JPS6071977A - 蓄光文字板の製造方法 - Google Patents
蓄光文字板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6071977A JPS6071977A JP18133783A JP18133783A JPS6071977A JP S6071977 A JPS6071977 A JP S6071977A JP 18133783 A JP18133783 A JP 18133783A JP 18133783 A JP18133783 A JP 18133783A JP S6071977 A JPS6071977 A JP S6071977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- phosphorescent
- paint
- plastic film
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/06—Dials
- G04B19/12—Selection of materials for dials or graduations markings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は携帯時計用の蓄光文字板の製造方法に関するも
のである。
のである。
従来の蓄光文字板は、単体で文字板生地を仕上げたのち
、めっき、白塗装をした上に蓄光塗料を塗付していた。
、めっき、白塗装をした上に蓄光塗料を塗付していた。
この方法では、蓄光効率を上げるため蓄光塗料の塗付厚
を確保するため、塗装において文字板外周および穴まわ
りにどうしても塗料だまりが生じ外観を損なう結果とな
っている。またコストも高くつく。
を確保するため、塗装において文字板外周および穴まわ
りにどうしても塗料だまりが生じ外観を損なう結果とな
っている。またコストも高くつく。
本発明は、上述の欠点を除き、安価でかつ質感の良い蓄
光文字板を提供することにある。
光文字板を提供することにある。
以下、第2図、第3図に基づいて本発明の詳細な説明す
る。まず、20〜100μの厚みのポリエチレン等のプ
ラスチックフィルム4の裏面に蓄光塗料3を塗付する。
る。まず、20〜100μの厚みのポリエチレン等のプ
ラスチックフィルム4の裏面に蓄光塗料3を塗付する。
蓄光塗料3は蓄光物質としての硫化亜鉛(ZnS)とバ
インダーとしてのアクリル、ウレタン等の樹脂から成っ
ており、蓄光物質の割合に30〜70チである。また、
塗付方法としては各種の塗装方法、印刷方法があるが、
蓄光効率を高めるため厚付するので、スクリーン印刷の
多重印刷、ロールコータ−なども十分考えられる。
インダーとしてのアクリル、ウレタン等の樹脂から成っ
ており、蓄光物質の割合に30〜70チである。また、
塗付方法としては各種の塗装方法、印刷方法があるが、
蓄光効率を高めるため厚付するので、スクリーン印刷の
多重印刷、ロールコータ−なども十分考えられる。
その後、蓄光塗料3の色調を出すため、裏うち塗料2′
を塗布する。
を塗布する。
つぎに、黄銅板もしくは洋白板からなる文字板生地1の
大板に貼り合わせる。貼り合わせる方法としては、文字
板生地1の大板の上に粘着剤、接着剤等を塗布して設け
た接着剤層5に貼り合わせた後加熱乾燥する。もしくは
轟うち塗料2′の上にさらに感熱性接着剤を塗付したも
のを大板の上に熱と圧力を加え貼り合わせる。
大板に貼り合わせる。貼り合わせる方法としては、文字
板生地1の大板の上に粘着剤、接着剤等を塗布して設け
た接着剤層5に貼り合わせた後加熱乾燥する。もしくは
轟うち塗料2′の上にさらに感熱性接着剤を塗付したも
のを大板の上に熱と圧力を加え貼り合わせる。
前述のごとくつくられた大板をプレス加工にて文字板小
形形状、中心穴、切欠き等全町ち抜き、その後、足付、
印刷、略字植込みを行ない文字板に仕上げる。
形形状、中心穴、切欠き等全町ち抜き、その後、足付、
印刷、略字植込みを行ない文字板に仕上げる。
このようにして出来た本発明による蓄光文字板は、プラ
スチックフィルムを通して蓄光塗料部分をのぞくことに
なるが、表面の平坦度もよく質感の高いものである。ま
た、大板による加工をとり入れており、従来の単品によ
る加工に比べ、はるかに安価に製造することが出来る。
スチックフィルムを通して蓄光塗料部分をのぞくことに
なるが、表面の平坦度もよく質感の高いものである。ま
た、大板による加工をとり入れており、従来の単品によ
る加工に比べ、はるかに安価に製造することが出来る。
さらに、プレス抜きの工程を印刷、略字部等の後にもっ
てくれば、より効率よく加工が出来、より安価に製造す
ることが出来る。
てくれば、より効率よく加工が出来、より安価に製造す
ることが出来る。
また、印刷に際し略字部に夜光塗料を印刷、もしくは夜
光塗料何種略字を植込むことで、夜光と蓄光とのコント
ラストにより効果を倍増させる。
光塗料何種略字を植込むことで、夜光と蓄光とのコント
ラストにより効果を倍増させる。
なお、蓄光塗料に着色顔料を加えることで、色調を変え
ることも可能であり、躾うち塗料との兼ねあいで微妙な
色の変化を与えることも可能である。
ることも可能であり、躾うち塗料との兼ねあいで微妙な
色の変化を与えることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の蓄光文字板の断面図、第2図は本発明の
プラスチックフィルムの層の断面図、第3図は本発明の
蓄光文字板の断面図、第4図は本発明の蓄光文字板の平
面図を示す。 1・・・文字板生地 5・・・接着剤層2・・・白塗料
6・・・夜光付略字 2′・・・裏うち塗料 7・・・印刷文字3・・・蓄光
塗料 4・・・プラスチックフィルム 以 上 出願人 株式会社第二樗工合 代理人 弁理士最上 務
プラスチックフィルムの層の断面図、第3図は本発明の
蓄光文字板の断面図、第4図は本発明の蓄光文字板の平
面図を示す。 1・・・文字板生地 5・・・接着剤層2・・・白塗料
6・・・夜光付略字 2′・・・裏うち塗料 7・・・印刷文字3・・・蓄光
塗料 4・・・プラスチックフィルム 以 上 出願人 株式会社第二樗工合 代理人 弁理士最上 務
Claims (1)
- 蓄光塗料を塗付したプラスチックフィルム文字板生地の
大板に貼り合わせた後にプレスにて打ち抜き製品とした
ことを特徴とした蓄光文字板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18133783A JPS6071977A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 蓄光文字板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18133783A JPS6071977A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 蓄光文字板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071977A true JPS6071977A (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=16098929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18133783A Pending JPS6071977A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 蓄光文字板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6071977A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614986U (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-25 | 河口湖精密株式会社 | 時計用文字板 |
JPH0743477A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-14 | Seiko Corp | 時計用夜光文字板構造 |
JPH0777585A (ja) * | 1993-07-13 | 1995-03-20 | Seikosha Co Ltd | 蓄光塗料付表示盤 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP18133783A patent/JPS6071977A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0614986U (ja) * | 1992-07-24 | 1994-02-25 | 河口湖精密株式会社 | 時計用文字板 |
JPH0777585A (ja) * | 1993-07-13 | 1995-03-20 | Seikosha Co Ltd | 蓄光塗料付表示盤 |
GB2280049B (en) * | 1993-07-13 | 1997-05-07 | Seikosha Kk | Display dial |
JPH0743477A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-14 | Seiko Corp | 時計用夜光文字板構造 |
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