JPH0775509B2 - 部分的に折られたペーストリーシートを巻く方法及び装置 - Google Patents

部分的に折られたペーストリーシートを巻く方法及び装置

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JPH0775509B2
JPH0775509B2 JP62065928A JP6592887A JPH0775509B2 JP H0775509 B2 JPH0775509 B2 JP H0775509B2 JP 62065928 A JP62065928 A JP 62065928A JP 6592887 A JP6592887 A JP 6592887A JP H0775509 B2 JPH0775509 B2 JP H0775509B2
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/06Machines for coiling sheets of dough, e.g. for producing rolls

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はペーストリー製品用を巻く方法、特に部分的に
折り曲げられたペーストリー材料のシートであってコン
ベヤベルトにのっかって前進するシートを巻く方法に関
する。
(従来の技術) 巻かれてなるパンケーキ或いはスイスロールの様なペー
ストリー製品の製造に於いては、三つの異なった工程が
要求される。即ち、 1)ペーストリーを、例えば切断機構或いは分配装置に
よって、あらかじめ定められた大きさの分離した小片に
分割あるいは切り離す工程と、 2)少なくとも一端を持ち上げて、部分的に折った製品
を形成する工程と、 3)折った製品を巻いて作る工程である。これらの三つ
の工程の各々は別個の段階に於いて遂行され、そして巻
いて作る段階は手仕事で或いは複雑な装置であって保全
するのが容易でなく、或いは清潔にするのが容易でない
装置を用いる事によってなされ得る。
(発明が解決しようとする問題点) 手で巻いて作る事は労働集約的である。労働コストを減
少させることのみならず亦製品が手によって触れられな
いという事を確実にする事が望ましい。加えるに、自動
的に巻いて作る装置にして今迄知られているものよりも
より簡単である装置を発明する事が望ましい。
(問題を解決するための手段及び作用) 本発明者等は、少なくとも4本の平行なローラであっ
て、その大きさが最終製品の所望されている直径に等し
い空洞を画定する様に配置されてなる4本の平行なロー
ラを用いている装置を開発した。
本発明によるコンベヤベルト上を前進する部分的に折ら
れたペーストリー材料のシートを巻く方法にして、部分
的に折られたペーストリー材料のシートが、コンベヤベ
ルトの前縁から搬送され、最終製品の所望直径に等しい
直径の概ね円形の空洞があって、軸は互いに平行で、コ
ンベヤベルトの移動方向とは横方向に延在し、ペースト
リー材料のシートを巻くために同じ方向に回転してい
て、コンベヤベルトの前縁に隣接している少なくとも4
本ローラによって囲まれている空洞内に受け入れられ、
巻かれたならば、前記空洞から排出される方法におい
て、前記部分的に折られたペーストリー材料のシートが
前記コンベヤベルトから前記空洞内に直接搬送され、前
記部分的に折られたペーストリー材料のシートの前記コ
ンベヤベルトの前縁から前記空洞への搬送の少なくとも
初期の期間は、前記少なくとも4本のローラの周速度が
前記コンベヤベルトの速度とほぼ同じ速度であり、そし
て、前記部分的に折られたペーストリー材料のシートの
少なくとも半分が前記コンベヤベルトを離れたならば、
前記少なくとも4本のローラの周速度はペーストリー材
料の巻きに好適な速度にされることを特徴とする。
本発明に於いては、部分的に折られたペーストリー製品
は、ペーストリー材料が輸送されている時にコンベヤベ
ルトを横切って延在するペーストリー材料の前縁を持ち
上げる事により形成される。部分的に折られたペースト
リー材料を形成する一つの例は、本発明者等のヨーロッ
パ特許出願第160116号の中に記述されている。
ペーストリー材料がコンベヤベルトから空洞へ移される
時、第1ローラの上部周辺表面がペーストリー材料をの
せて運んでいるコンベヤベルトの前縁と実質的に同高
で、そしてコンベヤベルトの前縁をわずかに越えている
