JPS62244205A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガス絶縁開閉装置に関するものであり、さ
らに詳しくいうと、絶縁ガスを封入した本体容器内に、
遮断器、断路器、変流器などが収納され、本体容器の外
側面にケーブルヘッドが装着されているガス絶縁開閉装
置に関するものである。

〔従来の技術〕

第７図は従来のガス絶縁開閉装置を示し１図において、
遮断器（ハに接続された第１の断路Ｈ（λ１と母線（３
）は母線室ｍに収納されている。遮断器（１）、第一の
断路器（ダ）、変流器（５１はユニット室（ＴＩＩ内に
収納されている。（７）は絶縁物からなるケーブルヘッ
ドでケーブル＋ｆｆｌに接続されている。（６）は接地
開閉器である。本体容器を構成する母線室ｆＩｌとユニ
ット室（Ｉ′Ｎ）は絶縁スペーサ（デ１で互いにガス区
分されている。

以上の構成により、電流は、ケーブル（ｇ）、ケーブル
ヘッド（７）、変流器（ｓ）、第一の断路器（≠１％遮
断器（ハ、第７の断路器（２）を経て母線（３）を通り
、隣接盤に連絡されている。

ケーブル（ｔｌの接地は、遮断器（ハ、第コの断路器（
り）を開極後、接地開閉器（６）を投入することにより
行われる。

また、母線室（ＩＩ、ユニット室（ｔＩ＋は例えば大気
圧近傍のＳＦｚガスが封入されている、 〔発明が解決しようとする問題点１ 以上のような従来のガス絶縁開閉装置では、ケーブル（
ざ）の耐電圧試験を行う場合は、ケーブルヘッド（り）
からケーブル（ざ）を抜き出して行う必要があり、ケー
ブルヘッドの信頼度を損うおそれがあるという問題点が
あった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ケーブルを抜き出さすにケーブルの耐電圧試
験ができるガス絶縁開閉製置を得ることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係るガス絶縁開閉装置は、ケーブルヘッドに
、ケーブルの耐電圧試験を行うためのブッシング機能を
付加するとともに、常時は、ブッシングにガス絶縁が施
されて込る。

〔作　用〕

この発明においては、ケーブルヘッドのブッシングはケ
ーブル耐電圧試験時は気中絶縁耐力を有し、常時はガス
絶縁を行うことにより、ケーブルヘッドは外部環境に左
右されない。

〔実施例〕

第１図、第２図はこの発明の一実施例を示し。

図において例えば接地機能を有する第１の３点断路器（
２）および母線（３１は母線室（Ｉ）内に収納されてい
る。遮断器Ｃ／１１例えば接地機能を有する第２の３点
断路器（ダ）、変流器（ｊ）は、ユニット室（［１１に
収納されている。以上の各機器は大気圧近傍のＳＦ＆Ｆ
２ガス縁されている。（６１は接地開閉器である。ケー
ブル（１１は例えば注型絶縁物からなるケーブルヘッド
（り１に接続されている。第２図はケーブルヘッド部の
詳細図でケーブルヘッド（７］の表面は導電処理が施さ
れて接地されている。ケーブルヘッド（７１のケーブル
（ｆｆ＋接続側と反対側はブッシング（りａ）になって
おり、常時は接地容器（１０）で覆われ、ガス配管（／
／）、ガスパルプ（／２）により、ユニット容器（Ｉｌ
ｌと接続され、８Ｆ、ガスでガス絶縁されている。

ケーブルヘッド（り）には埋金（／３）が埋め込まれ、
この埋金（／Ｊ）は表面の接地層とは絶縁され、検電装
置（ハ０に接続されている。

以上の構成により、第１図、第２図においてケーブルＣ
ざ）の耐電圧試験を行う場合は、遮断器（ハ、第一の断
路器（ａ）を開極後、埋金（／Ｊ）の電位な検電装置（
ハＯＫより検電し、ケーブルＣＳ）には電圧がきてない
ことを確認してから接地開閉器（６１を投入し、接地す
る。ガスパルプ（／コ）を閉止後、接地容器（１０）を
取外す。取外した状態を第３図に示す。ついで、接地開
閉器（６）を開極後、電圧をブッシング端部（りｂ）よ
り印加し、ケーブル（ｆ）の耐圧試験を行う、電圧は通
常ＤＣ電圧が印加される。

ケーブル（ｆｆｌの耐電圧試験後、第２図のように接地
容器（／１７）、配管（ｔｉ）を接続し、ガスパルプ（
／コ）を開き、接地容器（１０）内に８Ｆ、ガスを充填
する。

なお、上記実施例ではケーブルヘッド（７）のブッシン
グ（７ａ）を上部に出したが、第１図のように水平方向
に出してもよい。

また、第Ｓ図のように、ケーブルヘッド（７１のブッシ
ング側に凹部（りＣ）を形成し、常時は凹部（７Ｃ）を
吸着剤（１６）を有するメクライタ（／Ｓ）により覆い
、ケーブル耐電圧試験時は第６図のようにメクライタ（
１５）を取外し、別に用意した試験用ブッシング（ｌり
）を凹部（７ｃ）に装着してケーブル耐電圧試験を行っ
てもよい。

〔発明の効果〕

この発明は１以上の説明から明らかなように。

ケーブルヘッドにブッシング機能を付加し、常時はブッ
シング部をガス絶縁しているので、信頼性が高く、また
ケーブル耐電圧試験が容易に行えるという効果がある、

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の側断面図、第２図は第１
図のものの要部側断面図、第３図は同じく作用説明のた
めの側断面図、第ダ図は他の実施例の要部側断面図、第
５図はさらに他の実施例の要部側断面図、第６図は同じ
く作用説明のための側断面図、第７図は従来のガス絶縁
開閉装置の側断面図である。 （１）−−遮断器、　（−１−−第１の断路器、（、？
＋−−母線、（り）・参第コの断路器、（５）・・変流
器、（７１−・ケーブルヘッド、　（７ａ’）・・ブッ
シング、（ｇｌ・・ケーブル、（１０）・・接地容器、
　（／／）・・ガス配管、　ｆｌｌ（ＩＩＩ・・本体容
器をなす母線室とユニット室Ｏ なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 ４；二ニへ）綽耳 尾２図 第６図 Ｗ−）７図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）絶縁ガスを封入し遮断器、断路器、変流器などを
   収納した本体容器と、この本体容器の外側部に装着され
   たケーブルヘッドと、このケーブルヘッドに形成され常
   時はガス絶縁されているケーブル試験用のブッシングと
   を備えてなるガス絶縁開閉装置。
2. （２）ブッシングを覆う取外し可能の接地容器と、この
   接地容器と本体容器間を接続したガス配管とを備えた特
   許請求の範囲第１項記載のガス絶縁開閉装置。
3. （３）ブッシングに形成した凹部と、この凹部を閉塞し
   てガス絶縁するメクライタと、前記凹部に装着してケー
   ブル耐電圧試験を行う試験用ブッシングとを備えた特許
   請求の範囲第１項記載のガス絶縁開閉装置。