JPS6070610A - 電気絶縁被膜の形成方法 - Google Patents
電気絶縁被膜の形成方法Info
- Publication number
- JPS6070610A JPS6070610A JP17771883A JP17771883A JPS6070610A JP S6070610 A JPS6070610 A JP S6070610A JP 17771883 A JP17771883 A JP 17771883A JP 17771883 A JP17771883 A JP 17771883A JP S6070610 A JPS6070610 A JP S6070610A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- insulation resistance
- insulating film
- coating
- steel sheet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電磁鋼板用の無機顔料を含有する樹脂系絶縁
被膜の形成方法に関し、特に居間絶縁抵抗が極めて高く
、かつ高温にても経時劣化せず、また打抜性のすぐれた
絶縁被膜の形成方法を提案しようとするものである。
被膜の形成方法に関し、特に居間絶縁抵抗が極めて高く
、かつ高温にても経時劣化せず、また打抜性のすぐれた
絶縁被膜の形成方法を提案しようとするものである。
水車発電機や大型モーター等の鉄心は、需要家で電磁鋼
板を所定の形状のセグメントに打抜いた後、ざらにワニ
ス被膜処理をしてから、それらを多数積層して組立てら
れる。この種の鉄心は家電用モーターと異なり、鉄損の
低い高級電磁鋼板(JIS S 9〜S 14相当)が
使用され、鉄心の歪取焼鈍やTIG溶接は行われない。
板を所定の形状のセグメントに打抜いた後、ざらにワニ
ス被膜処理をしてから、それらを多数積層して組立てら
れる。この種の鉄心は家電用モーターと異なり、鉄損の
低い高級電磁鋼板(JIS S 9〜S 14相当)が
使用され、鉄心の歪取焼鈍やTIG溶接は行われない。
また、この種の電磁鋼板の表面に処理される絶縁被膜は
、殆どの場合、燐酸塩かクロム酸塩−樹脂系のいずれか
である0発電機用の電磁鋼板はSi含有量が高く硬いた
めに、打抜性が悪いことが問題であり、また、層間絶縁
抵抗も極めて高く、かつ、発電機として稼動中に大きく
劣化しないことが理想とされる。発電機の鉄心は運転中
に約150°Cもの高温になるが、被膜の絶縁抵抗が低
下すると、絶縁破壊が起り、鉄心板間に電気的な短絡が
生じ、大事故につながる惧れがある。
、殆どの場合、燐酸塩かクロム酸塩−樹脂系のいずれか
である0発電機用の電磁鋼板はSi含有量が高く硬いた
めに、打抜性が悪いことが問題であり、また、層間絶縁
抵抗も極めて高く、かつ、発電機として稼動中に大きく
劣化しないことが理想とされる。発電機の鉄心は運転中
に約150°Cもの高温になるが、被膜の絶縁抵抗が低
下すると、絶縁破壊が起り、鉄心板間に電気的な短絡が
生じ、大事故につながる惧れがある。
従って、この種の被膜の絶縁抵抗は約500Ωam2/
枚であることが望ましく、安定性の高いことが重要であ
る。
枚であることが望ましく、安定性の高いことが重要であ
る。
しかるに、前述のりん酸塩系被膜は打抜性が悪いうえ、
絶縁抵抗は10〜30Ω−cm27枚にすぎず、膜厚を
厚くすると被膜の密着性が劣化するなどの欠点がある。
絶縁抵抗は10〜30Ω−cm27枚にすぎず、膜厚を
厚くすると被膜の密着性が劣化するなどの欠点がある。
又、クロム酸塩−樹脂系被膜は、打抜性はかなり良好で
あるが、処理液の組成上、厚塗りしても高々2.5−程
度で、絶縁抵抗も100Ω−c*27枚以下で不十分で
ある。
あるが、処理液の組成上、厚塗りしても高々2.5−程
度で、絶縁抵抗も100Ω−c*27枚以下で不十分で
ある。
そのために需要家ではいずれの被膜の場合も、居間絶縁
抵抗を上げるために、ワニス被膜が処理される。しかし
、ワニス被膜は数−の厚さであっても150℃になると
耐熱性が劣り、収縮も起るために絶縁抵抗はかなり低下
する。
抵抗を上げるために、ワニス被膜が処理される。しかし
、ワニス被膜は数−の厚さであっても150℃になると
耐熱性が劣り、収縮も起るために絶縁抵抗はかなり低下
する。
ところで、絶縁被膜のうちAl5I規格のC−3に相当
するワニス被膜は勿論、打抜性は優れている。合成樹脂
やワニスの場合は粘度が高くl゛〇−程度の極厚塗りが
可能で、絶縁抵抗も高くすることができるが、150℃
