JPS605125B2 - 密閉形開閉装置 - Google Patents

密閉形開閉装置

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Publication number
JPS605125B2
JPS605125B2 JP52036672A JP3667277A JPS605125B2 JP S605125 B2 JPS605125 B2 JP S605125B2 JP 52036672 A JP52036672 A JP 52036672A JP 3667277 A JP3667277 A JP 3667277A JP S605125 B2 JPS605125 B2 JP S605125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
conductor
disconnector
unit case
unit
Prior art date
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Expired
Application number
JP52036672A
Other languages
English (en)
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JPS53122742A (en
Inventor
民憲 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B13/00Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
    • H02B13/02Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
    • H02B13/035Gas-insulated switchgear

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は密閉容器内に絶縁媒体とともに母線、断路器
、しや断器等が収納される型の密閉形開閉装置の改良に
関する。
従来、この種密閉形開閉装置において各母線、断路器、
しや断器ユニットはそれぞれガス区分されている。
このため単母線方式のものにあっては、断路器ユニット
の開操作時接点間に発生するアークによる金属粉が発生
したり、操作機構部の摩耗により、塵挨が生じる。また
、2重母線方式のものにあっては、ループ電流の開閉に
よって金属粉が浮遊する。このため、各金属粉は断路器
ユニットの容器内面あるいは絶縁スベーサに付着し、絶
縁耐圧が低下する原因となる。そこで構成簡単であって
金属粉の影響を受けにくい密閉形開閉装置の開発が望ま
れている。この発明はこのような事情にかんがみてなさ
れたもので、断路器ユニットのケースと母線ユニットの
ケースをガス区分することなく連結して金属粉の浮遊す
る空間を広めることにより、金属粉の影響をうけにくい
密閉形開閉装置を提供することを目的とする。
以下この発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図はこの発明による密閉形開閉装置の概略構成を示
し、第2図はその単線結線図を示しており、図中8Gは
気中ブッシング、ESはこのブツシングBGに連結され
た接地装置、LAはこの接地装置に連結された変流器C
Tを介して連結された避雷器、CBはしや断器、DSI
はこのしや断器にBと避雷器LAとの間に配設された断
路器、BUS1,BUS2は母線ユニット、DS2,D
S3はこの母線ユニットBUS1,BUS2の上部に配
設された断路器ユニット、EBはこの断路器ユニットD
S2,DS3相互間に連結された伸縮母線、CONは制
御盤である。第3図a,bはこの発明の第1の実施例の
要部例えば第1図の母線ユニットBUS2と断路器ュニ
ットDS2との連結部を拡大して示したものである。
図の1 0は母線ユニットBUS2のケースであって、
[このケース1川まほぼ十字状であって、上下左右にそ
れぞれ関口端部を有し、例えば図の左右の閉口端部には
絶縁スべ−サ16が配設され、図の下の開□端部には底
板20が設けられ、図の上の開□端部のみが開放されて
いる。11は前記絶縁スベーサ16により前記ケース1
0内に支持された単相母線導体である。
12はこの母線導体11に固定された固定接触部であり
、これは上部に有する接触子12aと固定電極12bが
一体となっている。
14は断路器ュニツDS2のケースで、このケース14
はほぼ十字状であって、上下左右にそれぞれ閉口端部を
有し、例えば図の左右の閉口端部には絶縁スベーサ15
が配設され、上の関口端部には開閉操作機構19が設け
られ、下の関口端部は前記ケース10の上の開□端部と
ガス区分することなく連結されている。
ケース10と14の連結は、対向して配設されている絶
縁スベーサ16と直交する方向に絶縁スベーサ15が位
置するようになっている。17はこの絶縁スベーサ15
によりケース14内に支持された霞路導体で、この両端
には絶縁スベーサ15に貫通して支持される外部突出電
路端子17a,17aを有し、かつ一方の露路端子17
aとの接合部に接触子17bを有し、さらに霞路導体1
7の中央位置にこの軸線と直交する方向に貫通穴17c
が形成され、この貫通穴17cの上下部に接触部17d
を有している。
18は可動電極18aと可動ロッド18bとが一体に形
成されている可動接触部であり、この可動接触18は前
記電路導体17の貫通穴17cに挿通され、可動電極1
8aは前記接触子12aに摺援可能になっていて、可動
ロッド18bは前記開閉操作機構19に連結されている
このように母線ユニットBUS2のケース1 0と断路
器ユニットDS2のケース14とを絶縁スべ‐サにより
ガス区分することなく連結したので、断路器ユニットD
S2の開閉操作、接点部摩耗あるいはループ電流の開閉
