JPS6075025A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPS6075025A
JPS6075025A JP58182837A JP18283783A JPS6075025A JP S6075025 A JPS6075025 A JP S6075025A JP 58182837 A JP58182837 A JP 58182837A JP 18283783 A JP18283783 A JP 18283783A JP S6075025 A JPS6075025 A JP S6075025A
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ultrasonic
water supply
supply port
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久雄 矢部
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Olympus Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 本光明は挿入部に超音波プロー7を有づる内視鏡に関す
る。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来、体腔内に導入する内視鏡に設けた超音波ブ[]−
ブにより臓器の超音波断面像を得る診断方法が知られて
いる。この場合、超音波プローブと臓器の間に空気相が
介在リ−ると、超音波の伝導が不十分どなり、良好な診
断像が11られない。そこで、用名波プD−ブの周囲に
おける空気層を取除くため、その超音波プローブをバル
ーン−C包囲し、このバルーンを液体によって脹らませ
、体腔内の壁面に密着さけることが行われている。 しかしながら、このバルーンによる方式はぞのバルーン
が必すシも体腔内の壁面に対し全面的に密着しない場合
が多く、信頼性に劣るしのであった。特に、この方式を
胃内−C用いると、(の欠点が預署になる。 〔ざt明の目的〕 本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とりるどころは、超音波媒体水が超音波プト1−ブに達
し、その超音波プローブと被対象物との間にスムースに
満ちて検査を良好に行なうことができる内視鏡を提供り
ることにある。 〔発明の概要〕 本発明は、挿入部に超音波プローブと、超音波媒体水を
送出づための送水口を設
【フ、上記超音波プローブが押
入部の長手軸方向に占める範囲内に送水口の少なくても
一部が位置Jることを特徴と4”る内視鏡である。 また、本発明は、挿入部に超音波プローブと、超音波媒
体水を送出すための送水口を設け、上記送水口に、上記
超音波媒体水の流出勢いを弱める手段を設けたことを特
徴とプる内視鏡ある。 (発明の実施例〕 以下、本発明の各実施例を説明づる。第1図ないし第7
図は第1の実施例を示づ一0第1図中1は第1の内視鏡
、2は第2の内視鏡、3は穿刺針C゛あり、この第1図
は被検者に両方の内視鏡1.2を飲ませて、たとえば、
づい体部に穿刺側3を穿刺したところを示している。な
お、この超音波診断装置による超音波穿刺ifjの対Φ
臓器は胃またはその周辺臓器である。 第2図は第1の内視鏡1およびその周辺機器を示り゛も
のである。つまり、第1の内視鏡1の池に光源Y同4、
送水タンク5、超音波観測装置6おにび送水ポンプ7か
らなる。そして、第1の内視鏡1は生ItV腔内に挿入
り−る長尺の挿入部8、この挿入部8の基端に接続した
操作部9、この操作部9にiQ IJられた接眼部10
どユニバーザルコート11と、このユニバーサルコード
11の延出先端に設りられlこコーンクク12からなり
、コネクタ12は光源装置4に接続されるようになって
いる。 上記押入部8は可撓管13の先端に湾曲管14を介して
