ押込部107の内側に切断刃110が取付けられて
いる0テープ押込板106における切断刃110の内側
には上記受刃109の内側の凹所】11に対してテープ
保持針112が取付けられている。
札押え板113が設けられ、この押え板1.1.3によ
シダイス5との間に荷札114を挾持することができる
。この荷札114には第14図、第15図に示すように
袋2への封入物の内容や発送元等の情報115が表示さ
れ、前端部には取付孔]、 J 6が形成されている。
ダイス5の前方に位置して載置台117が取付けられて
いる。
第1図、第3図、第4図より明らかなように機枠1には
検知部材118が前後方向に摺動可能に支持されている
。この検知部側118の下側の後方突出部と機枠lとに
引張ばね119が張設され、するように前進している。
この検知部材118の前側には外方に突出する抑圧片1
20が設けられ、この抑圧片120を押圧することによ
り検知部月118を引張ばね119の弾性に抗して後退
させることができる。検知部材118の前側下部と後側
部にそれぞれスイッチ操作部121,1.22が設はら
れ、検知部材118の後退限位置で操作部122により
スイッチ124を閉じることができる。第4図及び第5
図よシ明らかなように機枠1には上記検知部材118の
反対側において検知部材125の前側部がカラー126
を介して、ネジ127によシ回転可能に取付けられてい
る。この検知部材125の後方のばね掛け128を機枠
1との間に引張ばね129が張設され、との引張ばね1
29の弾性によシ検知部材125が反時計方向に附勢さ
れ、その上部が挿入口3の下側よシやや上方突出されて
いる。検知部材125の後部下側にはスイッチ操作片1
30が突設され、検知部材125を引張ばね129の弾
性に抗して時計方向に回動させ、挿入口3の下側に没す
ることによりスイッチ操作片130によシスイノチ13
1を閉じることができる。
第1図、第3図、第4図及び第13図より明らかなよう
に上記案内部材9の側方には縦方向に案内溝132が形
成され、この案内溝132に摺動部材133が上下方向
に摺動可能に嵌合されてい7 る。案内部材9、テープ
押込板106、パンチ4等を囲むように保護フレーム1
34が設けられ、この保護フレーム134は上記摺動部
材133にネジ135によシ固定され、摺動部材133
と一体に上下動することができる。機枠1にはレバー1
36の中間部がビン137により揺動可能に支持され、
レバー136の一端が上記摺動部材133の上端部に連
結されている。レバー136の他端には直交方向にアー
ム138,139が突設され、アーム138の先端部と
機枠1とに引張ばね140が張設され、この引張ばね1
40の弾性によりレバー136が反時計方向に附勢され
ている。アーム139の先端部にはカムフォロアー14
1が回を可能に支持され、このカムフォロアー141が
上記主軸16上に取付けられたカム】42に当接されて
いる。而してカム142の回転により引張ばね140の
弾性に抗して摺動部材133及び保護フレーム134を
上昇させることができ、これとは逆に引張ばね140の
弾性により摺動部4J。
133及び保護フレーム134を下降させることができ
る。摺動部材133の上端部にはスイッチ操作片143
が取付けられ、保護フレーム134の下降限でスイッチ
144を閉じることができる0第6図に示すように主軸
16上にはスイッチ操作カム145,146,147が
取付けられ、機枠1にはこれらスイッチ操作カム1.4
5,146,147によシ操作されるスイッチ14.8
,149,150が設けられている。而してスイッチ操
作カム】45は上記の如く保護カバー134が下降して
いる間はスイッチ148を閉じ、保護カバー134が下
降を停止すると、スイッチ148を開くように設定され
、スイッチ操作カム146は上記の如く・ζフチ4が上
昇する際にスイッチ149を閉じ、・々フチ4が上昇す
るとスイッチ149を開き、モータ18を停止するよう
に設定され、またスイッチ操作カム147は上記移送台
22が前後に往復動する間、スイッチ150を閉じ移送
台22が後退するとスイッチ150を開き、モータ18
を停止するように設定されている。
第1図に示すように機枠1の前面の左側中央部には操作
盤151が設けられ、電源スイッチ152やランプ15
3が設けられている。
次に本発明の動作について説明する。先ず、上記の如く
テープ78を下垂させ、テープ受100とテープ押え爪
104とでテープ78の下端を保持させ、テープ78に
より挿入口3の前側を閉塞するようにセットする。これ
と共に操作盤151の電源152.を投入し、第12図
Aに示すように荷札114をダイス5と押え板113と
の間に挿入する。次いで第12図Bに示すように載置台
117の上よシ袋2の首部でテープ78を押圧して、挿
入口3内に挿入し7、袋2の首部にテープ78を反転状
態に巻回させる(第14図参照)と共に荷札114の上
部を倒してその取付孔116をダイス5上に一致妊せる
。、一方、袋2の首部の挿入に伴い、上記の如く検知部
材118を引張ばね119の弾性に抗して後退させ、そ
のスイッチ操作部122によりスイッチ124を閉じる
と共に検知部材125と引張ばね129の弾性に抗して
回動させ、スイッチ操作片130によりスイッチ131
を閉じ、カム145によりスイッチ148が閉じている
ので、モータ18が駆動される。このモータ】8の駆動
により主軸16が回転し、第12図Cに示すようにカム
フォロアー141がカム142の谷に落ちてレバー13
6が引張ばね]40の弾性によシ反時計方向に回転し、
摺動部材133及び保護カバー134が下降する。これ
ら摺動部材133及び保護カバー134の下降に伴い、
カム145がスイッチ148よシ離隔してスイッチ1.