様に装架されている第1ローラの上部周辺表面によっ
て、ペーストリー材料は都合よく拾い上げられ、そして
第1ローラの上部周辺表面を都合よく越えて輸送され
る。好ましくは、少なくともコンベヤベルトの前縁から
空洞へのペーストリー材料の移動の初期の期間の間は、
各ローラの周速度はペーストリー材料を輸送しているコ
ンベヤベルトの速度とほぼ同じであるのが良い。このこ
とが、ローラの周速度が巻いて作る為に適当である速度
に増大される前にペーストリー材料を損傷し或いは引き
ちぎる事の無いなめらかな搬送を確実にしている。巻い
て作る為に適当である速度は5回転/分から300回転/
分が良く、好ましくは10回転/分から200回転/分が良
い。比較的遅く動いているコンベヤベルトから比較的高
速のローラへの搬送によって生じ得るペーストリー材料
の裂ける事或いは引きちぎれる事を避ける為には、高速
巻き作用が始まる前に部分的に折られたペーストリー材
料の少なくとも半分、たいていは、少なくとも3/4がコ
ンベヤベルトを離れ終わっている事が必要である。
ペーストリー材料は1本あるいは2本のローラの揺動に
よって形成される間隙を通過して空洞内に搬送される。
ペーストリー材料が空洞内に搬送されると、前記ローラ
が元の位置に戻り、ペーストリー材料はローラで囲まれ
る。好ましくは、前記間隙は前記第1ローラの上部周辺
表面と隣接ローラとの間に形成される。隣接ローラは、
最初に上昇して間隙を形成し、そしてその次にその元の
位置へ下降する。巻いて作られた後に、ペーストリー製
品は、上述と同じく1本或いは2本のローラの揺動によ
って形成される間隙を通過することによって空洞から排
出される。この間隙は、一般に行われている様に第1ロ
ーラともう一つの別の隣接しているローラとの間に形成
されても良い。
空洞の直径は各ローラを調整する事により所望の大きさ
に調整され得る。
排出された後に、巻かれて作られたペーストリー製品
は、本発明者等のヨーロッパ特許出願第86101321.7号の
中で記述されている方によって、ふた無し容器の中に直
接落下されてよい。それによると、容器を担持している
コンベヤがペーストリー製品が排出される間隙の下方を
延在しており、容器の上方縁が間隙を形成している対の
ローラの内で最も低い位置のローラの周辺表面よりも3m
mから15mm下方に存在することが好ましい。
本発明は更に、部分的に折られたペーストリー材料のシ
ートを巻く装置も提供する。
本発明による部分的に折られたペーストリー材料のシー
トを巻く装置にして、部分的に折られたペーストリー材
料のシートを搬送するコンベヤベルトと、該コンベヤベ
ルトの前縁に隣接して配置された少なくとも4本のロー
ラであって、互いに平行で、前記コンベヤベルトの移動
方向とは横方向に延在し、最終巻き製品の所望直径に等
しい直径の概ね円形の空洞を形成し、ペーストリー材料
のシートを巻くために同じ方向に回転している少なくと
も4本のローラと、前記部分的に折られたペーストリー
材料のシートを前記空洞内に収容する装置と、巻かれた
ペーストリー製品を前記空洞から排出する装置とを有し
ている部分的に折られたペーストリー材料のシートを巻
く装置において、前記部分的に折られたペーストリー材
料のシートが前記コンベヤベルトから前記空洞内に直接
搬送されるように、前記コンベヤベルトの前縁が前記空
洞に隣接して位置決めされており、前記部分的に折られ
たペーストリー材料のシートの前記コンベヤベルトの前
縁から前記空洞への搬送の少なくとも初期の期間は、前
記少なくとも4本のローラの周速度が前記コンベヤベル
トの速度とほぼ同じ速度に、そして、前記部分的に折ら
れたペーストリー材料のシートの少なくとも半分が前記
コンベヤベルトを離れたならば、前記少なくとも4本の
ローラの周速度がペーストリー材料の巻きに好適な速度
に調節する装置とが設けられていることを特徴とする。
前記空洞の直径を所望の大きさに調整する為に少なくと
もローラの幾つかの位置を調整する為の装置が設けられ
ていることが好ましい。
好ましくは、第1ローラは、該第1ローラの上部周辺表
面がペーストリー材料をのせて運んでいるコンベヤベル
トの前縁と同一高で、そしてコンベヤベルトの前縁から
わずかに離れている様に装架されているのが良い。
ペーストリー材料を空洞にいれる為の装置は、1本或い
は2本の隣接するローラの揺動であって、例えば、第1
ローラの上部周辺表面に隣接しているローラが上昇して
