JPS6074379A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JPS6074379A
JPS6074379A JP58183341A JP18334183A JPS6074379A JP S6074379 A JPS6074379 A JP S6074379A JP 58183341 A JP58183341 A JP 58183341A JP 18334183 A JP18334183 A JP 18334183A JP S6074379 A JPS6074379 A JP S6074379A
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JP
Japan
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transistor
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circuit
switching element
voltage
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JP58183341A
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JPS6310879B2 (ja
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荻野 芳生
巧 水川
誠一 谷口
正則 松田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する周波数変換装置を備
えた誘導加熱調理器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 加熱コイルと共振コンデンサの共振回路をスイッチング
半導体で励振するインバータを備えた従来の誘導加熱調
理器は、スイッチング半導体がオフした後に発生する素
子端子間の電圧が、−]二記共振回路の並列共振現象に
より再び零になるのを検出した後、スイッチング素子へ
再び所定の時間rl+の導通信号を発生していた。それ
によりスイッチング素子が導通する時のスイッチング損
失を低減することが可能となるが、素子端子電圧が共振
作用で零にならなければ発振を継続することが出来なか
った。
具体的に述べるとインバータの負荷は使用鋼であるが、
形状・材質・位置等によって電気的に61−極めて多様
な負荷変動となる。しかしスイッチング素子端子の電圧
が所定値以下に低下した事を検出したり、あるいはスイ
ッチング素子(フライホイールダイオードを含む)の電
流が逆方向に流Jしることを検出する事によって再度導
通信号を発/jする制御方式の従来例では、あらゆる負
荷条件eこおいても必らず電圧が零になる様に加熱コイ
ルと鍋との結合を考慮したインバータでなければ発振停
止に陥いる危険性があった。もちろん、使用に供される
全ての鍋に対して安全に動作するか否かの設計確認は物
理的に不可能であるので、安全係数を持たせた設計のた
めに加熱コイルと鍋との結合を悪くして負荷変動を緩和
する方法を採っていた。
しかし、そのためには加熱コイルに必要以上の電流を流
さなければ同一の出力が得られず効率その他を改善する
障害と在っていた。
発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解決しインバータの発
振動作の安定性向上と機器の効率向上を 。
図った誘導加熱調理器を提抗するものである。
発明の構成 本発明の誘導加熱調理器は、商用電源に接続されフ辷チ
ョークコイルとフィルタコンデンサからなるフィルタ回
路と、フィルタコンデンサの両端に接続された加熱コイ
ルと共振コンデンサからなる共振回路と、その共振回路
を励振する半導体スイッチング素子とから成る周波数変
換回路と、半導体スイッチング素子の端子電圧の変化率
を検出する変化率検出回路と、端子電圧が発生後、上記
変化率検出回路が出力を発生する迄の時間に比例した時
間後に半導体スイッチング素子へ所定のパルス巾のオン
信号を供給する駆動回路とを有している。
実施例の説明 以下、添附図面に基づいて、本発明の一実施例について
説明する。第1図、第2図において、商用電源1にスイ
ッチ2を介して接続された整流2g3の整流出力端子に
はチョークコイル4とフィルタコンデンサ5から成るフ
ィルタ回路が接続されている。
さらにフィルタコンデンサ5には加熱コイル6と共振コ
ンデンサ7の並列共振回路と、NPN 1、ランジスタ
8と7ライホイールダイオー1・9の逆並列回路の直列
回路が接続されており、周波数変換装置20を構成して
いる。トランジスタ8の端子電圧■1 は変化率検出回
路10へ入力さノz、V1の変化率が零になる毎に駆動
回路12へ出力を発生ずる。
駆動回路12は変化率検出回路10によすvlが発生後
、その変化率(dV1/dt) が零になる迄の時間信
号を与えられ、その時間に比例した時間後にトランジス
タ8へ所定のパルス巾のオン信号を供給する。
第2図は第1図記載のブロック図をさらに具体的に説明
するものであり、以下、各部の波形を図示した第3図と
ともに動作を説明する。
整流器3の交流端子に接続された電源トランス14の2
次巻線にはダイオード15とコンデンサ16の平滑回路
が接続され、コンデンサ16には制御抵抗17を介して
定電圧ダイオード18が接続されており、変化率検出回
路10と駆動回路12に定電圧電源を供給している。変
化率検出回路10を構成するコンデンサ101と直列接
続された2つの抵抗102 、103の微分回路は、ト
ランジスタ8の端子間に接続されておシ、抵抗102゜
103の中点に接続されたコンパレータ1o6の入力端
子に■1の微分波形を入力する。又、5ンパレータ10
6の他の入力端子には分圧抵抗104.106により基
準電圧が供給されている。すなわち、トランジスタ8が
オフする時に発生する電圧(vl)は加熱コイル6と共
振コンデンサ7の並列共振によシ第3図aのように振動
波形となるので、抵抗103に表われる微分電圧波形は
第図すとなる。同図で破線はコンパレータ106の基準
電圧を示している。従ってコンiぐレータ106の出力
電圧はプルアップ抵抗107でプルアップされた後1.
