JPS6070890A - カラ−テレビジヨン表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 この発明は累進走査により画像を表示するテレビジョン
受像機のようなテレビジョン表示装置に関する。

世界中の放送方式は枕ｌ広の現在のテレビジョン受像機
やモニタに可視像を形成するが、５２５線／フレーム、
３０７Ｌ／−ム／秒（５２，５７３０）のＮ　Ｔ　Ｓ　
Ｃ方式または６２５／２５のＰ　Ａ　Ｌ、方式のような
放送方性 式では１．線走査によって１１！ｉ像が形成され、その
画は主として標準に記載された飛越し）Ｖ査により形成
されて飛越し走査型表示器で表示される。

この方式では５２５木線の画像またはフレーＪ・が連続
する２つの２６２．５本線のフ・ｒ−ル１−に分けられ
、その２６２．５本線の１フイールドが１／師砂で走査
され、続いて次の２６２．５木線の別のフィールドが、
その第２のフィールｌ−’の走査線が第１のフィールド
の各走査線の間に来るように走査される。

この飛越し走査の主観的効果の１つにＬラヌタの各線が
垂直連動の関数として具用は上乗的に移動Ｉ−ることで
ある。この見掛けの移動は大型表示を接近して見るとき
見え易い。他の可視効果は各線期間Ａ・１互間で生ずる
垂直方向の遷移中の線間フリッカでおる。

高鮮明度テレビジョン方式（Ｉ−ＩＤＴＶ）の開発にお
ける最近の興味は、現在の標準の拘束の範囲内で現在の
方式の主観的性能を向上しようとする技ｉｔ：　ｖｃ向
けられている。これ壕でに提案された１つの方法は、累
進走査または順次走査と呼ばれる技法で、通常２対１の
垂直飛越しフォーマットの入来信号を適当な記憶装置に
記憶した後、非飛越し走査すガわち累進走査法で表示す
るものである。

例えば、英国特許願第２１．１１３４３号では、累進走
査が線記憶装置と多点内挿を用いて行われている。

ＮＴＳＣ方式では、表示器５２５木の線が１Ｘ６０秒で
表示され、「真の」線と「内挿された」線とが交互に標
準水平周波数の倍周波数で逐次表示され、次の１０００
秒で第２の５２５本の線が表示されて全フＶ−ム時間を
１Ｘ３０秒で完了する。累進走査をイ１うと、通常の２
対１の飛越し表示に存在する「線間フリッカｊや「運動
を伴う線の分裂」の現象がなくなり、主観的効果として
視聴者により好ましいフリッカのない「滑らかな」また
はＦ静か力」画像が得られる。累進走査を行うには簡単
な２点線形内挿器が用いられるが、この方式では、各線
間に垂直サンプリングナイキスト周波数で生ずる遷移に
おいて若干の垂直細部の損失がある。

垂直細部を回復するため、３点以上の内挿を用いること
もできるが、各内挿線の近似を良くして性能を向上する
ために、合Ｗ（に際して過笠な重みを付した２つまたは
それ以上の１１［遅延線を必要とする。この方法におけ
る問題はこの垂１直ｆｆｌ＋１部の回復に記憶線の追加
を要することである。

〔発明の概要〕

との発明の１実施例による累進走査画像生成用カラーテ
レビジョン方式は、飛越し式でラヌタ走査された画像の
ルミナンスおよびクロミナンヌ情報を表わすテレビジョ
ン信号の信号源を治し、このテレビジョン信号源に結合
されたルミナンス時間圧縮手段により、ルミナンス表示
器１５υの各線の持続時間が第１の所定係数で割られて
加速ルミナンス表示信号が形成され、またそのテレビジ
ョン信号源に結合されたクロミナンヌ時間圧縮手段によ
り、クロミナンス表示信号の持続時間が第２の所定係数
で減じられて加速クロミナンス表示信号が形成される。

