JPS6075423A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
- Publication number
- JPS6075423A JPS6075423A JP18485483A JP18485483A JPS6075423A JP S6075423 A JPS6075423 A JP S6075423A JP 18485483 A JP18485483 A JP 18485483A JP 18485483 A JP18485483 A JP 18485483A JP S6075423 A JPS6075423 A JP S6075423A
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- sodium
- hydroxybenzoate
- methyl
- ethyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防腐力の潰れた口腔用組成物に関する。
線菌馴等の口腔用組成物には、その保存安定性を高め、
使用安全性を維持するために、防腐剤を配合し、その防
腐力を高めることが行なわれている。このような防腐剤
としては、従来パラオキシ安息香酸アルキルエステル類
、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリクム、ソル
ビン酸カリウム等が知られているが、歯磨用防腐剤とし
ては特に効果の点からパラオキシ安息香酸アルキルエス
テル類が好ましく、有用であるとされている。
使用安全性を維持するために、防腐剤を配合し、その防
腐力を高めることが行なわれている。このような防腐剤
としては、従来パラオキシ安息香酸アルキルエステル類
、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリクム、ソル
ビン酸カリウム等が知られているが、歯磨用防腐剤とし
ては特に効果の点からパラオキシ安息香酸アルキルエス
テル類が好ましく、有用であるとされている。
しかしながら、パラオキシ安息香酸アルキルエステル類
は、水に溶けにくいという問題があり、また少量の配合
ではその効果が十分発揮されない欠点がある。この場合
、十分な防腐力をもたせるため多量に配合すると、口腔
用組成物の使用感、特に味を悪くする問題が生じる。
は、水に溶けにくいという問題があり、また少量の配合
ではその効果が十分発揮されない欠点がある。この場合
、十分な防腐力をもたせるため多量に配合すると、口腔
用組成物の使用感、特に味を悪くする問題が生じる。
本発明者らは、防腐剤としてA?ラオキシ安息香酸アル
ギルエステル類を用いた場合の配合特性を改善し、かつ
少量の使用でも十分な防腐力を発揮させることについて
鋭意検討を行なった結果、パラオキシ安息香酸アルキル
エステル類としてパラオキシ安息香酸メチル又はエチル
を使用し、これにポリエチレングリコールを組合せた場
合、上記目的が効果的に達成されることを知見した。
ギルエステル類を用いた場合の配合特性を改善し、かつ
少量の使用でも十分な防腐力を発揮させることについて
鋭意検討を行なった結果、パラオキシ安息香酸アルキル
エステル類としてパラオキシ安息香酸メチル又はエチル
を使用し、これにポリエチレングリコールを組合せた場
合、上記目的が効果的に達成されることを知見した。
即ち、ノ母うオキシ安息香酸アルキルエステル類は上述
したように水に溶けにくいものでメジ、従来はエタノー
ルやゾロピレングリコールを配合シて配合特性を改善し
ていたものであるが、バラオキシ安息香酸アルキルエス
テル類として)9ラオギシ安息香酸メチル及びノ9ラオ
キシ安息香酸エチルを選択し、これにポリエチレングリ
コール、特に平均分子[200〜600.より望ましく
は200〜400のものを組合せた場合、これら)9ラ
オキシ安息香酸メチル及びエチルの水への溶解性が増大
すると共に、ノロピレングリコール、或いはソルビット
やグリセリンを用いた場合に比較して防腐力が顕著に増
大し、しかも使用感も良好であるという予想外の効果を
知見し、本発明をなすに至ったものである。
したように水に溶けにくいものでメジ、従来はエタノー
ルやゾロピレングリコールを配合シて配合特性を改善し
ていたものであるが、バラオキシ安息香酸アルキルエス
テル類として)9ラオギシ安息香酸メチル及びノ9ラオ
キシ安息香酸エチルを選択し、これにポリエチレングリ
コール、特に平均分子[200〜600.より望ましく
は200〜400のものを組合せた場合、これら)9ラ
オキシ安息香酸メチル及びエチルの水への溶解性が増大
すると共に、ノロピレングリコール、或いはソルビット
やグリセリンを用いた場合に比較して防腐力が顕著に増
大し、しかも使用感も良好であるという予想外の効果を
知見し、本発明をなすに至ったものである。
以下、本発明につき史に評しく説明する。
本発明の口腔用組成物は、防腐剤としてパラオキシ安息
香酸メチル及び/又はパラオキシ安息香酸メチルを使用
すると共に、ポリエチレングリコールを配合したもので
、ぼりエチレングリコールの併用によシ、ノやラオキシ
安息香酸メチル、エチルの水への溶解性を高め、口腔用
組成物の香味に悪影#を及はさない程度のノ臂うオキシ
安息香酸メチル、エチルの配合量でも十分な防腐力を発