先端ff1ll 15を連キ・八してなる。可撓箆13
の外皮けlことえはウレタン451脂C形成され、その
外表面+、t in l11−ウレタン系−コーディン
グ(4(“コープイン′jされていで滑リヤ)りくなつ
Cいる。湾曲管14 ” 1’2 ’fa ’J) )
Iへ曲ご」、IG&3El古シテなる芯u(D外1ム]
 IJ 91皮どしての防4く性]ムチーコープ17を
?l!!嵌し/、二しの(’ +l”)る。先端部15
はその本体を硬質の祠オニ1のもの(゛形成してなり、
その下側面部には超高;ロブ(」−〕」8を設()であ
る、この超音波ブローノ1Bはタンパ(419を介在し
一?:1I12”4されるとともに、信号ケーブル20
が接続されている。この信号ケーブル20は挿入部8お
よび操作部9にわたってその各内部を通り、内視鏡1外
に導出されて超音波観測装置6に電気的に接続されてい
る。 この超音波観測装置6は超音波プローブ18で受信した
超音波画像をその画面に表示覆るようになっている。と
ころで、第2図で示り−ように超音波プローブ18の診
断幅11は30mmである。この診断幅11は長いほど
広い範囲を観測、診断することができて望ましいが、反
面、硬質の先端部15の長さがそれた1J長くしな(プ
れ(よならなくなり、被検者ののどを通1のが困Ill
になるから、通常は上述したように30 mm前後が適
当なの−Cある。また、超音波ブ[]−ブ18の周波数
は高いほど分解能か向上づ−るが、超音波の到jヱr[
、i l”lllは短くなり、診断できる深さが浅くな
る。ぞこ(、この実施例では5Mヘルツないし7.5j
〜、l /\ルツであり、そのとき最も良く描出される
深度はA4−20ないしく15=30mm近辺どなる。 また、超音波プローブ18およびタンパ材19のまわり
の3方向は第3図で示づように信号ケーブル20て包囲
されている。先端部15の槙断面形状は第3図で示ツに
うに4隅にアールをつけた長方形の形状に偶成されCい
る。このような形状のIJうが円形のしのに比べて同一
内蔵物を配置したときその断面積が小さくなり、被検者
の苫痛を少なくできる。また、先端部15の先端部分は
約45度の斜めに切欠されCいる。この傾斜面21には
観察窓22ど、この観察窓22に向けられた送気送水ノ
ズル23ど照明窓24が設けられている。 一方、光源装置4には照明ランプ25が設置されCおり
、この照明ランプ25から出た光は第1の内視鏡のライ
トカーイトファイバ26を通って上記照明窓2/Iから
出用される。また、観察窓22から対物光学系27に入
った光霞は第4図で示すように1中人部8内に設()ら
れだイメージカイトファイバ28を通って接眼部10で
!l!察される。なお、上記観察窓22および対物光学
系27からなる観察光学系の視野方向は挿入部8の長手
方向に対して45度、視野角は150度に偶成されてい
る。そして、前側上方30度から下側後方向30度まで
の範囲を観察できるようになっている。ところで、第1
の内視鏡の先端部゛15は超音波プローブ18を設けで
あるので相当に長くなる。したがって、挿入時、特に十
二指股下行脚に挿入するときは前が見えないと挿入がき
わめて困難である。 また、超音波による検査方向は側方(この実施例では下
方)になるため、オリエンテーションをつ()、かつど
の辺を見ているかを知るには側方および側後方が見える
ことが重要となる。このことは胃壁を超音波診断する際
、たとえばガンの進達度を調べるとき、超音波プローブ
18を病変部に正確に対向さける際などに必要どなる。 なお、視野角は120度以上あることが望ましい。 上記光源装置4にはさらに送気ポンプ30か設【ノられ
ている。この送気ポンプ30は前述し/j送水タンク5
内を加圧するとともに第1の内視鏡1の内部に配管され
た送気管路31に接続されている。また、第1の内視鏡
1内には送水管路32が配′Lτされ、この送水管路3
2の一端は送水タンク5の水中に12iiliシている
