JPH057011B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057011B2 JPH057011B2 JP58184193A JP18419383A JPH057011B2 JP H057011 B2 JPH057011 B2 JP H057011B2 JP 58184193 A JP58184193 A JP 58184193A JP 18419383 A JP18419383 A JP 18419383A JP H057011 B2 JPH057011 B2 JP H057011B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- air bag
- air
- center
- lower air
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 5
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 5
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 208000004210 Pressure Ulcer Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、エアーマツサージ用マツト、椅子、
寝具用シーツ及び病人の床づれ防止、治療用マツ
トなどとして使用されるエアーマツトに関する。
寝具用シーツ及び病人の床づれ防止、治療用マツ
トなどとして使用されるエアーマツトに関する。
従来のエアーマツトは、単に２枚のシート間に
エアーを充填するだけのものであつたが故に、マ
ツサージ効果がなく、しかも身体を支えるのに、
浮力並びに弾性が低く、使いごこちが悪いという
問題があつた。
エアーを充填するだけのものであつたが故に、マ
ツサージ効果がなく、しかも身体を支えるのに、
浮力並びに弾性が低く、使いごこちが悪いという
問題があつた。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、合理的な構成
により、マツサージ効果を増し、しかも体を支え
る浮力、弾性を増すことができるエアーマツトを
提供することにある。
であり、その目的とするところは、合理的な構成
により、マツサージ効果を増し、しかも体を支え
る浮力、弾性を増すことができるエアーマツトを
提供することにある。
本発明は、中央シート１の上方に上シート２を
配し、中央シート１の下方に下シート３を配し、
中央シート１に上シート２を接合して内部が上空
気回路となる上空気袋４を構成し、中央シート１
と下シート３を接合して内部が下空気回路となる
下空気袋５を構成し、中央シート１と上シート２
の接合ライン６並びに中央シート１と下シート３
の接合部ライン７とを相手側の空気回路のほぼ中
央に位置させ、上空気袋４と下空気袋５とにエア
ーを交互に供給、排出することができるエアー供
給・排出手段を接続して成ることを特徴とするエ
アーマツトに係るものであり、このように構成す
ることによつて、上記目的を達成できるに至つ
た。
配し、中央シート１の下方に下シート３を配し、
中央シート１に上シート２を接合して内部が上空
気回路となる上空気袋４を構成し、中央シート１
と下シート３を接合して内部が下空気回路となる
下空気袋５を構成し、中央シート１と上シート２
の接合ライン６並びに中央シート１と下シート３
の接合部ライン７とを相手側の空気回路のほぼ中
央に位置させ、上空気袋４と下空気袋５とにエア
ーを交互に供給、排出することができるエアー供
給・排出手段を接続して成ることを特徴とするエ
アーマツトに係るものであり、このように構成す
ることによつて、上記目的を達成できるに至つ
た。
以下本発明の実施例を図面に基いて詳述する。
中央シート１の上方に上シート２を配設し、中
央シート１に上シート２を間隔をへだてて線状に
接合してある。しかして中央シート１と上シート
２とで一連に連らなり、両端が閉塞されて全体と
して曲成する上空気回路を構成することができる
上空気袋４を構成してある。中央シート１の下方
に下シート３を配設し、中央シート１に下シート
３を間隔をへだてて線状に接合してある。しかし
て中央シート１と下シート３とで一連に連らな
り、両端が閉塞されて、全体として曲成する下空
気回路を構成することができる下空気袋５を構成
してある。中央シート１と上シート２の接合ライ
ン６並びに中央シート１と下シート３の接合部ラ
イン７とを夫々相手側の曲成された空気回路の略
中心線上に位置させてある。そして、上空気袋４
の給排口８と下空気袋５の給排口部９とに夫々エ
アーを交互に供給、排出するエアー給排手段を配
管接続してある。エアー給排手段としては、第４
図に示すように、エアー供給用のポンプ１０に対
して上空気袋用バルブ１１と下空気袋用バルブ１
２とを並列に接続し、上空気袋用バルブ１１側の
配管を上空気袋４の給排口８に接続し、下空気袋
用バルブ１２側の配管を下空気袋５の給排口部９
に接続してある。これらバルブ１１，１２は３ポ
ート型である。
央シート１に上シート２を間隔をへだてて線状に
接合してある。しかして中央シート１と上シート