揮させるようにしたものである。
香酸メチル及び/又はパラオキシ安息香酸メチルを使用
すると共に、ポリエチレングリコールを配合したもので
、ぼりエチレングリコールの併用によシ、ノやラオキシ
安息香酸メチル、エチルの水への溶解性を高め、口腔用
組成物の香味に悪影#を及はさない程度のノ臂うオキシ
安息香酸メチル、エチルの配合量でも十分な防腐力を発
揮させるようにしたものである。
ここで、パラオキシ安息香酸メチル及びエチルの配合量
は、組成物全体の0.01〜0.3 % (重量%、以
下同じ)、特に0.02〜0.1%とすることができる
。
は、組成物全体の0.01〜0.3 % (重量%、以
下同じ)、特に0.02〜0.1%とすることができる
。
また、・9ラオキシ安息査酸メチル及び/又ハハラオキ
シ安息香酸エチルと併用するポリエチレングリコールは
、平均分子量200〜600.特に200〜400のも
のを使用することが好ましく、この釉のポリエチレング
リコールを用いることにより、ノ等うオキシ安息香酸メ
チル、エチルの溶解性を増大し、防腐力を高めることが
できる。なお、本発明においては上述した分子量範囲の
ポリエチレングリコールの1種を単独で使用してもよく
、2種以上を併用するようにしてもよい。
シ安息香酸エチルと併用するポリエチレングリコールは
、平均分子量200〜600.特に200〜400のも
のを使用することが好ましく、この釉のポリエチレング
リコールを用いることにより、ノ等うオキシ安息香酸メ
チル、エチルの溶解性を増大し、防腐力を高めることが
できる。なお、本発明においては上述した分子量範囲の
ポリエチレングリコールの1種を単独で使用してもよく
、2種以上を併用するようにしてもよい。
前記ポリエチレングリコールの配合量は、組成物全体の
1〜10%、特に2′〜5%とすることが好ましい。ポ
リエチレングリコールの配合量が少なすぎると・!ラオ
キシ安息香酸メチル、エチルの水への溶解性増大効果及
び防腐力増強効果が十分発揮式れない場合があシ、また
ポリエチレングリコールの配合量が多すぎると使用感が
劣る場合がある上、コスト尚となり、実用的でなくなる
。
1〜10%、特に2′〜5%とすることが好ましい。ポ
リエチレングリコールの配合量が少なすぎると・!ラオ
キシ安息香酸メチル、エチルの水への溶解性増大効果及
び防腐力増強効果が十分発揮式れない場合があシ、また
ポリエチレングリコールの配合量が多すぎると使用感が
劣る場合がある上、コスト尚となり、実用的でなくなる
。
本発明の口腔用組成物は、練歯磨等の歯磨類。
マウスウオッシー、歯肉マツサージクリームなどとして
適用されるが、この場合本発明口腔用組成物のその他の
成分としては、製造される口腔用組成物の種類、使用目
的等に応じて通常使用される適宜な成分が配合され得る
。
適用されるが、この場合本発明口腔用組成物のその他の
成分としては、製造される口腔用組成物の種類、使用目
的等に応じて通常使用される適宜な成分が配合され得る
。
例えは、歯磨類の場合には、研磨剤として第2リン酸カ
ルシウム・2水和物及び無水物、第1リン酸力ルシワム
、第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ビロリン酸
カルシウム、硫酸カルシウム、酸化チタン、アルミナ、
水利アルミナ、沈降性シリカや無水アルカリ金属ケイ酸
塩錯塩などのシリカ系研1M剤、ケイ酸アルミニウム、
不溶性メタリン酸ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウ
ム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、ベン
トナイト、ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は
2種以上を配合し得る(配合量通常1゜(5) %〜99チ、練歯磨の場合には10%〜75饅)。
ルシウム・2水和物及び無水物、第1リン酸力ルシワム
、第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ビロリン酸
カルシウム、硫酸カルシウム、酸化チタン、アルミナ、
水利アルミナ、沈降性シリカや無水アルカリ金属ケイ酸
塩錯塩などのシリカ系研1M剤、ケイ酸アルミニウム、
不溶性メタリン酸ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウ
ム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、ベン
トナイト、ケイ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は
2種以上を配合し得る(配合量通常1゜(5) %〜99チ、練歯磨の場合には10%〜75饅)。
また、練歯磨等のペースト形態の口腔用組成物の場合に
は、粘結剤としてカラrナン、カル?キシメチルセルロ
ースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロ
ースナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸ナ
トリウムなどのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸
グロピレングリコールエステル、キサンタンガム、トラ
ガカントガム、カラヤガム、アラビアガムなどのガム類
、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、
カル?キシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなど
の合成粘結剤、シリカダル。
は、粘結剤としてカラrナン、カル?キシメチルセルロ
ースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロ
ースナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸ナ
トリウムなどのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸
グロピレングリコールエステル、キサンタンガム、トラ
ガカントガム、カラヤガム、アラビアガムなどのガム類
、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、
カル?キシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなど
の合成粘結剤、シリカダル。
アルミニウムシリカダル、ビーガム、ラポナイトなどの
無機粘結剤等の1楯又は2種以上が配合され得る(配合
量通常0.5〜5%)。
無機粘結剤等の1楯又は2種以上が配合され得る(配合
量通常0.5〜5%)。
更に、歯M類、その他の口腔用組成物の製造において、
粘稠剤としてソルビット、グリセリン、エチレングリコ
ール、ノロピレングリコール、1゜3−ブチレングリコ
ール、ポリノロピレングリコ(6) −ル、キシリット、マルチット、ラフチット等の1棟又
は2種以上を配合し得る(配合量通常O〜75、特に1
0〜75チ)。また、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリス
チル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭素数が8〜18
である高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩、水素化ヤ
シ油脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム等の水溶
性の高級脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸塩、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム等のアルキルアリールスル
ホン酸塩、高級アルキルスルホン酸塩、1゜2−ジヒド
ロキシグロノ9ンスルホン酸塩の高級脂肪酸エステル、
N−ラウロイル、N−ミリストイル又はN−バルミトイ
ルデルコシンのナトリウム、カリウム又はエタノールア
ミン塩等の低級脂肪族アミノカル?ン酸化合物の実質的
に飽和の高級脂肪族アシルアミドなどのアニオン活性剤
、ショ糖モノ及びジラウレート等の脂肪酸基の炭素数が
12〜18であるショ糖脂肪酸エステル、ラクトース脂
肪mエステル、ラクチトール脂肪酸エステル、マルチト
ール脂肪酸エステル、ステアリン酸モノグリセライド、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシ
エチレン(10゜20.40.60,80,100モル
)硬化ヒマシ油、エチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドの重合物及びポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンモノラウリルエステル等のポリエチレンオキサイ
ドと脂肪酸、脂肪アルコール、多価アルコール及びポリ
プロピレンオキサイドとの縮合生成物などのノニオン活
性剤、ベタイン型、アミノ酸型などの両性活性剤といっ
た1種または2種以上の界面活性剤(配合量通常0〜7
%、好ましくは0.5〜5%)を配合し得る。
粘稠剤としてソルビット、グリセリン、エチレングリコ
ール、ノロピレングリコール、1゜3−ブチレングリコ
ール、ポリノロピレングリコ(6) −ル、キシリット、マルチット、ラフチット等の1棟又
は2種以上を配合し得る(配合量通常O〜75、特に1
0〜75チ)。また、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリス
チル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭素数が8〜18
である高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩、水素化ヤ
シ油脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム等の水溶
性の高級脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸塩、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム等のアルキルアリールスル
