JPS6072556A - 湿布剤 - Google Patents

湿布剤

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JPS6072556A
JPS6072556A JP58181713A JP18171383A JPS6072556A JP S6072556 A JPS6072556 A JP S6072556A JP 58181713 A JP58181713 A JP 58181713A JP 18171383 A JP18171383 A JP 18171383A JP S6072556 A JPS6072556 A JP S6072556A
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JP
Japan
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water
poultice
parts
usually
urethane resin
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JP58181713A
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武田 遒
哲雄 伊藤
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は湿布剤に関するものである。
従来湿布剤はカオリン、ベン1−ナイトなどと湿布用薬
剤、水、増粘剤、保湿剤などとをペースト状に配合し、
ネルなどの布地に展延塗布して得られているが、大量の
水を配合することができない、“だれ”べとつき”現象
がみられるなどの不都合が生じる。
また湿布剤としてポリインシア不−1・と水との反応に
よって形成される多孔性含水ゲル膏体を基伺としたもの
が提案されている。(特開昭55−20715号公報)
。しかしながら、このような湿布剤においては、水に有
効成分その他の成分を配合してなる液状練合物にポリイ
ソシアイ・−トを加えて製造されるため、有効成分その
他の配合成分の種jlrlによってはボリイソノアイ・
−1・と反応し)効力を失うものがありイソシア不−1
・と反応しないものに制限され;またポリイソシアネー
ト添加後は、短時間(5分程度)でゲル化、同化が進行
するため、直ちにバッキング上に展延する必要があり、
作業性に難がある。
本発明者らはこれらの問題点を解決すべく鋭意研究に努
めた結果、本発明に到達した。すなわち本発明はポリイ
ソシアネート1(a)とポリエーテルポリオール(b、
)からなるポリオール類(blとからの実質的にNCO
を有しない水膨潤性ウレタン樹脂を配合してなる湿布剤
である。
本発明において、ポリエーテルポリオールΦ1)として
は少なくとも2個の活性水素を有する化合物たとえば低
分子ポリオール、多価フェノールおよびアミン化合物と
エチレンオキシド(EO)および必要により他のアルキ
レンオキシド(AO)との付加物が使用される。
低分子ポリオールとしてはエチレングリコール。
プロピレングリコール、1,3−または1,4−プチレ
ングリコール、ネオペンチルグリコール。
水石≦ビスフェノールA、水ざxビスフェシールド1な
どの21曲アルコール;トリメチロールフ”ロパン。
1.2.4−ブタントリオール、グリセリン、などの3
価アルコール、ジグリセリン、ペンタエリスリト−ル、
ソルビトール、ショ糖などの4〜8価のアルコール;多
価フェノールとしてはビスフェノールA、ビスフェノー
ルF、ビスフェノールSなどのビスフェノール類;アミ
ン化合物としてはアンモニア;l−リエタノールアミン
などのアルカノールアミン;エチレンジアミン、ジエチ
レントリアミンなどの脂肪族アミン、トルエンジアミン
ジアミノジンエニルメタン,アニリンなどの芳香族アミ
ンがあげられる。
他のアルキレンオキシドとしては炭素数3〜4のアルキ
レンオキシドたとえはプロピレンオキシド(13CL)
、ブチレンオキシド(1.2−;2,8−;l−8−ブ
チレンオキシド)などの−棟または二種以上があけられ
る。これらのうち好ましものはPOである。
本発明において(b 、)にはEO単独刊加物 EO/
AO共イτ]加物(ランダム、ブロックおよび両者の混
合糸好捷しくはランダム〕、およびこれらとAO付加物
(オキシエチレン基をイイしないモノ)トの併用が含ま
れる。EO/AO共付加物においてオキシエチレン基は
内部に位置していても末端に位置していてもまたその双
方に位置していてもよい。
