JPS6076113A - インバ−タトランス - Google Patents
インバ−タトランスInfo
- Publication number
- JPS6076113A JPS6076113A JP58183868A JP18386883A JPS6076113A JP S6076113 A JPS6076113 A JP S6076113A JP 58183868 A JP58183868 A JP 58183868A JP 18386883 A JP18386883 A JP 18386883A JP S6076113 A JPS6076113 A JP S6076113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- primary winding
- flange
- wall
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/32—Insulating of coils, windings, or parts thereof
- H01F27/324—Insulation between coil and core, between different winding sections, around the coil; Other insulation structures
- H01F27/325—Coil bobbins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、インバータトランスに関するものである。
矛1図は放電灯(1)を点灯させるためのインバータ回
路(2;を示すものであるが、このインバータ回路(2
1に用いられるインバータトランス(3)を製造する際
には、1次巻線(3P)と制御巻線(3b)との絶縁に
注意する必要がある。
路(2;を示すものであるが、このインバータ回路(2
1に用いられるインバータトランス(3)を製造する際
には、1次巻線(3P)と制御巻線(3b)との絶縁に
注意する必要がある。
そのため、従来では、1次巻N(37))の外周に絶縁
テープ等を巻−回した後、その外周に制御巻線(3b)
を巻回したり、あるいは、制御巻線(3b)を絶縁チュ
ーブで被覆した状態で1次巻線(3P)の外周に巻回し
たりしていた。なお、駆動巻線(3d)も制御巻# (
3,I5 )と同様にしていた。
テープ等を巻−回した後、その外周に制御巻線(3b)
を巻回したり、あるいは、制御巻線(3b)を絶縁チュ
ーブで被覆した状態で1次巻線(3P)の外周に巻回し
たりしていた。なお、駆動巻線(3d)も制御巻# (
3,I5 )と同様にしていた。
しかしながら、この方法では、絶縁テープの貼着や絶縁
チューブの被覆が面倒で、作業性が悪(、コストアップ
の原因となっていた。
チューブの被覆が面倒で、作業性が悪(、コストアップ
の原因となっていた。
また、この方法とは別に、コイルボビンの巻胴の外周に
、両端のフランジ状部と平行に分離壁を設け、この分離
壁によって、制御巻線(3h)と1次巻線(3F)とを
完全に分離する方法もあるが、この場合には、1次巻線
(3p)の巻始め部は分離壁の外周から巻胴に導入され
るので、その後に1次巻線(3p)を巻回する際に次々
に巻回される1次巻線(3p)とその巻始め部がこすれ
ることになるため、この巻始め部に絶縁チューブを被覆
する必要があり、先に説明した方法と同じ問題があった
。
、両端のフランジ状部と平行に分離壁を設け、この分離
壁によって、制御巻線(3h)と1次巻線(3F)とを
完全に分離する方法もあるが、この場合には、1次巻線
(3p)の巻始め部は分離壁の外周から巻胴に導入され
るので、その後に1次巻線(3p)を巻回する際に次々
に巻回される1次巻線(3p)とその巻始め部がこすれ
ることになるため、この巻始め部に絶縁チューブを被覆
する必要があり、先に説明した方法と同じ問題があった
。
本発明は、上述したよ5な点に鑑みなされたもので、イ
ンバータトランスの1次巻線と制御巻線の絶縁及び1次
巻線とその巻始め部の絶縁を容易かつ確実に行なうこと
を目的とするものである。
ンバータトランスの1次巻線と制御巻線の絶縁及び1次
巻線とその巻始め部の絶縁を容易かつ確実に行なうこと
を目的とするものである。
本発明のインバータトランスは、筒状の巻胴の両端部外
周にフランジ状部を設けるとともに1巻胴の中間部外周
に分#壁を設け、この分離壁と一方のフランジ状部との
間に1対の隔壁を互いに対向して設け、この1対の隔壁
の内側に位置して上記分離壁に1次巻線の挿通部を設け
、上記分離壁と一方のフランジ状部との間に制御巻線を
巻回するとともに、この制御巻線を巻回した上記分離壁
の一面側に対する他面側に1次巻線を巻回し、この1次
巻線の端部を上記挿通部及び上記1対の隔壁間を介して
引き出したことを特徴とするもので、1次巻線の巻始め
部を上記1対の隔壁間から挿通部を介して直接に巻胴に
密着することができるものである。
周にフランジ状部を設けるとともに1巻胴の中間部外周
に分#壁を設け、この分離壁と一方のフランジ状部との
間に1対の隔壁を互いに対向して設け、この1対の隔壁
の内側に位置して上記分離壁に1次巻線の挿通部を設け
、上記分離壁と一方のフランジ状部との間に制御巻線を
巻回するとともに、この制御巻線を巻回した上記分離壁
の一面側に対する他面側に1次巻線を巻回し、この1次
巻線の端部を上記挿通部及び上記1対の隔壁間を介して
引き出したことを特徴とするもので、1次巻線の巻始め
部を上記1対の隔壁間から挿通部を介して直接に巻胴に
密着することができるものである。
本発明のインバータトランスを、図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
なお、説明に際しては、矛1図に付した符号はそのまま