ホン酸塩、高級アルキルスルホン酸塩、1゜2−ジヒド
ロキシグロノ9ンスルホン酸塩の高級脂肪酸エステル、
N−ラウロイル、N−ミリストイル又はN−バルミトイ
ルデルコシンのナトリウム、カリウム又はエタノールア
ミン塩等の低級脂肪族アミノカル?ン酸化合物の実質的
に飽和の高級脂肪族アシルアミドなどのアニオン活性剤
、ショ糖モノ及びジラウレート等の脂肪酸基の炭素数が
12〜18であるショ糖脂肪酸エステル、ラクトース脂
肪mエステル、ラクチトール脂肪酸エステル、マルチト
ール脂肪酸エステル、ステアリン酸モノグリセライド、
ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシ
エチレン(10゜20.40.60,80,100モル
)硬化ヒマシ油、エチレンオキサイドとプロピレンオキ
サイドの重合物及びポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレンモノラウリルエステル等のポリエチレンオキサイ
ドと脂肪酸、脂肪アルコール、多価アルコール及びポリ
プロピレンオキサイドとの縮合生成物などのノニオン活
性剤、ベタイン型、アミノ酸型などの両性活性剤といっ
た1種または2種以上の界面活性剤(配合量通常0〜7
%、好ましくは0.5〜5%)を配合し得る。
本発明の口腔用組成物には、更にサッカリンナトリウム
、ステビオサイド、ネオヘスペリノルノヒドロカルコン
、グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスノ
量うチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキ
シシンナミックアルデヒド、ショ糖、乳抛、果楯、サッ
カリンナトリウムなどの甘味剤(0〜1チ、好ましくは
0.01〜0.5%)、ウィンターグリーン油、スペア
ミント油、イノ9−ミント油、サツサフラス油、丁字油
、ユーカリ油などの香料、ゼラチン、ペノトン、アルギ
ニン塩酸塩、アルブミン、カゼイン、二lk化チタンな
どの増白剤、シリコーン、色素、その他の成分を配合し
得、例えばH歯磨の場合には上記した所望の成分を適量
の水と練合することにより製造し得る。
、ステビオサイド、ネオヘスペリノルノヒドロカルコン
、グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスノ
量うチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキ
シシンナミックアルデヒド、ショ糖、乳抛、果楯、サッ
カリンナトリウムなどの甘味剤(0〜1チ、好ましくは
0.01〜0.5%)、ウィンターグリーン油、スペア
ミント油、イノ9−ミント油、サツサフラス油、丁字油
、ユーカリ油などの香料、ゼラチン、ペノトン、アルギ
ニン塩酸塩、アルブミン、カゼイン、二lk化チタンな
どの増白剤、シリコーン、色素、その他の成分を配合し
得、例えばH歯磨の場合には上記した所望の成分を適量
の水と練合することにより製造し得る。
また、他の口腔用組成物を製造する場合も通常用いられ
ている適宜な成分を使用し、常法に従って製造すること
ができる。
ている適宜な成分を使用し、常法に従って製造すること
ができる。
梃に本発明において11アラントイン如、イブシロンア
ミンカブロン酸、トラネキサム酸、デキストラナーゼ、
アミラーゼ、グロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、
溶lll!i#素、リテックエンデイム寺の酵素、モノ
フルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウ
ムなどのアルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ
化ナトリウム、フッ化アンモニクム、フ゛、化第1鶴等
のフッ化物、クロルヘキシジン塩類、ノヒドロコレステ
ロール、(9) グリチルレチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホス
フェート、クロロフィル、カロペプタイド、水溶性無機
リン酸化合物、ビタはン類、陶石防止剤、抗菌剤、歯垢
阻止剤等の有効成分を1捕又は2槓以上配合し得る。
ミンカブロン酸、トラネキサム酸、デキストラナーゼ、
アミラーゼ、グロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、
溶lll!i#素、リテックエンデイム寺の酵素、モノ
フルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウ
ムなどのアルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ
化ナトリウム、フッ化アンモニクム、フ゛、化第1鶴等
のフッ化物、クロルヘキシジン塩類、ノヒドロコレステ
ロール、(9) グリチルレチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホス
フェート、クロロフィル、カロペプタイド、水溶性無機
リン酸化合物、ビタはン類、陶石防止剤、抗菌剤、歯垢
阻止剤等の有効成分を1捕又は2槓以上配合し得る。