の高温では前述の如く収縮し、約1000−〇■2/枚
に劣化する。この樹脂ワニスに金属酸化物の粉末を配合
すると経時劣化の少ない被膜が得られるが、金属酸化物
は非常に硬いため、打抜時にスチールダイスを摩耗する
という欠点があり、満足のいく結果が得られなかった。
するワニス被膜は勿論、打抜性は優れている。合成樹脂
やワニスの場合は粘度が高くl゛〇−程度の極厚塗りが
可能で、絶縁抵抗も高くすることができるが、150℃
の高温では前述の如く収縮し、約1000−〇■2/枚
に劣化する。この樹脂ワニスに金属酸化物の粉末を配合
すると経時劣化の少ない被膜が得られるが、金属酸化物
は非常に硬いため、打抜時にスチールダイスを摩耗する
という欠点があり、満足のいく結果が得られなかった。
本発明は、上記の諸問題を有利に解決するもので、被膜
形成後の打抜加工性がすぐれ、同時に絶縁抵抗が500
Ω−cm27枚と極めて高く、かつ高温での経時劣化が
殆どなく、さらに被膜の密着性、耐食性、耐油、耐溶剤
性などについても、従来のものと比べて遜色のない絶縁
被膜の形成方法を提案するものである。
形成後の打抜加工性がすぐれ、同時に絶縁抵抗が500
Ω−cm27枚と極めて高く、かつ高温での経時劣化が
殆どなく、さらに被膜の密着性、耐食性、耐油、耐溶剤
性などについても、従来のものと比べて遜色のない絶縁
被膜の形成方法を提案するものである。
本発明者らは上記の目的を達成すべく鋭意研究を重ねた
結果、塗布処理液としては従来から電気絶縁被膜用に使
用されている樹脂ワニスをベースに、二硫化モリブデン
および/または二硫化タングステンの微粉末を配合する
ことによって、打抜性お−よび絶縁抵抗の極めてすぐれ
た被膜が得られることを見出し、この新知見に基づいて
本発明を完成させたものである。
結果、塗布処理液としては従来から電気絶縁被膜用に使
用されている樹脂ワニスをベースに、二硫化モリブデン
および/または二硫化タングステンの微粉末を配合する
ことによって、打抜性お−よび絶縁抵抗の極めてすぐれ
た被膜が得られることを見出し、この新知見に基づいて
本発明を完成させたものである。
すなわち、本発明は、電磁鋼板の表面に、樹脂ワニスの
固形分100重量部に対し、粒径が0.8〜8鱗の二硫
化モリブデン、二硫化タングステンの一種以上を50〜
200重量部配合した樹脂塗料を、電磁鋼板の表面に乾
燥後の膜厚で2〜15−塗布し、焼付は処理することに
よって達成される。
固形分100重量部に対し、粒径が0.8〜8鱗の二硫
化モリブデン、二硫化タングステンの一種以上を50〜
200重量部配合した樹脂塗料を、電磁鋼板の表面に乾
燥後の膜厚で2〜15−塗布し、焼付は処理することに
よって達成される。
以下、本発明を具体的に説明する。
樹脂ワニスに配合する必須成分の二硫化モリブデンおよ
び二硫化タングステンの粉末は1粒子径が0.8−より
小さいと十分な絶i抵抗が得られないし、8−より大き
いとワニス内での均一分散性に欠け、また、被膜の密着
性が劣化する。従って、これらの粉末の粒径は0.8〜
8Pにする必要がある。
び二硫化タングステンの粉末は1粒子径が0.8−より
小さいと十分な絶i抵抗が得られないし、8−より大き
いとワニス内での均一分散性に欠け、また、被膜の密着
性が劣化する。従って、これらの粉末の粒径は0.8〜
8Pにする必要がある。
また、これらの二硫化モリブデンおよび/または二硫化
タングステン粉末の配合割合は、ベースの樹脂ワニスの
固形分100重量部に対して50〜200重量部にする
必要がある。というのは、配合割合が50重量部より少
ないと絶縁抵抗が不十分であり、一方、200重量部を
越えると被膜の密着性が劣化するからである。
タングステン粉末の配合割合は、ベースの樹脂ワニスの
固形分100重量部に対して50〜200重量部にする
必要がある。というのは、配合割合が50重量部より少
ないと絶縁抵抗が不十分であり、一方、200重量部を
越えると被膜の密着性が劣化するからである。
ベースとなるべき樹脂ワニスは、従来電気絶縁被膜に使
用されているもので、有機溶剤系、水溶性またはエマル
ジョン系等いずれでもよく、組成的にはフェノール、エ
ポキシ、ポリエステル、アクリル、スチレン、酢酸ビニ
ル、メラミン樹脂等の1種または2種以上をいう。
用されているもので、有機溶剤系、水溶性またはエマル
ジョン系等いずれでもよく、組成的にはフェノール、エ
ポキシ、ポリエステル、アクリル、スチレン、酢酸ビニ
ル、メラミン樹脂等の1種または2種以上をいう。
上述したような配合割合に成分調整した樹脂塗料は電磁
鋼板の表面にロールコータ−等で塗布される。
鋼板の表面にロールコータ−等で塗布される。
