JPS60163650A - 体腔内超音波プローブ - Google Patents
体腔内超音波プローブInfo
- Publication number
- JPS60163650A JPS60163650A JP59017093A JP1709384A JPS60163650A JP S60163650 A JPS60163650 A JP S60163650A JP 59017093 A JP59017093 A JP 59017093A JP 1709384 A JP1709384 A JP 1709384A JP S60163650 A JPS60163650 A JP S60163650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prostate
- ultrasound probe
- ultrasonic probe
- guide hole
- puncturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、診断のための医療則器の分野に属し、さらに
詳しくはカニユーレ挿入のための穿刺用のガイド孔を有
する前立腺用超音波プローブに関する。
詳しくはカニユーレ挿入のための穿刺用のガイド孔を有
する前立腺用超音波プローブに関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来、前立腺を診断することを目的とした超音波プロー
ブとして第1図に示すものがある。すなわち、第1図に
示す従来の前立腺用超音波プローブ10は、先端を丸く
してなる円筒状の挿入部1と、この挿入部1の先端近傍
に円周方向に沿うように配設された超音波トランスジュ
ーサ2と、挿入部1の基端に連成された挿入部1よりも
径の大きい握り部3とから成る。また、前記超音波トラ
ンスジューサ2は、第2図に示すように、上から順次に
音響レンズ4、整合層5及び超音波振動子6更にはバッ
キグ材(図面には表われていない)が重合固着されて前
記挿入部1の円筒内に装備配置されており、超音波トラ
ンスジューサ2の振動子6は、導電層7がプリントされ
ているフレキシブルPC板8により電極が引き出され、
ケーブル9(第1図参照)を介して電源に接続されるよ
うに構成されている。
ブとして第1図に示すものがある。すなわち、第1図に
示す従来の前立腺用超音波プローブ10は、先端を丸く
してなる円筒状の挿入部1と、この挿入部1の先端近傍
に円周方向に沿うように配設された超音波トランスジュ
ーサ2と、挿入部1の基端に連成された挿入部1よりも
径の大きい握り部3とから成る。また、前記超音波トラ
ンスジューサ2は、第2図に示すように、上から順次に
音響レンズ4、整合層5及び超音波振動子6更にはバッ
キグ材(図面には表われていない)が重合固着されて前
記挿入部1の円筒内に装備配置されており、超音波トラ
ンスジューサ2の振動子6は、導電層7がプリントされ
ているフレキシブルPC板8により電極が引き出され、
ケーブル9(第1図参照)を介して電源に接続されるよ
うに構成されている。
ところで、近年、適当な穿刺用カニユーレ(以下穿刺針
と称する)により、体腔内の患部から組織又は体液等を
診断の目的で取り出す場合、穿刺対象物と穿刺針の動き
を同時にディスプレイ上で確認しながら、より安全な穿
刺が行えるような穿刺用超音波プローブの開発が要請さ
れており、この要請は前立腺用の超音波プローブにおい
ても例外ではない。
と称する)により、体腔内の患部から組織又は体液等を
診断の目的で取り出す場合、穿刺対象物と穿刺針の動き
を同時にディスプレイ上で確認しながら、より安全な穿
刺が行えるような穿刺用超音波プローブの開発が要請さ
れており、この要請は前立腺用の超音波プローブにおい
ても例外ではない。
しかしながら、従来におりる前立腺用超音波プローブは
、前記した第1図図示の構成であるため、穿刺を行うこ
とができず、前記■請に応えることができなかった。
、前記した第1図図示の構成であるため、穿刺を行うこ
とができず、前記■請に応えることができなかった。
「発明の目的]
本発明は前記事情に基づいてなされたものであり、ディ
スプレイ上の画像を見ながら穿刺することができ、診断
の効率化に寄与でき得る前立腺用超音波プローブを提供
することを目的とする。
スプレイ上の画像を見ながら穿刺することができ、診断
の効率化に寄与でき得る前立腺用超音波プローブを提供
することを目的とする。
[発明の概要]
上記目的を達成するための本発明の概要は、超音波トラ
ンスジューサを先端近傍に配設した挿入部を有する前立
腺用超音波プローブにおいて、前記挿入部に穿刺用のガ
イド孔を設けたことを特徴とする。
ンスジューサを先端近傍に配設した挿入部を有する前立
腺用超音波プローブにおいて、前記挿入部に穿刺用のガ
イド孔を設けたことを特徴とする。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第3図は本発明に係る前立腺用超音波プローブの一実施
例を示す斜視図であり、第4図は第3図A部を拡大して
示す一部切欠断面図である。
例を示す斜視図であり、第4図は第3図A部を拡大して
示す一部切欠断面図である。
第3図に示す前立腺用超音波プローブ20が第1図に示
す従来の前立腺用超音波プローブ10と相違するところ
は、挿入部1の軸線方向に交差する方向に挿入部1を貫
通する穿刺用のガイド孔21を設けた点にある。該ガイ
ド孔21は、第4図に示すように、穿刺針の入口部21
aにおける径が穿刺針の出口部21bにおける径よりも
大きく形成されて入口部21aから出口部21tlにか
けてロート状をなしており、然もその出口部21bの開
口位置が挿入部1の基端側寄りにおける超音波トランス
ジューサ2の近傍位置になるように設けられている。ま
た、前記ガイド孔21は入口部21aから出口部211
7にかけて挿入部1の先端方向へ傾斜する貫通孔となっ
ている。
す従来の前立腺用超音波プローブ10と相違するところ
は、挿入部1の軸線方向に交差する方向に挿入部1を貫
通する穿刺用のガイド孔21を設けた点にある。該ガイ
ド孔21は、第4図に示すように、穿刺針の入口部21
aにおける径が穿刺針の出口部21bにおける径よりも
大きく形成されて入口部21aから出口部21tlにか
けてロート状をなしており、然もその出口部21bの開
口位置が挿入部1の基端側寄りにおける超音波トランス
ジューサ2の近傍位置になるように設けられている。ま
た、前記ガイド孔21は入口部21aから出口部211
7にかけて挿入部1の先端方向へ傾斜する貫通孔となっ
ている。
尚、第3図において、第1図に示す部材と同一部材は、
第1図と同一符号を付してその説明を省略する。
第1図と同一符号を付してその説明を省略する。
このように前立腺用超音波プローブ20を構成すると、
前立腺の診断検査のために肛門から挿入部1を挿入し、
入口部21aからガイド孔21内を通って出口部21b
外へ穿刺針を挿通することによって、患部たる穿刺対象
物と穿刺針の動きとを同時にディスプレイ上の画像で観
察しながら、安全な穿刺を行うことができる。すなわち