このテレビジョン信−号を受入れるように結合された内
挿手段が、そのテレビジョン信号源の各信号の時間的に
連続する各線間の像を表わす各信号の推定値を表わす線
を発生すると共に、そのテレビジョン信号をルミナンス
表示信号とクロミナンス表示信号に分離する。さらにこ
の方式’ｒｒ、ｌレミナンヌおよびクロミナンスの時間
圧縮手段と内挿手段に結合され、クロミナンヌ時間圧縮
手段とルミナンス時間圧縮手段から引出された映像信号
の各線を累進走査により表示する表示手段を有する。

内挿手段は各信号の時間的に連続する各線の２つのザン
デルから信号の推定値を発生する。このよう寿内挿処理
を行うと、画像がテレビジョン信号の隣接線に生ずる信
号の遷移に関する垂直細部の損失に悩壕される。このた
め、この方式はさらに垂直細部情報を含む信けからルミ
ナンス情報（／（おける垂直細部を表わずスペクトル成
分を回復して、これをルミナンス表示器−Ｕと組合せて
（ｉＴυ潜移に関する垂１ｉ１１′卸１部を改善する細
部・下段を含んでいる。

〔詳＃Ｉ々説明〕

次にこの発明をＮＴＳＣ合成飛越し型カラーテレビジョ
ン信号について説明するが、例えばＰ　Ａ　Ｌのような
他の合成または成分飛越し型カラーテレビジョン方式も
−この発明の技（ｉｉ’ｌ的・１戚囲に属ず１）ｉこと
は当業者に自明り筈である。

第１図において、端子上１（アナｒ」り合成飛越し走査
型カラ−７ンビジョン伯号が信号源（図示せず）から印
加される。このアナロクイ≦−号源は例えば標準テレビ
ジョン受像機の中間周波数（Ｘｌ！’　）段の復調出力
である。合成（ａ号はアナロタ・テシク／ｌ／　（ＡＤ
　）変換器（Ａ／Ｄ）３１／（：印加され、例えば色副
搬送波周波数の４倍（４３Ｃ１例えは４Ｘ３．５８ＭＨ
ｚ　）のクロック信号の制御の十にテシタル形式に変換
される。このＡＤ変換器３からのデジタル信号は合成信
号のアナログ値を表わす一連の８ビツト数で、そのデジ
タル化合成信号は例えば櫛型濾波器として公知のＩＨ遅
延線７を含む２端子横型濾波器である分離器５に印加さ
れる（ＩＨの遅れは水平線１本の走査に要する時間、例
えばＮＴＳＣ信号で６３．５μｓに等しい）。分離器５
内では、ＩＨ遅延信号が加算器９において未遅延信号と
組合されて＠型置波信号を形成する。この加算器９の出
力に１４．線周波数（すなわち１５．７３４ＫＨｚ　）
　（７）整数倍近傍に信号エネルギの集中点を有し、そ
の線周波数の１／２の奇数倍近傍にそのナルを有する周
波数スペクトルを持つ合成信号のルミナンス表示成分を
生ずる。同様に、遅延された線と未遅延の線が減算器１
１に印加され、線周波数（すなわち１５．７３４ＫＩ−
ＪＺ　）の１／２の奇数倍近傍に信号エネルギの集中点
を有し、線周波数の整数倍近傍にそのナルを有する、ル
ミリーンス情報の低周波数垂直細部並びにクロミナンス
情報を表わす第２の櫛型濾波信号と生成する。分離器５
はまた回路点１３に未変更未遅延の信号を生成する。

減算器１１からのクロミナンス信号は帯域濾波器（ＢＰ
Ｆ）１５で濾波されて復調器１７に櫛型１１ａ波変調ク
ロミナンス情報を供給する。帯域１慮波器１５並びにこ
こに示すすべての濾波器はデジタル技法によシ構成する
こともできる。第１図の回路配置では、クロミナンス情
報は内挿されないが、クロミナンス情報の内挿も行い得
ることを理解すべきである。

復調器１７は復調器、Ｑ信号をそれぞれ加速処理部１９
．２１に供給する。この加速処ＤＪｊ部１９．２１は入
力周波数の倍数（例えば２倍）に圧縮された時間圧縮工
、Ｑ信号を生成する。加速処理部１９．２１はその記載
の適当部分を本願に引用した本願と同日の出願記載の技
法で構成することもできる。止規線周波数の倍周波数の
工、Ｑ信りばマトリックス４３に供給される。