(+)I)のうちで好捷しいものはオキシエチレン/オ
キシプロピレン共重合系ポリエーテルポリオール、とく
に好マしいものはオキシエチレン/オキシプロピレンラ
ンダム共重合系ホリエ− y Jl/ l・!Jオール
またはこれとオキシエチレン/オキシプロピレンランダ
ム共重合系ポリエーテルジオールとの併用である。
ポリエーテルポリオール(bりは必要により低分子ポリ
オールを併用することができる。この低分子ポリオール
としてはポリエーテルポリオール(bI〕で述べた低分
子ポリオールと同様のものがあげられる。
ポリオール類〔(+)l)および必要により低分子ポリ
オール) (blのオキシエチレン含量は通常40〜1
00N量係、好ましくは60〜85重量係である。オキ
シエチレン含量が40%未満では水膨潤能力が低下する
。(1〕)の当量は通常100〜5,000、好ましく
は500〜4,000である。
ポリイソシアネート類(alとしては炭素数(NCO龜
中の炭素を除く)2〜12の脂肪族ポリイソシアネート
、炭素数4〜15の脂環式ポリイソ7アネート、炭素数
8〜12の芳香脂肪族ポリイソシアイ・−1・、炭素数
6〜20の芳香族ポリイソシア不−1・、これらのポリ
イソシアネー1−の変性物(カーポジイミド基、ウレト
ジオン基、ウレトジオン基、ウレア基、ビューレット基
および/またはインノアヌレ−1゛基含有変性物など)
が使用できる。
このようなポリイソシアネートとじてはエチレンオキシ
アイL − 1− 、テトラメチレンジイソシア不−1
・)ヘキザメチレンジイソシアネート(f(DI)、ド
デカメチレンジイソシアネーl− 、1, 6.11−
ウンデカントリイソシア不−1−、2.2.4−1−リ
メチルベキザンジイソシアネ−1・、リジンジイソシア
不−l−、2.6−ジイツシアネートメチルカプロエー
ト1−、ビス(2−イソシア不一l・エチル)カーボネ
ート、2−イソンア不ートエチルー2.6ージイツシア
ネートヘキサノエー1・;イソホロンジイソシアネ−1
− (Ii)Di) 、ジシクロヘキシルメタンジイソ
シア不−1−(水添MU L ) 、シクロヘキシレン
ジイソンア不−1・、メチルシクロヘキシレンジイノシ
ア不−1・(水添1’DI)、ビス(2−イソシアネー
トエチル)4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキン
レー1〜;キ7リレンジイソンア不−1−、ジエチルベ
ンゼンンイソノア不−1・; l1l)L ノ水i 性
物、IPI)lの三量化物など;トリレンジイソシア不
−1−(’l”1)l)、粗製TL)l、ジフェニルメ
タンジイソノア不−1−(flJJl) 、ホリフェニ
ルメタンボリイソシア不−1−(PAL)l ;粗製M
DI)、父性ぬ■(カーポジイミド変11.など)、ナ
ノチレンジイソ/ア不−1・;およびこれらの2種以上
の混合物があけられる。
これらのポリイソシアネートM (a)のうち好ましい
のはIL)l)l 、 MDI 、水添MDi、および
TDIである。
ポリイソンア不−1−i(a)とポリオール類(b)と
からの水膨■性ウレタン樹脂において、NC01/(i
)I4基比は通常0.6〜11、好ましくは08〜1.
0である。
(a)と(b)とを反応させて水膨潤性ウレタン樹脂を
得る方法は通常の方法でよい。反応は触媒の存在下行な
ってもよい。また、反応は溶剤の非存在下行ってもよく
、作業性を向」ニさせるため溶剤の存在下行ってもよい
触媒としては錫系触媒(ジプチル錫ジラウレート、オク
タン酸第1錫など)蔦鉛系触媒(オクタン酸鉛゛、ナフ
テン酸鉛など)、アミン系触lIJ!!:(1゜4−ジ
アザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7、トリエチ
ルアミン、ヘーエチルモルホリンなど)などがあげられ
る。これらのうち好ましいものは錫系触媒および鉛系触
媒である。
触媒の量は(a)と(b)の合計量に対して通常000
1〜2楚、好ましくは0.01〜1%である。
溶剤としては活性水素をもたない極性溶媒たとえばケト
ン系m媒(メチルエチルケ1−ン、メチルインブチルケ
トンなど)、エステル系溶媒(酢酸メチル、酢酸エチル
など)およびこれらの2種以上の混合溶媒があげられる
溶剤を用いる場合の系中の固形分濃度は通常60〜10
0車m%である。溶剤を用いる場合、(al l (b
)および/または触媒にあらかじめ溶剤を加えても(a
) 、 (b)および触媒を混合したものに溶剤を加え
てもよい。
(a)と(1))とから水膨潤性ウレタン樹脂を得る場
合はワンショット法で行ってもよくまたフ”レポリマー
