JPH049545A - 風呂釜装置 - Google Patents

風呂釜装置

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JPH049545A
JPH049545A JP2109596A JP10959690A JPH049545A JP H049545 A JPH049545 A JP H049545A JP 2109596 A JP2109596 A JP 2109596A JP 10959690 A JP10959690 A JP 10959690A JP H049545 A JPH049545 A JP H049545A
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Takahiro Onishi
隆博 大西
Kazuo Sunakawa
砂川 和雄
Yasuo Kaji
鍛治 康雄
Tatsuhiko Koda
達彦 好田
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Noritz Corp
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Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は浴槽水を循環させて追焚きすることができる風
呂釜装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、例えば給湯機能を備えた風呂釜装置として、セミ
貯湯タンクと呼ばれる貯湯タンクを有する貯湯缶体(第
1図10に相当)と、該貯湯缶体に浴槽水を循環させる
循環回路(第1図20に相当)と、該循環回路の途中を
短絡させるバイパス路(第1図24に相当)と、浴槽水
の流れを貯湯缶体側とバイパス路側とに切り換えるため
の三方切換弁(第1図25に相当)を備えたものが提供
されている。そして浴槽水を追焚きする場合には、循環
ポンプ(第1図26に相当)で浴槽水を貯湯缶体に循環
させ、該貯湯缶体内の高温水によって熱交換コイル(第
1図23に相当)内を通る浴槽水を熱交換するようにし
ている。また前記バイパス路は、保温運転中に浴槽水の
温度を検知する場合や浴槽への温水落とし込み等の際に
も利用される。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来の装置では、第3図に示す如く、追焚き運転の開始
の指令により、三方切換弁がバイパス路側から貯湯缶体
側への流路切り換えを完了した時点で、循環ポンプを駆
動開始するようにしている、このため、循環ポンプの駆
動と共に開始される追焚きの初期においては、貯湯缶体
内の熱交換コイル内に十分に高温とされて残っている浴
槽水がそのまま浴槽へ送り込まれることになる。よって
浴槽内への導入温度は、第3図に示す如く、追焚き開始
初期において一時的にかなり高温となり、入浴者等に対
して問題をもたらす欠点があった。
そこで本発明は上記従来技術の欠点を解消し、風呂追焚
き開始初期において、高温水が急に浴槽内へ送り込まれ
ることのない風呂釜装置の徒供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明の風呂釜装置は、貯湯
缶体と、貯湯缶体内を通して浴槽水を循環させるための
循環回路及びその循環ポンプと、前記循環回路に設けら
れる前記貯湯缶体に対するバイパス回路と、浴槽からの
水の流れを前記貯湯缶体側と前記バイパス路側とに切り
換えることができる三方切換弁とを少なくとも有する風
呂釜装置であって、風呂追焚き開始に伴う前記三方切換
弁のバイパス路側から貯湯缶体側への切り換えが、その
途中の中間状態位置で一定時間一旦保持されるよう構成
したことを特徴としている。
く作用〉 上記本発明の特徴によれば、追焚き開始初期のしばらく
の間は、三方切換弁が切り換えの中間状態に保持される
ので、その間貯湯缶体側からの高温水をバイパス路を通
ってくる低温水(前記高温水に比較して低温水である)
とミキシングしながら、徐々に浴槽内へ放出することが
できる。よって、高温水が追焚き開始初期に急に浴槽内
へ送り込まれるという問題が解消される。
〈実施例〉 第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図は追焚き
運転開始初期における各部材の動作と浴槽内へ導入され
る温水の温度の変化を示すタイムチャートである。
浴槽1に対して、貯湯缶体10が別個に設けられ、浴槽
水の循環路20が浴槽1を貯湯缶体10との間に設けら
れている。循環路20は浴槽1から貯湯缶体10への往
き管21と、貯湯缶体10から浴槽1への戻り管22と
、貯湯缶体10内を通る熱交換コイル23とからなる。
前記貯湯缶体10は貯湯タンクを下からバーナで加熱す
る形になっており、内部に高温水、例えば80℃の温水
が貯湯される構成になされている。前記熱交換コイル2
3内を通る浴槽水は貯湯缶体10の高温水により熱交換
され、加熱される。
前記循環路20には前記貯湯缶体10に対するバイパス
路24が設けられ、該バイパス824と戻り管22との
接続部は三方切換弁25で構成されている。この三方切
換弁25は貯湯缶体10側から流れてくる循環水を浴槽
l側へ連通させる場合と、バイパス路24を流れてくる
循環水を浴槽1側へ連通させる場合とに通常切り換えら
れる。が、前記三方切換弁25は、切り換えの途中、中
間状態位置に保持することもできるようになされており
、この中間状態位置にあっては、貯湯缶体10側からの
流れとバイパス路24側からの流れを半々状態で浴槽1
側に接続する。
26は循環ポンプである。また循環路20には後述する
温水落とし込みに関連した今1つのバイパス路27が設
けられている。そしてさらに循環路2oには風呂温度セ
ンサ31、水流センサ32、風呂水位センサ33等が設
けられている。
前記貯湯缶体10に対しては入水管41が、また貯湯缶
