JPS5880417A - 有機性汚泥の乾燥焼却方法 - Google Patents
有機性汚泥の乾燥焼却方法Info
- Publication number
- JPS5880417A JPS5880417A JP56176477A JP17647781A JPS5880417A JP S5880417 A JPS5880417 A JP S5880417A JP 56176477 A JP56176477 A JP 56176477A JP 17647781 A JP17647781 A JP 17647781A JP S5880417 A JPS5880417 A JP S5880417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying
- gas
- incineration
- cake
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 35
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 4
- 239000002912 waste gas Substances 0.000 abstract 4
- 235000012970 cakes Nutrition 0.000 description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 7
- 239000010800 human waste Substances 0.000 description 7
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 6
- 238000004332 deodorization Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 235000021463 dry cake Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009965 odorless effect Effects 0.000 description 2
- 239000010815 organic waste Substances 0.000 description 2
- 239000010801 sewage sludge Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N Dihydrogen sulfide Chemical compound S RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009841 combustion method Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 1
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 1
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002274 desiccant Substances 0.000 description 1
- 229910000037 hydrogen sulfide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010842 industrial wastewater Substances 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
- 238000002203 pretreatment Methods 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
- 238000004927 wastewater treatment sludge Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/44—Details; Accessories
- F23G5/46—Recuperation of heat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は下水汚泥、し原汚泥、各種産業廃水処理汚泥な
どの有機性廃棄物の乾燥・焼却方法に関するものである
。
どの有機性廃棄物の乾燥・焼却方法に関するものである
。
従来から下水汚泥、し原汚泥を遠心脱水機、ロールプレ
ス脱水機などで脱水した含水率78〜85−程度の脱水
ケーキの投棄処分用地の確保が困難になってきているた
め、脱水ケーキの処分に当たっては大部分の場合、乾燥
・焼却処理が必要となる。
ス脱水機などで脱水した含水率78〜85−程度の脱水
ケーキの投棄処分用地の確保が困難になってきているた
め、脱水ケーキの処分に当たっては大部分の場合、乾燥
・焼却処理が必要となる。
脱水ケーキを焼却する場合には、これをそのまま焼却す
ると、水分の蒸発潜熱が多量であるため多量の補助燃料
を必要としエネルギーを浪費するので、最近では第1図
に示すよう(:焼却炉排ガスlを直接乾燥器2に供給し
、脱水ケーキ3と直接接触させ脱水ケーキ3中の水分を
蒸発させて含水率3ots程度の乾燥物4となし、これ
を焼却炉5にて焼却するという乾燥・焼却プロセスが普
及してきている。
ると、水分の蒸発潜熱が多量であるため多量の補助燃料
を必要としエネルギーを浪費するので、最近では第1図
に示すよう(:焼却炉排ガスlを直接乾燥器2に供給し
、脱水ケーキ3と直接接触させ脱水ケーキ3中の水分を
蒸発させて含水率3ots程度の乾燥物4となし、これ
を焼却炉5にて焼却するという乾燥・焼却プロセスが普
及してきている。
しかしながら、乾燥器2にて脱水ケーキ3が焼却炉排ガ
スlと接触する過程において組木ケーキ3中の有”機知
から耐え難い悪臭が発生し乾燥器2から排出されるとい
う重大な問題点があるため直接燃焼法を主とする脱臭工
程6を設ける必要があるが、この脱臭工程6には重油な
ど多額の脱臭コストが必要となっているのが実状である
。
スlと接触する過程において組木ケーキ3中の有”機知
から耐え難い悪臭が発生し乾燥器2から排出されるとい
う重大な問題点があるため直接燃焼法を主とする脱臭工
程6を設ける必要があるが、この脱臭工程6には重油な
ど多額の脱臭コストが必要となっているのが実状である
。
このように、従来法では脱水ケーキの乾燥焼却方法では
省エネルギー化が可能となった反面、脱臭工程に多量の
エネルギーを要するという重大な矛盾があった。
省エネルギー化が可能となった反面、脱臭工程に多量の
エネルギーを要するという重大な矛盾があった。
本発明は、このような従来の乾燥・焼却プロセスの欠点
を解決し、有機性排棄物の乾燥・焼却時に発生する高濃
度悪臭ガスの排出を未然に防止するとともに、乾燥−焼
却・脱臭の各工程における重油などの補助燃料の所要量
を顕著に節減することが可能なプロセスを提供すること
を目的とするものである。
を解決し、有機性排棄物の乾燥・焼却時に発生する高濃
度悪臭ガスの排出を未然に防止するとともに、乾燥−焼
却・脱臭の各工程における重油などの補助燃料の所要量
を顕著に節減することが可能なプロセスを提供すること
を目的とするものである。
すなわち本発明は、有機性汚泥の脱水ケーキな乾燥工程
にて乾燥せしめたのち、該乾燥物と前記乾燥工程で発生
する悪臭ガスを焼却工程に導き該焼却工程出口の排ガス
温度が600°〜900″Cになるように燃焼せしめる
と共に、該焼却工程からの燃焼排ガスの保有熱によって
、前記乾燥工程からの乾燥排ガスを除湿工程にて除湿し
たのち間接加熱し前記乾燥工程へ循環供給せしめること
を特徴とする有機性汚泥の乾燥焼却方法である。
にて乾燥せしめたのち、該乾燥物と前記乾燥工程で発生
する悪臭ガスを焼却工程に導き該焼却工程出口の排ガス
温度が600°〜900″Cになるように燃焼せしめる
と共に、該焼却工程からの燃焼排ガスの保有熱によって
、前記乾燥工程からの乾燥排ガスを除湿工程にて除湿し
たのち間接加熱し前記乾燥工程へ循環供給せしめること
を特徴とする有機性汚泥の乾燥焼却方法である。
次に、本発明の実施態様な/s2図を参照しながら説明
すると、し尿処理施設から発生するし尿中のし渣、し尿
の生物処理工程から発生する余剰汚泥、高度処理から発
生する凝集汚泥などをフィルタプレス、スクリュープレ
ス等の機械脱水機によって脱水した脱水ケーキ(含水率
75チ以下にするのが好ましい)10が乾燥器11に供
給されて乾燥ケーキ12となり、次いで焼却炉13にて
焼却される。
すると、し尿処理施設から発生するし尿中のし渣、し尿
の生物処理工程から発生する余剰汚泥、高度処理から発
生する凝集汚泥などをフィルタプレス、スクリュープレ
ス等の機械脱水機によって脱水した脱水ケーキ(含水率
75チ以下にするのが好ましい)10が乾燥器11に供
給されて乾燥ケーキ12となり、次いで焼却炉13にて
焼却される。
焼却炉13の型式としては並流式ロータリキルン。
流動床炉、気流旋回炉のような、炉の内部で乾燥物の燃
焼と同時に悪臭成分も燃焼除去されるタイプの炉を使用
することが重要であるが、従来広く利用されている多段
炉、向流ロータリキルンは炉内にて、乾燥物が焼却排ガ
スと向流接触する結果焼却排ガス14中に高濃度の悪臭
が含まれるため、好ましくない。
焼と同時に悪臭成分も燃焼除去されるタイプの炉を使用
することが重要であるが、従来広く利用されている多段
炉、向流ロータリキルンは炉内にて、乾燥物が焼却排ガ
スと向流接触する結果焼却排ガス14中に高濃度の悪臭
が含まれるため、好ましくない。
本発明においては、燃焼炉出口排ガス温度を600゜〜
900’Cに設定することを必須の構成要件としている
が、これは、600°C未満では悪臭成分の除去が極め
て不充分となり、−万〇〇〇’Cよりも高いと焼却炉1
3内で固形物の熔融−焼結現象が発生するのみならず炉
壁を損傷し、脱臭効率は900″C以上にしても向上し
ないため熱的損失が大きくなるなどの不利益を生ずるた
めである。
900’Cに設定することを必須の構成要件としている
が、これは、600°C未満では悪臭成分の除去が極め
て不充分となり、−万〇〇〇’Cよりも高いと焼却炉1
3内で固形物の熔融−焼結現象が発生するのみならず炉
壁を損傷し、脱臭効率は900″C以上にしても向上し
ないため熱的損失が大きくなるなどの不利益を生ずるた
めである。
しかして、無臭に近い焼却排ガス14 (温度600〜
900°C程度)の保有熱量を、間接加熱式の熱交換器
15にて乾燥器11への供給ガス16を間接加熱するた
めに利用回収する。勿論、焼却排ガス14を排熱ボイラ
に供給し、発生する水蒸気によって供給ガス16を間接
加熱してもよい。かくて得られた加熱ガス17の大部分
を乾燥器11に供給し、脱水ケーキ10と向流式に接触
させ、脱水ケーキlo中の水分を蒸発させる。次に、蒸
発した水分によって湿度の増加した乾燥器排ガス18を
凝縮器、吸湿剤充填塔などの除湿器19に導入し除湿し
て湿度の低下した前記供給ガス16となし、これを前記
熱交換器15にて間接加熱し再び乾燥器11にリサイク
ルさせる。
900°C程度)の保有熱量を、間接加熱式の熱交換器
15にて乾燥器11への供給ガス16を間接加熱するた
めに利用回収する。勿論、焼却排ガス14を排熱ボイラ
に供給し、発生する水蒸気によって供給ガス16を間接
加熱してもよい。かくて得られた加熱ガス17の大部分
を乾燥器11に供給し、脱水ケーキ10と向流式に接触
させ、脱水ケーキlo中の水分を蒸発させる。次に、蒸
発した水分によって湿度の増加した乾燥器排ガス18を
凝縮器、吸湿剤充填塔などの除湿器19に導入し除湿し
て湿度の低下した前記供給ガス16となし、これを前記
熱交換器15にて間接加熱し再び乾燥器11にリサイク
ルさせる。
乾燥器排ガス18中には通常アンモニア、硫化水素など
が少量同伴するので、除湿した加熱ガス17の全量を乾
燥器11にリサイクルせずにその一部を焼却炉13に供
給して燃焼脱臭してもよい。こうすることにより、加熱
ガス17に同伴する空気を焼却炉13の燃焼用空気とし
て利用することができるが、乾燥ケーキ12に焼却に充
分な量の空気が同伴することがあり、この場合には加熱
ガス17の焼却炉13への供給を省略することもできる
。
が少量同伴するので、除湿した加熱ガス17の全量を乾
燥器11にリサイクルせずにその一部を焼却炉13に供
給して燃焼脱臭してもよい。こうすることにより、加熱
ガス17に同伴する空気を焼却炉13の燃焼用空気とし
て利用することができるが、乾燥ケーキ12に焼却に充
分な量の空気が同伴することがあり、この場合には加熱
ガス17の焼却炉13への供給を省略することもできる
。
このように、焼却炉13の燃焼用空気は脱水ケーキ10
に同伴する空気で充足することもできるが、不足する場
合には新鮮な空気を、管路加から加熱ガス17の管路な
経由するか、又は別途に設けた管路加′を経由して供給
することができる。なお、図中、21は焼却残渣である
。
に同伴する空気で充足することもできるが、不足する場
合には新鮮な空気を、管路加から加熱ガス17の管路な
経由するか、又は別途に設けた管路加′を経由して供給
することができる。なお、図中、21は焼却残渣である
。
なお、乾燥器11へ供給する脱水ケーキ10の含水率を
75511以下にすると悪臭ガスの量が減り、乾燥・焼
却に対しても効果的であり、また装置の腐蝕も軽減でき
る。
75511以下にすると悪臭ガスの量が減り、乾燥・焼
却に対しても効果的であり、また装置の腐蝕も軽減でき
る。
以上述べたように本発明によれば、系外に排出されるの
は無臭の焼却排ガスのみであるため、従来不可欠であっ
た乾燥器、焼却炉とは別個の脱臭工程が不要になり、ま
た、乾燥器より排出される乾燥物の含水率を10〜20
%にすることが除湿−加熱(焼却排ガスの保有熱によ
る)サイクル乾燥法によりて容易なので、乾燥物は自燃
し、乾燥・焼却工程の補助燃料供給が脱水ケーキ含水率
約75%以下の条件で全く不要になるなど著しい省エネ
ルギー効果が得られる。
は無臭の焼却排ガスのみであるため、従来不可欠であっ
た乾燥器、焼却炉とは別個の脱臭工程が不要になり、ま
た、乾燥器より排出される乾燥物の含水率を10〜20
%にすることが除湿−加熱(焼却排ガスの保有熱によ
る)サイクル乾燥法によりて容易なので、乾燥物は自燃
し、乾燥・焼却工程の補助燃料供給が脱水ケーキ含水率
約75%以下の条件で全く不要になるなど著しい省エネ
ルギー効果が得られる。
次に、本発明の実施例について記す。
実施例
し尿処理施設の前処理スクリーン工程で除去されたし渣
をスクリュープレスで脱水した水分60チのし渣(低位
発熱量2940 kへ−d、s ) 50−と、除渣し
尿を生物学的硝化脱窒素処理する工程から発生する余剰