２とで一連に連らなり、両端が閉塞されて全体と
して曲成する上空気回路を構成することができる
上空気袋４を構成してある。中央シート１の下方
に下シート３を配設し、中央シート１に下シート
３を間隔をへだてて線状に接合してある。しかし
て中央シート１と下シート３とで一連に連らな
り、両端が閉塞されて、全体として曲成する下空
気回路を構成することができる下空気袋５を構成
してある。中央シート１と上シート２の接合ライ
ン６並びに中央シート１と下シート３の接合部ラ
イン７とを夫々相手側の曲成された空気回路の略
中心線上に位置させてある。そして、上空気袋４
の給排口８と下空気袋５の給排口部９とに夫々エ
アーを交互に供給、排出するエアー給排手段を配
管接続してある。エアー給排手段としては、第４
図に示すように、エアー供給用のポンプ１０に対
して上空気袋用バルブ１１と下空気袋用バルブ１
２とを並列に接続し、上空気袋用バルブ１１側の
配管を上空気袋４の給排口８に接続し、下空気袋
用バルブ１２側の配管を下空気袋５の給排口部９
に接続してある。これらバルブ１１，１２は３ポ
ート型である。
しかして上空気袋用バルブ１１を操作して、上
空気袋４へのバルブ通路を開にし、上空気袋４に
エアーを供給し、そして下空気袋用バルブ１２を
操作して、ポンプ１０側から下空気袋５へのバル
ブ通路を閉じるとともに下空気袋５からの排気を
許すようにバルブ通路を大気側に開放することに
よつて、第２図ａに示すように、上空気袋４を膨
出し、そして下空気袋５から排気を行なうこと
で、上空気袋４のみにより、身体を支えるのであ
る。そして、下空気袋用バルブ１２を下空気袋５
へのバルブ通路を開にして下空気袋５にエアーを
供給し、そして上空気袋用バルブ１１をポンプ１
０側から上空気袋４へのバルブ通路を閉じるとと
もに上空気袋４からの排気を許すようにバルブ通
路を大気側に開放することによつて、第２図ｂに
示すように、下空気袋５を膨出し、そして上空気
袋４から排気を行なうことで、下空気袋５のみに
より、身体を支えるのである。このように、上下
空気袋４，５を交互に膨縮させることによつて、
身体を支える支点を交互に約半ピツチ分ずらせ
て、マツサージ作用を行なうのである。又、両バ
ルブ１１，１２の操作により、第３図に示すよう
に、上下空気袋４，５が共に膨出され、身体を支
える浮力並びに弾性を増すことができるものであ
る。
空気袋４へのバルブ通路を開にし、上空気袋４に
エアーを供給し、そして下空気袋用バルブ１２を
操作して、ポンプ１０側から下空気袋５へのバル
ブ通路を閉じるとともに下空気袋５からの排気を
許すようにバルブ通路を大気側に開放することに
よつて、第２図ａに示すように、上空気袋４を膨
出し、そして下空気袋５から排気を行なうこと
で、上空気袋４のみにより、身体を支えるのであ
る。そして、下空気袋用バルブ１２を下空気袋５
へのバルブ通路を開にして下空気袋５にエアーを
供給し、そして上空気袋用バルブ１１をポンプ１
０側から上空気袋４へのバルブ通路を閉じるとと
もに上空気袋４からの排気を許すようにバルブ通
路を大気側に開放することによつて、第２図ｂに
示すように、下空気袋５を膨出し、そして上空気
袋４から排気を行なうことで、下空気袋５のみに
より、身体を支えるのである。このように、上下
空気袋４，５を交互に膨縮させることによつて、
身体を支える支点を交互に約半ピツチ分ずらせ
て、マツサージ作用を行なうのである。又、両バ
ルブ１１，１２の操作により、第３図に示すよう
に、上下空気袋４，５が共に膨出され、身体を支
える浮力並びに弾性を増すことができるものであ
る。
第５図及び第６図は夫々他の実施例を示し、こ
れらのように接合ライン６及び接合部ライン７の
形態は種々設計変更可能である。
れらのように接合ライン６及び接合部ライン７の
形態は種々設計変更可能である。
以上要するに本発明は、中央シートの上方に上
空気袋を構成し、中央シートの下方に下空気袋を
構成して夫々の空気袋にエアーを交互に供給、排
出するエアー給排手段を接続してあるから、上空
気袋と下空気袋とを交互に膨縮させることがで
き、しかも、中央シートと上シートの接合ライン
並びに中央シートと下シートの接合部ラインとを
夫々相手側の空気回路の略中央部に位置させてあ
るから、上空気袋と下空気袋との交互の膨縮によ
つて、身体を支える支点を半ピツチずらせること
ができ、これによつてマツサージ効果を大巾に高
めることができるという利点がある。しかも接合
ライン並びに接合部ラインを相手側の空気回路の
ほぼ中央に位置させてある故、支点ピツチを細か
くでき、身体を支える浮力並びに弾性を増すこと
ができるという利点がある。
空気袋を構成し、中央シートの下方に下空気袋を
構成して夫々の空気袋にエアーを交互に供給、排
出するエアー給排手段を接続してあるから、上空
気袋と下空気袋とを交互に膨縮させることがで
き、しかも、中央シートと上シートの接合ライン
並びに中央シートと下シートの接合部ラインとを
夫々相手側の空気回路の略中央部に位置させてあ
るから、上空気袋と下空気袋との交互の膨縮によ
つて、身体を支える支点を半ピツチずらせること
ができ、これによつてマツサージ効果を大巾に高
めることができるという利点がある。しかも接合