２倍加速部２３からのルミナンスチャンネルの出力は交
番する２つの信号から成る。その第１のイ８、号は「真
の」信号と呼ぶもので、クロミナンスが除かれており、
第２の信号は２点線形内挿信号である。この両信号すな
わち加算器２７からの「真の」線と端子３ワからの内挿
線は２倍加速部２３に印加されて入力周波数の２倍で交
番する真の信号と内挿信号とを生成する。加速部２３は
例えば本願と同日の出願に記載されたように］＋１４成
することができる。読取り中の倍周波数動作により、信
号の帯域幅が２倍に拡がり、また水平線の持続時間が１
／２に（６３，５μｓの代りに３１　、７５７ｚＳ　）
縮まる。加速部２３はそれぞれｌ水平線の遅延時間を呈
し、４倍副搬送波周波数４８０で書込まれ、転流過程に
より８倍副搬送波周波数８ＳＯで読取られる４個の遅延
線を含むことができる。従って加速ブロック２３の出力
は倍水平周波数のＹ信号を生成して真の信号情報と内挿
（、Ｔｉし情報との間を交番する連続ルミリーンス信号
を供給する倍水平周波数の連続映像信号である。

「真の」ルミナンヌ線は櫛型濾波前の低周波数の未遅延
ルミナンス信号を櫛形濾波和算過程で引出される櫛型濾
波ルミナンヌ信号の相補高域濾波されたものおよび垂直
細部情報と組合せて形成される。すなわち、点１３から
の未遅延（＠型置波０１Ｊ）の信号は低域濾波器（ＬＰ
　Ｌ’　）　２！３　（通過帯域が例えば約１．５ＭＨ
２までのもの）で濾波され、加算器３３を介して加鍵、
器２７に印加される。加算器９からの櫛型ＩＪｔ１波済
のルミナンヌ情報Ｑよ高域ｈ・、５１波器（１■ＰＦ）
２９で濾波されて通過帯域例えば１．５〜４Ｉ舟Ｉｚの
真のルミナンヌ信号の水’Ｐ細部成分となり、加速処理
部２３に印加される。垂０゛いＴｉ１１部情報は減算器
１１からの櫛型濾波出力信号を低域濾波器３１で濾波す
ることにより得られ、増幅器３５で加重され、加算器３
３で低域濾波器２５からの低域情報と組合される。低域
濾波器３１からの信号は−まだ増幅器４１で加重され、
加算器３つで加算器９の出力と組合されて垂直呂移の視
覚ＩＩ！ｌ鋭度のｊ、観的増強（改１１．）を（＋う。

第２図について垂直細部増強を復調する垂直イ１゜号遷
移の説明を各線ごとに行う。第２図υは名士の垂直遷移
ヲ示すテレビジョンラヌク２０１の一部で、上端部がグ
レー領域２０３、中間部が白１ル′１域２ｏ５、下端部
がグレー領域２０゛／である。第２図ＩＪ〜５は垂直信
号遷移と第１図により与えられた増強な各線ごとに示す
。第２図すは遅延線ワの入力を示し、遷移が線ｎ＋１と
ｎ＋２の間でグレーから白に、線ｎ＋５とｎ＋６の間か
ら白からグレーに生ずるのを表している。第２図Ｃは遅
延線７の出力で、このＩＨ遅延線による信号遅れの効果
として、同じ遷移が水平線１本分遅れているのを示す。

第２図す、ｃの２信号は加算器９で組合されて第２図ｄ
の組合せ信号（内挿信号）を形成する。

第２図ｄの信−号をよく見ると、和算（内挿）過程で垂
直細部の損失が若干あることが判る。すなわち、もとの
信号路において線ｎ−１−Ｌとｎ−１−２の間で起る信
号醪移がここでは２倍の時間を要して線ｎ　−１−１と
ｎ　、＃−３の間で起っておシ、従って垂直還移の緩和
がある。第２図ｅは第２図ｇの信号の遅延反転でれたも
ので、これを第２１１ｆｆｉｂの直接信号と組合せると
第２図ｆの信号（例えば増幅器３５の出力）になシ、こ
れは直接信号の垂直遷移における細部を表わす。この第
２図ｆの信号を直接信号（第２図ｂ）と所定の相対利得
比で組合すと、垂直増強を有する第２図ｇの信号（例え
ば加３０．器３３の出力）が形成される。

