JPH0131474Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131474Y2 JPH0131474Y2 JP6718282U JP6718282U JPH0131474Y2 JP H0131474 Y2 JPH0131474 Y2 JP H0131474Y2 JP 6718282 U JP6718282 U JP 6718282U JP 6718282 U JP6718282 U JP 6718282U JP H0131474 Y2 JPH0131474 Y2 JP H0131474Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- transparent
- printed
- decorative board
- raised
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 2
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010454 slate Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920001807 Urea-formaldehyde Polymers 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000000805 composite resin Substances 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000007646 gravure printing Methods 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 1
- 238000007644 letterpress printing Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は基材1表面に印刷された平坦な印刷
模様4の任意の部分に同調させて透明盛り上げ模
様5が中央部よりも周辺部が高く形成されている
ことを特徴とした立体感が強調された化粧板に係
わり、その目的は印刷された平坦な模様や透明盛
り上げ模様が非常に立体的に見える化粧板を提供
することにある。
模様4の任意の部分に同調させて透明盛り上げ模
様5が中央部よりも周辺部が高く形成されている
ことを特徴とした立体感が強調された化粧板に係
わり、その目的は印刷された平坦な模様や透明盛
り上げ模様が非常に立体的に見える化粧板を提供
することにある。
基板上に貼着された印刷紙の模様に同調させて
上面に多数の布目模様凹凸を有する厚く盛り上つ
た透明塗膜層を設け、それら全表面を透明塗膜層
で被覆した立体模様化粧板は実公昭56−54996号
によりすでに良く知られているが、該化粧板はほ
ぼ均一な厚さの厚く盛り上つた透明塗膜層のレン
ズ効果と実際の盛り上りによつて模様の立体感が
強調されている。所がそれら化粧板の立体感は透
明盛り上げ模様の中央部よりも周辺部が高く形成
されればより一層強調されることを発見してこの
考案を完成したものである。この考案を更に詳述
すると、図面はこの考案の実施例となる化粧板の
断面略図を示している。
上面に多数の布目模様凹凸を有する厚く盛り上つ
た透明塗膜層を設け、それら全表面を透明塗膜層
で被覆した立体模様化粧板は実公昭56−54996号
によりすでに良く知られているが、該化粧板はほ
ぼ均一な厚さの厚く盛り上つた透明塗膜層のレン
ズ効果と実際の盛り上りによつて模様の立体感が
強調されている。所がそれら化粧板の立体感は透
明盛り上げ模様の中央部よりも周辺部が高く形成
されればより一層強調されることを発見してこの
考案を完成したものである。この考案を更に詳述
すると、図面はこの考案の実施例となる化粧板の
断面略図を示している。
1は基板で実施例では常用の合成を用いている
が、パーテイクルボードなどの木質系や石綿スレ
ート、石膏ボードなどの無機質系、鋼板、アルミ
などの金属質系などの板材も用いられる。2は常
用の接着剤層で基材3を基板1に接着するために
用いられる。この実施例では尿素樹脂系接着剤を
用いた。基材3は化粧紙、合全樹脂フイルム、布
などのシート状物や合板、パーテイクルボード、
石綿スレート、金属板などの板状物などである。
この実施例では重さ30g/m2の印刷紙を用いてい
る。
が、パーテイクルボードなどの木質系や石綿スレ
ート、石膏ボードなどの無機質系、鋼板、アルミ
などの金属質系などの板材も用いられる。2は常
用の接着剤層で基材3を基板1に接着するために
用いられる。この実施例では尿素樹脂系接着剤を
用いた。基材3は化粧紙、合全樹脂フイルム、布
などのシート状物や合板、パーテイクルボード、
石綿スレート、金属板などの板状物などである。
この実施例では重さ30g/m2の印刷紙を用いてい
る。
なお板状物を基材3として用いる場合は基板1
に貼着する必要はない。4は平坦な印刷模様で常
用のグラビア印刷、グラビアオフセツト印刷、フ
レキソ印刷、凸版印刷、スクリーン印刷などの方
法により構成したもので、模様は抽象柄や木目柄
など任意である。なお、7も4と同様の平坦な印
刷模様を示し、求める模様(図柄)は通常印刷模
様を1〜3回程度重ねて構成される。5は透明盛
り上げ模様で、中央部よりも周辺部が高くなる様
に形成され、平坦な印刷模様4や7が構成する各
種図柄の任意の部分に同調する様に形成されてい
る。
に貼着する必要はない。4は平坦な印刷模様で常
用のグラビア印刷、グラビアオフセツト印刷、フ
レキソ印刷、凸版印刷、スクリーン印刷などの方
法により構成したもので、模様は抽象柄や木目柄
など任意である。なお、7も4と同様の平坦な印
刷模様を示し、求める模様(図柄)は通常印刷模
様を1〜3回程度重ねて構成される。5は透明盛
り上げ模様で、中央部よりも周辺部が高くなる様
に形成され、平坦な印刷模様4や7が構成する各
種図柄の任意の部分に同調する様に形成されてい
る。
透明盛り上げ模様5は透明なアクリルエマルジ
ヨン樹脂を主体とし、BM型粘度計で10000〜
20000センチポイズ(6rpm−20℃)の粘度範囲に
あるインクを樹脂の盛り上げ厚さを300μ以上と
する様に模様状に構成したスクリーンメツシ版を
用いて印刷することで中央部よりも周辺部が高く
なる様に形成することが可能である。なお透明盛
り上げ模様5を形成した部分とその他の部分の全
