JPH08233885A - 試験装置 - Google Patents

試験装置

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JPH08233885A
JPH08233885A JP3964995A JP3964995A JPH08233885A JP H08233885 A JPH08233885 A JP H08233885A JP 3964995 A JP3964995 A JP 3964995A JP 3964995 A JP3964995 A JP 3964995A JP H08233885 A JPH08233885 A JP H08233885A
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JP
Japan
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bushing
test
test apparatus
disconnector
high voltage
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JP3964995A
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English (en)
Inventor
Eiji Ozaki
英二 尾崎
Masao Igarashi
政雄 五十嵐
Fumio Tanaka
文夫 田中
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電界緩和シールドが不要で、外部コロナの発
生を十分に抑制可能とし、高所でのケーブル接続作業を
不要とする。また、試験前後における着脱作業時間を短
縮可能とする。 【構成】 変圧器本体1の端子は、T形ダクト11を介
して高電圧側と低電圧側の断路器12,13に接続され
る。各断路器12,13は、変圧器本体1の端子の絶縁
強度以上の絶縁強度を有する。高電圧側断路器12に
は、高電圧用ブッシングポケット14を介して高電圧用
ブッシング15が接続される。低電圧側断路器13に
は、低電圧用ブッシングポケット16を介して低電圧用
ブッシング17が接続される。高電圧用ブッシング15
の頭部には、試験用ケーブル18が予め接続される。試
験装置10の構成機器間は複数のスペーサ19によって
仕切られる。絶縁媒体としてSF6 ガスなどの負性ガス
が使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変圧器や開閉装置など
の密閉された電気機器を試験するための試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、変圧器や開閉装置などの高電
圧電気機器は、タンク内に絶縁媒体とともに機器本体を
収納して構成されている。従来、このような密閉された
電気機器においては、機器の信頼性を検証するためにそ
の端子に試験装置を取り付け、部分放電試験などの試験
を行っている。
【0003】図5および図6は、供試用の変圧器に従来
の試験装置を取り付けた状態を示す説明図である。すな
わち、図5は、変圧器本体1に試験装置2とブッシング
3を取り付けた状態で、このブッシング3の頭部の高所
において作業者4が試験用ケーブル5を接続している作
業の様子を示している。また、図6は、変圧器本体1に
図5と同じ試験装置2とブッシング3を取り付け、さら
に、ブッシング3の頭部に電界緩和シールド6を取り付
けた状態で部分放電試験を実施している様子を示してい
る。
【0004】なお、図5および図6に示す試験装置2
は、変圧器本体1と同様の密閉形の装置とされている。
すなわち、試験装置2は、タンク内に絶縁媒体とともに
装置本体を収納して構成されており、従来、このような
試験装置2の絶縁媒体としては油が使用されている。そ
のため、放電試験の際には、試験装置2を取り付け、油
の充填を行った後に、初めて試験を開始することにな
る。また、試験後においては、過熱した油の温度が十分
に低下するまで放置した後に、この油を排出し、試験装
置2を取り外すことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の試験装置2を使用した試験方法には、次の
ような問題点がある。まず、図6のようにして変圧器本
体1に試験装置2を取り付け、部分放電試験を実施する
場合には、ブッシング3の頭部に高電圧が発生し、それ
によって外部コロナが発生するという問題がある。この
場合、図6においては、ブッシング3の頭部に電界緩和
シールド6を取り付けているため、ある程度の抑制効果
はあるが、この電界緩和シールド6だけで完全に外部コ
ロナの発生を抑えることは不可能であるため、種々の対
策が必要である。その上、この図6に示すように、ブッ
シング3の頭部の高所に大型の電界緩和シールド6を取
り付けた場合、その取り付け作業に莫大な労力を要し、
コストも高くなってしまうという問題もある。
【0006】また、ブッシング3の頭部、特に、高電圧
が印加されるブッシング3は長大であり、その頭部の高
さは極めて高くなるため、図5に示すように、そのよう
な高所においてケーブル接続作業を行うことは危険であ