。送水筒路32の他端は上記送気管路31の他端と合流
し、送気送水ノズル23に連通している。この送気管路
31ど送水管路32は操作部9に設4−1られた送気送
水切換弁33により開閉制御され、送気送水ノズル23
/\の送気ど送水を選択できるようになっている。なお
、この送気送水切換弁33と並lνで操作部9には吸引
切換弁34が設(プられていて、図示しない吸引ヂ(・
ンネルを通じての吸引動作を制御するようになっている
。 第2図で承りように第1の内視鏡には別の通水路35が
間質されでいる。この通水路35の一端は操作部9に設
置」だ接続口金36に接続され、その他端は挿入部8の
先端部15に設【プた複数、たとえ(;13周の送水l
」37・・・に接続されている。これら各jx水口37
・・・は1ffi入部8の長手軸方向に沿う一直線−L
に並ひ、かつ超音波プローブ18の設置側と(j反対側
の上側面部に設置されている。また、送水t137・・
の設置範囲は超音波プローブ18の診断幅 1と重なっ
ている。そして、各送水口37・・・は口広のテーパ状
に形成されている。したがって、脱気水は勢いよく噴出
することがない。 上記送水ポンプ7は第2図で示ずようにポンプ38、制
御回路3つ、フッ1〜スイツチ40および脱気水タンク
41からなり、フットスイッチ40を踏むとポンプ38
が作動し、脱気水タンク41から供給デユープ4′1a
を通じて脱気水が通水路35に供給される。 ところで、超音波診断用の超音波は空気中では極度に減
衰し伝わらないため、これを伝えるには超音波プローブ
18を水中にJ5かなりればならないが、水といっても
通常の水は空気を多く含んでおり適さない。そこで、−
1−分に煮沸して製造された脱気水が用いられる。もつ
とも、胃全体を脱気水で満1必要はなく、第1図に示寸
ように超音波プローブ18が水没するたけて十分である
か、その際、送水口37・・・を出た脱気水が飛散づる
ことなく先端部15の側周をつたわってすみやかにたま
ることが望ましい。ぞうしないと、脱気水に空気が混り
やすいからである。また、胃壁に超音波ブD−ブ1Bを
おしつ(Jたとき、超音波プローブ18の全長にわたっ
て脱気水が流れてくるようにす(tぽ、診断幅全域にわ
たって良好な画1象を簡便に1′′7ることが(・きる
。この実施例においては、送水l」37・・・を超音波
プローブ18の診断幅 1と重なる位置(並列な位置)
に説けたため、送水口37・・・を出た1112気水は
ずみやかに超音波プローブ18の面に達づる。また、送
水口37・・・を複数個段()たので超音波プローブ1
8の全長に脱気水が達しや4い。さらに、送水[」37
・・・の出口をテーバ状に口広としたの−r、1112
気水が勢いあまって噴出しくしまうことがなく、先端部
′15の側周をなだらかにi云わって超音波プローブ1
8の表面を浸漬さけることがCきる。なお、送水ポンプ
7を使用しlいる1f<態にJ3いではこの送水ポンプ
7は脱気水を通じ−C生体に直接電気的に接続されてい
ることに4「る。このため、波倹古が感電覆ることがな
いようでの送水ボン17は電気的に賞金なIR成にし℃
δうる。 一方、先端部15の先端部分には、第2図で示すように
斜め方向に貫通する孔からなる超音波穿刺針ガイトロ4
2が設けてあり、モの入口側端部には口広のテーパ部4
3が設けである。この超音波穿III!Iガイトロ42
の長さ12から後でのへる13をひいた長さになる。こ
の超音波穿刺針ガイトロ42は超音波プローブ18によ
る検査面内に向けてあり、そして、挿入部8の長手軸方
向に対して約50度傾いている。この矢め、超音波穿刺
側ガイトロ42を円通した穿刺針3の後jボする組体5
4は超音波画像が最も鮮明な対象領域、つまり、超音波
プローブ18の表面より1! = 25 mm前後の煎
れた前方の地点で診断幅l]の中心イ」近に達づるよう
になっている。超音波穿刺針ガイドロ42の内径は穿刺
針3の外i¥によって異なる。超音波穿刺針ガイトロ4
