JPS6076391A - 熱転写用インクフイルム - Google Patents
熱転写用インクフイルムInfo
- Publication number
- JPS6076391A JPS6076391A JP58185363A JP18536383A JPS6076391A JP S6076391 A JPS6076391 A JP S6076391A JP 58185363 A JP58185363 A JP 58185363A JP 18536383 A JP18536383 A JP 18536383A JP S6076391 A JPS6076391 A JP S6076391A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- ink
- ink film
- heat
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38228—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the use of two or more ink layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数の発熱抵抗素子に電圧を印加し、この素
子の発熱により熱転写用インクフィルム上２７ 、・ のインクを用紙に熱転写（熱溶融又は熱昇華）せしめ、
用紙上に任意の文字や図形を形成させる印字装置に用い
られる熱転写用イ・ンクフィルムに関するものである。
子の発熱により熱転写用インクフィルム上２７ 、・ のインクを用紙に熱転写（熱溶融又は熱昇華）せしめ、
用紙上に任意の文字や図形を形成させる印字装置に用い
られる熱転写用イ・ンクフィルムに関するものである。
従来例の構成とその問題点
最近、パーソナルコンピュータの多機能化（ワードプロ
士ツシング機能、カラーグラフィク機能等）Ｋ対応して
高精細度のＣＲＴカラーディスプレイが出現し、印字装
置にもカラー印字の要求が高まってきた。こうした中で
、種々方式のカラープリンタが提案されているおり、以
下熱転写プリンタを例に取り説明する。
士ツシング機能、カラーグラフィク機能等）Ｋ対応して
高精細度のＣＲＴカラーディスプレイが出現し、印字装
置にもカラー印字の要求が高まってきた。こうした中で
、種々方式のカラープリンタが提案されているおり、以
下熱転写プリンタを例に取り説明する。
第１図は熱転写の原理図、第２図は減色混合の原理図で
ある。１１ｒｉ複数の発熱抵抗素子１ａを有するサーマ
ルヘッド、２け被転写紙（普通紙）、３は帯状の熱転写
用インクフィルム、３ ’ａ Ｉｒｉポリエステル等の
フィルム基材で、フィルム基材３ａ上には熱溶融性イン
ク、ここでは、マゼンタインク（以下Ｖと記す）が塗布
されている。４は被転写紙２を保持するプラテンである
。同図にて、ザ３Ｊ′−：＋ −マルヘッド１の発熱抵抗素子１ａに電圧が印加される
と、発熱抵抗素子１ａの発熱により、帯状の熱転写用イ
ンクフィルム３のＶが溶融し、被転写紙２に転写され印
字が行なわれる。なお同図では予じめ、イエローインク
（以下Ｙと記す）が転写されている土にｙを転写してい
る例であり、重ね合わされて赤の色相と々る。以上の様
にして、印刷の３原色、Ｙ、 Ｍ、シアンインク（以下
Ｃと記す）を、第２図の減色混合原理図に従って組合せ
る事により、７色のカラー印字が実現できる。
ある。１１ｒｉ複数の発熱抵抗素子１ａを有するサーマ
ルヘッド、２け被転写紙（普通紙）、３は帯状の熱転写
用インクフィルム、３ ’ａ Ｉｒｉポリエステル等の
フィルム基材で、フィルム基材３ａ上には熱溶融性イン
ク、ここでは、マゼンタインク（以下Ｖと記す）が塗布
されている。４は被転写紙２を保持するプラテンである
。同図にて、ザ３Ｊ′−：＋ −マルヘッド１の発熱抵抗素子１ａに電圧が印加される
と、発熱抵抗素子１ａの発熱により、帯状の熱転写用イ
ンクフィルム３のＶが溶融し、被転写紙２に転写され印
字が行なわれる。なお同図では予じめ、イエローインク
（以下Ｙと記す）が転写されている土にｙを転写してい
る例であり、重ね合わされて赤の色相と々る。以上の様
にして、印刷の３原色、Ｙ、 Ｍ、シアンインク（以下
Ｃと記す）を、第２図の減色混合原理図に従って組合せ
る事により、７色のカラー印字が実現できる。
第３図及び第４図は、その一実施例であり、詳細に説明
する。まず第３図で、帯状の熱転写用インクフィルム３
（以下インクフィルムと記す）には、Ｙ、Ｍ、Ｃが順次
塗布されており、各々Ｙ、 Ｍ。
する。まず第３図で、帯状の熱転写用インクフィルム３
（以下インクフィルムと記す）には、Ｙ、Ｍ、Ｃが順次
塗布されており、各々Ｙ、 Ｍ。
Ｃの境界には各色の検知手段３ｂ、例えばバーコード等
