JP2690721B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JP2690721B2 JP2690721B2 JP7270970A JP27097095A JP2690721B2 JP 2690721 B2 JP2690721 B2 JP 2690721B2 JP 7270970 A JP7270970 A JP 7270970A JP 27097095 A JP27097095 A JP 27097095A JP 2690721 B2 JP2690721 B2 JP 2690721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- side wall
- longitudinal direction
- electrodes
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板間を接続する表
面実装用多極コネクタの構造に関する。
面実装用多極コネクタの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化が進むにつれ、
基板間を接続する表面実装用多極コネクタにおいても小
型化且つ高密度実装化が重要な課題になっている。
基板間を接続する表面実装用多極コネクタにおいても小
型化且つ高密度実装化が重要な課題になっている。
【0003】図2は、実開平5−31188公報に記載
されている表面実装用多極コネクタの一例を示す。開口
部分の中央に吸着用仕切部15があり、この表面を自動
搭載機の吸着ノズルが吸着し、コネクタを把持して基板
の所定位置まで運び装着するものである。側壁部11の
長手方向内側には多数の電極が設けられ、2つに分けら
れた開口部に嵌合するプラグコネクタ側の電極と電気的
に接触し接続される。
されている表面実装用多極コネクタの一例を示す。開口
部分の中央に吸着用仕切部15があり、この表面を自動
搭載機の吸着ノズルが吸着し、コネクタを把持して基板
の所定位置まで運び装着するものである。側壁部11の
長手方向内側には多数の電極が設けられ、2つに分けら
れた開口部に嵌合するプラグコネクタ側の電極と電気的
に接触し接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例にお
いては、開口部中央に吸着用仕切部があるので、開口部
が2分され側壁部長手方向に設けられた電極の数が減ず
ることになる。表面実装方式の高密度化方向に対し電極
数の減少は重要な問題となる。
いては、開口部中央に吸着用仕切部があるので、開口部
が2分され側壁部長手方向に設けられた電極の数が減ず
ることになる。表面実装方式の高密度化方向に対し電極
数の減少は重要な問題となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタは、基
板間を接続する表面実装用多極コネクタにして開口部を
有するハウジングの長手方向の側壁部内側に複数の電極
を設けこの電極の基板接続用端子を前記側壁部底部から
外側に向け突出配設し、前記ハウジングの開口部の長手
方向中央に上部が平面の吸着用の仕切部を設けた構造の
コネクタにおいて、前記側壁部は前記電極を配設した長
手方向に設け両端部は開放した構造を備えている。
板間を接続する表面実装用多極コネクタにして開口部を
有するハウジングの長手方向の側壁部内側に複数の電極
を設けこの電極の基板接続用端子を前記側壁部底部から
外側に向け突出配設し、前記ハウジングの開口部の長手
方向中央に上部が平面の吸着用の仕切部を設けた構造の
コネクタにおいて、前記側壁部は前記電極を配設した長
手方向に設け両端部は開放した構造を備えている。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形
態例を示す斜視図である。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形
態例を示す斜視図である。
【0007】本コネクタは、コネクタ開口部2の中央に
吸着用仕切部5を有し、側壁部1は長手方向に相対し設
けられその両端部は開放となっている。この側壁部1の
内側には多数の電極4がその両端部まで蜜に設けられて
いる。この各電極の基板接続用の端子3が側壁部1の底
部外側方向にそれぞれ突出して配設されている。
吸着用仕切部5を有し、側壁部1は長手方向に相対し設
けられその両端部は開放となっている。この側壁部1の
内側には多数の電極4がその両端部まで蜜に設けられて
いる。この各電極の基板接続用の端子3が側壁部1の底
部外側方向にそれぞれ突出して配設されている。
【0008】本コネクタに嵌合するプラグコネクタは2
分された開口部2に対応した形状で挿入の際に側壁部1
の両端部が開放となっていても吸着用仕切板5により左
右の位置が確定され、スムースに挿入することができ
る。そして両者の電極が接触することにより電気的な接
続が行なわれる。
分された開口部2に対応した形状で挿入の際に側壁部1
の両端部が開放となっていても吸着用仕切板5により左
右の位置が確定され、スムースに挿入することができ
る。そして両者の電極が接触することにより電気的な接
続が行なわれる。
【0009】
【発明の効果】本発明のコネクタは、コネクタハウジン
グの側壁部の両端部がないのでこの部分に電極を設ける
ことができ、この分多極化できる効果がある。
グの側壁部の両端部がないのでこの部分に電極を設ける
ことができ、この分多極化できる効果がある。
【図1】本発明の実施の形態例における構造を示す斜視
図である。
図である。
【図2】従来タイプのコネクタの斜視図である。
1 側壁部 2 開口部 3 端子 4 電極 5 吸着用仕切部
Claims (1)
- 【請求項1】 基板間を接続する表面実装用多極コネク
タにして開口部を有するハウジングの長手方向の側壁部
内側に複数の電極を設けこの電極の基板接続用端子を前
記側壁部底部から外側に向け突出配設し前記ハウジング
の開口部の長手方向中央に上部が平面の吸着用の仕切部
を設けた構造のコネクタにおいて、前記側壁部は前記電
極を配設した長手方向に設け両端部は開放した構造を特
徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270970A JP2690721B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270970A JP2690721B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09115591A JPH09115591A (ja) | 1997-05-02 |
JP2690721B2 true JP2690721B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=17493574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7270970A Expired - Fee Related JP2690721B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690721B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5628057B2 (ja) * | 2011-01-26 | 2014-11-19 | 新電元工業株式会社 | ピンヘッダー、電子機器および電子機器の製造方法 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7270970A patent/JP2690721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09115591A (ja) | 1997-05-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970722 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070829 Year of fee payment: 10 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080829 Year of fee payment: 11 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |