JPS6071813A - 汚泥を乾燥処理する方法 - Google Patents
汚泥を乾燥処理する方法Info
- Publication number
- JPS6071813A JPS6071813A JP58182584A JP18258483A JPS6071813A JP S6071813 A JPS6071813 A JP S6071813A JP 58182584 A JP58182584 A JP 58182584A JP 18258483 A JP18258483 A JP 18258483A JP S6071813 A JPS6071813 A JP S6071813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- humidity
- sludge
- drying
- drier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/02—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment
- F23G5/04—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment drying
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は汚泥を乾燥処理する方法に関し、特に乾燥機か
ら排出される高湿の排ガスを乾燥用熱風として循環使用
すると箕に、その一部を焼却炉に導入して脱臭処理する
ことを特徴とするものである。
ら排出される高湿の排ガスを乾燥用熱風として循環使用
すると箕に、その一部を焼却炉に導入して脱臭処理する
ことを特徴とするものである。
（１）
汚泥を乾燥するときは乾燥用熱媒体として乾燥機に供給
する熱風は乾燥空気よりも適度な水分を含有した、所謂
高湿度熱風の方が乾燥能率の点で好ましいものである。
する熱風は乾燥空気よりも適度な水分を含有した、所謂
高湿度熱風の方が乾燥能率の点で好ましいものである。
そのため従来から汚泥の乾燥機には高湿度熱風を供給す
る方策が試みられた。例えば、焼却炉より排出される焼
却排ガスを高湿度熱風として利用する方法がその一例で
あるが、この方法では熱風の水分含有量に限度があって
、汚泥を乾燥するための熱媒体としては充分な乾燥効果
が得られるほどの熱容量がないことと、水分含有量が必
ずしも一定しないので乾燥条件にムラが生じるのであり
、そのため充分な乾燥能率を得ることができなかったの
である。
る方策が試みられた。例えば、焼却炉より排出される焼
却排ガスを高湿度熱風として利用する方法がその一例で
あるが、この方法では熱風の水分含有量に限度があって
、汚泥を乾燥するための熱媒体としては充分な乾燥効果
が得られるほどの熱容量がないことと、水分含有量が必
ずしも一定しないので乾燥条件にムラが生じるのであり
、そのため充分な乾燥能率を得ることができなかったの
である。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、乾
燥機より排出される高湿度の排ガスを加熱し乾燥用熱媒
体として循環使用し、これによって所望の湿度の熱風を
乾燥機へ供給して乾燥能率の向上をはかり、併せて乾燥
した汚泥の全部又は一部を焼却しその燃焼熱を上記高湿
（２） 度排ガスの加熱に利用して省エネをはかり、且つ排ガス
の一部は焼却炉に送って脱臭するものである。
燥機より排出される高湿度の排ガスを加熱し乾燥用熱媒
体として循環使用し、これによって所望の湿度の熱風を
乾燥機へ供給して乾燥能率の向上をはかり、併せて乾燥
した汚泥の全部又は一部を焼却しその燃焼熱を上記高湿
（２） 度排ガスの加熱に利用して省エネをはかり、且つ排ガス
の一部は焼却炉に送って脱臭するものである。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
図中符号１は乾燥機である。この乾燥機１はいわゆる熱
風乾燥機であって機内には適宜脱水された汚泥２が投入
されると共に熱風が供給される様になっている。汚泥は
熱風と直接接触して含有する水分を蒸発して乾忰し、乾
燥物は乾燥機１の適所に設けた排出口３より排出され、
更にその全部又は一部は焼却炉４に送られて焼却される
。また、汚泥より蒸発した悪臭ガスや水分は汚泥と熱交
換した上記熱風と共に高湿度排ガスとして排気口５より
排出される。そしてこの高湿度排ガスは必要に応じて除
塵されたのち熱交換器６に送られて再加熱され、然るの
ち乾燥用熱媒体として乾燥機１へ送られる。尚このとき
、高湿度排ガスの一部は焼却炉４に送られて排ガス中に
含まれる有臭成分や微粉等が焼（３） 却され、一方乾燥機１に対してはこの高湿度排ガスの量
に見合った量の新たな空気７が供給され、この空気が上
記した乾燥用熱媒体ガスと合体し、乾燥用熱風となって
汚泥を乾燥させるのである。
風乾燥機であって機内には適宜脱水された汚泥２が投入
されると共に熱風が供給される様になっている。汚泥は
熱風と直接接触して含有する水分を蒸発して乾忰し、乾
燥物は乾燥機１の適所に設けた排出口３より排出され、
更にその全部又は一部は焼却炉４に送られて焼却される
。また、汚泥より蒸発した悪臭ガスや水分は汚泥と熱交
換した上記熱風と共に高湿度排ガスとして排気口５より
排出される。そしてこの高湿度排ガスは必要に応じて除
塵されたのち熱交換器６に送られて再加熱され、然るの
ち乾燥用熱媒体として乾燥機１へ送られる。尚このとき
、高湿度排ガスの一部は焼却炉４に送られて排ガス中に
含まれる有臭成分や微粉等が焼（３） 却され、一方乾燥機１に対してはこの高湿度排ガスの量
に見合った量の新たな空気７が供給され、この空気が上
記した乾燥用熱媒体ガスと合体し、乾燥用熱風となって
汚泥を乾燥させるのである。
そして、焼却炉４より排出される高温の燃焼排ガスは熱
交換器６に導ひかれて上記高湿度排ガスと熱交換したの
ち、除塵されて大気中に放出される。
交換器６に導ひかれて上記高湿度排ガスと熱交換したの
ち、除塵されて大気中に放出される。