2の入]」にはデーパ部43を設けたため穿刺113を
容易にlBg波穿刺釦刀イドロ42に導入することがで
きる。また、超音波穿刺針ガイド「】42は超音波プロ
ーブ18よりも先端側に設けた。そのため、穿刺113
を超音波穿刺デ1カイドロ42に嵌挿しようとする際、
ゴムチューブ17に穴をあけてしまうことがない。しか
も、超音波穿刺針ガイドUE/12を超音波プローブ1
8よりも1元側に股(プるのに比較して先端部15に長
さを知くすることかでき被検者の苦痛を軽減r:きる。 ざらに、Itl察窓22および照明窓24は第4図およ
び第5図で示す゛ように先端部15の先端面および上面
ではなく、下方45度に傾斜する((ηf?1而21に
設(ノた。、そのため、穿刺113を超音波穿刺側ガイ
ドIJ −12に嵌挿する際、穿刺側3にJ−・)てi
!2察窓22 ′Y”)照明窓24を傷つけてしまうこ
とが4fい。 一方、第6商で示すJ:うに第2の内?!鏡は直視型の
内観Sへ−Cあり、この第1の内視鏡1と同様tこ操作
部9,4)眼部10 、コーニバ−()ルニコード11
4コ?クタ12 、 ++J撓管13.曹曲質14.先
端部15、’Jとから成る。ただし、可撓管13の外皮
の(J ?’l I3L第′1の内視鏡1の可撓答13
とは異なるデフ0ンヂ7−1でできている。さらに、図
示しない7J’t、第1の内?3′f鏡1ど同様、送気
管路31゜送水管路32が設けてあり、また、送気送水
ノズル23が観察窓−22に向けて設(プである。さら
に、操作部9から挿入部8の全長にわたってその内部に
は穿刺針挿通チャンネル44が設けである。挿入[)4
5は円筒形で、穿刺針3の手元側硬質部46が嵌挿され
る。挿入口45の長さは、たとえば約130mmある。 また、先端部15にはこの先端部15を長手軸方向に貫
通する収納口47がある。 収納口47の長さは約60mmである。そして、挿入口
45と収納口47はテフロンチューブ等の可1尭汁ヂJ
−ブ48で連結されてい“C1挿入部8をまっ4ぐにづ
ると挿入口45.収納口47.可撓↑1ヂl−ブ48は
ほぼ一直線になる。そのため、穿刺♀13を操作部側か
ら挿入づることができる。 収納口47および可撓性チコーフ4Bの内径は約2 m
mである。挿入口45の入口側端部近傍;こはねじ49
が形成されており、このねし49に(まビ゛ス50がね
じこJ・れている。さらに、ヒス500反対側にはクリ
ック部月51が、挿入口45の直径線上に進退自在に設
りてあり、このクリック部材5′1は、ばね52によっ
て内側に付勢されている。 このはね52の反対側は1153て係止されている。 どころて、上記穿刺針3は11休54、この斜体5/1
を先端に取イ]けた軟性シース55、この軟性シース5
5の基端に取付けた手元側硬質部46、この手元側硬質
部46の先端に取付けた軟性チュー15Gおよびこの軟
性チューブ56の他端に取1」()た器具用接続口部と
しての口金57から構成されでいる。そして、斜体57
Iは外1¥0.4ないし06In、7IC″長さは約5
0mmで、スアンレススチ−)しCく一゛きCいる。f
欠1生シース55はテフロンチューノCできており、こ
の軟性シース55の先端側端部内側には帽体54の端部
が嵌挿して、接着・固定されCいる。また、軟性シース
55の端面により当接突起58を構成している。この膨
出した突起部の外径は1.8s以下である。手元側硬質
部46の長さは約170mrnあり、この手元側硬質部
46の先端側端部近傍には全周にわたって環状のV i
門59が設置ノー(ある。手元側硬質部46の側周面に
は、さらに複数本のライン60が設けである。ライン6
0は浅いV溝に塗料を流しこlνだもので、最も先端側
のものは、V +M 59が第2の内視鏡2のクリック
部材51と合致したとき挿入口45の手元側端面と一致
する位置にあり、これは手元側硬質部46の、軟性シー
ス55を接続するための口金部を含まない、先端側端面
