JPS6070054A

JPS6070054A - 食品の自動式成形方法

Info

Publication number: JPS6070054A
Application number: JP58179984A
Authority: JP
Inventors: Shiro Ouchi; 大内　司郎
Original assignee: AIKOO SEIKI KK
Current assignee: AIKOO SEIKI KK
Priority date: 1983-09-27
Filing date: 1983-09-27
Publication date: 1985-04-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は加工食料品例えばのり巻きすし、かまぼこ、
ちくわ等を成形するに当たり、扁平帯の緊弛に関連して
該扁平帯の下面に並設したシャフト間において扁平帯の
弛緩にて資料（材料）の重量により垂下させると共に両
シャフトの間隔金狭めつつ一定方向に移動させながら包
被された扁平帯内の脩料自体を前記、シャフトの進行方
向と同一方向に移動回転させて成形するようにした食品
の自動式成形方法に関するものである。

従来農水産加工食料品の成形、例えば、のり巻きすし、
或はか゛まぼこ等においては手作梨であるため能率的で
なく均一な密度と定量分割は容易でなかった。

ところが、この発明は之等の欠点を除去して、もっとも
省力化させるようにしたものであって、この発明の実施
例を図面について説明すると、（１）−：ホッパーであ
って、その内部に質料例えば米飯全充填する。（２１（
８）はローラーであって、ホッパー（１）の下方より前
方に向って延設し、これに資料供給扁平帯（４）を懸廻
する。（５１（６）はモーターであって、一方のモータ
ー（５）のギアーをテンションローラー用ギアー（７）
に噛合し、他方のモーター（６）のギアーは、ホッパー
（２１の下面と扁平帯（４）との間に設けた攪伴夾（８
１有するプーリー（９）全回転するよう原動プーリー（
１１）との間にベルト（１０）をｌ１％ＩＪして互にギ
アーを噛合させて連動機構に構成する。（１２）はプレ
スローラーであって、ホッパー（１）内の資料全扁平帯
上において資料全抑圧展延する。（１３）はシャッター
であって、連ｖＪ機構により回転するよう構成した廻転
体（１４）の軸に切刃全敗りつけて、資料をＪ前当の長
さに切断する。（１５）はモーターであって、該モータ
ー（１５）のスプロケットと１１１記扁平帯（４）の下
方に軸支したドラム（１６）のスプロケット（１７）、
！：の間にチェノを懸廻して該ドラム（１６Ｈｒ回幅さ
せる。（１８）は巻取りドラムであって、軸心の外端に
ストッパー（１９）ｋ収りつけてボルト（２０）にて支
承するようになす。（２１）は巻き込み扁平帯であって
、基端部全前記ドラム（１６ンに取りつけ、他端を該巻
き取りドラム（１８）全迂回させた後端部にスプリング
（３０）を連結して扁平帯（２１）に張力全学えるよう
になす。（２２）は巻き込みシャフトでろって、前記扁
平帯（２１）の下側面において直交摺接させるようスラ
イドシャフト（２８）に緩挿したベース（２４）の上端
部に突出させると共に下方部に突起部（２５）’に突設
する。（２６）は巻き込みシャフトであって、前記スラ
イドシャフト（２３）に緩挿したスライドベース（２９
）に支点全有するアーム（２７）の上端部にして、かつ
、扁平帯（２１）の下面にあって、前記シャツ）（２２
）と平行に突出させる。（２８）は突起部であって、ア
ーム（２７）の下端部に突出させる。（３１）はチェ７
であって、複数のガイドローラーに懸廻してその両端を
前記ベース（２４）に連結して該ベース（２４）全モー
ター（Ｂ２）の正逆回転により左右動させる。（８Ｂ）
Ｇ３４）は板カムＬ３５）は成形機構で上板と左右横板
から成り、該左右横板の上下動により成形べｌレト（３
６月二に送られて来た資料を成形用モーター（３７）の
駆動により扁平帯（３６）上にて押圧して成形する。（
３８）はモーターであって、その駆動によって成形扁平
帯（８６）’に回転させるのである。