使用する。
使用する。
矛2図において(111はインバータトランス(3)の
1次側のコイルボビン、 1121は2次側のコイルボ
ビンで、1次側のコイルボビンIIIJには1次巻線(
3p)、制御巻線(3h)及び駆動巻線(3d)が設け
られているとともに、2次側のコイルボビンazには2
次コイル(37)及び1対のフィラメント予熱コイル(
3f、)(3f2)が設けられている。なお、t131
圓は鉄芯である。
1次側のコイルボビン、 1121は2次側のコイルボ
ビンで、1次側のコイルボビンIIIJには1次巻線(
3p)、制御巻線(3h)及び駆動巻線(3d)が設け
られているとともに、2次側のコイルボビンazには2
次コイル(37)及び1対のフィラメント予熱コイル(
3f、)(3f2)が設けられている。なお、t131
圓は鉄芯である。
上記1次側のコイルボビンfullは、矛う図及び矛ζ
図にも示すよ5に、鉄芯(131の一部を挿入する筒状
の巻胴1211の両端部外周にフランジ状部12211
23を設けるとともに、巻胴(2]1の中間部外周に1
対の分離壁(2411251をそれぞれ上記各フランジ
状部123(至)に近接して設けたもので、上記1対の
分離壁シ4I(251間に1次巻線(3P)が、上記一
方のフランジ状部のと分離壁シaとの間に制御巻線(3
b)が、上記他方のフランジ状部(至)と分離壁(ハ)
との間に駆動巻線(3d)がそれぞれ巻回されている。
図にも示すよ5に、鉄芯(131の一部を挿入する筒状
の巻胴1211の両端部外周にフランジ状部12211
23を設けるとともに、巻胴(2]1の中間部外周に1
対の分離壁(2411251をそれぞれ上記各フランジ
状部123(至)に近接して設けたもので、上記1対の
分離壁シ4I(251間に1次巻線(3P)が、上記一
方のフランジ状部のと分離壁シaとの間に制御巻線(3
b)が、上記他方のフランジ状部(至)と分離壁(ハ)
との間に駆動巻線(3d)がそれぞれ巻回されている。
そして、上記1次側のコイルボビンUの一方のフランジ
状部+221の外側部に複数の凸部(261と凹部0n
を交互に設けた端子台(財)が形成され、その各凸部(
4)上にはビン端子Q1が植設されている。
状部+221の外側部に複数の凸部(261と凹部0n
を交互に設けた端子台(財)が形成され、その各凸部(
4)上にはビン端子Q1が植設されている。
また、上記端子台内の中央の複数たとえば5個の凹部−
の外側に位置してこの一方のフランジ状部のと分II壁
(24)間に1.対の隔壁c111 C33が互いに対
向して設けられ、この隔壁C311C33間に位置して
分離壁c!4に上記5個の凹部(2′Dに対向して1次
巻Il+!(3F)の挿通部としての切欠部曽が形成さ
れている。
の外側に位置してこの一方のフランジ状部のと分II壁
(24)間に1.対の隔壁c111 C33が互いに対
向して設けられ、この隔壁C311C33間に位置して
分離壁c!4に上記5個の凹部(2′Dに対向して1次
巻Il+!(3F)の挿通部としての切欠部曽が形成さ
れている。
したがって、上記1対の分離壁C24+@間に巻回され
た1次巻線(3P)の端部及び中間タップ部は、分離壁
(ハ)の切欠部關から隔壁C11l C321間を介し
てフランジ状部Q2の端子台内に導くことができるので
、分離壁(2)を超えていた従来のように1次巻線(3
P)の巻始め端部や中間タップ部が次々に巻回される1
次巻線(3p)とこすれることがなく、この部分の絶縁
作楯が不要となる。
た1次巻線(3P)の端部及び中間タップ部は、分離壁
(ハ)の切欠部關から隔壁C11l C321間を介し
てフランジ状部Q2の端子台内に導くことができるので
、分離壁(2)を超えていた従来のように1次巻線(3
P)の巻始め端部や中間タップ部が次々に巻回される1
次巻線(3p)とこすれることがなく、この部分の絶縁
作楯が不要となる。
また、制御巻@(r5b)は上記一方のフランジ状部c
!zと分離壁(至)との間に巻回されるが、この制御巻
# (3A)の巻数は、一般にインバータ回路(2)の
電源として商用電源を整流していることなどから、1巻
以下であるため、1対の隔壁3IIG21の外側の一方
から導入して他方から導出すればよく、したがって、こ
の制御巻線(3h)は分離壁シ脣及び1対の隔壁C31
102によって、1次巻線(3P)から完全に絶縁され
ることになる。
!zと分離壁(至)との間に巻回されるが、この制御巻
# (3A)の巻数は、一般にインバータ回路(2)の
電源として商用電源を整流していることなどから、1巻
以下であるため、1対の隔壁3IIG21の外側の一方
から導入して他方から導出すればよく、したがって、こ
の制御巻線(3h)は分離壁シ脣及び1対の隔壁C31
102によって、1次巻線(3P)から完全に絶縁され
ることになる。
なお、上記制御巻線(3b)の巻数が1巻以上の場合た
とえば2巻の場合には1,1−5図に示すように、分離
壁(至)と一方のフランジ状部(221との間に牙2の
分離壁(247Z)を形成するとともに、1対の隔壁C
311(371の外側に位置して上記矛2の分跡壁(2
41m)一方のフランジ状部のとの間に牙2の隔壁(3
1α)(32a)を設け、一方のフランジ状部のと矛2
の分離壁(24g)との間及び牙2の分離壁(24α)
と分離壁(2優との間にそれぞれ制御巻線(3b)を1
巻ずつ巻回し、この2巻の制御巻#(3A)をこのイン
バータトランス(3)の外部で連結すればよい。
とえば2巻の場合には1,1−5図に示すように、分離
壁(至)と一方のフランジ状部(221との間に牙2の
分離壁(247Z)を形成するとともに、1対の隔壁C
311(371の外側に位置して上記矛2の分跡壁(2
41m)一方のフランジ状部のとの間に牙2の隔壁(3
1α)(32a)を設け、一方のフランジ状部のと矛2