を経由するプレポリマー法で行ってもよし)。
ワンショット法で行なう場合、(a)と(b)との反応
条件は通常、常温では4〜60時間、50℃では2〜1
0時間、また100℃では10分〜5時間である。
フレポリマー法で行なう場合はプレポリマー1コする場
合の(a)と(b)のNC010H比は通常1..5〜
5、好ましくは18〜3である。反応温度は通常80〜
130°C好ましくは60〜130°Cてあり、反応時
間は通常3〜12時間、好捷しくは4〜8時間である。
得られるNCO末端ウレタンプレポリマーのNC0%は
通常14〜7%、好ましくは1.6〜6φである。
本発明の湿布剤において水膨潤性ウレタン樹脂の使用量
は特に限定されないが、湿布剤重量に対して通常0.5
〜40%、好ましくは1〜20チである。
本発明の湿布剤には冷感を与えるとともに湿布剤として
の適性与えるために水を用いる。水の量は湿布剤重量に
対して通常25〜90%好ましくは40〜90チである
本発明の湿布剤は粘着力を増大させるために、粘着剤ま
たは粘着付与剤として水溶性もしくは親水性高分子を配
合することができる。水溶性もしくは親水性高分子とし
てはポリビニルアルコール。
ポリエチレンオキサイド、ポリアクリル酸ソーダ。
ビニルピロリドン・ビニルアセテ−14m合体。
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース。
ゼラチン、ペプトン、グアーカム、カラヤガムなどがあ
げられる。水溶性もしくは親水性高分子の量は湿布剤重
量に対して通常30チ以下、好ましくは2〜20%であ
る。
本発明の湿布剤には水の気化を良好に抑制し、皮膚角質
j−の軟化による有効成分の経皮吸収を増加させるため
に保湿剤を配合することが好ましい。
保湿剤としては、グリセリン、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコール、ベンジル
アルコール、イソプロピルアルコール、ンルビトールな
どがあげられる。保湿剤の量は湿布剤重量に対して、通
常30%以下、好ましくは5〜20%である。
本発明の湿布剤には、前記成分以外に従来公知の各種成
分またとえば界面活性剤1粉末基剤1金属塩類、軟化剤
などを配合することもできる。
界+(+j活性剤としては、カチオン、アニオン、両性
、ノニオン系活性剤のいずれでもよい。その量は湿布剤
重量に対して通常10係以下、好ましくは05〜5係で
ある。
粉末基剤としては、カオリン、タルク、ノリ力。
ベントナイト ti(は湿イ1」剤屯111に対して通常50チ以下、
好ましくは5〜30%である。
金属JM類としては塩化マダイ・シウムなどの吸湿潮)
リグ1ソ1.のアルカリ土類金属 #岐アルミニウム,カリミョウバン,鉄ミョウバン,塩
化第2鉄などがあげられる。その量は湿布剤重量に対し
て通常15裂以下、好ましくは2〜10チである。
軟化剤としては前記保湿剤と同様の化合物があげられ、
保湿剤が軟化剤を兼ねることができる。
本発明の湿布剤は通常上述した各成分に湿布用薬剤を配
合して湿布剤を製造することができる。
この湿布用薬剤としてはtコとえば消炎、鎮痛用薬剤と
して使用する場合にはサリチル酸メチル,サリチル酸グ
リコール,4−メントール,チモール。
dA−カンファ一,ユーカリ油,ジンエンヒドラミン,
ニコチン酸ベンジルエステル,カブサイシン。
ボルネオール,インドメタシン,フエルビプロフエン,
ジクロフエナツクナ1・リウム,工1・フエナメー1・
、ホルモン剤,ビタミン剤およひこれらの組なせなどが
使用され、配合さイ1る。1(11布用薬剤の使用量は
湿布剤重量に列して通常10%以下、好捷しくけ1〜5
係である。
さらに本発明の湿イ1】創には香料、jrC色剤などを
6≦加することもi+J能である。
本発明における水膨潤性ウレタン樹脂と各種成分とから
湿布剤を得る方法としては、特に限定されないが、たと
えば(1)水膨潤性ウレタン樹脂と各種成分とを混合さ
せて湿布剤を得る方法、(2)水で膨rli’jさぜた
水膨潤I!′I:ウレタン樹脂とその他の各釉成分混合
物のベース1・を多層状に車ね合わせ湿布剤を得る方法
などがあげられる。
(1)の方法において水膨潤性ウレタン樹脂と各種成分
との混合方法は41に限定されないが、たとえばポリイ
ソシアネートm (a)とポリオールa (b)に各種
成分を混合させ反応と混合を行なう方法、およびあらか
じめウレタン化反応によって得られた水膨潤性ウレタン
樹脂と各種成分を混合させる方法があけられる。
(1)の方法における+)iJ者の例としては(l))