駆動回路12へ供給されている。駆動回路12の入力端
子にはNPN)ランジスタ121とPNP)・ランジス
タ122のベース端子が互いに接続されており、又その
エミッタ同志も互いに接続さノ[た後、定電圧ダイオー
ド18の両端に接続されている。エミッタ端子にはダイ
オード123と抵抗124の直列回路とダイオード12
5.抵抗126の直列回路が互いに逆並列に接続されて
おり、それらに直列接続されたコンデンサ127を九つ
/こ時定数で充放電する構成となっている。コンデンサ
127の両端にはゼナダイオード128とトランジスタ
130のベース端子が接続されていて、コンデンサ12
7の端子電圧がゼナダイオード128のゼナ電圧に達す
ると、トランジスタ130は導通し次段に接続されたト
ランジスタ132は不導通となる。
従って第3図Cに示す変化率検出回路10からの出力信
号に対しトランジスタ121,122が互いに逆相のス
イッチング動作を行ない(”1″″出力に対してトラン
ジスタ121がオンしトランジスタ122がオフする。
” o ″入力に対してはその逆の状態となる。)、コ
ンデンサ127に充電及び放電を行わせる。その場合、
2つのダイオード123,126のため充放電時定数は
抵抗124.125で独自に設定できる。すなわち、■
1の変化率が正で零になるまでの間、変化率検出回路1
0の出力波形は第3図Cのように60″レベルであるの
でトランジスタ121けオンし、トランジスタ122が
オンとなり、ゼナダイオード128でクリ、プされてい
るコンデンサ127を抵抗126.ダイオード125で
放電させる(第3図dのTa期間)。その後、vl の
変化率が′シタから負へ変化すると、変化率検出回路1
0の出力は再び゛′1″ルベルとなりトランジスタ12
2はオフとなりトランジスタ121がオンし、コンデン
サ127を抵抗124.ダイオード123で充電する(
第3図dのTb期間)。従って、ゼナダイオード128
に接続されてその電流によりオン、オフするトランジス
タ130は、第3図dのT8+Tb期間ではコンデンサ
127がゼナダ・fオード128のゼナ電圧値以下であ
るためオフ状態であシ、その反転出力を発生するトラン
ジスタ132はO”レベルの信号をタイマー134の入
力端子に加える。ここで■1波形は前述した様に加熱コ
イル6とコンデンサ7による共振振動電圧であるため正
弦波波形であり■1の最下点のタイミングではTa:T
b−1:1〜1.5の関係が保たれる。そして、その比
率に合致する様に抵J’)’(: ’I 24と126
が選定されるので、■1 の最下点で゛rb期間が終了
しトランジスタ132が第3図eのように立上りパルス
をタイマ134に供給することとなる。タイマー134
は一般的な単安定マルチバイブレータで構成されても良
いが、本実施例では、入力の立上りに同期して外付けの
OR時定数で定寸る時間、◇出力端子に正のパルスを発
生するタイマーIC,例えば日本電気■製のμPD45
28BGを用いている。従って第3図eに示すトランジ
スタ132からの入力に対し、所定の時間(第3図fの
T1)、” o ”レベルの出力を発生し抵抗135を
介したトランジスタ137へのベース電流を発生させな
いので、トランジスタ137idオンし、抵抗138か
らの電流はトランジスタ8のベース電流として供給され
る。従って、T1期間fd )ランジスタ8が導通して
いる時間となり、その後、トランジスタ8がオフすると
再びT1の振動電圧が発生し上記の動作を繰り返す。
−この様に本発明の実施例では■1が振動電圧である点
に着目して■1の最下点を予測し、そこでトランジスタ
8を導通させるので、トランジスタ8のスイッチング損