第２図すの信号が第２図りに示すように（Ｍ性を変換さ
れて（例えば４１の出力を生成する）第２図ｄの内挿信
号と所定の相対利得比で組合されると、第２図工に示す
ような信号（例えば加算器、５つの出力）を生ずる。第
２図１は垂直増強された内挿信号を表わす。第２図ｇと
１を第２図、〕に点線で示すように同一の図上で組合せ
ると、その信号の遷移は主観的に増強される。このよう
な「真の線」から「内挿線」への極性の反転もこの発明
の技術的範囲に属する。

ルミナンス信号はこのようにして垂直増強をイ］われ、
内挿過程で生ずる端縁の緩和を減する。映像信号の１つ
の累進走差５２５木線フイールドは水平線が「真」と「
内挿」の間を交替するｌフィールド期間（奇数フィール
ド）中に表示され、次に続くフィールド（偶数フィール
ド）では、前のフィールド走査の「真の線」が占めた累
進走査フィールド上の位置が、「内挿線」によって占め
られ、奇数フィールドの「内挿線」が占めた位置は偶数
フィールドの「真の線」によって占められる。従って、
累進走査系列中の奇数の線が連続するフィールドの「貞
の線」と「内挿線」を移動させ、第２図、Ｊに示すよう
に連続するフィールドの１真の線」と「内挿線」とが重
なって見えるようになる。

上述のように、利得、極性およびあるチャンネル中の垂
直増強の有無は所要の主観的効果に依存する。例えば、
「具の線」の径路に所定の相対利得比で垂直増強を加え
ると、ある形式の垂直増強をもたらし、「内挿線」の係
路に同様に所定の相対利ｒ）比で垂直増強を加えると、
他の形式の垂直増強をもたらし、双方の径路に垂直増強
を与えると第３の形式の垂直増強をもたらす。

一般に、各信号路において対称で逆極性の垂直増強をイ
１うのが望寸しいと考えられる（第２図Ｊ参照）。この
回路配置は遷移が起るところに（第２図Ｊの線〕１＋２
とｎ＋６）若干の残留フリッカが生ずることがあるが、
綜合効果は主観的に好ま幅器３５の組合せによって得ら
れ、「内挿径路」における垂直増強は低域濾波器３１、
加算器３９および加重増幅器４１の組合せです１′（ｌ
成される。第１図は垂直増強の度合を選択的に父える手
段を備えており、この手段はその利得の大きさと極性が
所要の主観的効果に従って選び得る増幅器３５．４１に
より与えられる。増幅器３５．４１は所要の重み（【Ｊ
け機能をイ］う。非線形伝達関数を有する増幅器ろ５．
４１を用いて主観的な増強とフリッカの１１月に所要の
採算をとることもでき、例えば米国時Ｍ’Ｆ　ｄ”；　
４２４５２３　’７号開示の特性を用いることもできる
。

第１図の実施例の特別な場合として、例えは米国特許第
４　’４１５９３Ｌ号明細書記１敗の方式では、ｔｉｉ
型濾波後のルミナンス信号に対して内挿は全く行わずに
倍周波数の反復だけ行っている。すへての回路ｒＭｉ２
置において、等価の一時沖１［’」：　（（・号波器は
壱嚇吋動を伴う断線がなく々るように水）Ｉｔ線周波数
です部の量の関数で、鮮鋭度と線間フリッカの間の主観
的差引勘定である。