なお、本発明においては、ノ千うオΦシ安息査酸メチル
、ノ9ラオΦシ安息香酸エチルに加えて他の防腐剤、例
えばパラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸
ブチル、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム
、ソルビン酸カリウム等を配合しても差支えない。
、ノ9ラオΦシ安息香酸エチルに加えて他の防腐剤、例
えばパラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸
ブチル、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム
、ソルビン酸カリウム等を配合しても差支えない。
次に実験例を示し、本発明の効果を具体的に説明する。
〔実験例1〕
水25tにm1表に示す湿潤剤251’/z加え、これ
にパラオキシ安息香酸アルキルエステル@を適宜量配合
し、その溶解性を評価した。結果を第1表に示す。
にパラオキシ安息香酸アルキルエステル@を適宜量配合
し、その溶解性を評価した。結果を第1表に示す。
(10)
第1表の結果から、ポリエチレングリコール、特に分子
量200及び400のものがパラオキシ安息香酸アルキ
ルエステルを良好に溶解させるものであることが認めら
れた。
量200及び400のものがパラオキシ安息香酸アルキ
ルエステルを良好に溶解させるものであることが認めら
れた。
〔実験例2つ
第2表に示す湿潤剤及びパラオキシ安息香酸アルキルエ
ステル類を使用した下記組成の練歯磨を調製し、これに
好気性菌を106〜107個/1歯磨添加した。これを
37℃で2週間保存した後生菌数をカウントし、練歯磨
の防腐力を評価した。
ステル類を使用した下記組成の練歯磨を調製し、これに
好気性菌を106〜107個/1歯磨添加した。これを
37℃で2週間保存した後生菌数をカウントし、練歯磨
の防腐力を評価した。
結果を第2表に示す。
練歯磨処方
湿 潤 剤 4 チ
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1サツカリン
ナトリウム o、i 沈降性シリカ 25 ソ ル ビ ッ ト 40 ラウリル硫酸ナトリウム 1,5 香 料 1 パラオキシ安息査酸アルキルニスデル o、ixはo、
15水 残 1000 % 防腐力評価基準 ○:防腐力 良好(生菌数〈100個/1歯磨)△:
〃 やや良好(// =102〜105個/2歯磨)X
:// 不良(// >10’個/7m6)(13) 以上の結果より、ポリエチレングリコールドパラオキシ
安息香酸メチル又はエテルとを組合せたものが防腐力に
関しては良好であシ、特に平均分子zzoo、4ooの
ポリエチレングリコールを使用したものが良好であった
。また、刺激性、味の面では平均分子蓋400のものが
最も潰れていることを認めた。
ナトリウム o、i 沈降性シリカ 25 ソ ル ビ ッ ト 40 ラウリル硫酸ナトリウム 1,5 香 料 1 パラオキシ安息査酸アルキルニスデル o、ixはo、
15水 残 1000 % 防腐力評価基準 ○:防腐力 良好(生菌数〈100個/1歯磨)△:
〃 やや良好(// =102〜105個/2歯磨)X
:// 不良(// >10’個/7m6)(13) 以上の結果より、ポリエチレングリコールドパラオキシ
安息香酸メチル又はエテルとを組合せたものが防腐力に
関しては良好であシ、特に平均分子zzoo、4ooの
ポリエチレングリコールを使用したものが良好であった
。また、刺激性、味の面では平均分子蓋400のものが
最も潰れていることを認めた。
以下、実施例を示す。
〔実施例1〕練歯磨
ポリエチレングリコール $40(14,0%沈降性ノ
リ力 25.5 ソルビツト 150 グリセリン 20.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0ラウリ
ン酸ジエタノールアミド 0.5ラウリル硫酸ナトリウ
ム 1,5 サツカリンナトリウム 0.1 クロルヘキシノン塩酸塩 0.01 )!ラオキシ安息査酸メナル 01 香 料 10 〔実施例2〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 3.0 %沈降性
ノリ力 250 ソルビツト 150 グリセリン 30、O カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5カラギ
ーナン 0.5 ラウリン酸ノエタノールアミド 05 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76パラオキシ安
息香酸メチル 01 1fラオキシ安息香酸ブチル 0.05香 料 1.0 水 残 〔実施例3〕練歯磨 ポリエチレンクIJ −1−ル# 400 4.0 %
第2リン酸カルシウム 45.0 ソルビツト 15.0 グリセリン 20.O カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.6カラギ
ーナン 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 ザツカリンナトリウム 0.1 クロルヘキシジン塩酸! 0.01 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76パラオキシ安