48が開くが、摺動部材133に取付けられたスイッチ
操作片143により、スイッチ144が閉じるのでモー
タ18が駆動を続ける。
これに伴いカム17によりレバー12が引張ばね14の
弾性に抗して反時計方向に回動し、軸11、パンチ4及
びテープ押込板106等が下降を開始する。しかしなが
ら指等が保護カバー134の下側に挿入されていて保護
カバー134の下降が阻止された場合、スイッチ144
は閉じないので、モータ18の駆動を停止させ、パンチ
4等は下降せず、従って危険を防止することができる。
上記の如くパンチ4等の下降が始まる間、袋2の検知部
材118,1.25に対する押圧力を解放し、若j−く
け袋2を積極的に保護カバー134側に引き寄せる。上
記レバー12が反時側方向に回動すると第12図りに示
すように、このレバー12の上面にカムフォロアー96
が当接しているレバー92は引張ばね94の弾性に抗し
て時計方向に回動し、レバー12側の引締めローラ99
は下降し、レバー92側の引締めローラ911ニー):
昇する。このとき上記の如くテープ供給リール76側の
テープ78は受台80とブレーキシュー82とにより制
動されているので、袋2側のテープ78が引張られ、第
13図Bに示すように保護カバー134によシ規制され
た袋2の首部をテープ78により引締めると共に押込片
107によりテープ押え](月を圧縮ばね103の弾性
に抗して回動させ、チーグア8をテープ受100とテー
プ押え101との間に押え込むことができる。この間も
パンチ4及びテープ押込板106等は下降を続け、先ず
テープ保持針112がテープ78における袋2の首部の
巻回部側方に突き刺され、テープ78の袋首部に対する
引締め状態を保持する。これと共にパンチ4に保持され
た雄型部品6の筒状部がテープ78の重ね合わせ部及び
荷札114の取付孔116に挿通され、ダイス5の環状
溝8によシカ−リング加工されて係止部6aが形成され
(第15図参照)、その外周部に保持された雌型部品7
に係止され、これら雄型部品6と雌型部品7によシテー
プ78及び荷札114を挟着することができる。
これとほぼ同時に切断刃110と受刃109によりテー
プ保持針112とテープ受100との間で上部のテープ
78を切断し、下側のテープ78をテープ受100とテ
ープ押込片107との間よシ離脱させる。切断後、第1
2図Eに示すようにカムフォロアー15がカム17の谷
部に落下してレバー12が引張ばね14の弾性に抗して
時計方向に回動すると共にレバー92が引張ばね94の
弾性により時計方向に回動し、保護カバー134が上昇
すると共に軸11、パンチ4及びテープ押込板106等
が上昇し、カム14.6がスイッチ149より離れてス
イッチ149が開き、モータ18が停止する。テープ押
込板106の上昇によりテープ保持針112がテープ7
8より抜けてテープ78を解放すると共にテープ押込片
1.07がテープ受100とテープ押え101の間より
離脱し、テープ78の切断部をテープ受1.00とテー
プ押え101により挾持する。一方、上記レバー12゜
92の回動によシ引締用ローラ99,97が原位置に復
帰し、第3の定位置ガイドローラ91と第2の定位置ガ
イドローラ90との間でテープ78を弛ませることがで
き、この弛みは次回の封かん作業におりる袋2の首部の
巻回に必要な長さに設定する。次いで袋2を外側方に抜
去ることにょ°り第12図Fに示すように検知部材11
8が引張ばね119の弾性〆より前進し、そのスイッチ
操作片121によりスイッチ123を閉じ、モータ18
が駆動される。このモータ18の駆動により第12図G
に示すようにカムフォロアー68がカム69の谷部に落
ち込み、レバー64が時計方向に回動する。これに伴い
前記の如く保持部23に雄型部品6を保持し、受台31
上で係合部37、押えレバー38により雌型部品7を保
持している移送台22が前進する。この前進によシ雄型
部品6はパンチ4に吸着保持され、雌型部品7はダイス
5に当接して前進が規制された受台3工に対し係合部3
7及び押えレバー38が前進してダイス5に供給し、保
持させることができる。次いでカム69の回転によシレ
バー64が反時計方向に回動し、移送台22が進退し、
カム147がスイッチ150より離れてスイッチ150
を解放し、モータ18が停止する。移送台22が後退す
ると、押えレバー38の後側傾斜面41が係合部材43
に係合して押えレバー3ξの先端側が圧縮ばね40の弾
性に抗して上昇し、受台31上にシュート60よシ雌型
部品7が供給され、また保持部23にシーート59よシ
雄型部品6が供給され、次回のパンチ4とダイス5に対
する雄型部品6と雌型部品7の供給に待期する。以下、
上記動作を繰返し行うことにより順次袋2の封かん作業