第１図に戻り、倍周波数のＹ、■、Ｑの各信号は、マｌ
−’Ｊツクス回路で混成されて倍周波数の赤Ｒ１緑Ｇ１
青Ｂの各信号を生ずる。デジタル化された各信号Ｒ１Ｇ
、ＢばそれぞれＤＡ変換器４５．４７．４９に印加され
てＲｌＧ、Ｂのアナログ出力信号となる。ＤＡ変換器４
５．４７．４９の出力のＲＳＧ１Ｂアナログ信号は標準
鮮明度信号の２倍の帯域幅を持ち、例えば３１．７５　
ＫＩ（Ｚの周波数で動作して累進走査式に１フィールド
当シ合計５２５木の線走査を行う映像管を含む表示装置
に印加される。

このようにして第１図の回路配置は飛越型の入来映像信
号２６２．５木線の各フィールドに対し、累進走査型す
なわち非飛越型の５２５本線を生成表示゛　する。この
画像はさらに平坦フィールド表示（主観的に可視の走査
線がない表示）に近くなる。

第１図の回路配置はルミナンスチャンネルの２点内挿お
よび倍周波数変換とクロミナンスチャンネルの垂直細部
強調および倍周波数変換（無内挿）を行う。ルミナンス
信号は内挿倍速線と「真の」倍速線の間を交番する。復
調された各クロミナンス成分はそれぞれ倍速されルミナ
ンス信号と倍周波数で混合されて倍周波数のＲ，Ｇ、Ｂ
信号を形成し、水平走査線が２倍になった（例えば１５
．７３４ＫＨｚから３１．４６８ＫＨｚに上昇した）表
示器を動作させる。

この発明の他の特徴により平曲細部の改舌された累進走
査を与える回路を第３図に示す。この技法によれば、「
真の線」から内挿線を差引くことによシ垂直細部情報が
得られる。図中各図と同一または類似の成分には同様の
引用数字が付しである。端子１の合成信号はＡＤ変換器
３を介して分離器５に印加され、加算器９からの＠型濾
波ルミナンヌ信号、端子上３の出力の未濾波無遅延の信
号および減算器１１の出力の低周波数垂直細部ｌレミリ
ーンス情報を含む櫛型濾波クロミナンス（−３号に分１
４１１される。第３図のクロミナンス信号も第１図の場
合と同様に取扱われ、帯域濾波器１５で濾波され、復調
器１７で王、Ｑ成分に復調され、２倍加速部１す、２１
で加速されてマトリックス４３に倍周波数丁、Ｑ信号と
して印加される。またルミナンス信号も第１図の場合と
同様に取扱われ、櫛型濾波されたものが高域濾波器２９
で濾波され、低域濾波器２５で濾波された無遅延未１八
波ルミナンス信号を加算器２７で組合される。この「真
の」信号は２倍加速緩衝器２３の端子２７に印加され、
ここで倍周される。第３図に示すこの発明の特徴によれ
ば、−加算器２７の出力すなわち「真の」線と（加算器
９がらの）内挿線を減算器３０１に印加することによシ
垂直細部情報を引出し、この垂直細部情報を加速部３０
３の２倍加速部２３の動作に合せるように２倍に加速し
、この加速部３０３からの倍速垂直細部情報を増幅器３
０５に印加してこれに極性と利得の選択を行った後、加
速機加算器３０７で倍速ルミナンス情報と組合せ、この
加速器３０７からの強調ルミナンス信号を７１−リツク
ヌ４３に印加してここで倍周波数の王、Ｑ信号を混成し
て倍周波数のＲ，Ｇ、　Ｂ信号を形成し、これをＤＡ変
換器４５．４’７．４９でそれぞれアナログ信号に変換
して表示器５１に印加し、累進走査法で走査する。

第４図はこの発明のさらに他の実施例を示す。

第４図の回路配置では４゛１」袖低域および高域濾波器
を用いて垂直細部増強を行っている。端子１の合成信−
号はＡＤ変換器３を介して分Ｉｌｌ　ｉｔｓ　５に印加
され、加算器９の出力の内挿ルミナンス信号ト、点１３
の「真の」ルミナンス借上と、減算器１１の出力数 のルミナンス信号の低周へ垂直細部情報を含む櫛型クロ
ミナンス信号を形成する。減算器１１の出力は低域濾波
器３１と高域濾波器４０１を含む相補濾波器に印加され
、低域濾波された信号は利得制御装置４１．３５を介し
てそれぞれ加暉−器３ｇ１．３．３に印加されて、それ
ぞれ内挿信号と「頁の」伝゛−号に垂直垢゛強を行う。