ついで、焼付処理を施して被膜を形成させるが、その時
の焼付炉の温度は300〜700℃が適当で、短時間保
持すればよい。
の焼付炉の温度は300〜700℃が適当で、短時間保
持すればよい。
また、乾燥後の膜厚については2〜15−の範囲で処理
すればよく、特に5〜10−が適している。2−未満で
は層間絶縁抵抗が不十分であり、is、aを越えると被
膜の密着性が劣ることや占積率が低下するからである。
すればよく、特に5〜10−が適している。2−未満で
は層間絶縁抵抗が不十分であり、is、aを越えると被
膜の密着性が劣ることや占積率が低下するからである。
このような二硫化モリブデンおよび二硫化タングステン
の粉末を樹脂ワニスに配合した塗料を電磁鋼板の絶縁被
膜として利用することについては、これまで考えられた
ことはなく、本発明ではじめて試みられたことである。
の粉末を樹脂ワニスに配合した塗料を電磁鋼板の絶縁被
膜として利用することについては、これまで考えられた
ことはなく、本発明ではじめて試みられたことである。
次に、本発明の実施例を比較例とともに説明する。
〔実施例1〕
板厚0.5 m+aの電磁鋼板(’S 12)の表面に
、フェノール系樹脂ワニスの固形分100重量部に対し
、粒径が1−の二硫化モリブデン粉末を110重量部配
合した処理液を塗布し、450°Cで60秒間焼付処理
を施して、厚さ8−の被膜を形成した。
、フェノール系樹脂ワニスの固形分100重量部に対し
、粒径が1−の二硫化モリブデン粉末を110重量部配
合した処理液を塗布し、450°Cで60秒間焼付処理
を施して、厚さ8−の被膜を形成した。
〔実施例2〕
実施例1で用いたのと同じ電磁鋼板の表面に、エポキシ
系樹脂ワニスの固形分100重量部に対し、粒径が2μ
sの二硫化タングステン粉末を120重量部配合した処
理液を塗布し、450 ’Cで60秒間焼付処理を施し
て、厚さ7−の被膜を形成した。
系樹脂ワニスの固形分100重量部に対し、粒径が2μ
sの二硫化タングステン粉末を120重量部配合した処
理液を塗布し、450 ’Cで60秒間焼付処理を施し
て、厚さ7−の被膜を形成した。
〔比較例1〕
実施例1で用いたのと同じ電磁鋼板の表面に、フェノー
ル系樹脂ワニスの固形分100重量部に対し、粒径が2
−の5i02の粉末を100ffl量部配合した処理液
を塗布し、450′cで60秒間焼付処理を施して、厚
さ8−の被膜を形成した。
ル系樹脂ワニスの固形分100重量部に対し、粒径が2
−の5i02の粉末を100ffl量部配合した処理液
を塗布し、450′cで60秒間焼付処理を施して、厚
さ8−の被膜を形成した。
〔比較例2〕
実施例1で用いたのと同じ電磁鋼板の表面に。
フェノール系樹脂ワニス(顔料を含まない)を塗布し、
450”Cで60秒間焼付処理を施して、厚さ8−の被
膜を形成した。
450”Cで60秒間焼付処理を施して、厚さ8−の被
膜を形成した。
〔比較例3〕
実施例1で用いたのと同じ電磁鋼板の表面に、りん酸塩
系溶液(第1りん酸マグネシウム84g/文、無水クロ
ム酸12g/文、硝酸アルミニウム18 g/l)を塗
布し、4500Cで60秒間焼付処理を施し、厚さ1μ
sの被膜を形成した。
系溶液(第1りん酸マグネシウム84g/文、無水クロ
ム酸12g/文、硝酸アルミニウム18 g/l)を塗
布し、4500Cで60秒間焼付処理を施し、厚さ1μ
sの被膜を形成した。
〔比較例4〕
実施例1で用いたのと同じ電磁鋼板の表面に、クロム耐
塩−樹脂系処理液(重クロム酸マグネシウム94 g/
l、アクリル系樹脂33g/文、エチレングリコール1
6g/Jl)を塗布し、45゜°Cで60秒間焼付処理
を施し、厚さ2.5−の被膜を形成した。
塩−樹脂系処理液(重クロム酸マグネシウム94 g/
l、アクリル系樹脂33g/文、エチレングリコール1
6g/Jl)を塗布し、45゜°Cで60秒間焼付処理
を施し、厚さ2.5−の被膜を形成した。
得られた被膜の諸特性について調べた結果を第1表に示
す。第1表から明らかなように、本発明による電磁鋼板
は従来のものに比して層間絶縁抵抗が極めて高く、打抜
性にすぐれていることがわかる。
す。第1表から明らかなように、本発明による電磁鋼板
は従来のものに比して層間絶縁抵抗が極めて高く、打抜
性にすぐれていることがわかる。
第1図は層間絶縁抵抗の経時変化を示すグラフである。
特許出願人 川崎製鉄株式会社
Claims (1)
- 打抜性および層間絶縁抵抗のすぐれた電気絶縁被膜を形
成するに際し、樹脂ワニスの固形分100重量部に対し
、粒径が0.8〜8−の二硫化モリブデン(No52