が設けられている。ここでホストコンピューターからの
印字データにより要求する色の検出が、検出手段３ｂに
て実行されると、サーマルヘッド１０発熱抵抗素子１ａ
に電圧が印加され、サマルヘッド１は矢印α方向に走査
されると共に、所要のインクを溶融し被転写紙２に転写
し印字がなされる。この時消費されたインクフィルム３
は、矢印γ方向に巻取られる。以上の様にして、印字デ
ータに基づき単色印字や多色印字が実行され一行の印字
が完了すると、被転写紙２は矢印β方向にプラテン４及
び紙送り機構（図示せず）を介して送られる。従って黒
印字の場合には、Ｙ、 Ｍ。
が設けられている。ここでホストコンピューターからの
印字データにより要求する色の検出が、検出手段３ｂに
て実行されると、サーマルヘッド１０発熱抵抗素子１ａ
に電圧が印加され、サマルヘッド１は矢印α方向に走査
されると共に、所要のインクを溶融し被転写紙２に転写
し印字がなされる。この時消費されたインクフィルム３
は、矢印γ方向に巻取られる。以上の様にして、印字デ
ータに基づき単色印字や多色印字が実行され一行の印字
が完了すると、被転写紙２は矢印β方向にプラテン４及
び紙送り機構（図示せず）を介して送られる。従って黒
印字の場合には、Ｙ、 Ｍ。
Ｃき各々検出し、３回の重ね印字が必要なため、印字速
度は単色印字の場合と比較すると猶に低下する。又Ｙ、
Ｍ、Ｃの重ねる順序によっては黒の色相に差異が生じ、
黒の再現性が悪く々る。
度は単色印字の場合と比較すると猶に低下する。又Ｙ、
Ｍ、Ｃの重ねる順序によっては黒の色相に差異が生じ、
黒の再現性が悪く々る。
更に３回重ねの為、サーマルヘッド１のα方向の走査機
構は色ずれが生じない様極めて高精度技術が要求される
。又インクフィルム３のＹ、 Ｍ。
構は色ずれが生じない様極めて高精度技術が要求される
。又インクフィルム３のＹ、 Ｍ。
Ｃの消費が多いという欠点をも有している。
ここで上記欠点をなくすため、第４図の様に、Ｙ、Ｍ、
００次に黒インク（以下Ｂと記す）を追加して、Ｙ、
Ｍ、Ｃ，Ｂと順次塗布されたインクフィルム３が提案さ
れているが、黒の再現性及び印字速度の低下という観点
からは、第３図の場合６ページ より優れているとしても、黒印字、の際、Ｙ、Ｍ。
００次に黒インク（以下Ｂと記す）を追加して、Ｙ、
Ｍ、Ｃ，Ｂと順次塗布されたインクフィルム３が提案さ
れているが、黒の再現性及び印字速度の低下という観点
からは、第３図の場合６ページ より優れているとしても、黒印字、の際、Ｙ、Ｍ。
Ｃを全く無駄にするという欠点を有している。
更に一行の印字に対してＹ、Ｍ、Ｏ，Ｂと４色構成とな
るため、Ｙ、 Ｍ、Ｏの３色構成と比較すると、インク
フィルムの消費が多く々る。
るため、Ｙ、 Ｍ、Ｏの３色構成と比較すると、インク
フィルムの消費が多く々る。
従って、上記説明より明らかな様に従来例においては、
インクフィルムの消費が多いだめ、印字コストが高くな
り消費者に多大のコスト負担をかけると共に、印字速度
の低下、及びサーマルヘッド走査機構の必要以上の高精
度技術を要求する等の欠点を有している。又上記従来例
では、帯状のインクフィルムによる線順次方式で説明し
たが、第６図の如くシート状のインクフィルムによる面
順次方式の場合は、更にインクフィルムの消費は増える
事になる。
インクフィルムの消費が多いだめ、印字コストが高くな
り消費者に多大のコスト負担をかけると共に、印字速度
の低下、及びサーマルヘッド走査機構の必要以上の高精
度技術を要求する等の欠点を有している。又上記従来例
では、帯状のインクフィルムによる線順次方式で説明し
たが、第６図の如くシート状のインクフィルムによる面
順次方式の場合は、更にインクフィルムの消費は増える
事になる。
発明の目的
本発明は従来のかかる欠点を一掃し、簡単な構成で、イ
ンクフィルムの消費量を大幅に削減すると共に、重ね印
字による印字速度の低下を防止し、更にサーマルヘッド
走査機構を簡略化するとさの６１′−ジ できる熱転写用インクフィルムを提供することを目的と
する。
ンクフィルムの消費量を大幅に削減すると共に、重ね印
字による印字速度の低下を防止し、更にサーマルヘッド
走査機構を簡略化するとさの６１′−ジ できる熱転写用インクフィルムを提供することを目的と
する。
発明の構成
本発明は、フィルム基村上に熱溶融性又は熱昇華性イン
クを形成した第１層と、前記第１層上に形成した境界層
と、更に前記境界層上に前記第１層と同一か異なる色相
の熱溶融性又は熱昇華性インクを形成した第２層とを備
えだ熱転写用インクフィルムであり、前記熱転写用イン
クフィルムを熱溶融又は熱昇華せしめ、被転写紙上に印
字を形成させるための熱エネルギーを、すなわちサーマ
ルヘッドの発熱抵抗素子に印加する電圧の印加パルス幅
を調節する事で、前記熱エネルギーを２段階に制御し、
前記境界層を保持もしくは破壊する事で、第１層又は第