息香酸メチル 0.2 香 料 1.0 水 残 (17) 〔実施例4〕練歯磨 ホlJエチレングリコール #4.OO4,0%第2リ
ン酸カルシウム 45.0 ソルビツト 200 グリセリン 50 カルボキシメチルセルロースナトリウム 06カラギー
ナン ()5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 01 クロルヘギシノン塩酸塩 0.+11 ノ母ラオキシ安息香酸メチル 0.15パラオキシ安息
香酸ブチル 0.05 香 料 1,0 水 残 (18) 〔実施例5〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 4.0 %炭酸カ
ルシウム 500 グリセリン 250 カルボ片ジメチルセルロースナトリウム 1.0ラウリ
ン酸ジエタノールアミド 05 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 01 クロルへキシジン塩酸塩 0.01 アスコルビン酸 2.O A’ラオキシ安息香酸メチル 0.2 香 料 1.0 水 残 i十 1 oo、o % (19) 〔実施例6〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 4.0 %水酸化
アルミニクム 40.0 ソルビツト 10.0 グリセリン 20.0 カルボキシメチル士ルロースナ) IJウム o8カラ
ギーナン 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム o1 クロルへキシジン塩酸塩0.01 リン酸ソーダ 2゜ ・デラオキシ安息香酸メチル 0.2 香 料 10 水 残 計 100.0 % 〔実施例7〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 4.0 %ビロリ
ン酸カルシウム 50 ソルビツト 20.0 グリセリン 10.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0ラウリ
ル硫酸ナトリウム 1.5 ザツカリンナトリウム 0.1 クロルヘキシジン′MA酸塩 0.01パラオギシ安息
香酸ノチル 0.2 パラオキシ安息香酸ブチル 005 査 料 10 水 残 計 100.0 % 実施例1〜7の練爾磨の防腐力はいずれも良好でめった
。
リ力 25.5 ソルビツト 150 グリセリン 20.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0ラウリ
ン酸ジエタノールアミド 0.5ラウリル硫酸ナトリウ
ム 1,5 サツカリンナトリウム 0.1 クロルヘキシノン塩酸塩 0.01 )!ラオキシ安息査酸メナル 01 香 料 10 〔実施例2〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 3.0 %沈降性
ノリ力 250 ソルビツト 150 グリセリン 30、O カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5カラギ
ーナン 0.5 ラウリン酸ノエタノールアミド 05 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 0.1 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76パラオキシ安
息香酸メチル 01 1fラオキシ安息香酸ブチル 0.05香 料 1.0 水 残 〔実施例3〕練歯磨 ポリエチレンクIJ −1−ル# 400 4.0 %
第2リン酸カルシウム 45.0 ソルビツト 15.0 グリセリン 20.O カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.6カラギ
ーナン 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 ザツカリンナトリウム 0.1 クロルヘキシジン塩酸! 0.01 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.76パラオキシ安
息香酸メチル 0.2 香 料 1.0 水 残 (17) 〔実施例4〕練歯磨 ホlJエチレングリコール #4.OO4,0%第2リ
ン酸カルシウム 45.0 ソルビツト 200 グリセリン 50 カルボキシメチルセルロースナトリウム 06カラギー
ナン ()5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 01 クロルヘギシノン塩酸塩 0.+11 ノ母ラオキシ安息香酸メチル 0.15パラオキシ安息
香酸ブチル 0.05 香 料 1,0 水 残 (18) 〔実施例5〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 4.0 %炭酸カ
ルシウム 500 グリセリン 250 カルボ片ジメチルセルロースナトリウム 1.0ラウリ