る。さらに、絶縁媒体として油を使用した試験装置2に
おいては、前述したような油の充填・排出時間と放置時
間として長い時間を要するため、試験前後における試験
装置2の着脱作業時間が極めて長くなってしまう。
【0007】本発明は、以上のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その第1の目
的は、電界緩和シールドが不要で、外部コロナの発生を
十分に抑制可能な試験装置を提供することである。ま
た、本発明の第2の目的は、高所でのケーブル接続作業
が不要な試験装置を提供することである。さらに、本発
明の第3の目的は、試験前後における着脱作業時間を短
縮可能な試験装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、タンク内に絶縁媒体とともに装置本体
を収納して構成され、密閉形の電気機器の端子に取り付
けられてその試験を行う試験装置において、次のような
構成を有することを特徴としている。
【0009】請求項1記載の試験装置は、ダクト、第
1、第2の断路器、第1のブッシングポケット、第1の
ブッシング、第2のブッシングポケット、および第2の
ブッシングを有する。ここで、ダクトは、電気機器の端
子との接続部を有する。また、第1、第2の断路器は、
電気機器の端子の絶縁強度以上の絶縁強度を有し、その
一端にてダクトを介して電気機器の端子にそれぞれ接続
される。さらに、第1のブッシングポケットと第1のブ
ッシングは、第1の断路器の他端に順次接続され、第2
のブッシングポケットと第2のブッシングは、第2の断
路器の他端に順次接続される。
【0010】請求項2記載の試験装置は、ダクト、断路
器、ブッシングポケット、およびブッシングを有する。
ここで、ダクトは、電気機器の端子との接続部を有す
る。また、断路器は、電気機器の端子の絶縁強度以上の
絶縁強度を有する。さらに、ブッシングポケットとブッ
シングは、断路器の一端に順次接続される。
【0011】請求項3記載の試験装置は、請求項1また
は請求項2記載の試験装置において、ブッシングの頭部
に予め接続された試験用ケーブルを有することを特徴と
している。
【0012】請求項4記載の試験装置は、請求項1また
は請求項2記載の試験装置において、ダクト、断路器、
およびブッシングポケットの間を仕切り、空間的に分離
させる1つ以上のスペーサを有することを特徴としてい
る。請求項5記載の試験装置は、請求項1または請求項
2記載の試験装置において、絶縁媒体が負性ガスである
ことを特徴としている。
【0013】
【作用】以上のように構成された本発明の試験装置にお
いては、次のような作用が得られる。まず、請求項1記
載の試験装置においては、第1、第2のブッシングのう
ちの所望のブッシングに試験用ケーブルを接続した後、
第1、第2の断路器を開閉することにより、供試用の電
気機器をその所望のブッシングに容易に接続することが
できる。
【0014】次に、請求項2記載の試験装置において
は、ブッシングに試験用ケーブルを接続した後、断路器
を閉じることにより、供試用の電気機器とブッシングと
の接続を容易に行うことができる。
【0015】したがって、これらの請求項1、2記載の
試験装置において、部分放電試験などのように電気機器
の端子に高電圧が誘起する場合には、断路器を開くこと
により、ブッシング頭部における高電圧の発生を防止で
きるため、ブッシング頭部に電界緩和シールドを使用せ
ずに、外部コロナの発生を十分に抑制することができ
る。
【0016】また、請求項3記載の試験装置において
は、断路器を閉じた場合にブッシングに予め接続された
試験用ケーブルをそのまま使用して試験を行うことがで
きる。したがって、特に高電圧が印加される長大なブッ
シングの頭部に予め試験用ケーブルを接続しておけば、
高所でのケーブル接続作業が不要となる。
【0017】一方、請求項4記載の試験装置において
は、ダクト、断路器、およびブッシングポケットの間を
適宜仕切り、空間的に分離させることにより、試験装置
の着脱の際に絶縁媒体の充填・排出を行う部分を限定で
きるため、そのための時間を短縮することができる。し
たがって、試験装置の着脱作業時間を短縮することがで
きる。
【0018】さらに、請求項5記載の試験装置において
は、試験装置の絶縁媒体として、負性ガスを使用するこ
とにより、油を使用した場合に比べて、放置時間が不要
となる分だけ、試験装置の着脱作業時間を短縮すること
ができる。
【0019】
【実施例】以下には、本発明による試験装置の具体的な
実施例について、図1〜図4を参照して説明する。 [1]第1実施例…図1、図2 [1−1]実施例の構成 図1は、本発明による試験装置を変圧器の試験に適用し
た第1実施例を示す正面図であり、図2は、図1の平面
図である。図1および図2において、1は変圧器本体、
10は試験装置である。まず、試験装置10は、T形ダ
クト11、高電圧側断路器12、低電圧側断路器13、
高電圧用ブッシングポケット14、高電圧用ブッシング
15、低電圧用ブッシングポケット16、および低電圧
用ブッシング17を備えている。
【0020】より詳細には、T形ダクト11は、その片
側口出し直線部分(T字のステイに相当する部分)の内
部に設けられた図示しない接続部を介して、変圧器本体