から約10 mmの地点にある。1なわち、クリックし
た状態において挿入口45と手元側硬質部46の嵌合長
は10mmとなっている。2本目のライン60は1木目
より50mmの位置にあり、以降は10mm間隔て7本
、旧9本のライン60が設けである。すなわち、2本目
のライン60は帽体54をクリック位置から50mm突
出してその帽体54のほぼ全長が収納口47から外に出
たことを表し、9本目のライン60は穿刺針3が第2の
内視鏡2から約120mm出ていることを表す。軟性チ
ューブ56は厚肉のシリコンチューブからなり、口金5
7にはJISに定められた注射器用のテーパが設けであ
る。口金57には吸引器としての注射器61を連結する
。また、穿刺針3の全長にわたって吸引通路02か設(
〕であり、クリック部材51によって生じさUた0圧か
11休54の先端に達するようにな一〕ている。帽体5
71には第7図に示す保護サック63を被嵌することか
できる。保きサック63のり1、径IJI約1 、 E
5 m、q+1である。保護サック63は穿刺↑13の
挿入時において被嵌しておき、生体腔内に第2の内視鏡
2を挿入する前に取り外す。 次に、上記第1の実施例の使用上の1′「用を説明りる
。 41づ゛、被検前に必要最小限の麻酔をか(づ、ぜん動
運動をどめる阜を投−りづる。そし−C1少なくとも挿
入部8を1分に演ルした第′1の内視鏡1の1lTI水
路31〕にil)らかしめ脱気水を嵩だしでおき径口的
に沖入りる。r11察窓22 ht +ら見える胃内を
よく見(椙γ層1.l<)11− ノ18をおしつ()
る位置を決め、その部位に超音波ブローフ18をあ(た
ら、フッ1〜スrツブ/10をふん(゛脱気水を流しな
がら超音波計1!:’iをi−1ない病変部の穿φ1地
点に導く。この際、超11波観測装置(3のi−イスプ
レイ上に穿刺位置あるい(よ穿刺方向をあらかしめ表示
しておくとよい。 ついで、第2の内視鏡2の挿入部8および穿刺針挿通チ
ャンネル44内および穿刺針3を十分消毒し、挿入部8
をまつづぐにして、刺体54に保護サック63を被せた
状態で穿刺11挿通チャンネル44に穿刺針3を挿通づ
る。クリックが働いた後、さらに穿刺針3を第2の内視
鏡2から突き出し保護力ツク63をとり除いてから穿刺
針3をクリック位置まで引きもどす。こうりれば針体5
4によって可1尭簀デユープ48を傷つ(プることがな
い。このとき、帽体57Iは収納口47の中に位置して
いる。ヒス50を用いて手元側硬質部46を挿入[”]
 45に係止する。こう覆れば、挿入中に帽体5・1が
不用意に収納口47から突き出して被検者を傷つけない
。可撓管13.湾曲菅14のところは軟性シース55に
なつCいるので、jJ撓管13や湾曲管14をまけても
穿刺針3が折れることはない。なお、このとき斜体54
の位置は収納口47の中で若干前後するが?1休54か
収納l」47から出てしまうことはない。)、J= ’
JJ M’361をおしこんだ状態−C口金57に連結
し被検者にさらに第2の内視鏡2をIl’n入する。そ
の際、第1の内視鏡1ど第2の内視鏡2の各可撓管13
が両者とも同一コーティングがされていると可撓管13
同士がくっつきdうって超音波プローブ18の位置が大
きくづ゛れてしまうことがあるが、この実施例では、そ
のり)皮の材質を換え、第2の内視鏡2の可撓管13を
すべり性のよいテフロンにしであるので、そういうこと
はない。つまり、材質が異なると、くっつきにくい。外
皮の材質の選択は上記例を入れ1負えでもよい1.そし
−(、第2の内視鏡2をある程度挿入し・たら不要な第
1の内視鏡1の照明を消す。 これてまぶしくなくなる。 ついC,収納1]47を超音波穿刺針カイドロ42の延
長線上にもっていく。このとき、第1の内視1:fl 
1ど第2の内視鏡2の距離は60 tnm前後がよい。 そこで、ビス50をゆるめ、穿刺針3を第2の内視鏡2
から少しづつ突き出す。55mm程突き出・ノと剣体5