ン酸ジエタノールアミド 05 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム 01 クロルへキシジン塩酸塩 0.01 アスコルビン酸 2.O A’ラオキシ安息香酸メチル 0.2 香 料 1.0 水 残 i十 1 oo、o % (19) 〔実施例6〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 4.0 %水酸化
アルミニクム 40.0 ソルビツト 10.0 グリセリン 20.0 カルボキシメチル士ルロースナ) IJウム o8カラ
ギーナン 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 サツカリンナトリウム o1 クロルへキシジン塩酸塩0.01 リン酸ソーダ 2゜ ・デラオキシ安息香酸メチル 0.2 香 料 10 水 残 計 100.0 % 〔実施例7〕練歯磨 ポリエチレングリコール #400 4.0 %ビロリ
ン酸カルシウム 50 ソルビツト 20.0 グリセリン 10.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0ラウリ
ル硫酸ナトリウム 1.5 ザツカリンナトリウム 0.1 クロルヘキシジン′MA酸塩 0.01パラオギシ安息
香酸ノチル 0.2 パラオキシ安息香酸ブチル 005 査 料 10 水 残 計 100.0 % 実施例1〜7の練爾磨の防腐力はいずれも良好でめった
。
出願人 ライオン株式会社
代理人 弁理士小島隆司
(21)
(20)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 防腐剤としてパラオキシ安息香酸メチル及び/又
は・ぐラオキシ安息薔酸エチルを使用すると共に、ポリ
エチレングリコールを併用配合してなることを特徴とす
る口腔用組成物。 2、 ポリエチレングリコールが平均分子f200〜6
00のものである時許梢求の範囲第1項記載の口腔用組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18485483A JPS6075423A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18485483A JPS6075423A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6075423A true JPS6075423A (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=16160463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18485483A Pending JPS6075423A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6075423A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1372663A (en) * | 1972-02-10 | 1974-11-06 | Degussa | Transparent dental care and tooth cleaning agents |
JPS5636408A (en) * | 1980-08-27 | 1981-04-09 | Lion Corp | Toothpaste composition |
JPS5677221A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-25 | Lion Corp | Dentifirce composition |
JPS5838207A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-05 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18485483A patent/JPS6075423A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1372663A (en) * | 1972-02-10 | 1974-11-06 | Degussa | Transparent dental care and tooth cleaning agents |
JPS5677221A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-25 | Lion Corp | Dentifirce composition |
JPS5636408A (en) * | 1980-08-27 | 1981-04-09 | Lion Corp | Toothpaste composition |
JPS5838207A (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-05 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
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