2本のローラの間にペーストリー材料が通過する一時的
な間隙を形成し、そしてその次に下降してペーストリー
材料を空洞の中に閉じ込める揺動によって提供されてい
る。
巻かれたペーストリー製品を空洞から排出する為の装置
は1本或いは2本の隣接しているローラの揺動であっ
て、ペーストリー製品が通り過ぎる間隙を形成し、その
後にローラがそれらの元の位置に戻る揺動によって提供
される。
本発明の方法及び装置はクレープ、パンケーキ、及びス
イスロールの様な巻かれて作られてなるペーストリー製
品に特に適している。
(実施例) 第1図を参照すると、本発明に係る装置は本質的に揺動
腕10と、空洞15を取り囲んでいる4本のローラ11,12,1
3,14から成っている。空洞15内にはクレープ16が入って
いる。ローラ11は、その軸17によって枠(図示せず)に
固着されている。一方、ローラ14は矢印によって示めさ
れている様に上下に揺動出来る。ローラ14はチエイン19
を介してスプロケット18によって駆動される。一方、腕
10に固着されているローラ12,13及びスプロケット18は
チエイン21を介してスプロケット20に連結されている。
ローラ11は駆動ローラで無端ベルト22を介してスプロケ
ット20へ連結されている。チエインとローラは矢印によ
って指し示されている方向に動く。前縁を持っていて、
ローラ24の回りに動かされているコンベヤベルト23がク
レープ16を運び、そしてコンベヤベルト25がふた無し容
器26を運ぶ。ローラ14の上昇及び下降は空気圧シリンダ
ー27とレバー28によって遂行される。一方、腕10の旋回
軸心のまわりの旋回は矢印29によって差し示されている
様に空気圧シリンダー(図示せず)によって同様に遂行
される。
運転に於いては、部分的に折られたクレープ16がコンベ
ヤベルト23の上を運ばれ、そして前縁を越えてローラ11
の上部円周面上へ移動する。ローラ11は全ての他のロー
ラと共にコンベヤベルト23と同じ速度である20回転/分
で回転している。コンベヤベルト23の上に残っているク
レープの長さが距離「a」(ほぼ30mm)よりも短くなる
や否や光電管(図示せず)が励起させられ、その結果、
ローラ11のモーターがローラの回転速度を160回転/分
に増速する。この速度はクレープの残りをコンベヤベル
ト23の前縁を越えて通過させ、ローラ14が上昇する事に
よって形成されるローラ11とローラ14との間隙を通って
空洞15に入れさせる。クレープが空洞に入った後に、ロ
ーラ14は下降し、クレープが巻かれる様にクレープを取
り囲む。ローラ14の上昇及びに下降は電気的検出器(図
示せず)の励起によって適当な時間で達成される。1秒
後に、巻きは完成させられ、そして電気的検出器(図示
せず)によって励起されて、腕10は第1図に示されてい
る様に右に旋回し同時にローラ14は上昇する。ローラ12
は腕10に固着されているので、間隙が形成され、該間隙
を通って、巻かれたクレープ16がコンベヤベルト25に乗
っているふた無し容器26の中に落下する。巻かれたクレ
ープが空洞から出された後すぐに、ローラの速度はコン
ベヤベルト23の速度に合わせられる。そして腕10は第1
図に示されてる様に左に旋回し、ローラ12がその元の位
置に戻り、空洞15を閉じる。その結果、空洞15はその次
の部分的に折られたクレープ16をローラ11とローラ14と
の間の間隙を介して受入れる準備が出来る。ローラ11と
ローラ12との間の間隙の下方を通過する容器26は、食料
製品が容器の中に落下し、そしてその前壁に寄りかかっ
て接する事が出来る様にする為に、その前壁が実質的に
ローラ11の周表面の下方にあり、間隙の境界を定めてい
る位置の所で最初に停止する。その後、容器は間欠的に
一つの食料製品の幅に対応する距離を移動して停止す
る。それにより、各食料製品が直接に前の一つに寄りか
かって接した状態で容器に詰められる。
有利な変形例においては、ローラ11は図面に示されてい
る大きさの約半分に縮小される。この場合、クレープが
巻かれる空洞15はコンベヤベルト25のより近くに位置す
ることになる。その為、クレープの落下距離が小さくな
り、巻かれたクレープへの打撃がより少なくなり、巻か
れたクレープが打ち開くと言う危険がより少なくなる。
さらに、クレープはより小さくそしてより締めて巻かれ
得る。
(発明の効果) 本発明においては、部分的に折られたペーストリー材料