と(alと各種成分を混合し、反応、硬化せしめた成形
品を水、多価アルコールなどに浸漬して膨潤させる方法
・後渚の例としては水膨dffJ性ウレタウレタン樹脂
チルホルムアミド,メチルエチルケトン,メチルイソブ
チルケ1・ン,アセトン,イングロビルアルコール,1
・ルエン,ジオキサン,酢酸エチルなどの溶媒に溶解さ
せたものに各種成分を混合し溶剤を除去して成形品を得
これを水、多価アルコールなどに浸漬して膨潤させる方
法;ウレタン化反応によって11}られた水膨41゛1
性ウレタン樹脂に水、多価アルコールなどを含浸させる
際に同11、jに各種成分を含浸させる方法などがあげ
られる。
(2)の方法において水膨潤性のウレタン樹脂の使用上
での形態は1、冒こ限定されないが通常大兄の水を含有
した仮状、フィルム状、粒子状の形で用いられる。
上記湿布剤は直接患部に張りつけて使用してもよいが通
常は支持体上に押し広げ、それを患部に張りつけて使用
する方が便利である。
支持体としては布地、不織布(レーヨン不織布など1紙
1合成樹脂フイルム等から任意に選ぶことができる。イ
fj地としては綿,毛等の天然繊維、ナイロン,アクリ
ル,ポリエステルqの合成繊維などいずれても良いが不
ルのような起毛布が好ましい。
本発明の湿布剤は多くの種類の薬剤、保湿剤を用いても
ポリイソシアネートとの反応がナイコトから性能の低下
や製品間における性能のバラツキがみられず、優れた性
能を発揮する。上記、効果を奏するとともに本発明の湿
布剤はきわめて多量の水分を刺体中に型くずれすること
なく保持しうるため長時間湿布効果を保つことができ内
々の取替をしなくても患部の保睡が十分に達せられる効
果を有している。
の部は瓜邦部である。
実施例1 下記のプレポリマーおよび硬化剤を使用し)NCo10
H比O08の割合、プレポリマー/硬化剤の重量比] 
ooVi 55,9で混合し、ガラス板上に流し、]O
0°Cで1時間硬化せしめ、厚さ8 mInの水膨潤性
ウレタン樹脂を得た。
(フレポリマー) エチレングリコールにEOとPOのEO/l)0重量比
で80/20の混合物を付加させて得た平均分子量4.
000のポリエーテルグリご−ル(ポリエーテルグ+)
 コール■) 1000,9 、!: IPDI 1B
8.8 jj (NCO1011比; 2.5) ヲ加
、t、120°cで8時間反応させN60%が2.8チ
のウレタンプレポリマー〔ウレタンプレポリマー■〕を
得た〇 (硬化剤) グリセリンにEO/PO車量比7o/8oのEOと1〕
0の混合物を4:1加させて得た平均分子1i1886
5のポリエーテルトリオール(ポリエーテルI・リオー
ル■)1000.9とオクタン酸鉛5gを混合したもの
(硬化剤■)を硬化剤として用いた。
本ウレタン樹脂10部にジメチルホルムアミド50部を
加えて加温溶解し、ビニルピロリドン・ビニルアセテー
ト共重合体2部、およびインドメタシン2部・添加混合
したものをガラス板上に流し、減圧下ジメチルホルムア
ミドを除去することでフィルム状の成形品を作成した。
本成形品+4.9を水56部、およびエチレングリコー
ル30部の混合溶晴。
に241時間浸漬することで混合溶媒を吸収させ、含水
ゲルを得た。本含水ゲルの片面にレーヨン不織布を張り
つけ所定の大きさに切断することで湿布剤を得た。
実施例2 (フレポリマー) エチレングリコールにEO/POmffU比カフ0/8
0の混合物を付加させて得た平均分子量3000のポリ
エーテルグリコール(ポリエーテルグリコール■)10
00 gと水添へ11)■を2621(NCO10H比
3.0)加え、120°Cで8時間反応させてNC0%
が44%のウレタンプレポリマー(ウレタンプレポリマ
ーの)を得た。
30の混合1勿を1=J加させて得た平均分子量400
0のポリエーテルI・リオール(ポリエーテル1−リオ
ール■) 1000.9とオクタン酸鉛5,9を混合し
たもの(硬化剤■)を硬化剤として用いた。
上記プレポリマー10部、硬化剤194部を混合し、ガ
ラス板上に流して室温下48時間にて硬化せしめフィル
ムV<成形品を得た。本成形品を水58部、グリセリン
10.6部、およびサリチル酸メチル2部の混合溶媒に
24時間浸漬することで混合溶媒を吸収させ含水ゲルを
得た。本含水ゲルの片面にレーヨン不織布を張りつけ所
定の大きさに切断することで湿布剤を得た。
実施例3 実施例2にて得たフレポリマー10 部、おまヒ硬化剤
194部にビニルピロリドンビニルアセテート共重合体
3部1および酸化亜鉛1o部を混合し、ガラス板」二に
流して室温下48時間にて硬化せしめフィルム状成形品