以上詳述した様に本発明は乾燥機１より排出される高湿
度排ガスを、同じ（乾燥機１より排出される乾燥物の焼
却炉４より排出する高温ガスによって加熱して乾燥機１
に再供給して高湿度排ガスを循環使用すると共に、上記
排ガスの一部は焼却炉４へ導入して焼却処理するもので
ある。
度排ガスを、同じ（乾燥機１より排出される乾燥物の焼
却炉４より排出する高温ガスによって加熱して乾燥機１
に再供給して高湿度排ガスを循環使用すると共に、上記
排ガスの一部は焼却炉４へ導入して焼却処理するもので
ある。
今、乾燥機１より排出される高湿度排ガスの量を■その
中に含まれる水分の量をＭとし、排ガスの循環系から取
り出されて焼却炉４に導入される高湿度排ガスの量をＶ
とすると、この排（４） ガスと共に循環系から取り出される水分のｉ−は 一＝ＭＶ／Ｖ となり、同じく乾燥機１に戻される水分のｆｆ１Ａは Ａ ＝ Ｍ （Ｖ−Ｖ） ／Ｖ となる。
中に含まれる水分の量をＭとし、排ガスの循環系から取
り出されて焼却炉４に導入される高湿度排ガスの量をＶ
とすると、この排（４） ガスと共に循環系から取り出される水分のｉ−は 一＝ＭＶ／Ｖ となり、同じく乾燥機１に戻される水分のｆｆ１Ａは Ａ ＝ Ｍ （Ｖ−Ｖ） ／Ｖ となる。
また乾燥機１に投入された汚泥から蒸発する水分の量を
Ｂとし、この装置が定常状態で運転されると、 Ｍ＝Ａ十Ｂ −＝Ｂ となり、且つ乾燥機１へ戻される排ガスも焼却炉４へ導
入される排ガスも水分含有率は乾燥機１から排出される
高湿度刊ガスのそれと同じくＭ／Ｖであるから、結局Ｍ
はψと反比例し、排ガスの循環系から系外へ取り出して
焼却するトノ１ガスの量をコントロールすることにより
乾燥機１へ供給する高湿排ガスの湿度を必然的に調節す
ることが可能となり、汚泥に最も適合した条件で乾燥処
理を行うことができるのである。
Ｂとし、この装置が定常状態で運転されると、 Ｍ＝Ａ十Ｂ −＝Ｂ となり、且つ乾燥機１へ戻される排ガスも焼却炉４へ導
入される排ガスも水分含有率は乾燥機１から排出される
高湿度刊ガスのそれと同じくＭ／Ｖであるから、結局Ｍ
はψと反比例し、排ガスの循環系から系外へ取り出して
焼却するトノ１ガスの量をコントロールすることにより
乾燥機１へ供給する高湿排ガスの湿度を必然的に調節す
ることが可能となり、汚泥に最も適合した条件で乾燥処
理を行うことができるのである。
（５）
図は本発明を実施する施設の一例を示す回路図である。
■・・・乾燥機 ２・・・汚 泥
３・・・排 出 口 ４・・・焼 却 炉５・・・排
気 口 ６・・・熱交換器特許出願人 株式会社 大川原製作所 （６）
気 口 ６・・・熱交換器特許出願人 株式会社 大川原製作所 （６）
Claims (1)
- 乾燥機より排出される高湿度排ガスを熱交換器に導ひい
て加熱したのち乾燥用熱媒体として再び乾燥機へ供給し
て排ガスの循環系を形成すると共に乾燥機より排出され
る乾燥物の全部又は一部を焼却炉へ投入して焼却し、そ
の燃焼排ガスを加熱媒体として上記熱交換器に導ひき、
且つ上記循環系より高湿度排ガスの一部をを出し、これ
を上記焼却炉に導入して焼却すると共に該排ガスの量に
見合った量の新たな空気を乾燥機に供給して高湿度排ガ
スを定常的に循環させることを特徴とする汚泥を乾燥処
理する方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58182584A JPS6071813A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 汚泥を乾燥処理する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58182584A JPS6071813A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 汚泥を乾燥処理する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071813A true JPS6071813A (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=16120835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58182584A Pending JPS6071813A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 汚泥を乾燥処理する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071813A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031676A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 | ||
| JPS55152309A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-27 | Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd | Sewege sludge incinerator |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP58182584A patent/JPS6071813A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031676A (ja) * | 1973-07-23 | 1975-03-28 | ||
| JPS55152309A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-27 | Nippon Furnace Kogyo Kaisha Ltd | Sewege sludge incinerator |
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