JPS607508Y2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPS607508Y2 JPS607508Y2 JP6536880U JP6536880U JPS607508Y2 JP S607508 Y2 JPS607508 Y2 JP S607508Y2 JP 6536880 U JP6536880 U JP 6536880U JP 6536880 U JP6536880 U JP 6536880U JP S607508 Y2 JPS607508 Y2 JP S607508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- outer box
- jack
- lid
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、底面に外部接続端子を有し、背面を壁面等
に密着して設置される電子機器に関する。
に密着して設置される電子機器に関する。
従来、底面に凹所を設け、この凹所に臨み外部人出端子
たとえばジャック端子を底面と平行に設け、この外部入
出力端子に接続される接続端子が凹所内に納まるように
構成した電子機器があった。
たとえばジャック端子を底面と平行に設け、この外部入
出力端子に接続される接続端子が凹所内に納まるように
構成した電子機器があった。
このような電子機器は、壁掛型の電子機器として用いら
れたり、背面を壁等に当接して設置される据置型の電子
機器として用いられていた。
れたり、背面を壁等に当接して設置される据置型の電子
機器として用いられていた。
しかし、壁掛型の電子機器として用いた場合、接続作業
を行う為には電子機器の底面の下へ入り込むか、もしく
は手探りで作業を行なうので、作業性が低く誤接続を行
なうことがあった。
を行う為には電子機器の底面の下へ入り込むか、もしく
は手探りで作業を行なうので、作業性が低く誤接続を行
なうことがあった。
同様に据置型の電子機器として用いた場合も、接続作業
を行なう為には、電子機器を裏返したり、手探りで作業
を行なわねばならず、作業性が低かった。
を行なう為には、電子機器を裏返したり、手探りで作業
を行なわねばならず、作業性が低かった。
この考案は、底面の凹所に設けられた外部入出力端子に
、接続端子や接続コードを接続する際に、底面の下へ入
り込んだり、手探りで作業を行なうことなく簡単に正確
な接続作業が行なうことのできる電子機器を提供しよう
とするものである。
、接続端子や接続コードを接続する際に、底面の下へ入
り込んだり、手探りで作業を行なうことなく簡単に正確
な接続作業が行なうことのできる電子機器を提供しよう
とするものである。
以下この考案を、この考案の一実施例である図示の放送
設備に基づいて説明する。
設備に基づいて説明する。
第1図乃至第4図において2は放送設備の外箱で、この
外箱2は偏平な箱状に形成され、その前面には、マイク
ロホン4、メータ6、その他操作用つまみ8等が設けら
れた扉10が蝶番12で開閉可能に取り付けられている
。
外箱2は偏平な箱状に形成され、その前面には、マイク
ロホン4、メータ6、その他操作用つまみ8等が設けら
れた扉10が蝶番12で開閉可能に取り付けられている
。
この外箱2の上部には、高さだけが外箱2よりも小さく
された増幅器ケース14が載置されている。
された増幅器ケース14が載置されている。
外箱2の背面16は、取付板26に固定されている。
外箱2の底面は、扉10側に近い位置に下段部22を有
し、背面16側に近い位置に上段部38を有する。
し、背面16側に近い位置に上段部38を有する。
すなわち、底面は上下2段に形成され、上段部38の下
方に凹所28を有している。
方に凹所28を有している。
この上段部38と下段部22との境界の立上り部は、ジ
ャック取付板30をなしている。
ャック取付板30をなしている。
ジャック端子取付板30には、複数個のジャッり端子3
2が背面16に向って下段部22と平行に、列設されて
おり、このジャック端子32は外箱2内の電子回路が構
威された電子回路基板34にそれぞれコード36によっ
て接続されている。
2が背面16に向って下段部22と平行に、列設されて
おり、このジャック端子32は外箱2内の電子回路が構
威された電子回路基板34にそれぞれコード36によっ
て接続されている。
ジャック端子取付板30の高さは、ジャック端子32の
高さよりやや大きくされている。
高さよりやや大きくされている。
この上段部38には、長円形の窓40が設けられ、この
窓40の位置は、ジャック端子32に接続されたプラグ
端子42が扉10を開いた際にプラグ端子42を見るこ
とができるように、上段部38の扉10側に片寄ってい
る このように構威された放送設備のジャック端子32に、
外部の入出力機器からのプラグ端子42を接続する場合
は、扉10を開き、窓40からプラグ端子42を見なが
ら、ジャック端子32に接続すればよい。
窓40の位置は、ジャック端子32に接続されたプラグ
端子42が扉10を開いた際にプラグ端子42を見るこ
とができるように、上段部38の扉10側に片寄ってい
る このように構威された放送設備のジャック端子32に、
外部の入出力機器からのプラグ端子42を接続する場合
は、扉10を開き、窓40からプラグ端子42を見なが
ら、ジャック端子32に接続すればよい。
以上述べたように、この考案では外箱2の底面を扉10
側を下段部22とし、扉10側より遠い部分を上段部3
8として上下2段に構威し、下段部22上にジャック端
子32を設け、上段部38に窓40をプラグ端子42が
見えるように設けているので、扉10を開いたとき、ジ
ャック端子32を直接に、またプラグ端子42を窓40
を介してそれぞれ見ることができる。
側を下段部22とし、扉10側より遠い部分を上段部3
8として上下2段に構威し、下段部22上にジャック端