失は常に最低となり、効率の良い動作が維持される。さ
らに最下点の予測のために■1の振動波形の変化率を検
出しているので、共振コンデンサ7や加熱コイル6のバ
ラツキなどで最下点がずれても自動的に補正するので動
作が安定である。このことは、誘導加熱調理器のように
、種々の材質の鍋を使用された時、加熱コイルのインピ
ーダンスが大きく変動しても自動追尾するため、トラン
ジスタ8は常にvl の最下点でターンオンし、極めて
有効である。
以上の動作説明でも判る様に、トランジスタ8は常にそ
の端子電圧が最低の時にターンオフするので、スイッチ
ング損失が最少で動作することになり、小型・安価なも
のでも良く、又、発熱htが少ないので冷却ファンの性
能を落すことによる静音化や、放熱フィンの小型化によ
る製品の小型−薄型化を達成することが可能となる。
又、実施例では、半導体スイッチング素子としてトラン
ジスタ8を用いた場合について説明し/こが、トランジ
スタの代ゎシにGT○(ゲートターンオフサイリスタ)
やF E!T (電界効果型トランジスタ)など、制御
信号でオン・オフを制御できる素子であ九ば何らの制限
はない。又、共振コソデンサ7がトランジスタ8に並列
接続されても動作に変わシはない。
発明の効果 本発明の誘導加熱調理器によれば、次のようなすぐれた
効果がある・ 1 被加熱物の形状・材質によらず、半導体スイッチン
グ素子の損失が常に最少になる様に動作するので、機器
の小型・静音化・低価格化が図れる。
2 被加熱物の形状・材質の変動に対して、常に発振条
件が存在するので、発振停止や異常発振現象が発生ぜず
安定な機器を供給できる。
3 電圧の最少点のタイミングを予想して導通信号を発
生するので、駆動回路部の遅n時間がある場合でも、予
め、その時間を見込んで導通信号を発生させることによ
り、真の最少点で導通させることができる。
4 構成が簡単であり信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す誘導力1]熱調f!J
!器のブロック図、第2図は同回路図、第31凶は第2
図の動作説明を示す波形図である。 6・・・・・・加熱コイル、7・・・・・・共振コンデ
ンー、8・・・・・・トランジスタ、1o・・・・・・
変化車検lJ3回路、12・・・・・・駆動回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用電源に接続(れたチョークコイルとフィルタコンデ
    ンサから成るフィルタ回路と、フィルタコンデンサの両
    端に接続された加熱コイルと共振コンデンサからなる共
    振回路と、その共振回路を励振する半導体スイッチング
    素子とからなる周波数変換装置と、半導体スイッチング
    素子の端子電圧の変化率を検出する変化率検出回路と、
    端子電圧が発生後、上記変化率検出回路が出力を発生す
    る迄の時間に比例した時間後に半導体スイッチング素子
    へ所定のパルス巾のオン信号を供給する駆動回路とを有
    した誘導加熱調理器。
JP58183341A 1983-09-30 1983-09-30 誘導加熱調理器 Granted JPS6074379A (ja)

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JP58183341A JPS6074379A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 誘導加熱調理器

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