) 、二硫化タングステン(WS2)の一種以上を50
〜200重量部配合した樹脂系処理液を、電磁鋼板の表
面に乾燥後の膜厚で2〜15μs塗布し、焼付は処理す
ることを特徴とする電気絶縁被膜の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17771883A JPS6070610A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 電気絶縁被膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17771883A JPS6070610A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 電気絶縁被膜の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070610A true JPS6070610A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16035891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17771883A Pending JPS6070610A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 電気絶縁被膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070610A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013129282A1 (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-06 | Jfeスチール株式会社 | 絶縁被膜付き電磁鋼板およびその製造方法、ならびに絶縁被膜形成用被覆剤 |
WO2015029828A1 (ja) | 2013-08-28 | 2015-03-05 | Jfeスチール株式会社 | 絶縁被膜付き電磁鋼板およびその製造方法、ならびに絶縁被膜形成用被覆剤 |
WO2018025846A1 (ja) | 2016-08-03 | 2018-02-08 | Jfeスチール株式会社 | 絶縁被膜付き電磁鋼板およびその製造方法、ならびに絶縁被膜形成用被覆剤 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17771883A patent/JPS6070610A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013129282A1 (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-06 | Jfeスチール株式会社 | 絶縁被膜付き電磁鋼板およびその製造方法、ならびに絶縁被膜形成用被覆剤 |
KR20140119771A (ko) | 2012-02-29 | 2014-10-10 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 절연 피막 부착 전자강판 및 그 제조 방법, 및 절연 피막 형성용 피복제 |
WO2015029828A1 (ja) | 2013-08-28 | 2015-03-05 | Jfeスチール株式会社 | 絶縁被膜付き電磁鋼板およびその製造方法、ならびに絶縁被膜形成用被覆剤 |
KR20160045729A (ko) | 2013-08-28 | 2016-04-27 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 절연 피막이 형성된 전기 강판 및 그 제조 방법, 그리고 절연 피막 형성용 피복제 |
WO2018025846A1 (ja) | 2016-08-03 | 2018-02-08 | Jfeスチール株式会社 | 絶縁被膜付き電磁鋼板およびその製造方法、ならびに絶縁被膜形成用被覆剤 |
KR20190022846A (ko) | 2016-08-03 | 2019-03-06 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 절연 피막 부착 전자 강판 및 그의 제조 방법, 그리고 절연 피막 형성용 피복제 |
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