4は完全に収納口47の外にでる。 さらに穿刺針3を突き出し、4体54を収納口47から
少しづつ突き出t、55mm稈突き出すと刺体54は完
全に収納口47の外にでる。さらに穿刺針3を突き出し
、針体54をテーパ部43へさらに超音波穿刺針ガイト
ロ42に挿入する。斜体54の後側が収納口47にある
うちに先側がテーパ部43、さらに超音波穿刺針カイド
ロ42に挿入覆る。11休54の後側が収納口47にあ
るうちに先側が超音波穿刺針ガイトロ42に入ると、第
1の内視鏡1と第2の内視鏡2が動いたとき斜体54が
折れることがあるので注意を要プる。穿刺の間、目標が
動かないように必要に応じて全身麻酔を施し呼吸の影響
を極ノJJ3さえる。ざらに穿刺針3を突き出し、針体
54の先端はついに置型を貫通してずい臓内に達し病変
部をとらえる。その際、穿刺針3を突き出しすぎたとき
も、当接突起58が超音波芽刺剣ガ、rドロ42の人口
につきあたるので、11体54の先端が、倹査域を通り
こしてブラインド領域に突き進/u’rLようことがな
く安全である。ここで、ビス50をロックし、穿刺11
3の不慮の進退を防止した後、注射器61を操作して病
変部を吸引生検する。軟性チューブ56の仔在により、
注射器61を操作しても、その動きは手元側硬質部46
や斜体54には伝わらない。 そこでヒス50を解除し、クリック位置まで、すみやか
に穿刺it 3をひきぬいて針体54を収納口47に収
納覆る。クリック感によって針体54が収納口47に収
納されたことがわかる。第2の内視鏡2、そし−C第1
の内視鏡1を抜去する。なお、@11ホ54は僅めて細
いので穿刺や大出血はしない。 ”i’! 2の実施例を第8図ないし第10図に示す。 この′7′施例では先端部15の先端形状を半球上に形
成して挿入性を向上し−ζいる。また、視野方向を側視
どじ−(あり、十二指R%に挿入しない場合に用いる。 つまり、観察窓22と照明窓24を先端部′15の[側
面に設けである。また、超音波穿刺j:1力r1〜1」
42の入口にも7−へ部43を設(Jるか、このデーパ
部43を先端面やIb上に配置づる一方、観察窓22.
照明窓24を下面側に股(プてPJ、[ずようにしたの
で、穿刺針3によって観察窓22、照明窓24を傷付け
ることは極力回避される。 第3の実施例を第11図に示づ。この実施例は複数の超
音波穿刺針ガイトロ42を設Cプたものであり、また、
超音波プローブ18の検査方向を超音波穿刺針ガイトロ
42側に傾けたものである。 このように超音波プローブ18の検査方向を斜め前方に
傾(づることにより先端部15の長さを短くでき、被検
者の苦痛が軽減される。また、各超音波穿刺針ガイトロ
42.42の案内方向は異なり、その超音波穿刺針ガイ
トロ42のいずれかを選択づることにより穿刺針3の導
出方向を選ぶことかでき。。つまり、この種、径内視鏡
的超音波検査では、超音波プローブ18を病変部めがE
〕で自在にあ−pつるのは鮨しいeイこで、超音波穿刺
針カイトロ42の方向を正確に病変部に向【ノなく−r
はならないが、そうするとうまく描出てきないというこ
ともある。そこで、超音波穿刺針カイ1−口42を複数
にしてAリエンテーションの自由度を増し穿刺の成功率
を向上させたのである。 第71の実施例を第12図に示す。この実施例は送4く
口37・・・に透水性の多孔翼膜64を設け、この多孔
?’(Il’1m 64を通゛すことにより脱気水をし
み出さけるようにしたものである。このようにづれば脱
気水が先端部15の側周面につたわりヤ1く超音波プロ
ーブ18の表面に良好に達]る。 第5の実施例を第13図に示す。この実施例は超音波プ
ローブ18を片側に寄せて設置し、あいたその横に送水
口37・・・を超音波プローブ18の検査方向に向〔プ
て設けたものである。このため、超音波プローブ18と
胃壁との間に脱気水かたまりI)りく、それた1ノ描出
が良りfである。4「お、図示(よしないが超音波穿刺
針ガイトロ42も超音波ブ(]−ブ18に伴って片側に