のシートのコンベヤベルトの前縁から空洞への搬送の少
なくとも初期の期間は、ペーストリー材料のシートの巻
き作用を行う空洞を形成する少なくとも4本のローラの
周速度がコンベヤベルトの速度とほぼ同じ速度であり、
そして、部分的に折られたペーストリー材料のシートの
少なくとも半分がコンベヤベルトを離れたならば、少な
くとも4本のローラの周速度はペーストリー材料の巻き
に好適な速度にされている。その結果、本発明は、クレ
ープ、パンケーキ、スイスロール等のデリケートな材料
のシートを材料の破断が生ずることなくコンベヤベルト
から空洞内に搬送することができ、良好に巻く事ができ
るという作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係わる装置の線図的側断面図を表して
いる。 図中、 11……ローラ(第1ローラ)、12……ローラ、13……ロ
ーラ、14……ローラ、15……空洞、16……ペーストリー
材料、23……コンベヤベルト、25……コンベヤベルト、
26……ふた無し容器、X……位置。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンベヤベルト上を前進する部分的に折ら
    れたペーストリー材料のシートを巻く方法にして、 部分的に折られたペーストリー材料のシートが、コンベ
    ヤベルトの前縁から搬送され、最終製品の所望直径に等
    しい直径の概ね円形の空洞であって、軸は互いに平行
    で、コンベヤベルトの移動方向とは横方向に延在し、ペ
    ーストリー材料のシートを巻くために同じ方向に回転し
    ていて、コンベヤベルトの前縁に隣接している少なくと
    も4本ローラによって囲まれている空洞内に受け入れら
    れ、巻かれたならば、前記空洞から排出される方法にお
    いて、前記部分的に折られたペーストリー材料のシート
    が前記コンベヤベルトから前記空洞内に直接搬送され、 前記部分的に折られたペーストリー材料のシートの前記
    コンベヤベルトの前縁から前記空洞への搬送の少なくと
    も初期の期間は、前記少なくとも4本のローラの周速度
    が前記コンベヤベルトの速度とほぼ同じ速度であり、そ
    して、前記部分的に折られたペーストリー材料のシート
    の少なくとも半分が前記コンベヤベルトを離れたなら
    ば、前記少なくとも4本のローラの周速度はペーストリ
    ー材料の巻きに好適な速度にされることを特徴とする部
    分的に折られたペーストリー材料のシートを巻く方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
    て、前記部分的に折られたペーストリー材料のシートが
    前記コンベヤベルトから前記空洞に搬送される際、前記
    部分的に折られたペーストリー材料のシートが、周面の
    上部が前記コンベヤベルトと同じ高さに、前記コンベヤ
    ベルトの前縁から僅かに離れて装架された第1ローラの
    周面によって都合良く拾い上げられ、該周面上に搬送さ
    れることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第3項に記載の方法におい
    て、前記少なくとも4本のローラがペーストリー材料の
    巻きに好適な速度に回転し始める前に、前記部分的に折
    られたペーストリー材料のシートの少なくとも3/4が前
    記コンベヤベルトを離れていることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
    て、前記少なくとも4本のローラのペーストリー材料の
    巻きに好適な速度は10回転/分から200回転/分である
    ことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
    て、前記部分的に折られたペーストリー材料のシートの
    前記空洞内への搬送は、2本の隣接したローラ間に一時
    的に形成される間隙を通過することによって行われるこ
    とを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
    て、前記巻かれたペーストリー製品の前記空洞からの排
    出は、2本の隣接したローラ間に一時的に形成される間