を行うことができる。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明によれば従来、手
作業に頼っていた袋封かん作業を機械化して簡単に行う
ことができる。また検知装置を設け、袋の首部を正常に
挿入した状態で封かん装置を作動させるようにしている
ので、常に安定した封かん位置を確保することができ、
ま、た作業の安全性を図ることもできる等の利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図及至第16図は本発明の袋封かん装置の一実施例
を示し、第1図は全体の外観斜視図、第2図は一部切欠
概略正面図、第3図は一部切欠側面図、第4図は一部拡
大斜視図、第5図は一方の検知部材とスイッチの関係を
示す斜視図、第6図は駆動伝達系統を示す一部斜視図、
第7図は封かん用金具の供給装置の斜視図、第8図はパ
ンチ、ダイス、移送台及びシュートの関係を示す拡大斜
視図、第9図は移送台の斜視図、第10図は移送台の分
解斜視図、第11図A、Bは移送台により封かん用金具
をパンチとダイスに供給する作動説明図、第12図A乃
至Hは作動説明図、第13図A及びBはそれぞれ封かん
前の状態と封かん時の状態を示す要部の一部切欠側面図
、第14図は袋と封かん用のテープと封かん用金具と荷
札を示す斜視図、第15図は封かん用テープを封かん用
金具により荷札と共に袋を封かんした状態の斜視図、第
16図はその断面図である0 1・・・機枠、・2・・袋、3・・・挿入口、4・・パ
ンチ、5・・・ダイス、6・・・雄型部品、7・・雌型
部品、12・L/バー、16・主軸、17・カム、18
・・・モータ、22・・移送台、23・・・保持部、3
1・・・受台、37・・係合部、38・・・押えレバー
、51.52・・ホッパー、59.60・・・シュート
、63・・・レバー、64・・レバー、69・・カム、
73・・・レバー、76・・テープ供給リール、78 
封かん用のテープ、80・・受台、82 ブレーキシュ
ー、84・・調整ネジ、88,90.91・・・定位置
ガイドローラ、92 ・テープ引締用レバー、97.9
9・・・引締用ローラ、100・テープ受、10トテー
プ押え、105 解除用レバー、106・・テープ押込
板、109・・受刃、110・・切断刃、112・・・
テープ保持針、113・・・荷札押え板、114・・荷
札、118・・検知部材、123,124 スイッチ、
125・・・検知部材、131・・スイッチ、】34・
・保護フレーム、136・・・レバー、142・・・カ
ム、144・・スイッチ、145,146,1.47・
・スイッチ操作カム、148,149,150・・スイ
ッチ0代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1
名3図 第4図 7 第q図 第6図 @7図 第10図 第14図 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハトメの雌型部品を保持するダイスと、このダイスに対
    向して進退可能に設けられ、・・トメの雄型部品を吸着
    保持するパンチと、このパンチをダイスに対し進退させ
    る装置と、パンチとダイスに対し進退可能に設けられた
    移送台と、この移送台上部に設けられたハトメ雄型部品
    の保持部と、移送台の下部に移送台の進退方向に沿って
    進退可能に支持されたハトメ雌型部品の受台と、この受
    台を前方へ附勢する弾性体と、移送台に設けられ、受台
    に供給された・・トメ雌型部品を側方よシ係合するため
    の係合部と、移送台に前記保合部の上方において上下方
    向に回転可能に支持された押えレバーと、この押えレバ
    ーの先端側を下方に附勢し前記受台上のノ・トメ雌型部
    品に押圧させる弾性体と、移送台が進退した状態で押え
    レバーの先端側を上昇させる部材と、進退位置の移送台
    の保持部と受台にハトメの雄型部品と雌型部品を供給す
    る供給装置と、前記移送台を進退させる駆動装置と前記
    パンチとダイスの前側開放部を閉塞するようにテープを
    供給する供給装置と、この供給装置によシ供給されたテ
    ープの先端部を着脱可能に保持する保持装置と、前記パ
    ンチとダイスにより封かんされるテープを封かん部外力
    で切断する切断装置とより構成したことを特徴とする袋
    封かん装置。
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JPS636410B2 JPS636410B2 (ja) 1988-02-09

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