1の図示しない端子と接続されている。また、このT形
ダクト11の両側口出し直線部分(T字のバーに相当す
る部分)の両側の各口出し部には、高電圧側と低電圧側
の断路器12,13が、その一端にてそれぞれ接続され
ている。この場合、高電圧側と低電圧側の断路器12,
13は、変圧器本体1の端子の絶縁強度以上の絶縁強度
を有する。
【0021】そして、高電圧側断路器12の他端には、
水平部分と垂直部分からなるL形の高電圧用ブッシング
ポケット14が接続され、その垂直部分の上端部には、
長大な高電圧用ブッシング15が接続されている。ま
た、低電圧側断路器13の他端には、水平部分と垂直部
分からなるL形の低電圧用ブッシングポケット16が接
続され、その垂直部分の上端部には、高電圧用ブッシン
グ15よりも格段に短小の低電圧用ブッシング17が接
続されている。
【0022】さらに、本実施例において、高電圧用ブッ
シング15の頭部には、試験用ケーブル18が予め接続
されている。また、本実施例において、T形ダクト11
と各断路器12,13との間、および各断路器12,1
3と各ブッシングポケット14,16との間は、それぞ
れスペーサ19によって仕切られ、空間的に分離してい
る。なお、この試験装置10の絶縁媒体としては、SF
6 ガスなどの負性ガスが使用されている。 [1−2]実施例の作用と効果 以上のような構成を有する本実施例の作用は次の通りで
ある。すなわち、高電圧側と低電圧側の断路器12,1
3を適宜開閉することにより、供試用の変圧器本体1の
端子を所望のブッシングに容易に接続することができ
る。あるいはまた、どちらのブッシング15,17にも
接続しないという選択も可能である。さらに、本実施例
においては、特に、長大な高電圧用ブッシング15の頭
部に、試験用ケーブル18を予め接続しているため、こ
の試験用ケーブル18をそのまま使用して容易に試験を
行うことができる。
【0023】したがって、本実施例において、部分放電
試験などのように変圧器本体1の端子に高電圧が誘起す
る場合には、高電圧側と低電圧側の断路器12,13を
ともに開くことにより、ブッシング15,17の頭部に
おける高電圧の発生を防止できるため、電界緩和シール
ドを使用せずに、外部コロナの発生を十分に抑制するこ
とができる。また、高電圧用ブッシング15の頭部に予
め試験用ケーブル18を接続しているため、高電圧側と
低電圧側の断路器12,13を適宜開閉することによ
り、複数の試験条件において高電圧用ブッシング15の
頭部という高所でのケーブル接続作業が不要となる。な
お、低電圧用ブッシング17の頭部には試験用ケーブル
18を接続していないが、低電圧用ブッシング17の頭
部の高さは低いため、そのケーブル接続作業は容易であ
り、何等問題はない。次の表1は、本実施例の試験装置
10によって得られる効果を示している。すなわち、よ
り詳細には、具体的な試験条件の種類、各試験条件にお
ける各断路器12,13の開閉内容、必要な作業、およ
び効果を示している。
【0024】
【表1】
【0025】さらに、本実施例の試験装置10において
は、T形ダクト11と各断路器12,13との間、およ
び各断路器12,13と各ブッシングポケット14,1
6との間を、それぞれスペーサ19によって仕切り、空
間的に分離させているため、試験装置10の着脱の際に
絶縁媒体の充填・排出作業を要するのは、T形ダクト1
1部分のみであるため、充填・排出作業時間を短縮する
ことができる。特に、本実施例においては、絶縁媒体と
して、SF6 ガスなどの負性ガスを使用しているため、
油を使用した場合に比べて、放置時間が不要となる分だ
け、試験装置の着脱作業時間をさらに短縮することがで
きる。 [2]第2実施例…図3、図4 図3は、本発明による試験装置を変圧器の試験に適用し
た第2実施例を示す正面図であり、図4は、図3の平面
図である。図3および図4において、20は試験装置で
あり、この試験装置20は、ストレートダクト21、断
路器22、ブッシングポケット23、およびブッシング
24を備えている。より詳細には、ストレートダクト2
1は、その内部に設けられた図示しない接続部を介し
て、変圧器本体1の図示しない端子と断路器22の一端
とを接続している。また、断路器22は、変圧器本体1
の端子の絶縁強度以上の絶縁強度を有する。そして、断
路器22の他端には、水平部分と垂直部分からなるL形
のブッシングポケット23が接続され、その垂直部分の
上端部にブッシング24が接続されている。さらに、本
実施例において、断路器22とストレートダクト21お
よびブッシングポケット23との間は、それぞれスペー
サ25によって仕切られ、空間的に分離している。な
お、この試験装置20の絶縁媒体としては、SF6 ガス
などの負性ガスが使用されている。
【0026】以上のような構成を有する本実施例におい
ては、試験用ケーブル18を予め接続した第1実施例と
は異なり、ケーブル接続作業は必要である。しかしなが
ら、部分放電試験ないのように変圧器本体1の端子に高
電圧が誘起する場合には、断路器22を開くことによ
り、ブッシング24の頭部における高電圧の発生を防止
できるため、電界緩和シールドを使用せずに、外部コロ
ナの発生を十分に抑制することができる。
【0027】さらに、断路器22とストレートダクト2
