JPS6075014A

JPS6075014A - エア−マツト

Info

Publication number: JPS6075014A
Application number: JP58184194A
Authority: JP
Inventors: 晴彦成瀬; 瀬上　雅晴
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1983-09-30
Filing date: 1983-09-30
Publication date: 1985-04-27
Also published as: JPH0439325B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔技術分野〕本発明は、エアーマ・り寸−ジ用マ・リド、椅子、寝具
用シー・り及び病人の床づれ防止、治療用マ・リドなど
として使用されるエアーマ・リドに関する。

〔背景技術〕

従来のエアーマ１ソトは、単に２枚のシート間にエアー
を充填するだけのものであったが故に、マツサージ効果
がなく、しかも身体を支えるのに、浮力並びに弾性が低
く、しかも乾燥機能がなく、使いごこちが悪いという問
題があった。

〔発明の目的〕

本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、合理的な構成により、マ・リ
サージ効果を増し、しかも体を支える浮力、弾性を増す
ことができ、そのうえエアーの噴出により乾燥機能を発
揮させることができるエアーマ・ソトを提供することに
ある。

〔発明の開示〕

本発明は、中央シート（１）の上方に上シート（２）を
配し、中央シート（１）の下方に下シート（３）を配し
、中央シート（１）に上シート（２）を接合して内部が
上空気回路となる上空気袋（４）を構成し、中央シート
（１）に下シート（３）を接合して内部が上空気回路と
なる上空気袋（５）を構成し、中央シート（１）と上シ
ート（２）の接合部（６）並びに中央シート（１）と下
シート（３）の接合部分（７）とを相手側の空気回路の
ほぼ中央に位置させ、上空気袋（４）にノ＼ルづα１）
を介してエアー供給装置（１２を接続し、パルづαＢに
と空気袋（４）にエアーを供給するホード、エアー供給
を停止するボート及Ｏ・」二空気袋（４）からの排気を
許すボートを構成し、上空気袋（５）の上面であって、
中央シート（１）と北シート（２）との接合部（６）に
上空気（５）のエアー噴出孔σ滲を多数個設け、上空気
袋（５）にエアー供給装置０．２を接続して成ることを
特徴とするエアーマットに係るものであり、このように
構成することによって、上記目的を達成できるに至った
。

以下本発明の実施例を図面に基いて詳述する。

中央シート（１）の上方に上シート（２）を配設し、中
央シート（１）に上シート（２）を間隔をへだてて略帯
状に接合しである。しかして中央シート（１）と上シー
ト（２）とで一連に連らなり、両端が閉塞されて、全体
として曲成する上空気回路を構成することができる上空
気袋（４）を構成しである。中央シート（１）の下方に
下シート（３）を配設し、中央シート（１）に下シート
（３）を間隔をへだてて略帯状に接合しである。

しかして中央シート（１）と下シート（３）とで一連に
連らなり、両端が閉塞されて全体として曲成する上空気
回路を構成することができる上空気袋（５）を溝成しで
ある。中央シート（１）と」下シート（２）の接合部（
６）並びに中央シート（１）と下シート（３）の接合部
分（７）とを夫々相手側の曲成された空気回路の略中央
に位置させである。そして、と空気袋（４）の給排口（
８）と上空気袋（５）の給排口部（９）とに夫々エアー
供給装置ｕｚとしてのポンプα０を並列接続しである。

そして、ポンづαＯから上空気袋（４）への配管部分に
パルプαＢを設けである。パルづ０１）には上空気袋（
４）にエアーを供給するボート（１）、エアー供給を停
止するボート（１１）及び上空気袋（４）からの排気を
大気側に放出するのを許すボート＋＋ｎ＋の凸側のボー
ト（１１（ｉｔ）　（ｌｉｔ）を構成しである。つまり
、パルプα９は凸ボート型である。なお、その操作位置
は例えば２位置であるそして、上空気袋（５）の上面に
は、中央シート（１）と上シート（２）との接合部（６
）に上空気袋（５）のエアー噴出孔（１４）を多数個設
けである。このような上空気袋（５）の噴出孔（１４）
は上空気袋（４）に及ぶことがなく、上空気袋（５）内
のエアーのみが噴出されるものである。

しかしてパルづαＤを操作して、エアー供給用のボート
（ｉ）を給排口（８）に接続することで・エアーを上空
気袋（４）に供給して、これを膨出させるのである。か
かる場合、ボンづαＯと上空気袋（５）の給排口部（９
）とは常時接続されていて、第２図（ａｌに示すように
、上下空気袋（４）（５）は膨出し、身体を支える浮力
、弾力を充分に得ることができるものである。