ライン並びに接合部ラインを相手側の空気回路の
ほぼ中央に位置させてある故、支点ピツチを細か
くでき、身体を支える浮力並びに弾性を増すこと
ができるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の概略平面図、第２
図ａ，ｂは同上の作用を示す概略断面図、第３図
は同上の上下空気袋が同時に膨出した状態を示す
概略断面図、第４図は同上の全体説明図、第５図
及び第６図は夫々同上の他の実施例の概略平面図
であり、１は中央シート、２は上シート、３は下
シート、４は上空気袋、５は下空気袋、６は接合
ライン、７は接合ラインである。
図ａ，ｂは同上の作用を示す概略断面図、第３図
は同上の上下空気袋が同時に膨出した状態を示す
概略断面図、第４図は同上の全体説明図、第５図
及び第６図は夫々同上の他の実施例の概略平面図
であり、１は中央シート、２は上シート、３は下
シート、４は上空気袋、５は下空気袋、６は接合
ライン、７は接合ラインである。
Claims (1)
- １ 中央シートの上方に上シートを配し、中央シ
ートの下方に下シートを配し、中央シートに上シ
ートを接合して内部が上空気回路となる上空気袋
を構成し、中央シートに下シートを接合して内部
が下空気回路となる下空気袋を構成し、中央シー
トと上シートの接合ライン並びに中央シートと下
シートの接合部ラインとを相手側の空気回路のほ
ぼ中央に位置させ、上空気袋と下空気袋とにエア
ーを交互に供給、排出することができるエアー供
給・排出手段を接続して成ることを特徴とするエ
アーマツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18419383A JPS6075013A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | エア−マツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18419383A JPS6075013A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | エア−マツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075013A JPS6075013A (ja) | 1985-04-27 |
| JPH057011B2 true JPH057011B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=16148977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18419383A Granted JPS6075013A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | エア−マツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075013A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660979B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1994-08-10 | 松下電器産業株式会社 | 電気的接続方法 |
| JPH0310984Y2 (ja) * | 1985-12-13 | 1991-03-18 | ||
| JPH05191Y2 (ja) * | 1988-02-16 | 1993-01-06 | ||
| JPH05190Y2 (ja) * | 1988-02-16 | 1993-01-06 | ||
| JP4641093B2 (ja) * | 2000-10-31 | 2011-03-02 | 株式会社モルテン | エアマット |
| JP6006188B2 (ja) * | 2012-09-11 | 2016-10-12 | 日東工器株式会社 | 褥瘡予防装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118858A (en) * | 1974-07-30 | 1976-02-14 | Shin Kobe Electric Machinery | Insatsukairobanno seizoho |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18419383A patent/JPS6075013A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5118858A (en) * | 1974-07-30 | 1976-02-14 | Shin Kobe Electric Machinery | Insatsukairobanno seizoho |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6075013A (ja) | 1985-04-27 |
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