加↓′と器は６６．３１Ｊの双方があっても１，７４．
１だけであってもよく、その選択は所要の主観的効果に
依存することに圧、（・、すべきは、−、う１でもない
。

その上、求める主観的効果に依存する極性と利イ′）を
有する増幅器３５．４１が設けられている。加暉２；。

３９からの内挿出力は加速処理部６３の端イ３７に印加
され、加算器３３からの出力は減算？；ｇｄ０３に印加
される。減算器４０３は「真の」ルミナンス信号から櫛
型婦波式に高周波数の飛越し型クロミナンス情報を除去
し、そのクロミナンス情報を含まない「真の」ルミナン
ス信号が加速処理部２３に印加される。加速処理部２３
は「真の線」と内挿線の間を交番する倍周波数のルミナ
ンス情報をマトリックス４３に印加する。高域濾波器４
０１からの高域濾波櫨りロミナンヌ情報は復調器１７に
印加され、ここでその工、Ｑ成分に復調される。この工
、ｑ成分は加速処理部１９．２１に印加され、倍周波数
の工、Ｑ成分とガってマトリックス４３に印加される。

マトリックス４３のＧ、　Ｇ、　Ｂ出力はＤＡ変換器４
５１，４７．４９でアナログ形式に変換され、アナログ
Ｒ，Ｇ、　Ｂ信号として映像管５１に印加され、前述の
ような累進走査フォーマットで表示される。

第４図の相補低域高域７慮波回路を与える他の方法を第
５図に示す。第５図では遅延線５０１と減算器５０３に
よって高域濾波器４０１′が構成されている。

遅延線５０１は低域濾波器３工による遅延に等しい遅延
を有するため、低周波数の櫛型濾波信号を含む減算器５
０３の出力が減算器１１のクロミナンヌ出力の高域濾波
の効果を有する。第５図の回路のその他の細部は第４図
の回路に対してｈ゛見られたものであるから詳細な説明
は省略する。

垂直細部増強を有する累進走査をイーｉう望ましい方法
を第６図に示す。第６図の回路配置によれば、分離器５
のクロミナンス出力内の低周波数細部情報全分離器５０
ルミナンスチャンネルからの櫛」１１〃ａ波ルミナンヌ
信号に加えることにより真の線が形成される。端子１の
合成信号ばＡＤ変換器６を介して分離器５に印加され１
．加算器９がらのｉ型クロミナンス情報と、減算器１１
の出力の低周波数細部ルミナンス情報を含む櫛型濾波ク
ロミナンス信号とに分離きれる。第６図では、クロミナ
ンス信号は第１図の場合と同様に取扱われ、・Ｉ）＋１
Ｊ応波器１５で濾波され、復調器１７て工、Ｑ成分に復
調され、２倍加速ブロック１９．２１で加速されて（ｔ
ｊ＜周波数の工、Ｑ信号としてマｌ−’Ｊソックス６に
供給される。分離器５の加算器９からの櫛型１１・３波
ルミナンス信号は加算器６０１と、５９に同時に印加さ
れる。

減算器１１の出力は低域濾波器３１に印加され、これか
ら櫛型濾波された垂直細部情報が回復される。

１虜波器３１からの低域濾波信号は加算器６０１で櫛型
Ｎ波ルミナンヌ信号と合計されて「真の」信号を生成す
る。従って加算器６０１の出力は分離器５の櫛型濾波後
回復された低周波数の垂直細部情報を有する輝度信号で
ある。また低域濾波器３工からの濾波信号は利得制御装
置３５．４１を介してそれぞれ加算器３３．３９を介し
て「真の」信号と内挿信号に垂直増強を与える。上述の
ように、加算器３３．３つの双方があっても、３３から
３９だけでもよく、その選択は所要の主観的効果に依存
することは言うまでもない。さらに請求める主観的効果
に依存する極性および利得を持つ増幅器３５．４１が設
けられている。加算器３９の内挿出力は加速処理部３３
の端子３７に印加され、加算器３３からの出力は加速処
理部２３の他方の入力に印加される。この加速処理部２
３は「真の線」と内挿線との間を交番する倍周波数（Ｄ
　Ｉミナンヌ情報を生成してこれをマトリックス４３に
印加するーマトリックス４３のＲ−Ｇ−Ｂ出力はそれぞ
れＤＡ変換器４５．４７．４つによりアナ臼グ形式に変
換されてアナログＩ’ｌ、　Ｇ、　Ｂ信号となり、映像
管５１に印加されて甲、’′、　、、（テ査フォーマッ
トで表示される。