子32を設け、上段部38に窓40をプラグ端子42が
見えるように設けているので、扉10を開いたとき、ジ
ャック端子32を直接に、またプラグ端子42を窓40
を介してそれぞれ見ることができる。
よって、外箱2の下側にもぐり込んだり、外箱2を裏返
したりする作業をしなくても、両者を見ながら、接続作
業を行なうことができるので、作業能率を向上させるこ
とができる。
したりする作業をしなくても、両者を見ながら、接続作
業を行なうことができるので、作業能率を向上させるこ
とができる。
また、接続された状態においても、ジャック端子32と
プラグ端子42とを同一視点から見ることができ、ジャ
ック端子32とプラグ端子42との対応関係がよくわか
るので、誤接続や接続不良を発見することができる。
プラグ端子42とを同一視点から見ることができ、ジャ
ック端子32とプラグ端子42との対応関係がよくわか
るので、誤接続や接続不良を発見することができる。
上記の実施例では、ジャック端子32の代りに、その他
の形状の接続端子を設けてもよい。
の形状の接続端子を設けてもよい。
第1図はこの考案の一実施例である放送設備の斜視図、
第2図は同実施例の扉を開いた状態のジャック端子付近
の斜視図、第3図は同実施例の縦断面図、第4図は底面
図である。 2・・・・・・外箱、10・・・・・・扉(蓋)、22
・・・・・・下段部、32・・・・・・ジャック端子、
34・・・・・・電子回路基板、38・・・・・・上段
部、40・・・・・・窓、42・・・・・・プラグ端子
。
第2図は同実施例の扉を開いた状態のジャック端子付近
の斜視図、第3図は同実施例の縦断面図、第4図は底面
図である。 2・・・・・・外箱、10・・・・・・扉(蓋)、22
・・・・・・下段部、32・・・・・・ジャック端子、
34・・・・・・電子回路基板、38・・・・・・上段
部、40・・・・・・窓、42・・・・・・プラグ端子
。
Claims (1)
- 外箱の1周壁を開閉可能な蓋に形成し、上記外箱の底壁
を上記蓋側か下段部に上記蓋側から離れた側が上段部に
なるように上下2段に形成し、上記外箱内に設けた電子
回路に接続されており外部機器からの接続端子と係合す
る接続端子を、その先端部が上記上段部の下方に露出す
るように上記下段部の上面に設け、上記蓋を開いた状態
において上記上段部に下方に配置した上記外部機器から
の接続端子を目視できるように上記上段部に窓を設けて
なる電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6536880U JPS607508Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6536880U JPS607508Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56164592U JPS56164592U (ja) | 1981-12-07 |
JPS607508Y2 true JPS607508Y2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=29659523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6536880U Expired JPS607508Y2 (ja) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607508Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-12 JP JP6536880U patent/JPS607508Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56164592U (ja) | 1981-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS607508Y2 (ja) | 電子機器 | |
JPH0446368U (ja) | ||
JPS5989569U (ja) | 電子機器における回路基板の接続構造 | |
JPS5911503Y2 (ja) | プリント板ユニツト用サプラツク | |
JPH06861Y2 (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
JPH0134451Y2 (ja) | ||
JPS5855767Y2 (ja) | バックパネルへのプリント板実装構造 | |
JPH0534145Y2 (ja) | ||
JPS5939801Y2 (ja) | 中継用接続箱 | |
JP2690721B2 (ja) | コネクタ | |
JPS6025306U (ja) | 分電盤付き壁パネル | |
JPH019216Y2 (ja) | ||
JPS5911507Y2 (ja) | プラグインユニツト | |
JPS5910794Y2 (ja) | 通信機器用筐体 | |
JPS581977Y2 (ja) | コネクタ付端子台 | |
JPH0635392Y2 (ja) | コネクタ | |
JPS59173284U (ja) | コネクタの防塵構造 | |
JPS60138304U (ja) | 閉鎖配電盤 | |
JPS5911389U (ja) | 火災報知設備の端子盤ユニツト | |
JPS5953279U (ja) | 電気計測機器の入出力変換ユニツト機構 | |
JPS58184869U (ja) | 電気的コントロ−ル器具の中継端子函 | |
JPS59185880U (ja) | 電子機器筐体 | |
JPS58182274U (ja) | 電気接続盤におけるコネクタ | |
JPS58111969U (ja) | 柔軟性電気回路基板への実装構造 | |
JPS59131110U (ja) | スライド形可変抵抗器 |