JPS6115847Y2 - - Google Patents
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- JPS6115847Y2 JPS6115847Y2 JP3715480U JP3715480U JPS6115847Y2 JP S6115847 Y2 JPS6115847 Y2 JP S6115847Y2 JP 3715480 U JP3715480 U JP 3715480U JP 3715480 U JP3715480 U JP 3715480U JP S6115847 Y2 JPS6115847 Y2 JP S6115847Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- guide slit
- puncture needle
- ultrasonic transducer
- box body
- guide
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、バイオプシ検査、Ｘ線撮影を利用し
た脈管撮影法等のように穿刺針を患者の診断部位
に刺し込むときに使用される超音波診断装置用超
音波プローブに関するものである。
た脈管撮影法等のように穿刺針を患者の診断部位
に刺し込むときに使用される超音波診断装置用超
音波プローブに関するものである。
バイオプシ検査は、血液疾患に必須の検査であ
り、通常は適当な穿刺針により、肝臓、腎臓ある
いは身体内の器官から組織または体液を診断の目
的で取り出すものである。
り、通常は適当な穿刺針により、肝臓、腎臓ある
いは身体内の器官から組織または体液を診断の目
的で取り出すものである。
また、Ｘ線撮影を利用した脈管撮影法は、脳、
心臓、腹部臓器および四肢等の病的変化を見い出
すために、脈管等に注射器のついた穿刺針を刺し
込んで造影剤を注入しＸ線撮影するものである。
心臓、腹部臓器および四肢等の病的変化を見い出
すために、脈管等に注射器のついた穿刺針を刺し
込んで造影剤を注入しＸ線撮影するものである。
その他に、妊婦の場合、診断の目的で例えば子
宮から羊水を取り出したり、また、薬剤もしくは
血液を胎児の体内に注入したりする場合がある。
宮から羊水を取り出したり、また、薬剤もしくは
血液を胎児の体内に注入したりする場合がある。
これらすべての場合において、所望しない身体
区域から組織等を取り出したり、あるいは造影剤
注入時に誤つた注入をしたりするのを避けるため
に、超音波診断装置用超音波プローブが使用され
ており、従来それは貫通式のものが用いられてい
る。
区域から組織等を取り出したり、あるいは造影剤
注入時に誤つた注入をしたりするのを避けるため
に、超音波診断装置用超音波プローブが使用され
ており、従来それは貫通式のものが用いられてい
る。
この貫通式超音波プローブを第１図に基づいて
説明すると、身体への当接面１に超音波変換素子
２を配置した支持体３の略中央には、穿刺針を被
検体に挿入するときの案内スリツト４が上記当接
面１に向けて先細となる角錘台空間１０で形成さ
れ、さらに穿刺針を支持体３の案内スリツト４に
導くための導入ガイド溝５が案内スリツト４から
支持体３の側面へ貫通して形成されている。この
ように、従来の貫通式超音波プローブは、支持体
３の略中央に案内スリツト４を設けているため、
支持体内部へ超音波変換素子用電子回路の内蔵が
困難であり、また案内スリツト４及び案内ガイド
溝５の清掃がしにくいという欠点があつた。
説明すると、身体への当接面１に超音波変換素子
２を配置した支持体３の略中央には、穿刺針を被
検体に挿入するときの案内スリツト４が上記当接
面１に向けて先細となる角錘台空間１０で形成さ
れ、さらに穿刺針を支持体３の案内スリツト４に
導くための導入ガイド溝５が案内スリツト４から
支持体３の側面へ貫通して形成されている。この
ように、従来の貫通式超音波プローブは、支持体
３の略中央に案内スリツト４を設けているため、
支持体内部へ超音波変換素子用電子回路の内蔵が
困難であり、また案内スリツト４及び案内ガイド
溝５の清掃がしにくいという欠点があつた。
本考案の目的は、以上の欠点を解消するため、
穿刺針ガイド板を支持体の側面に設けた超音波プ
ローブを提供することにある。
穿刺針ガイド板を支持体の側面に設けた超音波プ
ローブを提供することにある。
以下、本考案の実施例を第２図に基づいて説明
する。
する。
第２図に示すように、身体の当接面１に超音波
変換素子２を配置した基部６には、超音波変換素
子用電子部品を内蔵した箱体７が当接面１の反対
面に取り付けられ、基部６と箱体７とで支持体３
が形成されている。上記箱体７の側面８には、穿
刺針を被検体に挿入するときの案内スリツト４を
上記当接面１に向けて先細となるよう形成した対
のガイド板９，９が取り付けられており、この板
９，９には穿刺針を案内スリツト４に導くための
導入ガイド溝５を設けてある。
変換素子２を配置した基部６には、超音波変換素
子用電子部品を内蔵した箱体７が当接面１の反対
面に取り付けられ、基部６と箱体７とで支持体３
が形成されている。上記箱体７の側面８には、穿
刺針を被検体に挿入するときの案内スリツト４を