２層を選択的に熱溶融又は熱昇華せしめ、被転写紙上に
カラー印字を行ない上記目的を達成しよう吉するもので
ある。
クを形成した第１層と、前記第１層上に形成した境界層
と、更に前記境界層上に前記第１層と同一か異なる色相
の熱溶融性又は熱昇華性インクを形成した第２層とを備
えだ熱転写用インクフィルムであり、前記熱転写用イン
クフィルムを熱溶融又は熱昇華せしめ、被転写紙上に印
字を形成させるための熱エネルギーを、すなわちサーマ
ルヘッドの発熱抵抗素子に印加する電圧の印加パルス幅
を調節する事で、前記熱エネルギーを２段階に制御し、
前記境界層を保持もしくは破壊する事で、第１層又は第
２層を選択的に熱溶融又は熱昇華せしめ、被転写紙上に
カラー印字を行ない上記目的を達成しよう吉するもので
ある。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図面と共に詳細に説明する。第６
図は本発明の一実施例を示す要部断面図７ｔ゛−ジ で、第６図において、帯状のインクフィルム３のポリエ
ステル等よりなるフィルム基材３ａ ｌｌには、黒の熱
溶融性インクＢが塗布された第１層３ｄが形成されてい
る。更に前記第１層３ｄ上には、ワックス等よりガる境
界層３ｃ、更に境界層３ｃ上には、熱溶融性インク、Ｙ
、Ｍ、０が順次塗布された第２層３ｅが形成され、イン
クフィルム３け多層に構成されている。３ｂは各色、Ｙ
、Ｍ、Ｃの検出手段であり、バーコード等により構成さ
れ、第１層３ｄのＢと同一製造工程にて容易に塗布され
る。４はプラテン、２は被転写紙、１は複数の発熱抵抗
素子１１１Ｌを有するサーマルヘッドである。
図は本発明の一実施例を示す要部断面図７ｔ゛−ジ で、第６図において、帯状のインクフィルム３のポリエ
ステル等よりなるフィルム基材３ａ ｌｌには、黒の熱
溶融性インクＢが塗布された第１層３ｄが形成されてい
る。更に前記第１層３ｄ上には、ワックス等よりガる境
界層３ｃ、更に境界層３ｃ上には、熱溶融性インク、Ｙ
、Ｍ、０が順次塗布された第２層３ｅが形成され、イン
クフィルム３け多層に構成されている。３ｂは各色、Ｙ
、Ｍ、Ｃの検出手段であり、バーコード等により構成さ
れ、第１層３ｄのＢと同一製造工程にて容易に塗布され
る。４はプラテン、２は被転写紙、１は複数の発熱抵抗
素子１１１Ｌを有するサーマルヘッドである。
ここで第７図ａ、ｂに示すように、ワックスよりなる境
界層３Ｃの熱溶融温度Ｔｏは第１層３ｄの熱溶融温度Ｔ
１と第２層３ｅの熱溶融温度Ｔ２ との間にＴ、＞’！
’、≧Ｔ ２−− （１）あるいはＴ１ ≧Ｔ ６ ）
Ｔ２・・・・・・（２）なる関係式を満足するととも
に境界層３ｃけ固溶体の状態の々いクリティカルな温度
特性を有している。すガわちＴｏより低温ではバリア（
障壁）の役目を果たしＴｏより高温では溶融さ特開昭６
Ｏ−７６３９１（３） れることになる。ここで、境界層３Ｃと構成するワック
スは、エステル系やカルナウバ系など種々あるが、この
中から最も温度特性の好ましいものを選ぶことができる
。
界層３Ｃの熱溶融温度Ｔｏは第１層３ｄの熱溶融温度Ｔ
１と第２層３ｅの熱溶融温度Ｔ２ との間にＴ、＞’！
’、≧Ｔ ２−− （１）あるいはＴ１ ≧Ｔ ６ ）
Ｔ２・・・・・・（２）なる関係式を満足するととも
に境界層３ｃけ固溶体の状態の々いクリティカルな温度
特性を有している。すガわちＴｏより低温ではバリア（
障壁）の役目を果たしＴｏより高温では溶融さ特開昭６
Ｏ−７６３９１（３） れることになる。ここで、境界層３Ｃと構成するワック
スは、エステル系やカルナウバ系など種々あるが、この
中から最も温度特性の好ましいものを選ぶことができる
。
以上の様に構成された本実施例においてまず複数の発熱
抵抗素子１ａを有するサーマルヘッド１にインクフィル
ム３の第２層３ｅのたとえばＹのみを熱溶融せしめる熱
エネルギーを印加パルス幅を調節することで供給すると
境界層３Ｃは前記（１）。
抵抗素子１ａを有するサーマルヘッド１にインクフィル
ム３の第２層３ｅのたとえばＹのみを熱溶融せしめる熱
エネルギーを印加パルス幅を調節することで供給すると
境界層３Ｃは前記（１）。
（２）式の関係及び第７図の関係によりバリヤ（障壁）
となり、Ｙのみが第８図の如く印字される事に々る。次
に黒を印字したい時には、第９図に示すごとく、第１層
３ｄのＢを熱溶融せしめ、更に境界層３Ｃを熱溶融せし
める熱エネルギーを、サーマルヘッド１に供給すると良
い。すなわち、上記実施例より明らかな様に、熱エネル
ギーを段階的に制御する事でインクフィルム３の第１層
３ｄ、又は第２層３ｅを選択的に印字する事ができ、従
来例、例えば第３図の如く黒印字においては重ね合せす
る必要が全くなく、印字速度の低下、黒の再現性９ペー
ジ の劣化、及びインクフィルムのＹ、Ｍ、Ｃの消費が全く