の分離壁(24g)との間及び牙2の分離壁(24α)
と分離壁(2優との間にそれぞれ制御巻線(3b)を1
巻ずつ巻回し、この2巻の制御巻#(3A)をこのイン
バータトランス(3)の外部で連結すればよい。
上述したように、本発明によれば、インバータトランス
において、制御巻線と1次巻線との絶縁をコイルボビン
の巻胴の外周に形成した分離壁及び1対の隔壁によって
行なっているので、絶縁が確実で、しかも、製造時にも
特別な作業を必要とせず、そして、1次巻線の巻始め部
は1対の隔壁間から分離壁に形成した挿通部を介して直
接に巻胴に密着できるので、従来のように、1次巻線の
巻始め部がその後に巻回される1次巻線とこすれること
がなく、したがって、特別な絶縁作業が不要となり、こ
れらの結果、コストダウンもできる。
において、制御巻線と1次巻線との絶縁をコイルボビン
の巻胴の外周に形成した分離壁及び1対の隔壁によって
行なっているので、絶縁が確実で、しかも、製造時にも
特別な作業を必要とせず、そして、1次巻線の巻始め部
は1対の隔壁間から分離壁に形成した挿通部を介して直
接に巻胴に密着できるので、従来のように、1次巻線の
巻始め部がその後に巻回される1次巻線とこすれること
がなく、したがって、特別な絶縁作業が不要となり、こ
れらの結果、コストダウンもできる。
、?1図はインバータ回路の回路図、牙2図は本発明の
インバータトランスの斜視図、牙う図及び1・1図はそ
の要部の斜視図及び平面図、矛5図はその変形例の要部
の平面図である。 131・・インバータトランス、 (3p)・−1次巻
線、(3h)・・制御巻線、(211・・巻胴、の+2
31−。フランジ状部、(24+−−弁内tt 壁、C
311C3a ” ”隔壁、+331−−挿通部として
の切欠部。
インバータトランスの斜視図、牙う図及び1・1図はそ
の要部の斜視図及び平面図、矛5図はその変形例の要部
の平面図である。 131・・インバータトランス、 (3p)・−1次巻
線、(3h)・・制御巻線、(211・・巻胴、の+2
31−。フランジ状部、(24+−−弁内tt 壁、C
311C3a ” ”隔壁、+331−−挿通部として
の切欠部。
Claims (1)
- 11)筒状の巻胴の両端部外周にフランジ状部を設ける
とともに、巻胴の中間部外周に分lIJImを設け、こ
の分離壁と一方のフランジ状部との間に1対の隔壁を互
いに対向して設け、この1対の隔壁の内側に位置して上
記分離壁に1次巻線の挿通部を設け、上記分離壁と一方
のフランジ状部との間に制御巻線を巻回するとともに、
この制御巻線を巻回した上記分離壁の一面側に対する他
面側に1次巻線を巻回し、この1次巻線の端部な上記挿
通部及び上記1対の隔壁間を介して引き出したことを特
徴とするインバータトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183868A JPS6076113A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | インバ−タトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183868A JPS6076113A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | インバ−タトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6076113A true JPS6076113A (ja) | 1985-04-30 |
Family
ID=16143227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58183868A Pending JPS6076113A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | インバ−タトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6076113A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6404316B1 (en) * | 2000-05-09 | 2002-06-11 | Lucent Technologies Inc. | Magnetic device and method of manufacture therefor |
EP3128522A3 (de) * | 2015-07-17 | 2017-03-22 | SUMIDA Components & Modules GmbH | Spulenkörper |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58183868A patent/JPS6076113A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6404316B1 (en) * | 2000-05-09 | 2002-06-11 | Lucent Technologies Inc. | Magnetic device and method of manufacture therefor |
EP3128522A3 (de) * | 2015-07-17 | 2017-03-22 | SUMIDA Components & Modules GmbH | Spulenkörper |
US10607760B2 (en) | 2015-07-17 | 2020-03-31 | SUMIDA Components & Modules GmbH | Coil body |
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