、患部に穿刺針を刺して膿を出したり、その出した膿を
吸い込んだり、或いは、患部を切除したり、更には患部
に抗生物質を注入したり等の穿刺を行い得る。まに1穿
刺針を挿通するガイド孔21は入り口部21aから出口
部21bにかけてロート状をなし且つ入口部21aを広
くすると共に出口部21bが狭くなるように形成されて
いるため、穿刺針の挿入が容易で然も穿刺針のがたつき
のない、より安全な穿刺を行うことができる。
前立腺の診断検査のために肛門から挿入部1を挿入し、
入口部21aからガイド孔21内を通って出口部21b
外へ穿刺針を挿通することによって、患部たる穿刺対象
物と穿刺針の動きとを同時にディスプレイ上の画像で観
察しながら、安全な穿刺を行うことができる。すなわち
、患部に穿刺針を刺して膿を出したり、その出した膿を
吸い込んだり、或いは、患部を切除したり、更には患部
に抗生物質を注入したり等の穿刺を行い得る。まに1穿
刺針を挿通するガイド孔21は入り口部21aから出口
部21bにかけてロート状をなし且つ入口部21aを広
くすると共に出口部21bが狭くなるように形成されて
いるため、穿刺針の挿入が容易で然も穿刺針のがたつき
のない、より安全な穿刺を行うことができる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を変更しない範囲内で、種々の変型例を包含して
いることは言うまでもない。
の要旨を変更しない範囲内で、種々の変型例を包含して
いることは言うまでもない。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明は、挿入部に穿刺用のガイド
引を設けることにより、前立腺の診断検査においても、
ディスプレイ上の画像で観察しつつ安全に穿刺を行うこ
とができ、引いては効率良い診断に寄与でき得る前立腺
用超音波プローブを提供することができる。
引を設けることにより、前立腺の診断検査においても、
ディスプレイ上の画像で観察しつつ安全に穿刺を行うこ
とができ、引いては効率良い診断に寄与でき得る前立腺
用超音波プローブを提供することができる。
第1図は従来の前立腺用超音波プローブの一例を示す斜
視図、第2図はその一部の断面図、第3図は本発明にお
ける前立腺用超音波プローブの一実施例を示す斜視図、
第4図は第3図におけるA部を拡大して示す一部切欠断
面図である。 1・・・・・・挿入部、2・・・・・・超音波トランス
ジューサ、21・・・・・・ガイド孔。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ばか1名)第1図 第3図 毅
視図、第2図はその一部の断面図、第3図は本発明にお
ける前立腺用超音波プローブの一実施例を示す斜視図、
第4図は第3図におけるA部を拡大して示す一部切欠断
面図である。 1・・・・・・挿入部、2・・・・・・超音波トランス
ジューサ、21・・・・・・ガイド孔。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ばか1名)第1図 第3図 毅
Claims (1)
- 超音波トランスジューサを先端近傍に配設した挿入部を
右する前立腺用超音波プローブにおいて、前記挿入部に
穿刺用のガイド孔を設けたことを特徴とする前立腺用超
音波プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017093A JPS60163650A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 体腔内超音波プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59017093A JPS60163650A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 体腔内超音波プローブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163650A true JPS60163650A (ja) | 1985-08-26 |
JPH0460652B2 JPH0460652B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=11934372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59017093A Granted JPS60163650A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 体腔内超音波プローブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163650A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158646A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-07 | Olympus Optical Co | Ultrasonic diagnostic apparatus |
JPS598949A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-18 | 横河電機株式会社 | 穿刺用超音波探触子 |
JPS6075025A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS6075043A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS6061001U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP59017093A patent/JPS60163650A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158646A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-07 | Olympus Optical Co | Ultrasonic diagnostic apparatus |
JPS598949A (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-18 | 横河電機株式会社 | 穿刺用超音波探触子 |
JPS6075025A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS6075043A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS6061001U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0460652B2 (ja) | 1992-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |