JPS6070909A - 閉鎖配電盤 - Google Patents

閉鎖配電盤

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JPS6070909A
JPS6070909A JP58176384A JP17638483A JPS6070909A JP S6070909 A JPS6070909 A JP S6070909A JP 58176384 A JP58176384 A JP 58176384A JP 17638483 A JP17638483 A JP 17638483A JP S6070909 A JPS6070909 A JP S6070909A
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JP
Japan
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rod
closed switchboard
switchboard
gas
closed
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JP58176384A
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邦彦 高木
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、閉鎖配電盤に係り、とくに六ふっ化硫黄ガス
(以下、SF、ガスと呼ぶ)が封入された閉鎖配電盤に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、閉鎖配電盤においても内部に8F6ガスを封入し
、閉鎖配電盤内の収納機器の実装密度をあげて閉鎖配電
盤の小形化による設置床面積の縮小化が図られているが
、このSF、ガスは濃度・圧力及び含有水分などで特性
が異なるのでSF6ガスの封入にあたってはこの管理が
重要とされている。
一方、閉鎖配電盤の組立試験時及び現地据付耐圧試験(
通産省省令第161号「電気設備に関する技術基準」第
17条)では、この閉鎖配電盤内に取付られている器具
のうち、避雷器と計器用変圧器は切離すことが許されて
いる(避雷器及び計器用変圧器は各器具別規格で各器具
の出荷時に行う)0 したがって、この閉鎖配電盤の王回路の耐圧試験は次の
手順で行われる。
(1)まず、閉鎖配電盤内の主回路に接続されている避
雷器と計器用変圧器を切離す。
(2)次に、閉鎖配電盤内にSF6ガスを封入し、圧力
・濃度・含有水分などが所定の範囲になるまで調節する
(3) SF6ガスの圧力・濃度・水分含有率などが所
定の範囲になった稜耐圧試験を行う。
(4) SFeガスを排出して避雷器と計器用変圧器を
再び王回路に接続する。
(5) 8F6ガスを再封入する。
したがって、このような手順で耐圧試験を行う従来のS
F6ガスを封入した閉鎖配電盤においては、次のような
問題がある。
(1)避N器と計器用変圧器の切離しのためのSF6ガ
スの封入・排出・再封入には長時間を要する0 (2)前項作業を短縮する一方法として、避雷器と計器
用変圧器を収納したガス区分室を設け、その区分室だけ
を開封する方法も考えられるが、この方法は排出・挿入
する8F6ガス量は少々くなるものの、濃度・圧力・水
分含有率の調整作業はやはり必要である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、8F6ガスを開封することなく耐圧試
験ができるSF6ガス封入の閉鎖配電盤を得ることにあ
゛る。
〔発明の概要〕
本発明は、避雷器及び計器用変圧器と主回路を結ぶ導体
の切離しを、閉鎖配電盤の外側からできる構造にしたS
F6ガス封入の閉鎖配電盤である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図で説明す
る。
第1図は、本発明の閉鎖配電盤1の側面断面図を示す。
同図において、2は主回路母線で、この主回路母線2に
は電源側断路部3を介してしゃ断器4が接続され、この
しゃ断器4には変流器5、負荷側断路部6及び負荷側導
体7を介してシールドリンク8Aが接続され、負荷側ケ
ーブルヘッド9に固定されている。
又、シールドリング8Aの上部にはシールドリング8B
、さらにシールドリング8Bの上部にはシールドリンク
8Cがそれぞれ設けられ、シールドリング8Aには断路
棒10の一端が、シールドリング8Bには断路棒10の
中間部が、シールドリング8Cには断路棒10の他端が
挿入されている。°なお断路棒10の他端はシールドリ
ンク8Cを貫通し端部は閉鎖配電盤1に取付られた絶縁
台11外にある。又、シールドリング8Bには導体12
が固定され、この導体12の他の一端は避雷器13及び
計器用変圧器14に接続されるとともに、絶縁棒15を
介して閉鎖配電盤1に支持され、シールドリンク8Cは
絶縁台11を介して閉鎖配電盤1に取付られている。な
お、これら電気機器の単線結線図は第2図のとうりであ
る。
次に、シールドリンク3A、3B、 8Cと断路棒10
及び絶縁台11の詳細を第3図及び第4図で説明する。
第3図において、ケーブルヘッド9には負荷側導体7を
介してシールドリング8Aが取付られ、このシールドリ
ング8Aにはクリップ押え21及びクリップ22が取付
られ、このクリップ22には第4図に示す断路棒10の
下端が挿入されている0 更にシールドリング8Aの上部にはシールドリング8B
が設けられ、このシールドリング8Bは導体12で固定
され、内部には接触板はね23が゛固定され、前記シー
ルドリング8Bの上部は閉鎖配電盤1に穴24が設けら
れ、この穴24の外部にけふた25が設けられ、内側に
は絶縁台11が取付られ、この絶縁台11と閉鎖配電盤
1との取付面にはガスケット26が設けられて閉鎖配電
盤1の内部と仕切られ絶縁台11の外側は閉鎖配電盤1
の外部となっている。
又、絶縁台11の底部中央には穴27が設けられ、この
人27の内壁にはガスケット28が取付られ、この穴2
7の下方にはシールドリンク8Cが設けられ、接触板ば
ね29とともにボルト30により絶縁台11に固定され
、シールドリング8A、8B間とシールドリング8B、
80間は等間隔(P)となっており、ボルト30には接
地線30aが接続され、この接地線30aの他の一端は
閉鎖配電盤1に接続され接地されている。
次に第4図において断路棒10は下半分の導電材料で作
られた接触棒31と上半分の絶縁棒32が中央で嵌合し
ピン33により連結されており、下端及び中央部には接
触片34が取付られこの間隔CP)はシールドリンク8
A、8B間と等しいようになっている。
したがって、この断路棒10を第3図一点鎖線で示すよ
うに取付穴場合には、接触片34がクリップ22と、接
触板ばね23の凹部にそれぞれ筋合し固定され、更に同
図二点鎖線で示すように上方へ2寸法だけ引き抜くと、
断路棒10は接触板ばね23と接触板はね29に嵌合し
固定されるとともに、導体12と負荷側導体7が切離さ
れるようになっている。
なお、上記説明では、シールドリング8Bは導体12で
固定されているが、第3図一点@線で示すように絶縁台
11に絶縁筒35を取付けこの絶縁筒35に取付けても
よい0 〔発明の作用〕 このように構成された8F(3ガス封入の閉鎖配電盤に
おいて耐圧試験をする場合には、まずふた25を外して
断路棒10を第3図二点鎖線の位置まで引き抜く。する
と、断路棒10け接触板ばね23及び接触板ばね29に
より固定され、避雷器13及び計器用変圧器14は負荷
側導体7から切離されると同時に避雷器13と計器用変
圧器14は接地されるので、閉鎖配電盤1外の電源母線
2から電圧を印加し、試験終了後は、断路棒10を第3
図一点鉛紳で示す位置にもどし、ふた25を取付ける。
又、もし、避雷器13を単体で特性調査試験(例へはギ
ャップレス避雷器の経年的劣化、放電後の特性調査など
)をする場合には、断路棒10を抜いて、接地線30a
の閉鎖配電盤1に接続されている側を外し、この接地線
30aから電圧を加え、避雷器13の図示しない接地端
子に電流検出器を接続した後接地して試験を行う。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成されているので、次の効果が
ある。
(1)閉鎖配電盤の耐圧試験をする場合には、閉鎖配電
盤のSF6がスを開封することなく避雷器及び計器用変
圧器を主回路から切離すことができる。
したがって、工場出荷時及び現地据付後の試験時間を短
縮できる。
(2)主回路と避雷器及び計器用変圧器を切離す断路棒
は断路位置で接地線に接続されるので、断路後の避雷器
は接地線を使って単独で特性調査試験ができる。
(3)主回路から切離された避雷器と計器用変圧器は接
地されているので制圧試験上安全である。
(4)断路棒の操作は閉鎖配電盤の外部からできるので
、避雷器と計器用変圧器を収納するガス区分室は不要で
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す閉鎖配電盤の側面断面
図、第2図は第1図の電気機器の単線結線図、第3図は
本発明の要部を示す断面図、第4図は第3図の部分詳細
図である。 1・・・閉鎖配電盤 8A、 8B、 8C・・・シールドリング11・・・
絶縁台 31・・・接触棒 32・・・絶縁棒 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)第1図 左 一1乞;;夛/3 第3図 −[°〒 ( 25jj 2a o42・ 0、VLJパ 011−27 。 8 2.8′ 3.5 夕 8 /2 匹 、( 第4図 つ)1あ「8・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主回路に断路器を介して避雷器もしくは計器用変圧器が
    接続され、かつ絶縁ガスが封入される閉鎖配電盤におい
    て、前記断路器の断路棒を軸方向に移動自在とし、との
    断路棒を前記閉鎖配電盤外部から直接操作可能としたこ
    とを特徴とする閉鎖配電盤。
JP58176384A 1983-09-26 1983-09-26 閉鎖配電盤 Expired - Lifetime JPH0828923B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP58176384A JPH0828923B2 (ja) 1983-09-26 1983-09-26 閉鎖配電盤

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JP58176384A JPH0828923B2 (ja) 1983-09-26 1983-09-26 閉鎖配電盤

Publications (2)

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JPS6070909A true JPS6070909A (ja) 1985-04-22
JPH0828923B2 JPH0828923B2 (ja) 1996-03-21

Family

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JP58176384A Expired - Lifetime JPH0828923B2 (ja) 1983-09-26 1983-09-26 閉鎖配電盤

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5168345U (ja) * 1974-11-25 1976-05-29
JPS5780205A (en) * 1980-11-06 1982-05-19 Fuji Electric Co Ltd Disconnecting switch for arrester
JPS58159811U (ja) * 1982-04-20 1983-10-25 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

Patent Citations (3)

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