1およびブッシングポケット23との間を、それぞれス
ペーサ25によって仕切り、空間的に分離させているた
め、試験装置20の着脱の際に絶縁媒体の充填・排出作
業を要するのは、ストレートダクト21部分のみである
ため、充填・排出作業時間を短縮することができる。特
に、本実施例においては、第1実施例と同様に、絶縁媒
体として、SF6 ガスなどの負性ガスを使用しているた
め、油を使用した場合に比べて、放置時間が不要となる
分だけ、試験装置の着脱作業時間をさらに短縮すること
ができる。 [3]他の実施例 なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、他にも多種多様な変形例を実施可能である。例え
ば、絶縁媒体として、油を使用することも可能である。
この場合には、放置時間が必要となるものの、ダクト、
断路器、およびブッシングポケットの間を仕切り、空間
的に分離させれば、充填・排出作業時間を短縮すること
ができる。さらに、このように、構成機器間を仕切らな
い構成も可能である。そしてまた、前記実施例において
は、変圧器を対象として説明したが、本発明の試験装置
は、開閉機器などの他の電気機器にも同様に適用可能で
あり、同様に優れた作用と効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、断路器を使用することにより、電界緩和シールドを
使用せずに、外部コロナの発生を十分に抑制可能な試験
装置を提供することができる。また、ブッシングの頭部
に予め試験用ケーブルを接続することにより、高所での
ケーブル接続作業が不要な試験装置を提供することがで
きる。さらに、試験装置の構成機器間を仕切るスペーサ
を設けたり、また、試験装置の絶縁媒体として、SF6
ガスなどの負性ガスを使用することにより、油を使用し
た場合に比べて、試験装置の着脱作業時間を短縮可能な
試験装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による試験装置の第1実施例を示す正面
図。
【図2】図1の平面図。
【図3】本発明による試験装置の第2実施例を示す正面
図。
【図4】図3の平面図。
【図5】従来の試験装置の一例を示す図であり、特に、
ケーブル接続作業の様子を示す説明図。
【図6】図5の試験装置を使用した部分放電試験の様子
を示す説明図。
【符号の説明】
1…変圧器本体 2…試験装置 3…ブッシング 4…作業者 5…試験用ケーブル 6…電界緩和シールド 10…試験装置 11…T形ダクト 12…高電圧側断路器 13…低電圧側断路器 14…高電圧用ブッシングポケット 15…高電圧用ブッシング 16…低電圧用ブッシングポケット 17…低電圧用ブッシング 18…試験用ケーブル 19…スペーサ 20…試験装置 21…ストレートダクト 22…断路器 23…ブッシングポケット 24…ブッシング 25…スペーサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク内に絶縁媒体とともに装置本体を
    収納して構成され、密閉形の電気機器の端子に取り付け
    られてその試験を行う試験装置において、 前記電気機器の前記端子との接続部を有するダクトと、 前記電気機器の前記端子の絶縁強度以上の絶縁強度を有
    し、その一端にて前記ダクトを介して前記電気機器の前
    記端子にそれぞれ接続される第1、第2の断路器と、 前記第1の断路器の他端に順次接続される第1のブッシ
    ングポケットおよび第1のブッシングと、 前記第2の断路器の他端に順次接続される第2のブッシ
    ングポケットおよび第2のブッシングを有することを特
    徴とする試験装置。
  2. 【請求項2】 タンク内に絶縁媒体とともに装置本体を
    収納して構成され、密閉形の電気機器の端子に取り付け
    られてその試験を行う試験装置において、 前記電気機器の前記端子との接続部を有するダクトと、 前記電気機器の前記端子の絶縁強度以上の絶縁強度を有
    し、その一端にて前記ダクトを介して前記電気機器の前
    記端子に接続される断路器と、 前記断路器の他端に順次接続されるブッシングポケット
    およびブッシングを有することを特徴とする試験装置。
  3. 【請求項3】 前記ブッシングの頭部に予め接続された
    試験用ケーブルを有することを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の試験装置。
  4. 【請求項4】 前記ダクト、断路器、およびブッシング
    ポケットの間を仕切り、空間的に分離させる1つ以上の
    スペーサを有することを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の試験装置。
  5. 【請求項5】 前記絶縁媒体が負性ガスであることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の試験装置。
JP3964995A 1995-02-28 1995-02-28 試験装置 Pending JPH08233885A (ja)

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