奇けで;)1【プる。 gi 6の実1進例を第14図に承り。この実施例は先
φ;″A f’:lf ’I 5のL面部に左右に冶う
V溝状の(黄溝65を設り、この代)h65内の側壁に
通水路35を間口さけたしの(゛ある。このため、脱気
水は横溝65の中を左右に流れ、先端部15の側周面を
ったって超音波プローブ18に達する。 第15図および第16図は本発明の第7の実施例を示す
。この実施例は送水口37を長溝状に形成するとともに
、その長手方向を先端部15の長手方向に平行に沿わせ
て配設したものである。また、超音波プローブ18の設
置位置とは反対側に設置しである。つまり、先端部15
の上部側面に設けである。また、通水路35は先端部1
5内において超音波プローブ18と送水口37・・・ど
の間に位置して設けである。そして、送水口37中央の
底壁位置に接続しである。もつとも、送水口37の側壁
に接続してもよい。 第8の実施例を第17図に示づ。これは超音波穿刺r1
ガイトロ42.テーパ部43を有づるガイド部材73を
先端部15に対して着脱自在に設けたものである。?l
なわら、先端部15にはねし穴が設i′jてあり、ねU
74によってガイド部材73は固定される。穿刺釧3の
斜体54の太さはMUれば強度的に弱く、太ければ被検
者に与えるダメージが問題になる。また、硬性がんに穿
刺する場合、これは硬いのでち、先端部15にはねし穴
が設り−Cあり、ねじ74にJ:つてガイド部材73は
固定される。穿刺針3の釧1ホ54の太さは細けれは強
度的に弱く、太りれば被検者に与えるダメージか問題に
なる。また、硬性がんに穿刺する場合、こ40J(mい
ので人く知い釧が有効である。このように、11休5ン
1の太さは症例によって変えるのがよい。そのとき、各
種のI:l体54の太さに人じた超盲波穿刺♀1ガイト
ロ42の内径を有りるガイド部IA73をそえておtt
 l;!、固有の超音波穿刺針刃イド口42の内径をも
つ第1の内視鏡′1を何本も用意ψる必要がなく経済的
である。 なお、超音波ブロー1′18としては電子しフタスキャ
ン式のものCLよく、この場合にはより広い範囲の検査
が可能である。 〔花明の効果〕 以上説明したように本発明は、挿入部に超昌波ブ1−1
−ブと、[4音波媒体水を送出すだめの送水口を饅1)
、上記超音波ブ1」−フが挿入部の長手軸方向(ご占め
る範囲内に送水口の少なくても一部が位置ηるようにし
たから、超音波媒体水が容易に超音波プローブに達し、
その超音波プローブと被対象物との間にスムーズに満ち
て検査を良好に行なうことができる。 また、本発明は、上記送水口に、上記超音波媒体水の流
出勢いを弱める手段を設けたから、送水量を多くしても
、脱気水が送水口からい勢いよく超音波プローブとは無
関係の所へ噴出してしまうことがない。つまり、挿入部
の外周壁を伝わって超音波プローブへスムースに送るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すその使用状態図、第2
図は同じくその第1の内視鏡まわりの概略的な構成説明
図、第3図は第20中ト(線に沿う断面図、第4図は同
じく第1の内視鏡の先端部にお【〕るiI2察光学系部
分の断面図、第5図(よ同じくその先端部にお(プる照
明光学系部分の断面図、第6図は同じくその第2の内視
鏡」−わりの概略的な構成説明図、第7図は同じく穿1
jl11Hの21体部分の断面図、第8図は第2の実施
(シリにおける第1の内視鏡における先端部の断面図、
第9図は同じくその先端部におりる観察光学系部分の断
面図、第10図は同じくその先端部における照明光学系
部分の]伍面図、第′11図は第3の実施例にお)プる
第1の内視鏡の先端部の断面図、第12図は第4の実施
例の第1の内視1における先端部の横断面図、第13図
は第5の実施例の第1の内視鏡における先端部の(&断
面図、第14図は第6の実施例の第1の内視鏡にL13
ける断面図、第15は第7の実施例の第1の内?M !