汚泥とをフィルタプレスで脱水した水分67−の脱水ケ
ーキ(低位発熱量2870に→鶏−d、5)60KVh
を混合して第2図に示した本発明フローによって乾gk
壷焼却処理した。
をスクリュープレスで脱水した水分60チのし渣(低位
発熱量2940 kへ−d、s ) 50−と、除渣し
尿を生物学的硝化脱窒素処理する工程から発生する余剰
汚泥とをフィルタプレスで脱水した水分67−の脱水ケ
ーキ(低位発熱量2870に→鶏−d、5)60KVh
を混合して第2図に示した本発明フローによって乾gk
壷焼却処理した。
乾燥器には通気回転攪拌式向流乾燥器を、除湿器として
は河川水を凝縮用水とするコンデンサーを、また焼却炉
には乾燥物と燃焼用空気をロータリキルン内に燃焼用空
気と並流で供給する並流ロータリキルンをそれぞれ採用
した。
は河川水を凝縮用水とするコンデンサーを、また焼却炉
には乾燥物と燃焼用空気をロータリキルン内に燃焼用空
気と並流で供給する並流ロータリキルンをそれぞれ採用
した。
ロータリキルンの焼却排ガス温度を700°Cに設定し
て焼却した結果、焼却排ガスに悪臭は全く感じられなか
った。また、3ケ月間運転を行なった結果、ロータリキ
ルンのスタートアップ時の昇温用重油のほかは乾燥・焼
却・脱臭工程のすべてにわたって重油消費量はゼロとな
り、極めて大きな省エネルギー効果が得られた。
て焼却した結果、焼却排ガスに悪臭は全く感じられなか
った。また、3ケ月間運転を行なった結果、ロータリキ
ルンのスタートアップ時の昇温用重油のほかは乾燥・焼
却・脱臭工程のすべてにわたって重油消費量はゼロとな
り、極めて大きな省エネルギー効果が得られた。
一方、第1図の従来プロセスにおいては、乾燥・焼却用
の重油は不要であったが直火燃焼脱臭工程に乾燥固形物
IK4当たり50Aの重油を必要とし、本発明に比べて
極めて多量のエネルギーを消費した。
の重油は不要であったが直火燃焼脱臭工程に乾燥固形物
IK4当たり50Aの重油を必要とし、本発明に比べて
極めて多量のエネルギーを消費した。
第1図は従来法を示す系統説明図、第2図は本発明の実
施態様を示す系統説明図である。 10・・・脱水ケーキ、11・・・乾燥器、12・・・
乾燥ケーキ、13・・・焼却炉、14 ・・・焼却
排ガス、15・・・熱交換器、16・・・供給ガス、1
7・・・加熱ガス、18・・・乾燥器排ガス、19・・
・除湿器、20 、20’・・・管路、21・・・焼却
残渣。 特許出願人 荏原インフィルコ株式会社代理人弁理士
端 山 五 − 同 弁理士 千 1) 稔 7
施態様を示す系統説明図である。 10・・・脱水ケーキ、11・・・乾燥器、12・・・
乾燥ケーキ、13・・・焼却炉、14 ・・・焼却
排ガス、15・・・熱交換器、16・・・供給ガス、1
7・・・加熱ガス、18・・・乾燥器排ガス、19・・
・除湿器、20 、20’・・・管路、21・・・焼却
残渣。 特許出願人 荏原インフィルコ株式会社代理人弁理士
端 山 五 − 同 弁理士 千 1) 稔 7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 有機性汚泥の脱水ケーキを乾燥工程a;て乾燥せ
しめたのち、該乾燥物と前記乾燥工程で発生する悪臭ガ
スを焼却工程出口導き該焼却工程出口の排ガス温度が6
00°〜900°Cシ;なるように燃焼せしめると共に
、該焼却工程からの燃焼排ガスの保有熱によって、前記
乾燥工程A−らの乾燥排ガスを除湿工程にて除湿したの
ち間接加熱し前記乾燥工程へ循環供給せしめることを特
徴とする有機性汚泥の乾燥焼却方法。 2、前記焼却工程を、被焼却物と燃焼用空気を並流:二
供給して処理する特許請求の範囲第1項記載の方法。 五 前記脱水ケーキとして含水率75j以下のものを前
記乾燥工程に供給する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の方法。 4、 前記乾燥工程を、脱水ケーキと乾燥用ガスを向流
式に接触させて処理する特許請求の範囲第1項、第2項
又は第3項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56176477A JPS5880417A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 有機性汚泥の乾燥焼却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56176477A JPS5880417A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 有機性汚泥の乾燥焼却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880417A true JPS5880417A (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=16014350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56176477A