この発明は以上のように構成されているので、−例とし
てのり巻きすしを成形する場合の作用を説明すると、ホ
ッパー山内に資料（米飯）を投入して電気スイッチ−ｔ
ｚＯＮにすると、モーター（５）　（６）が駆動して、
その駆動輪によりブー’）　−（１１）に懸廻したベル
１−（１０）でブー！Ｊ−（９）を介して攪伴翼（８）
を回転して資料例えば米飯をホッパー（１）内より回転
中のローラー（２）と（３）との間にかけた供給扁平帯
（４）上（３）に連続的に掻き落し、そして移送中の資料をプレスロー
ラー（１２）により適当な厚味に展延し、展延された資
料（米飯）（イ）上に具（ロ）（巻きずしの芯）をのせ
て送られると、回転体（１４）の回転によって一回転す
る毎にシャッター（１３）の切刃で必要の長さに切断す
ると同時に扁平帯（４）の先端ローラー（３）下の扁平
帯（２１）の基部上に板状のｐｒｉｉおき、そして供給
扁平帯（４）で運ばれて来た資料（米飯）（イ）はモー
ター　（１５）の駆動によって扁平帯（２１）が弛む長
さだけ巻き取リドラム（１８）がスプリング（３０）に
より引張られて回動するに伴って扁平帯（２１）が巻き
取られるので扁平帯（４）上の資料（イ）が第３図（相
のように前記扁平帯（２１）の海苔（ハ）上の一部に転
移した後、巻き込みシャツ）　（２２）と巻き込みシャ
ツ）　（２６）との中間位置まで運ばれると、ドラム（
１８）のストッパー（１９）がポルトＣ２ｏ）に前！し
て前記ドラム（１８）の回転がメカ的に停止するのであ
る。この場合ドラム（１８）の回転停止位ＲｋｌＪミツ
トスイッチ（Ｌ８７　）で電気的に確認し、電気的タイ
マーにて数秒後にモーター（１５）の駆動を停止させる
ことにより前記シャフト（２２）と（２６）との間でｇ
Ｈ４ｔｖ（４）重量で扁平帯（１８）が弛んで箔８図（Ｂ）のようにＵ
γ形垂下するのである。この弛む長さの調節によって釆
巻きと軸巻きとがあるので、Ｌ８３では太巻、Ｌ８４で
は小巻にするようドラム（１６）の回転を確認するもの
である。

そしてモーター（１５）の回転が停止したこと＠　Ｌ８
で電気的に確認し、次にモーター（８２）ｔ−駆動させ
てチェノ（３１）ｉ回転させてベース（２４）’にスラ
イドシャフト（２３）に沿わせて巻き込みシャツ）（２
２）と共に一方のスライドベース（２９）の方向に引寄
せると、巻き込みシャツ）　（２２）と（２６）との間
において扁平帯（２１）は資料（米飯）の重量にてＵ字
形に垂下して資料を丸く包み込んで第３図（０）　（１
））のように口端を両シャフト（２２）と（２６）にて
狭ｒし一定方向に回転移動させながら前記シャツ）　（
２２Ｘ２６）と扁平帯（２１）の回転にて海苔を資料（
米飯）に巻きつけた所謂海苔と米飯と具と巻き込んだ状
態ののり巻きすしの成形となるものである。

そしてベース（２４）と（２９）がチェノ（３１）の回
転により前進してアーム（２７）の突起部（２８）が板
カム（８３）に突き当ると扁平帯（２１）の進行方向（
右方向）に傾斜してシャツ）（２２）と（２６）は離間
し、Ｌ８６によりその傾斜が確認されると、モーター（
１５）の左回転と共にドラム（１６）’ｅ同様に左回転
して資料を巻き込んで垂下していた扁平帯（２１）に張
力を与えて第３図（目に示すように出来上っているのり
巻きすし全」二側に払い出して扁平帯の傾斜に従って成
形べ＃ｔ（８６）上に私移し成形機構（８５）により任
意成形して搬出を行うものである。

この成形機構（３５）は従来周知のものであって、この
発明においてこの成形は必らず必要のものでなく任意選
択して使用しうるものである。

以−ヒのようにこの発明は扁平帯の緊弛と２個のシャフ
トの移動に関連させて食品を回転させながら成形を行う
ようにしたので、従来のような手作業と異って製造能率
全向上すると共にコンパクトで而かも操作が簡単で均一
な密度と定量な食品の任意成形を行いうるの特異性があ
る。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明食品の自動式成形方法の一実施例を示すも
のであって、第１図は本発明方法の側面図、第２図は同
上の斜視図、第３図は本発明の食品成形の工程を示す説
明図である。１５・・・モーター　１６山ドラム　１８・・・巻き取
りドラム２１・・・巻き込み扁平帯　四・・・巻き込み
シャフト２３・・・スライドシャフト　２４・・・ベー
ス２５・・・突起部　２６・・・巻き込みシャフト２７
・・・アーム２８・・・突起部　２９・・・スライドペ
ース３１・・・チェ７３２・・・モーター　８Ｂ　、８
４・・・板カム時計出願人　アイコー精機有限会社

Claims

【特許請求の範囲】

緊弛させるよう構成した扁平帯の下面に適当間隔をおい
て回転自在の巻き込みシャツトラ平行に接触させ、前記
両シャフト間にて扁平帯の弛緩に伴い資料の重量により
垂下させると共に両シャフトの間隔を狭めつつ一定方向
に移動させながら包−したことを特徴とする食品の自動
式成形方法