を得た。本成形品を水50部、グリセリン5.6部、お
よびサリチル酸メチル2部の混合溶媒に浸漬することで
混合RLnを吸収させ含水ゲルを得た。不含水ゲルの片
面にレーヨン不織布を張りつけ所定の大きさに切断する
ととて湿布剤を省)tこ。
比較例1 エチレングリコールにEO/ PO車量比が4 o15
0の混合物をイ」加させて得た平均分子量2000のポ
リエーテルグリコールにMDIを加えて80’0で8時
間反応させてNC0%が56%のNCO末端ウレタンプ
レポリマーを得た◎ ビニルピロリドン・ビニルアセテート共重合体2部、エ
チレングリコール30部、サリチル酸メチル2部、およ
び水56部を均一に混合しさらに上記NC(J末端グリ
セリン30部を強く攪拌しながら加えて的−化した後レ
ーヨン不織布上に展延し)ゲル化した成形品を得た。こ
れを所定の大きさに切断して湿布剤を得た。
比較例2 グリセリン30部にポリアクリル酸すトリウム5部、お
よびカルボキシメチルセルロース5部をjW;濁させた
。別にゼラチン3部を水45部で加温溶解させ)酸化亜
鉛10部)およびサリチル酸メチル2部を懸濁させて上
記のグリセリン懸濁液を攪拌しながら加えてペースト状
膏体を調整した。レーヨン不織布上に本ペースト状儒体
を塗布し湿布剤を作成した@ 比較例3 特開昭51−125468号公報実施例4の方法に従っ
てトウモロコシデンプン、アクリル酸、アクリル酸ナト
リウムおよびIイ′−メチレンビスアクリルアミドを反
応させ水不溶性吸水性樹脂の粉末を作成した。
エチレングリコール30部中に上記の水不溶i生吸水性
樹脂1部、′す゛リチル酸メチル2部、おまび酸化亜鉛
10部を攪拌混合し、水57部を加えてペース1へ状膏
体を調製した。レーヨン不織布上に本ペースト状・■体
を塗布し、湿布剤を作成した。
試験例1 実施例1〜3、および比較例1〜3で得られた湿布剤に
おけるイ]効成分中の湿布用薬剤残留率1水分残留率嘱
熱宇定性1および使ノ旧14の1だれ“゛べとつき“現
象について評1曲を行なった。fi゛F価結果全結果1
に示す。
なおイーi効成分中の湿布用薬剤残留率はl0CIIL
X1Qc?lt 、 25.9の上記湿布剤の試料を作
成し、ソックスレー抽出器を用いてエーテル溶媒にて湿
布用薬剤を抽出し、ガスクロマトグラフ捷たは紫外可視
分光光度計にて湿布用薬剤量を測定し、理論量からの残
留率をめた。
水分残留率は、10σX 10cm 、 259の」二
記湿布剤の試料を作成し)50°Cの微風乾燥機中にて
5時間保存し所定時間後の水分の残留量を測定した。
また熱安定性は試料をアルミニウム製の袋中に密封して
50°Cで2週間加熱し、室温で11置いた後開封して
性状の変化を観察した。
表−1中の1だれ“べとつき1現象の評価は下記の辿り
である。
O:Iだれ1べとつき1がまつtコ<みられない。
△:高温・発汗時にlビれ”べとつき”が少しみられる
×:高温・発汗時に1だれ“が生じる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリイソシアネート94 (a)とポリエーテルポ
    リオール(b、)からなるポリオール類(1))とから
    の実質的にNCQをイイしない水膨潤性ウレタン樹脂を
    配合してなる湿布剤0 2、 (+:)I)が少なくとも2個の活性水素を有す
    る化合物とエチレンオキシドおよび必要により他のアル
    キレンオキシドとの付加物である特許請求の範囲第1項
    記載の湿布剤。 3、(’)t)がポリオキシエチレン/オキシプロピレ
    ン共重合糸ポリエーテルポリオールである特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の湿布剤。 4(b)のオキシエチレン含有量が40〜100重量%
    である特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか記載の
    湿布剤。
JP58181713A 1983-09-28 1983-09-28 湿布剤 Pending JPS6072556A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1993008796A1 (fr) * 1991-11-02 1993-05-13 Takiron Co., Ltd. Autocollant pour preparation absorbable par voie percutanee
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