表面を被う様にウレタン樹脂やアクリル樹脂など
の受用の透明塗料を塗布して上塗り層6を形成す
れば化粧板表面の性能と美感や一層向上して好ま
しい。
ヨン樹脂を主体とし、BM型粘度計で10000〜
20000センチポイズ(6rpm−20℃)の粘度範囲に
あるインクを樹脂の盛り上げ厚さを300μ以上と
する様に模様状に構成したスクリーンメツシ版を
用いて印刷することで中央部よりも周辺部が高く
なる様に形成することが可能である。なお透明盛
り上げ模様5を形成した部分とその他の部分の全
表面を被う様にウレタン樹脂やアクリル樹脂など
の受用の透明塗料を塗布して上塗り層6を形成す
れば化粧板表面の性能と美感や一層向上して好ま
しい。
以上の様にこの考案の化粧板では平坦な印刷模
様(図柄)の任意の部分に同調する様に透明盛り
上げ模様が中央部よりも周辺部が高くなる様に形
成されているから透明盛り上げ模様部分は少量の
樹脂インクを用いていても非常に高く盛り上つた
様に明えるとともに周辺部の高く形成された透明
樹脂インク層が凸レンズの働きをしてその下部に
有る平坦印刷模様をより一層浮き上がらせて見
せ、これらの相乗効果により非常に立体感が強調
さた化粧板を得ることができる。
様(図柄)の任意の部分に同調する様に透明盛り
上げ模様が中央部よりも周辺部が高くなる様に形
成されているから透明盛り上げ模様部分は少量の
樹脂インクを用いていても非常に高く盛り上つた
様に明えるとともに周辺部の高く形成された透明
樹脂インク層が凸レンズの働きをしてその下部に
有る平坦印刷模様をより一層浮き上がらせて見
せ、これらの相乗効果により非常に立体感が強調
さた化粧板を得ることができる。
図面はこの考案の実施例となる化粧板の断面図
を示す。 1……基板、2……接着剤層、3……基材、4
……印刷模様、5……中央部より周辺部が高く形
成された透明盛り上げ模様、6……上塗り層、7
……印刷模様。
を示す。 1……基板、2……接着剤層、3……基材、4
……印刷模様、5……中央部より周辺部が高く形
成された透明盛り上げ模様、6……上塗り層、7
……印刷模様。
Claims (1)
- 基材1表面に印刷された平坦な印刷模様4の任
意の部分に同調させて透明盛り上げ模様5が中央
部よりも周辺部が高く形成されていることを特徴
とした立体感が強調された化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6718282U JPS58171339U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 立体感が強調された化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6718282U JPS58171339U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 立体感が強調された化粧板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58171339U JPS58171339U (ja) | 1983-11-16 |
JPH0131474Y2 true JPH0131474Y2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=30077020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6718282U Granted JPS58171339U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | 立体感が強調された化粧板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58171339U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5339097B2 (ja) * | 2011-04-01 | 2013-11-13 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材及びそれを用いたドア並びに化粧材の製造方法 |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP6718282U patent/JPS58171339U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58171339U (ja) | 1983-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0131474Y2 (ja) | ||
JPH0132789B2 (ja) | ||
JPS5938268Y2 (ja) | 表面化粧板 | |
JPS6014583Y2 (ja) | 塗装化粧板 | |
JPS5941793B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
JPH037200Y2 (ja) | ||
JPS6237681Y2 (ja) | ||
JPS6228426Y2 (ja) | ||
JPS6246725Y2 (ja) | ||
JPS6228425Y2 (ja) | ||
US1961575A (en) | Ornamentation | |
JPS56115211A (en) | Decorative printed sheet and decorative laminated material utilizing it | |
JPS605190B2 (ja) | 立体化粧材の製造方法 | |
JPS643196Y2 (ja) | ||
JPS6071977A (ja) | 蓄光文字板の製造方法 | |
JPH0246563Y2 (ja) | ||
JPS6113040B2 (ja) | ||
JP2551352Y2 (ja) | 装飾板 | |
JPS5884766A (ja) | ポリエステル化粧材 | |
JPS6262786A (ja) | 深みのある色調を有する立体化粧板の製造方法 | |
JPH0379928U (ja) | ||
JPH025591B2 (ja) | ||
JPS60168654A (ja) | タイル調化粧板の製造方法 | |
JPS63156568A (ja) | 化粧材の製造法 | |
JPS60109438U (ja) | 天板表面構造 |