により生ずる金属粉は拡散する空間が従来のものより大
きくなる。
従って、前述の金属粉は絶縁スベーサ15,16、ケー
ス14,10の特定部分に付着することがなく全体にほ
ぼ均等に拡散することから所定の沿面絶縁距離が保たれ
、絶縁耐圧の低下を防止できる。このことは、従来の一
例として床面側に断路器ユニットのケースと、この上部
にある母線ユニットのケースとが連結され、断路器ユニ
ットのケースに絶縁スベーサを設けてガス区分している
もものに比べてである。
すなわち、このような従来のものでは、断路器ユニット
の絶縁スベーサに前述の金属粉が堆積することから沿面
絶縁距離が短くなり絶縁耐圧が低下したが、前述の実施
例ではそのようなことはない。
また、母線導体11に固定電極12bと一体の接触子1
2aを固定し、この接触子12aに断路器ユニットDS
2の可動接触部18を薮離可能にすることによって従来
可動接触部を支持していた絶縁スべ−サを省くことがで
きる。
またこれにより母線ユニットBUS2と断路器ユニット
DS2との高さ寸法を縮めることができ装置全対の縮少
化にもつながる。さらにケース費用のうち多額な部分を
しめる絶縁スベーサが省略できることから、装置全体の
コストを下げることができる。第4図a,bはこの発明
の第2の実施例の要部すなわち断路器ユニットおよび母
線ユニットを拡大して示すものである。第3図と異る点
は、母線ユニットBUS2の母線導体1 1を3相構成
とし、かつ各母線導体11に電気的に接続される断路器
ユニットDS2を単相構成とした点である。この場合も
電路導体17は、第3図と同様に母線導体11ののびる
方向と平行でかつ直交する方向にのびている。具体的に
は竃路導体17は、ほぼT字形であるが、図の水平部分
がそのようになっている。その他は前述の第1の実施例
と同一構成であるので、同一部分には同一符号を付して
その説明を省略する。第5図a,bはこの発明の第3の
実施例の要部を示すもので、第3図と異る点は母線ユニ
ットBUS2および断路器ユニットDS2をともに3相
構成とした点であり、その他は前述と同様であり、同一
部分には同一符号を付して説明は省略する。
従って以上述べたこの発明によれば、断路器ユニットの
ケースと母線ユニットのケースをガス区分することなく
連結し、金属粉の浮遊する空間を広めるようにしたので
、金属粉の影響をうけにくく、かつ額少化およびコスト
ダウンを図れる密閉形開閉装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は密閉形開閉装置の概要を示す構成図、第2図は
第1図の単線結線図、第3図a,b〜第5図a,bは各
図ともこの発明のそれぞれ異る実施例の一部を断面して
示す正面図、側面図である。 DSI〜DS3・・・・・・断路器ユニット、BUS1
,BUS2・・・・・・母線ユニット、CB・・・・・
・しや断器、10・・・・・・母線ユニット、11…・
・・母線導体、12…・・・固定電極12bと接触子1
2aが一体の固定接触部、14・・・…断路器ユニット
、15,16・・・・.・絶縁スベーサ、17…・・・
亀路導体、18・・・・・・可動接触部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 内部に絶縁媒体を充填した断路器ユニツトケース及
    び母線ユニツトケースとを互いに直角方向に且つガス区
    分することなく連通して配置し、この母線ユニツトケー
    ス内部に母線導体を配設し、前記断路器ユニツトケース
    の前記母線導体と反対側に開閉操作機構を配設し、前記
    断路器ユニツトケース内に前記母線導体ののびる方向と
    平行でかつ直交する方向にのびる電路導体を配置し、こ
    の電路導体には前記開閉操作機構により前記電路導体と
    直交して移動する常時前記電路導体と電気的に接触し、
    かつ前記母線導体に設けた固定電極と接離可能な可動電
    極を配設し、前記電路導体は、前記母線導体とは平行で
    かつ直交してのびる部分において、前記断路器ユニツト
    ケースに設けた絶縁スペーサで支持するようになる密閉
    形開閉装置。
JP52036672A 1977-03-31 1977-03-31 密閉形開閉装置 Expired JPS605125B2 (ja)

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JPS53122742A JPS53122742A (en) 1978-10-26
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510357Y2 (ja) * 1985-08-17 1993-03-15

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS576506A (en) * 1980-06-13 1982-01-13 Hitachi Ltd Gas insulated switching device
JPS5722306A (en) * 1980-07-11 1982-02-05 Hitachi Ltd Gas insulated switching device
JPS59204406A (ja) * 1983-05-02 1984-11-19 株式会社日立製作所 ガス絶縁開閉装置

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JPH0510357Y2 (ja) * 1985-08-17 1993-03-15

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JPS53122742A (en) 1978-10-26

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