JPS60168654A - タイル調化粧板の製造方法 - Google Patents

タイル調化粧板の製造方法

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JPS60168654A
JPS60168654A JP59026273A JP2627384A JPS60168654A JP S60168654 A JPS60168654 A JP S60168654A JP 59026273 A JP59026273 A JP 59026273A JP 2627384 A JP2627384 A JP 2627384A JP S60168654 A JPS60168654 A JP S60168654A
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JP
Japan
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pattern
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convex
convex pattern
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JP59026273A
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正明 中島
小嶋 健蔵
栄一 前田
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Okura Industrial Co Ltd
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Okura Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイル調化粧板の製造方法に関するものである
従来、タイル調化粧板として板状基材に厚膜のスクリー
ン印刷を施すことにより凹凸@様を形成したものが一般
的であり、この凹凸IlA様全形成する際、スクリーン
印刷のスクリーン版によって凸部表面−仁生じる粗い砂
目を意図的に強調したものが知られている(実公昭56
−54996、実公昭58−23869)。又この門凸
模様の凸部表面にのみ更に印刷模様を施したものも知ら
れている。しかし凸部表面に生じている粗−砂目はタイ
ル感を著しく阻害するものであり、又凸部表面に施され
た印刷模様は粗−砂目化よる表面荒れのため繊細さに欠
けるものであった。更に印刷模様が凸部表面のみに施さ
れ、て−るため四部で印刷割れを生ずるものであったO 本発明は上記の欠点に鑑みなされたものて、板状基材に
スクリーン印刷により、表面に微細なゆず肌模様を有す
る凸部模様層を形成し、該凸部模様層の表面のみならず
、凸部模様層の形成されて−な一部分即ち四部にも゛印
刷模様の施された、立体感憂ζ畠むタイル調化粧板を提
供するものである◎ 以下本発明全本発明の製造方法により得られたタイル胸
化粧板の一実施例を示す図面に基づ−て説明する。
合板、パーティクルボード、ケイ酸カルシウム板、石綿
スレート板等の板状基材1に塗料の塗布或いは紙、合成
樹脂フィルム等の貼着による下地処理層2を形成するか
又は待に必要のなり場合には形成せずに、粒状物及び顔
料を添加した固型分50〜80嵐爾%のインキを用いて
スクリーン印刷により表1J+1にゆず肌模様を有する
凸S模様層3を形成する。該凸部模様層を形成するスク
リーンのメソシュは10〜30メソシユが好ましく、凸
部模様層の厚さは、50〜6001噌1ましい。
インキとしてはアクリル樹脂、エポキシ樹脂、師正ビニ
ル樹脂憂が川−られ、添加する粒状物としては塩化ビニ
ル樹脂、アクリル樹脂、ABSt#lIi、フェノール
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエチレンt+I IIF
f寺よりなるもの或いはガラスピーズの着色又は無色の
もので粒径がlO〜500/4J(のものが好ましく、
インキ用樹脂100束it稀に対して1〜30旗り目5
VA加すると該粒状物により前記凸部模様層の表向ξこ
d&細なゆず肌模様4か形成される。特に種々の色に着
色だれた粒状物をインキに添加すると装飾感化すぐれた
凸S俟様層が得られる。又顔料としては炭酸カルシウム
、クレー、チタン等で前記樹脂100重量部に対して3
0〜200重iis添加したものが好適である。
次に板状基材に形成された前記凸部模様Fl13に対応
する柄模様を印刷した化粧シート5を酢酸ビニル樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂箒の接着剤を介して前記凸
部模様層と印刷された一柄模様が一致するように熱圧貼
着する。化粧シートとしては薄菜紙、W脂混紗紙、樹脂
含浸紙、不織布、アルミ箔、合成樹脂フィルム等にグラ
ビア印刷、グラビアオフセット印刷等により、板状基材
に形成された凸部模様層に対応する柄模様を印刷したも
のが用−られる。