なく、その実用上の効果極めて大なるものがある。
となり、Ｙのみが第８図の如く印字される事に々る。次
に黒を印字したい時には、第９図に示すごとく、第１層
３ｄのＢを熱溶融せしめ、更に境界層３Ｃを熱溶融せし
める熱エネルギーを、サーマルヘッド１に供給すると良
い。すなわち、上記実施例より明らかな様に、熱エネル
ギーを段階的に制御する事でインクフィルム３の第１層
３ｄ、又は第２層３ｅを選択的に印字する事ができ、従
来例、例えば第３図の如く黒印字においては重ね合せす
る必要が全くなく、印字速度の低下、黒の再現性９ペー
ジ の劣化、及びインクフィルムのＹ、Ｍ、Ｃの消費が全く
なく、その実用上の効果極めて大なるものがある。
更に第６図にては、第１層３ｄにＢを塗布したが、第１
０図の如く第２層３ｅのＹ、 Ｍ、Ｃと色相を変えて、
順次Ｙ、Ｍ、Ｃと塗布すると、容易に第２図の減色混合
原理図により、赤、緑、青の印字ができる事は明らかで
ある。以上本実施例は境界層を設けた多層のインクフィ
ルムを用い、サーマルヘッドの熱エネルギーを制御する
事で容易にカラー印字を行なう事ができる。
０図の如く第２層３ｅのＹ、 Ｍ、Ｃと色相を変えて、
順次Ｙ、Ｍ、Ｃと塗布すると、容易に第２図の減色混合
原理図により、赤、緑、青の印字ができる事は明らかで
ある。以上本実施例は境界層を設けた多層のインクフィ
ルムを用い、サーマルヘッドの熱エネルギーを制御する
事で容易にカラー印字を行なう事ができる。
又更に第１１図及び第１２図の如く、第１層３ｄと第２
層３ｅの色相を同じにすると、第１層３ｄのみ消費した
インクフィルム３を巻きもどす等の手段により、再度第
２層３ｅを使用する事ができ、インクフィルム３の交換
が不要となり、その効果大なるものがある。
層３ｅの色相を同じにすると、第１層３ｄのみ消費した
インクフィルム３を巻きもどす等の手段により、再度第
２層３ｅを使用する事ができ、インクフィルム３の交換
が不要となり、その効果大なるものがある。
なお、第１層３ｄ及び第２層３ｅの材料は一般に使用さ
れているものでよく、溶融又は昇華の温度は、混入する
顔料に応じて任意に設定できるも１ｏベーぴ のである。
れているものでよく、溶融又は昇華の温度は、混入する
顔料に応じて任意に設定できるも１ｏベーぴ のである。
発明の効果
以上本発明によれば、極めて容易に、インクフィルムの
消費量を大幅に削減できると共に、重ね印字による印字
速度の低下を防止し、サーマルヘッド走査機構の簡略化
が可能なカラー印字装置のインクフィルムを提供する事
ができ、実用的効果大なるものがある。
消費量を大幅に削減できると共に、重ね印字による印字
速度の低下を防止し、サーマルヘッド走査機構の簡略化
が可能なカラー印字装置のインクフィルムを提供する事
ができ、実用的効果大なるものがある。
第１図は熱転写の原理図、第２図は減色混合の原理図、
第３図及び第４図は従来の印字装置の平面図、第６図は
従来の他の印字装置の要部斜視図、第６図は本発明の一
実施例における熱転写用インクフィルムの要部断面図、
第７図！Ｌ、 ｂは同実施例の境界層の特性図、第８図
及び第９図は同実施例の作用を説明する要部断面図、第
１０図、第１１図及び第１２図は本発明の他の実施例を
示す要部断面図である。 １・・・・・・サーマルヘッド、１ａ・・・・・・発熱
抵抗素子、２・・・・・・被転写紙、３・・・・・・熱
転写用インクフィルム、１１ベージ ３ａ・・・・・・フィルム基材、３ｂ・・・・・・検出
手段、３Ｃ・・・・・・境界層、３ｄ・・・−・・第１
層、３θ・・・・・・第２層、。 ４・・・・・・プラテン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
第３図及び第４図は従来の印字装置の平面図、第６図は
従来の他の印字装置の要部斜視図、第６図は本発明の一
実施例における熱転写用インクフィルムの要部断面図、
第７図！Ｌ、 ｂは同実施例の境界層の特性図、第８図
及び第９図は同実施例の作用を説明する要部断面図、第
１０図、第１１図及び第１２図は本発明の他の実施例を
示す要部断面図である。 １・・・・・・サーマルヘッド、１ａ・・・・・・発熱
抵抗素子、２・・・・・・被転写紙、３・・・・・・熱
転写用インクフィルム、１１ベージ ３ａ・・・・・・フィルム基材、３ｂ・・・・・・検出
手段、３Ｃ・・・・・・境界層、３ｄ・・・−・・第１
層、３θ・・・・・・第２層、。 ４・・・・・・プラテン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (3)
- （１） フィルム基村上に形成した熱溶融性又は熱昇華
性インクからなる第１層と、前記第１層上に形成した境
界層と、前記境界層」二に形成した、前記第１層と同一
か又は異なる色相の熱溶融性又は熱昇華性インクからな
る第２層とを備えた熱転写用インクフィルム。 - （２）境界層と第２層の熱溶融又は熱昇華温度に温度差
を持たせることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の熱転写用インクフィルム。 - （３）境界層は急激な温度特性を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の熱転写用インクフィルム
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185363A JPS6076391A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 熱転写用インクフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58185363A JPS6076391A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 熱転写用インクフイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6076391A true JPS6076391A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16169485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58185363A Pending JPS6076391A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 熱転写用インクフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6076391A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187769U (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-30 | ||
| US4716145A (en) * | 1986-06-27 | 1987-12-29 | Eastman Kodak Company | Non-imagewise reheating of transferred dyes in thermal dye transfer elements |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56148591A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Two-color type heat-sensitive transfer recording element |
| JPS58102796A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-18 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 多色感熱記録方法 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP58185363A patent/JPS6076391A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56148591A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Two-color type heat-sensitive transfer recording element |
| JPS58102796A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-18 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 多色感熱記録方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62187769U (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-30 | ||
| US4716145A (en) * | 1986-06-27 | 1987-12-29 | Eastman Kodak Company | Non-imagewise reheating of transferred dyes in thermal dye transfer elements |
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