JPS6076403A - 高運動性トレッドゴムを有する空気入りタイヤ - Google Patents

高運動性トレッドゴムを有する空気入りタイヤ

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JPS6076403A
JPS6076403A JP58180622A JP18062283A JPS6076403A JP S6076403 A JPS6076403 A JP S6076403A JP 58180622 A JP58180622 A JP 58180622A JP 18062283 A JP18062283 A JP 18062283A JP S6076403 A JPS6076403 A JP S6076403A
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rubber
styrene
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JP58180622A
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Katsuyuki Genkon
原紺　勝幸
Masanori Kawamura
正徳 川村
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00—Use of organic ingredients
    • C08K5/04—Oxygen-containing compounds
    • C08K5/10—Esters; Ether-esters
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C1/00—Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
    • B60C1/0016—Compositions of the tread
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00—Use of organic ingredients
    • C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
    • C08K5/51—Phosphorus bound to oxygen
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S152/00—Resilient tires and wheels
    • Y10S152/905—Tread composition

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 りタイヤに関するものである。すなわち、最近の□空気
入りタイヤは高運動性能を要求されるようになり，とく
にＧｒｉｐ性能は重要な要求特性であり。
加速性能やブレーキ性能に代表される。したがってこれ
らの特性が高いタイヤほどより高速でより正確に走行す
ることが可能になる。本発明によるゴム組成物をトレッ
ドゴムに適用した空気入りタイヤは高速で安定した運動
性能を有するものである。
従来，高Ｇｒｉｐ性能を得るためには．ポリマーとして
高スチレン含有率スチレン−ブタジェン共重合ゴム（ガ
ラス転移温度の高いゴム）を選択するか，またはオイル
及びカーボンブラックを高充填した配合系を選択するこ
とによっていた。
しかし、　高Ｏｒｉｐ性能のゴム組成物（トレッドゴム
）からなる空気入りタイヤは，湿度に対して連動性能変
化（Ｇｒｉｐ性能）がはげしく、運動性能が不安定にな
る。
本発明は，上記の如き欠点を排除，改良した高運動性ト
レッドゴムを有する空気入りタイヤを提供するものであ
り，その要旨とするところは，高スチレン含有率スチレ
ン−ブタジェン共重合ゴＬ。
ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、ブタジェン−アク
リロニトリル共重合ゴムの単独又は二種以上の混合物か
らなる原料ゴム１００重量部に対し。
石油系軟化剤とエステル系可塑剤との合計で５〜３ｏＯ
重量、かつそのうちエステル系可塑剤を５〜６０重量部
配置部、加硫した高運動性トレッドゴムを有する空気入