体10からは出湯管42が設けられ、ミキシングバルブ
43を介して給湯管44が設けられている。そして給湯
管44の一部は浴槽1への温水落とし込み路45として
循環路20に接続している。
装置全体の制御はマイクロコンピュータ内蔵の制御部5
0によりなされる。該制御部50はリモコン60からの
指令や、前記風呂温度センサ31、水流センサ32、風
呂水位センサ33等からの入力情報に基づいて比較、演
算し、所定の動作を三方切換弁25、循環ポンプ26、
その他の部材に出力する。
次に浴槽水を加熱するための追焚き運転時における制御
動作を第2図も参照して説明する。
今、リモコン60によって追焚き運転が指令され、或い
は自動保温運転中において風呂温度センサ31からの温
度情報入力により、浴槽1内温度が設定値より低いと判
定された場合には、追焚き運転スイッチがオンする。こ
れにより制御部50を介して循環ポンプ26がまず駆動
せられる。一方、前記三方切換弁25は、浴槽水を追焚
きする場合及び落とし込み水を加熱して浴槽lへ送り込
む場合以外は、流路をバイパス路24側に接続しており
、且つ前記追焚きスイッチがオンしても、一定時間t。
は引き続きバイパス路24との接続を維持させる。
この一定時間t1は例えは数秒から十数柱とし、この間
はウオーミングアツプ的に浴槽水がバイパス路24を通
って循環することになる。そして一定時間t、後の時刻
Aになると制御部50を介して三方切換弁25の切り換
えを開始するが、その切り換えの途中で一旦その中間状
態位置を保持するようにしている。この中間状態位置で
の保持は制御部50からの指令に基づき行われるように
してもよいし、三方切換弁25自体の特性として保有さ
せてもよい。中間状態位置での保持時間t2は例えばコ
イル23の長さ等に応じて数秒ないし十数柱とすること
ができる。中間状態位置では、三方切換弁25はバイパ
ス路24側からの水流と熱交換コイル23側から送られ
てくる水流の両方を浴槽1側へ通過させる。そして夫々
からの水流の量は単独通過時の半量となる。保持時間t
2が経過すれば、三方切換弁25が中間状態位置での停
止から再び回動を開始し、熱交換コイル23側からの流
路と完全一致せられる(第2図の時刻B)。以後は通常
の追焚き循環となる。このようにすることで、追焚き開
始初期に熱交換コイル23内から流れてくる高温の水が
一気に浴槽1内へ流れ込むことが防止される。
すなわち追焚き開始初期における浴槽1への温水の導入
温度は第2図に示す如く、徐々に上昇し、入浴者等への
悪影響が防止される。このような効果は特に泡風呂機能
を備えた風呂釜装置の場合に有効である。泡風呂の場合
は、図示しないが、空気を浴槽循環水と共に浴槽1内へ
噴出させるので、勢いが強く、入浴者等に対する影響が
大きいからである。
なお、貯湯缶体10は給湯にも使用されるもので、常時
一定温度(例えば80℃)になるよう制御される。
〈効果〉 本発明は以上の構成よりなり、請求項に記載の風呂釜装
置によれば、風呂追焚き時にはその開始初期において、
三方切換弁の切り換えがその途中で一旦保持されるので
、貯湯缶体内に高温状態で循環水が残っていても、その
高温水をバイパス路側からの水と混水しながら、徐々に
浴槽側へ放出することができる。よって追焚き開始初期
に高温水が一気に浴槽内へ流れ込むという不都合が解消
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図は追焚き
運転開始初期における各部材の動作と浴槽内へ導入され
る温水の温度の変化を示すタイムチャート、第3図は従
来装置を説明するタイムチャートである。 1:浴槽 10:貯湯缶体 20:循環路 21:往き管 22:戻り管 23:熱交換コイル 24:バイパス路 25:三方切換弁 26:循環ポンプ 50:制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、貯湯缶体と、貯湯缶体内を通して浴槽水を循環
    させるための循環回路及びその循環ポンプと、前記循環
    回路に設けられる前記貯湯缶体に対するバイパス回路と
    、浴槽からの水の流れを前記貯湯缶体側と前記バイパス
    路側とに切り換えることができる三方切換弁とを少なく
    とも有する風呂釜装置であって、風呂追焚き開始に伴う
    前記三方切換弁のバイパス路側から貯湯缶体側への切り
    換えが、その途中の中間状態位置で一定時間一旦保持さ
    れるよう構成したことを特徴とする風呂釜装置。
JP2109596A 1990-04-25 1990-04-25 風呂釜装置 Expired - Fee Related JPH06103117B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002048392A (ja) * 2000-05-24 2002-02-15 Chubu Electric Power Co Inc 給湯装置
JP2003065600A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Takara Standard Co Ltd 電気温水器の給湯装置
JP2005226966A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Keihin Corp 風呂の給湯装置における追い焚き及び保温装置

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JP2002048392A (ja) * 2000-05-24 2002-02-15 Chubu Electric Power Co Inc 給湯装置
JP2003065600A (ja) * 2001-08-24 2003-03-05 Takara Standard Co Ltd 電気温水器の給湯装置
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