前記化粧シートを貼着後必要に応じてウレタン樹脂、ア
ミノアルキッド樹脂、ポリエステル樹脂等よりなる透明
な保護膜を形成する。
以上述べた叫く本発明のタイル調化粧板は板状基材に、
粒状物を添加したインキでスクリーン印刷により表面に
微細なゆず肌模様を有する凸部模様層t−影形成、Lか
る後該凸部模様層に対応する柄模様を印刷した化粧シー
トを貼着しているのて、N記微細なゆず肌模様によりス
クリーン印刷の砂目が消え、更に凸部模様層の表面は艶
消しとなるものである。又前記凸部模様N/の形成され
ていない部分即ち四部は表面が滑らかで麩ありとなり前
記凸部模様層の表向と光沢の差が生じ立体感が一層高ま
るものである。
更に種々に着色された粒状物を添加したインキで形成し
た凸部模様層は一段と彩色感にすぐれたものである。又
凸部is様層の表rttiの柄模様は予め印刷された化
粧シートを貼*fるため、凸部模様層の表面荒れには関
係なく微細な柄枦様が凸部模様層の表面+C現出し、又
四部にも化粧シートが貼着されるので四部ての印刷割れ
がおこらず美感にすぐれるものである。
以下実施例を示す。
実施例1 厚す12 as/mのラワン合板の表面にアクリルw脂
ioo*量部に着色して≠な一塩化ビニル樹ハ11より
なる粒径70〜15o/L(の粒状物を10本折部、炭
酸カルシウム50嶽量部、チタン白3本m部全添加した
固型分60重量外のインキを30メフシニのスクリーン
版でスクリーン印刷を施し、表面に微細なゆず肌模様を
有する花柄の凸部模様層(厚さzoo、4(>を形成し
た。
しかる後表面全面iこ自己架橋型アクリル樹脂接着剤を
介して前記凸部模様層に対応する柄模様を印刷した3 
0 g/m’の樹脂混抄紙を前記凸部模様層と柄模様が
一致するようCζスポンジゴムを介して熱圧貼着した。
っ−でその上に透明なポリウレ々ン樹脂津ロールコー身
−で100 g/aa′塗布、乾燥し所望のタイル調化
粧板を得た。
実施M2 厚さ4 m7mの中密度繊維板の表面に白色のアクリル
研脂エマルジョンシーラーを50 g/”tlk 布乾
燥機アクリル5tl11ioo重量部′に粒径200〜
a o o、ttの着色ポリエステル粒状物をlO嵐轍
部(赤色5重量部、黄色5嵐量部入炭酸カルシウムを1
0 (it、11邪添加した半轟明、lI!d形分70
重濾5のインキで20メツシユのスクリーン版てスクリ
ーン印刷を施し、表向に微細なゆず肌模様を有するレン
ガタイル的の凸部換様層(厚さ4001−、(−)を形
成した。しかる後厚さ100 、/、tの透明な塩化ビ
ニル4af脂シートの裏面に赤褐色てレンガ部をグレー
で目地部を前記凸部模様層化対めするように印刷した化
粧シートを酢酸ビニル樹脂接着剤を介して板状基板に凸
部模様層と印刷模様が一致するようにスポンジゴムを用
いて熱圧貼着し、新漬のタイル調化粧板を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイル調化粧板の部分断面図である。 i 、、、、、板状基材 2 、、、、、下地処理層 3 、、、、、凸部模様層 4 、、、、、ゆず肌模様 5、、、、、化粧シート 特許出願人 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板状重相の表面−こ下地処理を施すか又は施さずCζ、
    着色又は無色の粒状物及び顔料を添加したインキを用−
    てスクリーン印刷により表面に微細なゆず肌模様を有す
    る凸部模様層を形放し、該凸部模様層に対応する柄模様
    を印刷した化粧シートを接着剤を介して前記凸部模様層
    を形成した板状基材の表向全面に晴着し、更に全面に透
    明な保陶膜全形成するか或いは形成しがいタイル1化粧
    板の製造方法。
JP59026273A 1984-02-14 1984-02-14 タイル調化粧板の製造方法 Granted JPS60168654A (ja)

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JPS60168654A true JPS60168654A (ja) 1985-09-02
JPH0366945B2 JPH0366945B2 (ja) 1991-10-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63287576A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Sekisui Chem Co Ltd 浴室用床材の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63287576A (ja) * 1987-05-19 1988-11-24 Sekisui Chem Co Ltd 浴室用床材の製造方法

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JPH0366945B2 (ja) 1991-10-21

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