そして、上空気袋（５）のエアー噴出孔（２）からは常
時エアーが噴出されて、身体の乾燥を行なう。次にパル
プ（１１１を操作して、エアー供給を停止するボート（
１１）をポジづｕＯ側に接続するとともに、と空気袋（
４）からのエアーを排気するボートｔｎｎを上空気袋（
４）の給排口（８）に接続することによって、上空気袋
（４）からのエアーをボート（＋＋＋）を介して大気に
排出するのである（第２図（ｂ）参照）。このように、
上空気袋（４）をタイ二′Ｊりを測って膨縮させること
によって、上下空気袋ｆ４）（５）により身体を支える
支点を交互に約手ピ・ソチ分ずらせ、かつ常時エアー噴
出を行ない、このように身体を支える支点を変更するこ
とによるマツサージ作用、エアー噴出の刺激によるマツ
サージ作用も加わって、効果的なマ・リサージ作用並び
に乾燥作用を行なうのである。

そして、エアー噴出孔０４）は第５図及び第６図に示す
ように、中央シート（１）と上シート（２）とを溶着し
、この溶着部分αＱを適宜箇所におい°Ｃ円形にし、こ
の円形部分で囲まれた中央に溶着していない部分αＱを
形成し、この部分α０にエアー噴出孔ｌＩ４１が形成さ
れていて、中央シート（１）と上シート（２）との間か
らエアーが漏れるのを防止するとともに、エアー噴出孔
ｕ４１を設けることによって、溶着部分が弱くなること
がないようにしである。

第１図及び第８図は夫々他の実施例を示し、これらのよ
うに接合部（６）及び接合部分（７）の形態は種はパル
プαＤの他例を示し、５位置型にすることで、ボンづｕ
ｃｉからのエアー供給を断っても、上空気袋（４）を膨
出させた状態を維持できるようにしたものである。

〔発明の効果１以上要するに本発明は、中央シートの上方にと空気袋を
構成し、中央シートの下方に下空気袋を構成し、上空気
袋を膨縮させるものでありながら、中央シートと上シー
トとの接合部並びに中央シートと下シートの接合部分と
を夫々相手側の空気回路の略中央に位置させであるから
、上空気袋の膨縮によって、身体を支える支点を半ピツ
チずらせることができ、これによってマ・ソサージ効果
を大巾に高めることができるという利点がある。しかも
接合部並びに接合部分を相手側の空気回路のほぼ中央に
位置させである故、支点ピッチを細かくでき、身体を支
える浮力並びに弾性を増すことができるという利点があ
る。更に、下空気袋は常時膨出させるとともに身体側に
エアーを噴出するエアー噴出孔を設けであるから、身体
の乾燥作用は勿論、エアー噴出による刺激でマ・す寸−
ジ作用を高めることができるという利点がある。そのう
え殊に本発明においては、１つのパルプで上記機能を達
成でき、エアー供給構成を簡素化できるという利点があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の概略平面図、第２図（ａ）
　（ｂ）は同上の作用を示す概略断面図、第５図は同上
の全体説明図、第４図は同上のパルプの一例の説明図、
第５図は同上のエアー噴出孔の拡大平面図、第６図は同
上の概略断面図、第７図及び第８図は夫々同上の他の実
ｈ１例の平面図、第９図は同上のパルプの他例を示す説
明図であり、（１）は中央シート、（２）は上シート、
（３）は下シート、（４）はと空気袋、（５）は下空気
袋、（６）は接合部、（７）は接合部分、αｐはパルプ
、（２）はエアー供給装置、０滲はエアー噴出孔である
。第１図第２図第３図第４図　第５図す第７図　第８図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）中央シートの上方に上シートを配し、中央シート
の下方に下シートを配し、中央シートに上シートを接合
して内部が上空気回路となる上空気製接合部分とを相手
側の空気回路のほぼ中央に位置させ、上空気袋にバルブ
を介してエアー供給装置を接℃εし、バルブに上空気袋
にエアーを供給するボート、エアー供給を停止するボー
ト及び上空気袋からの排気を許す７ｊ＼−トを構成し、
下空気袋（５）の上１＋１７であって、中央シートと上
シートとの接合部に下′！ｉ気袋のエアー噴出孔を多数
個設け、下空気袋にエアー供給装置を接続して成ること
を特徴とするエアーマット。