flの先端部の偶成説明図、第16図は同じくその縦断
断面図、第17図は第8の実施例の第2の内視鏡の先端
部の断面図である。 1・・・第1の内視鏡、2・・・第2の内視鏡、3・・
・穿刺♀1.8・・・挿入部、15・・・先端部、18
・・・超音波プ1」−プ、35・・・通水路、36・・
・通水路、64・・・多孔質Ii9゜ 出願人代理人 弁理士 J)井 淳 第3図 1ご 第4図 第5図 第 7 図 第10図 、5 く 第12図 第13図 8 第15図 第16図 第17図 手続補正書 1. ′−1i件の表示 %IG’、UIIiJ58−182837号2 発明の
名$ 内 視 鏡 3、 1ili市をすると 事件との関係 特許出馳人 f′市((+37) オリンパス光学−1謬1Σ株式会
召4、代卯人 (j 補11:、のヌ、1象 3 ように補正する。・ (2) 同第12頁第4行目ないし第6行目の「この超
音波・・・員さになる。」を抹消する。 (3) 同第17頁第1行目の「クリック部材5ノ」を
「注射器61」に補正する。 (4)同第19頁下から第2行目ないし第20頁第1行
目の「さらに・・・外にでる。」を抹消する。 (5)同第20頁第3行目ないし第6行目のF斜体・・
・挿入する。」を抹消する。 (6)同第21頁第8行目の「穿刺や大出血」を「穿刺
によって大出血」に補正する。 (7) 同第24頁下から2行目ないし第25頁第4行
目の「また、硬性ガン・・・問題になる。」を抹消する
。 2、箭1’r賄求の範囲 (1) 挿入部に、超音波プローグと、超音波媒体水を
送出するための送水口を設けた内視鏡において、」二記
超音波プローブが挿入部の擾手軸方向に占める範囲内に
、送水口の少なくても一部が位置することを特徴とする
内視鏡。 (2) 上記送水口と上記超音波プローブは、それぞれ
細長く形成され、かつその長手方向が互いに平行である
ことを特徴とする特許請求の範囲′f81項の内視鏡。 (3) 上記送水口は、複数に分けであることを特徴と
する特許請求の範1uJ第1項または第2項の内視鏡。 (4) 挿入部に、超音波プローグと、超音波媒体水を
送出するための送水口を設けた内視鏡において、上記送
水口に、上記超音波媒体水の流出勢いを弱める手段を設
けたことを%徴とする内視鏡。 (5) 上記超音波媒体水の流出勢いを弱める手段は上
記送水口を外側が広くなるよう)二して形6たことを特
徴とする特許請求の範囲第4項の内視鏡。 (6) 上記送水口は、その開口部を溝状に形成し、か
つ上記送水口の拗手方向の両端開口を上記超音波グロー
ブに近い挿入部の側壁に位置したことを特徴とする特許
請求の範囲第5項の内視鏡。 (7) 上記超音波媒体水の流出勢いを弱める手段は上
記送水口を透水性多孔質部材で覆ったことを特徴とする
特許請求の範囲第4項または第5項の内視鏡。 (8) 上記送水口は複数に分けであることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項、第5項、第6項または第7項
の内視鏡。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 挿入部に、超音波プローブと、超音波媒体ホを
    送出すための送水口を設けた内視鏡において、−ト記超
    音波プローブが挿入部の長手軸方向に占める範囲内に、
    送水口の少なくても一部が位置りることを特1s′iと
    覆る内視鏡。 (2) 上記送水口と上記超名波プローブは、それE’
    4+♀111長く形成され、かつその長手軸方向がHい
    (、二甲行Cあることを特徴とする特許請求の範囲第i
     Iffの内視鏡。 (3) 上記送水口は、複数に分りであることをfj 
    I’r″(どりる1?+ g’r請求の範囲第1項また
    は第2項の内7月In。 (1) 挿入部に、超音波プローブと、超音波媒体4り
    5・工出りI;めの送水口を設けた内視鏡において、J
    二記送水口に、上記超音波媒体水の流出勢いを弱めるf
    段を設けたことを特11々どづる内視鏡。 (5) 上記超音波媒体水の流出勢いを弱める手段は上
    記送水口を外側が広くなるように口して形成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項の内視鏡。 (6) 上記送水口は、その開口部を溝状に形成し、か
    つ上記送水口の長手方向の両端開口を上記超音波プロー
    ブに近い挿入部の側壁に位置したことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項の内視鏡。 (7) 上記超音波媒体水の流出勢いを弱める手段は上
    記送水口を透水性多孔質部材で覆ったことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項または第5項の内視鏡。 (8) 上記送水口は複数に分りであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項、第5項、第6項または第7項
    の内視鏡。
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