JPS6073240A - 給湯暖房機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は１缶２水方式の給湯暖ＩｙＪ８２に関するもの
である。

〔発明の背景〕

１缶２水方式の給湯暖房機とは、１つのバーナと１つの
熱交換器とからなるもので、熱交換器には給湯用の通路
と暖房用の通路とを備えている。

このものでは熱交換器は２つの通路を備えなければなら
ないので、１つの用途に用いる熱交換器に比べてその熱
容量は太き鳴なる。

このため、冬期の朝一番に運転スイッチを投入し給湯を
行おうとすると、徐々に出湯潤度が子弁し、所要温度の
温水が出湯できるようになるまで、相当の時間を要する
ものであっ〆。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、かかる欠点を熱交換器のＳ造を含めた
制御技術で解決し、出湯開始とともＩこ短時間で安定し
た湯を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、予熱運転を可能に設けたものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明を図に示す一実施例により説明する。第】
図において、１はバーナ、２は熱交換器で、積層したフ
ィン２ａに給湯用のパイプ２ｂと暖房用のパイプ２ｃと
を貫通させて構成している。

パイプ２ｂとパイプ２ｃとは１つの穴に挿入され。

接触している。４は蛇口、５は流水検知器、６は循環ポ
ンプ、７は膨張タンク、８はバイパス回路、ｌＯは放熱
器である。

また、給湯時の最大燃焼量は暖房時の最大燃焼量よりも
大きくなっている。暖房運転の指令は暖房運転スイッチ
によって行なわれ、給湯運転の指令は流水検知器によっ
て行なわれる。

また、予熱手段を備えており、予熱手段の動作を可能に
するスイッチと、予熱開始時刻を定める開始時刻手段と
からなる。予熱手段は就寝前にセットするもので、予熱
開始時刻をセットし、スイッチを投入しておけばよい。

また、この手段はタイマとし、希望の時間をセットし、
その時間後に予熱を開始するよう番ニしてもよい。

これらの制御はマイクロコンビーータとその周辺機器に
よって行なわれる。

この給湯暖房機の動作を第２図と共に説明する。

就寝前１こ前記予熱手段に予熱開始時刻をセットする。

この時刻は明日の起床時刻よりも早くする。

ここでは、ｎｒｆ記セット後は暖房運転は行なわれてい
ないとする。マイクロコンビ二一タは、給湯用の流水検
知器５がＯＮＬ、ているか否か、暖房運転のスイッチが
ＯＮされているか否か、予熱手段がセットされているか
否かを順次チェックする。

予熱手段がセットされていれば、予熱運転に入り予熱開
始時刻になったか否かをチェックする。

予熱開始時刻になると、実質的に暖房運転に入る。即ち
、循環ポンプ６を運転させると共に、暖房時の燃焼量、
望まし２くは最小燃焼量で燃焼させる。これによって熱
交換器２は加熱される。一般に暖房運転を行なわない時
は放熱器】Ｏに設けた弁が閉鎖されているので、熱交換
器２を出た水はバイパス通路８を通るので、熱交換器２
は年期に所要の澗序になる。この運転は給湯のための予
熱運転であるので、暖房用パイプ２Ｃの海水の設定温度
は暖房時の設定温度よりも低パしてお喝。例えば４０℃
である。これにまって給湯開始直後に高濡水が出ること
はないものである。

この状態で蛇口４が開かれると涼、水検知器５によって
給湯署転に入り、給湯用の温度になるよう燃燐景が定め
られる。熱交換ｎ２は既に予熱されていたので、給湯水
の温度は短時間の後書こ設定温度になる。

予熱運転は予熱開始時刻から所定時間経過すると、解除
される。この期間中に暖房運転や給湯運転が行なわれる
と、その運転を優先させる。

〔発明の効果〕

以上の如（、本発明は予熱運転を行なうようにしたので
、給湯開始後直ちに所要の温度の温水を給湯できるもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は給湯暖房機１の構成図である。、第２ｉ図は本
発明の一実施例のフローチャートである。 １・・・・・バーナ、２・・・・・・熱又換器、２ｂ・
・・・・・給湯用パイプ、２Ｃ・・・・・暖房用パイプ
、６・・・・・循環ボ株式会社日立製作所清水工場柳井

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　給湯用パイプと暖房用パイプとを互いに接触させて
   熱交換器を構成した給湯暖Ｓ機において、予熱手段のス
   イッチの投入によって、暖房用パイプに接続した循環ポ
   ンプを運転させて水を流通させると共に燃焼を行なわせ
   ることを特徴とする給湯暖房機。