上記当接面１に向けて先細となるよう形成した対
のガイド板９，９が取り付けられており、この板
９，９には穿刺針を案内スリツト４に導くための
導入ガイド溝５を設けてある。
上記基部６には、上記案内スリツト４から連続
して先細となる角錘台空間１０が形成されて、上
記案内スリツト４の先端方向は、上記当接面１の
超音波変換素子の略中央になるように上記基部６
と箱体７及び箱体７とガイド板９，９が取り付け
られている。また、上記案内スリツト４は透明部
材例えば塩化ビニールからなる。
して先細となる角錘台空間１０が形成されて、上
記案内スリツト４の先端方向は、上記当接面１の
超音波変換素子の略中央になるように上記基部６
と箱体７及び箱体７とガイド板９，９が取り付け
られている。また、上記案内スリツト４は透明部
材例えば塩化ビニールからなる。
なお、図中１１は電子部品等からの接続ケーブ
ルである。
ルである。
本考案は、以上の構成であり、支持体３を身体
へ当接し、超音波診断装置で観察しながら、穿刺
針が被検体の目的地に挿入された後、希望するな
らば支持体３を導入ガイド溝５に沿つて穿刺針か
らはずして、診断を行う。
へ当接し、超音波診断装置で観察しながら、穿刺
針が被検体の目的地に挿入された後、希望するな
らば支持体３を導入ガイド溝５に沿つて穿刺針か
らはずして、診断を行う。
本考案は以上のとおりであり、次に列挙するよ
うな効果を奏する。
うな効果を奏する。
(1) 超音波変換素子用電子部品を内蔵する箱体が
簡単な構造であり、超音波変換素子用電子部品
を容易に内蔵することができる。
簡単な構造であり、超音波変換素子用電子部品
を容易に内蔵することができる。
(2) 支持板の側面に透明な案内ガイドを取り付け
たため、支持体３を穿刺針から簡単にはずすこ
とができると共に、清掃が簡単で衛生的であ
る。
たため、支持体３を穿刺針から簡単にはずすこ
とができると共に、清掃が簡単で衛生的であ
る。
(3) 全体の構成が簡単になり製作費が安価であ
る。
る。
第１図は従来例を示す斜視図、第２図は本考案
の実施例を示す斜視図である。 １……当接面、２……超音波変換素子、３……
支持体、４……案内スリツト、５……ガイド溝、
６……基部、７……箱体、８……側面、９……導
入ガイド板、１０……角錘台空間、１１……接続
ケーブル。
の実施例を示す斜視図である。 １……当接面、２……超音波変換素子、３……
支持体、４……案内スリツト、５……ガイド溝、
６……基部、７……箱体、８……側面、９……導
入ガイド板、１０……角錘台空間、１１……接続
ケーブル。
Claims (1)
- 身体の当接面に超音波変換素子を配列した基部
及び上記当接面の反対面に取り付けられ超音波変
換素子用電子部品を内蔵した箱体からなる支持体
と、上記支持体の箱体に取り付けられ、穿刺針を
被検体に挿入するときの案内スリツトを上記当接
面に向けて先細となるよう形成し、穿刺針を案内
スリツトに導く導入ガイド溝を設け、透明部材か
らなる対のガイド板とからなり、上記案内スリツ
トから連続して先細となるよう上記箱体に角錘台
空間を形成すると共に、上記案内スリツトの先端
方向が上記当接面に配置された超音波変換素子の
略中央に配置されていることを特徴とする超音波
プローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3715480U JPS6115847Y2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3715480U JPS6115847Y2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56138610U JPS56138610U (ja) | 1981-10-20 |
| JPS6115847Y2 true JPS6115847Y2 (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=29632725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3715480U Expired JPS6115847Y2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115847Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001340334A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-11 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 穿刺針案内具、超音波プローブおよび超音波撮影装置 |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP3715480U patent/JPS6115847Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56138610U (ja) | 1981-10-20 |
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