りタイヤに存し、とくにエステル系可塑剤が［０，１３
７Ｘ　（含有スチレン量％〕＋１．７８１　）と［０，
６８５Ｘ　（含有スチレン量％）十１３．９０４３との
重量部範囲にあるトレッドゴムが好ましい。
すでに前述した如く、従来の高（）ｒｉｐミルゴム物（
とくにガラス転移温度の高いゴム組成物）は温度に対し
て運動性能変化（Ｏｒｉｐ性能）がはげしく、・かかる
トレッドゴム組成物を有する空気入りタイヤは連動性能
が不安定となり、安定した運動性能が得られない。
従来、高運動性能（高（）ｒｉｐ性能）を得るためには
、（１）高スチレン含有率（ガラス転移温度の高い）を
選択するか、（２）オイル及びカーボンブラックを高充
填した配合系を選択するか、またはそれらの組合せによ
ってきた。
しかしく１）に関してはガラス転移温度が高いため損失
係数ｔａｎδの温度依存性が大きく、そのため温度に対
してタイヤ性能変化がはげしく、運動性能が不安定にな
る。また（２）に関してはオイル及びカーボンブラック
の高充填により配合ゴムの強力が低下するので好ましく
ない。
かかる見地より本発明者らは鋭意研究を行ない。
上記（１）及び（２）の組合せにおいて適当なエステル
系可塑剤との組合せにより著しく影響を及ぼす特性が存
在することを知った。
本発明において用いる合成ゴムは、高スチレン含有率ス
チレン−ブタジェン共重合ゴム、ブチルゴム、ハロゲン
化ブチルゴム、ブタジェン−アクリロニトリル共重合ゴ
ムであり、単独あるいは二種以上の混合物であり、望ま
しくはスチレン２３．５％以上含有のスチレン−ブタジ
ェン共重合ゴムが使用される。
石油系軟化剤としてはパラフィン系プロセス油。
ナフテン系プロセス油、芳香族プロセス油が使用され、
好ましくは芳香族プロセス油が用いられる。
本発明においては運動性能の向上を計るため上記の配合
にエステル系可塑剤の使用が重要な点であり、その添加
量は合成ゴム（原料ゴム）１００重量部に対して５〜６
０重量部、好ましくは添附図面に示すように高スチレン
含有率スチレン−ブタジェン共重合体のスチレン含有％
に対して（Ａ−Ｂ、−Ｃ−Ｄ）の範囲内であり、各スチ
レン含有％に対してエステル系可塑剤量が最適範囲量よ
り少ないと、安定した運動性能カ望めなく、最適範囲よ
り大であると、安定した運動性能効果のそれ以上の向上
はみとめられない。
・　本発明において使用されるエステル系可塑剤とは、
フタル酸エステル、脂肪酸エステル、グリセリンエステ
ル、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、ホスホン
酸エステル及びリン酸誘導体などのエステルエステル系
可塑剤であり、好ましい′□のはリン酸誘導体などのエ
ステル、たとえばトリブチルホスフェート、トリオクチ
ルホスフェ−１・。
トリプトキシエチルホスフェート、オクチルジフェニル
ホスフェート、トリオレイルホスフェートなどであり、
トリオクチルホスフエートカとくに望ましい。
以上に詳述した如く１本発明による空気入りタイヤはト
レッドを上述の構成からなるゴム組成物で構成したため
耐摩耗性、加速性、ブレーキ性能を損うことなく、著し
く安定した運動性能（Ｇｒｉｐ性能）を維持して走行可
能となった。
以下に比較例と対比して実施例を表１に示す。
第１表において運動性能とは、１周４．３５９　ｋｍか
らなるサーキットを１０周し、最初の周回タイムとｌＯ
周口の周回タイムとのタイム差をコントロールタイヤの
タイム差を１ｏｏとして指数表示したも・のであり、１
００より大ではタイム差がなく高運動性能を示し、１０
０より小ではタイム差が大きく運動性能が劣ることを意
味する。
表１の結果より１本発明による空気入りタイヤは運動性
能においてすぐれていることが明らかで手続補正書（自
発） 昭和５８年１１月２８日 特許庁長官　殿 １、事件の表示 特願昭５８−１８０６２２号 ２　発明の名称 高運動性トレッドゴムを有する空気入りタイヤａ　補正
をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　（５２７）　ブリデストンタイヤ株式会社４、
代理人　〒１０３ 住　所　東京都中央区八重洲１丁目９番９号東京建物ビ
ル（電話２７１−８５０８代表）（２）別紙図面を補充
添附する。
五補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な説明
」の欄並びに添附図面。
ａ補正の内容 ０）明細書の下記を補正する。
１、第３頁末行の「高スチレン含有率」の次に「スチレ
ン−ブタジェン共重合ゴム」を挿入する。
λ同頁同行の「温度の高い」の次に「ゴム」を挿入する
。
ａ＊８頁表頁中１中最初較例中石油系可塑剤（アロマチ
ックオイル）の量として「８０」を加える。
４第９頁第１行の前に下記を加える。
［４図面の簡単な説明 添附図面は本発明において運動性能の向上を計るため配
合するエステル系可塑剤の量と高スチレン含有率スチレ
ン−ブタジェン共重合体のスチレン含有％との関係を示
すグラフである。」手続補正書（自発） 昭和５９年８月２２日 特許庁長官　殿 １、事件の表示 特願昭５８−１８０６２２号 ２、発明の名称 高運動性トレッドゴムを有する空気入りタイヤ３、補正
をする者 事件との関係　特許出願人 ５補正により増加する発明の数　０ ６補正の対象 明細書の１発明の詳細な説明」の欄 ７、補正の内容 明細書中下記の補正を行なう。
（１）　１６頁第１４行の「・・・周回タイムとのタイ
ム差を」の後に「とり、本願発明との効果を比較するた
め」を加入する。
（２）　１６頁第１５行の１・・・タイム差を１００と
して」の後に を加入する。
手続補正書（自発） 昭和５９年１０月１日 特許庁長官　殿 １、事件の表示 特願昭５８−１８０６２２号 ２　発明の名称 高運動性トレッドゴムを有する空気入りタイヤ３、事件
との関係　特許出願人 名　称　（５２７）株式会社ブリデストン４、代理人　
〒１０３ 住　所　東京都中央区八重洲１丁目９番９号東京建物ビ
ル（電話２７１−８５００代表）５、補正により増加す
る発明の数　０ ６補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄。
７、補正の内容 １、　牙１頁牙４乃至１７行の特許請求の範囲を別紙の
通りに訂正する。
２、　牙３頁牙１行の１ブタジ工ン共重合ゴム、」の次
に「あるいは該共重合ゴムに」を加える。
３、　同頁子３行乃至牙４行の「以上の」を１以上を混
合した」と訂正する。
４、　牙４頁牙１５行の「ブタジェン共重合ゴム、」の
次に「あるいは該共重合ゴムに」を加える。
５、同頁子１７行の「共重合ゴムであり、」を「共重合
ゴムの」と訂正する。
６、同頁子１８行の１以上の」を１以上を混合した」と
訂正する。
７、　牙６頁牙１２行の１牙１表」を「表１及び表２」
と訂正する。
８、　同頁子１９行の１表１」の次に「及び表２」　２
− を加える。
９、　牙８頁の「表１」の次に下記１表２」を加える。
表２ 特許請求の範囲 （１）高スチレン含有率スチレン−ブタジェン共重合ゴ
ム、あるいは該共重合ゴムにブチルゴム、ハロゲン化ブ
チルゴム、プクジエンーアクリロニトリル共重合ゴムの
単独もしくは二種以上を混合した混合物からなる原料ゴ
ム１００重量部に対し、石油系軟化剤とエステル系可塑
剤との合計で５〜３００重景部、かつそのうちエステル
系可塑剤を５〜６０重量部配置部、加硫した高運動性ト
レッドゴムな有する空気入りタイヤ。
（２、特許請求の範囲（１）記載のタイヤに於て、エス
テル系可塑剤が（０，１３７Ｘ　（含有スチレン量％）
＋　１．７８］　’］とＣＯ，６８５ｘ　（含有スチレ
ン量係）＋１３．９０４　）との重量部範囲にある高運
動性トレッドゴムを有する空気入りタイヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）高スチレン含有率スチレン−ブタジェン共重合ゴ
    ム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、ブタジェン−
    アクリロニトリル共重合ゴムの単独もしくは二種以上の
    混合物からなる原料ゴム１００重量部に対し１石油系軟
    化剤とエステル系可塑剤との合計で５〜３００重量部、
    かつそのうちエステル。 糸回塑剤を５〜６０重量部配置部、加硫した高連動性ト
    レッドゴムを有する空気入りタイヤ。 Ｇ２、特許請求の範囲（１）記載のタイヤに於て、エス
    テル系可塑剤がＣＯ，１３７Ｘ　（含有スチレン量％）
    ＋　１．７８１　：１と［０，６８５Ｘ　（含有スチレ
    ン量％）＋□１３．９０４　］との重量部範囲にある高
    運動性トレッドゴムを有する空気入りタイヤ。
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