内挿線と「真の線」の系列が重安−なことがあることに
注意されたい。入来線の系列がＡ、　Ｂ、　Ｃ，Ｄなら
、「真の線」と内挿線の系列はＡ、　Ａ＋Ｂ、　Ｂ、Ｂ
＋Ｃ，Ｃ，Ｃ＋Ｄ、、Ｄ　である。第１図ないし第５図
について説明した方式はこの系列を生成する。

以上垂直鮮鋭度の向上した線内挿累進走査信号を生成す
る方式を説明した。これは最少の線記憶素子を用いて行
われる。実際ＩＨ遅延線を１個希つ２端子横型濾波器の
各素子を用いてこの方式を開発Ｌ、／レミナンスおよび
クロミナンス成分並ひに内挿ルミナンス情報を分離した
。

この詳細カ説明の項に記載されていないこの発明の他の
実施例も特￥［゛請求の範囲記１戊のこの発明の技術的
範囲に属する。例えば、クロミナンスチャンネルを無内
挿の倍速のみで説明したが、クロミナンスチャンネルに
内挿を行ったものもこの光明の技術的範囲に属すること
も明らかである。またクロミナンス情報を復調し加速す
る回路配置を、クロミナンスの■、Ｑ成分への復調を加
速の前に行う場合について説明したが、本願と同日の上
記出願に記載したように、復調前に加速を行うこともで
きる。さらに、ルミナンスチ六ｌンネルにおいて２倍加
速前にクロミナンヌチャンネルからルミナンヌ信号が分
離される方式を説明したが、２倍加速を分離と同時また
はその前に行うこともできることに注意すべきである。

またＬＨ遅延線金持煤 成分とクロミナンヌ成分に分離し、その横型濾波器を内
挿に用いるものとしてこの発明を説明した。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の１特徴による累進走査型テレビジョ
ン受像機の第１の実施例のブロック図、第２図ａはテレ
ビジョン表示の一部を示す図、第２図すないしｊｌｌ−
１：この発明の」二記並びにその他の特徴の説明に用い
る信号略図、第３図ないし第６図はこの発明の上記特徴
による累進走査型テレビジョン受像機の他の実施例のブ
ロック図である。 ５．７．１１．１３・・・分離手段、１９．２１’、　
２３・・時間圧縮手段、３１．３５．４１・・雌部情報
引出し手段、５１・・・表示手段。 特許出願人　アールシーニー　コーポレーション代理人
　清　水　哲　ほか２名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）飛越し走査フォーマツ１−で走査される画像を表
   わすルミナンス情報とクロミナンス情報とを含む第］の
   線群を有するカラーテレビジョン信号の上記ルミナンス
   情報とクロミナンス情報とを分離手段によって分離し、
   ルミナンス情報トクロミナンス情報とを含み、上記テレ
   ビジョン信−号の第１の線群と間挿関係をもって表示さ
   ｉするへき第２Ｌ線群を生成し、ルミナンスおよびクロ
   ミナンス情報を含む上記線群の持続時間を時間圧縮手段
   により時間圧縮し、この時間圧縮された線群を累進走査
   フォーマットで表示手段に表示させ、上記線ｔｉを横切
   って生ずる画像中の細部情報を表わす信号成分を引出し
   手段によりテレビジョン信号から引出して組合せ手段に
   よりルミナンス情報と合ｂｘするようにＩＷｊ成された
   、累進走査型画像形成用カラーテレビジョン表示装置。