    隙を通過することによって行われることを特徴とする方
    法。
  7. 【請求項7】部分的に折られたペーストリー材料のシー
    トを巻く装置にして、 部分的に折られたペーストリー材料のシートを搬送する
    コンベヤベルトと、 該コンベヤベルトの前縁に隣接して配置された少なくと
    も4本のローラであって、互いに平行で、前記コンベヤ
    ベルトの移動方向とは横方向に延在し、最終巻き製品の
    所望直径に等しい直径の概ね円形の空洞を形成し、ペー
    ストリー材料のシートを巻くために同じ方向に回転して
    いる少なくとも4本のローラと、 前記部分的に折られたペーストリー材料のシートを前記
    空洞内に収容する装置と、 巻かれたペーストリー製品を前記空洞から排出する装置
    とを有している部分的に折られたペーストリー材料のシ
    ートを巻く装置において、 前記部分的に折られたペーストリー材料のシートが前記
    コンベヤベルトから前記空洞内に直接搬送されるよう
    に、前記コンベヤベルトの前縁が前記空洞に隣接して位
    置決めされており、 前記部分的に折られたペーストリー材料のシートの前記
    コンベヤベルトの前縁から前記空洞への搬送の少なくと
    も初期の期間は、前記少なくとも4本のローラの周速度
    が前記コンベヤベルトの速度とほぼ同じ速度に、そし
    て、前記部分的に折られたペーストリー材料のシートの
    少なくとも半分が前記コンベヤベルトを離れたならば、
    前記少なくとも4本のローラの周速度がペーストリー材
    料の巻きに好適な速度に調節する装置とが設けられてい
    ることを特徴とする部分的に折られたペーストリー材料
    のシートを巻く装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第7項に記載の装置におい
    て、第1ローラが、該第1ローラの周面の上部が前記コ
    ンベヤベルトと同じ高さに、前記コンベヤベルトの前縁
    から僅かに離れて装架されていることを特徴とする装
    置。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第8項に記載の装置におい
    て、前記部分的に折られたペーストリー材料のシートを
    前記空洞内に収容する装置は、前記第1のローラの周面
    の上部に隣接したローラにして、前記部分的に折られた
    ペーストリー材料のシートが通過する一時的な間隙を形
    成するために上昇し、次に前記部分的に折られたペース
    トリー材料のシートを前記空洞内に閉じ込めるために下
    降するローラによって形成されていることを特徴とする
    装置。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第7項に記載の装置にお
    いて、前記巻かれたペーストリー製品を前記空洞から排
    出する装置は、一つもしくは二つの隣接したローラにし
    て、巻かれたペーストリー製品が通過する一時的な間隙
    を形成するために離れ、その後元の位置に戻るローラに
    よって形成されていることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第7項に記載の装置にお
    いて、前記少なくとも4本のローラの少なくとも幾つか
    のローラの位置を調節し、前記空洞の直径を調節する装
    置が設けられていることを特徴とする装置。
JP62065928A 1986-03-24 1987-03-23 部分的に折られたペーストリーシートを巻く方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0775509B2 (ja)

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EP86104045.9 1986-03-24
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CA (1) CA1277545C (ja)
DE (1) DE3667014D1 (ja)
DK (1) DK166342C (ja)
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