Pending JPS5880417A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 有機性汚泥の乾燥焼却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5880417A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60899A (ja) * | 1983-06-18 | 1985-01-05 | Ngk Insulators Ltd | 汚泥の溶融処理法 |
JPS61153407A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 汚泥の焼却方法 |
CN103288314A (zh) * | 2012-03-02 | 2013-09-11 | 台湾洁净能源科技股份有限公司 | 物质热处理分离及能源回收系统 |
JP2015223542A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 株式会社チサキ | 原料加熱処理方法及び装置 |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP56176477A patent/JPS5880417A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60899A (ja) * | 1983-06-18 | 1985-01-05 | Ngk Insulators Ltd | 汚泥の溶融処理法 |
JPS61153407A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 汚泥の焼却方法 |
CN103288314A (zh) * | 2012-03-02 | 2013-09-11 | 台湾洁净能源科技股份有限公司 | 物质热处理分离及能源回收系统 |
JP2015223542A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 株式会社チサキ | 原料加熱処理方法及び装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101154826B1 (ko) | 하/폐수, 음식물 슬러지 악취 및 고함수 배가스 탈취 장치 및 이를 포함하는 슬러지 처리설비 | |
JP2006308162A (ja) | 過熱蒸気循環型乾燥システム | |
KR101252289B1 (ko) | 가축 폐수 고형물 처리장치 | |
JPS5880417A (ja) | 有機性汚泥の乾燥焼却方法 | |
CN104329676B (zh) | 流化床污泥焚烧系统及处理方法 | |
CN109956625A (zh) | 城市污泥高温炭化制备生物炭的工艺方法 | |
JPS5756096A (en) | Incineration method for sludge | |
JP3774803B2 (ja) | 汚泥の焼却方法 | |
HU184789B (en) | Method and apparatus for energy-spare drying particularly heat-sensitive materials furthermore materials generating toxic and/or stinking gases | |
JPS6152883B2 (ja) | ||
JPS6157964B2 (ja) | ||
JPS5524527A (en) | Sludge treating method | |
JPH0245518B2 (ja) | ||
JPH025480B2 (ja) | ||
CN109595562A (zh) | 污泥隧道式直接焚烧处理系统及其方法 | |
JPS58136972A (ja) | 含水物の乾燥方法 | |
JPS61129099A (ja) | 有機性汚泥の処理方法 | |
JP3769204B2 (ja) | 有機性廃棄物を含む廃棄物の燃焼処理方法 | |
JPS6025686B2 (ja) | 下水汚泥の焼却装置 | |
JPH1054520A (ja) | スラッジの焼却方法および焼却装置 | |
JPS5618213A (en) | High-temperature melting treatment | |
JPS6096825A (ja) | 汚泥類の焼却方法 | |
KR200168722Y1 (ko) | 하·폐수 슬러지 처리용 교반패들 기류건조장치 | |
CN202865094U (zh) | 一种活性污泥快速干燥处理装置 | |
JPS58200922A (ja) | 汚泥焼却方法 |