JPS606951Y2 - テ−プレコ−ダの表示装置 - Google Patents
テ−プレコ−ダの表示装置Info
- Publication number
- JPS606951Y2 JPS606951Y2 JP4180779U JP4180779U JPS606951Y2 JP S606951 Y2 JPS606951 Y2 JP S606951Y2 JP 4180779 U JP4180779 U JP 4180779U JP 4180779 U JP4180779 U JP 4180779U JP S606951 Y2 JPS606951 Y2 JP S606951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- tape
- preset
- counter
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はミュージックテープ再生装置等に用いるテープ
レコーダの表示装置に関する。
レコーダの表示装置に関する。
ミュージックテープ再生装置において、キュー操作（早
送り操作）やレビュー操作（早春戻し操作）を用いて不
要な曲を早送りし、プリセットした曲を素早くサーチす
る方法が一般的であるが、従来のこの種装置においては
プリセットした曲番とテープの現在位置との前後関係が
わからずプリセット曲がテープの現在位置より先にあっ
てもレビューキーを操作したり、又はその逆の操作をし
て時間を労費してしまうことが度々ある。
送り操作）やレビュー操作（早春戻し操作）を用いて不
要な曲を早送りし、プリセットした曲を素早くサーチす
る方法が一般的であるが、従来のこの種装置においては
プリセットした曲番とテープの現在位置との前後関係が
わからずプリセット曲がテープの現在位置より先にあっ
てもレビューキーを操作したり、又はその逆の操作をし
て時間を労費してしまうことが度々ある。
本考案はこの点に着眼しなされたもので、プリセット曲
とテープの現在位置との前後関係をランプ等の表示器を
用いて表示し、正確な操作が可能なテープレコーダを提
供するもので、以下、本考案をその実施例を用いて説明
する。
とテープの現在位置との前後関係をランプ等の表示器を
用いて表示し、正確な操作が可能なテープレコーダを提
供するもので、以下、本考案をその実施例を用いて説明
する。
第１図は本考案の１実施例であるミュージックテープ再
生装置の要部ブロック線図であり、同図においてに２．
Ｋ３は後述するアップダウンカウンタ１，２の入力パ
ルス数及びカウント方向を操作すると共に、シフトレジ
スタＳＲ□、ＳＲ２のデータシフト量及びシフト方向を
操作するシフトキーである。
生装置の要部ブロック線図であり、同図においてに２．
Ｋ３は後述するアップダウンカウンタ１，２の入力パ
ルス数及びカウント方向を操作すると共に、シフトレジ
スタＳＲ□、ＳＲ２のデータシフト量及びシフト方向を
操作するシフトキーである。
３は発振器４からのクロックパルスをカウンタ１とシフ
トレジスタＳＲ，，又はカウンタ２とシフトレジスタＳ
Ｒ２のどちらかに入力するかを選択するバイナリ−カウ
ンタで、該カウンタ３のＱ端子、Ｑ端子は切換えキーに
□の操作によって交互にｒＨヨ、”ＬＪを繰返す。
トレジスタＳＲ，，又はカウンタ２とシフトレジスタＳ
Ｒ２のどちらかに入力するかを選択するバイナリ−カウ
ンタで、該カウンタ３のＱ端子、Ｑ端子は切換えキーに
□の操作によって交互にｒＨヨ、”ＬＪを繰返す。
１はミュージックテープ中のプリセットした曲番を記憶
するアップダウンカウンタで、該カウンタ１には前記シ
フトキーに２．に３及び操作キーに１によって任意の曲
番がプリセットされるようになっている。
するアップダウンカウンタで、該カウンタ１には前記シ
フトキーに２．に３及び操作キーに１によって任意の曲
番がプリセットされるようになっている。
２はテープ現在位置を一時記憶するアップダウンカウン
タで、該カウンタ２には検出回路５から曲間検出パルス
が供給されるとともに、テープの途中から走行させる場
合には、シフトキーに２゜Ｒ３と切換キーに１を操作し
て適宜クロックパルスが発振器４から供給されるように
なっている。
タで、該カウンタ２には検出回路５から曲間検出パルス
が供給されるとともに、テープの途中から走行させる場
合には、シフトキーに２゜Ｒ３と切換キーに１を操作し
て適宜クロックパルスが発振器４から供給されるように
なっている。
Ｋｏ、ＫＲはテープをそれぞれキューモード、レビュー
モードに設定するためのキューキー及びレビューキーで
ある。
モードに設定するためのキューキー及びレビューキーで
ある。
６は前記カウンタ１，２の出力の大小を比較する比較器
であり、該比較器６の出力はカウンタ１の出力Ａとカウ
ンタ２の出力Ｂに関連して次の様になる。
であり、該比較器６の出力はカウンタ１の出力Ａとカウ
ンタ２の出力Ｂに関連して次の様になる。
Ａ＜Ｂのとき Ｒ端子：”ＨＪ Ｃ端子：１Ｌヨ
Ａ＞Ｂのとき Ｒ端子：ＬＪ Ｃ端子：
ＨＪ
Ａ＝Ｂのとき Ｒ端子：’ＨＪ Ｃ端子＝１Ｈ。
ＬＲ９Ｌｏは前記比較器６の出力に応じて点灯するラン
プであり、該ランプＬＲ９ＬｏはレビューキＫＲ及びキ
ューキーＫｏにそれぞれ関連づけて配置しである。
プであり、該ランプＬＲ９ＬｏはレビューキＫＲ及びキ
ューキーＫｏにそれぞれ関連づけて配置しである。
なお、前記シフトレジスタＳＲ１，ＳＲ２はプリセット
した曲番とテープの現在位置に関連してテープ走行制御
信号を発生するためのＮ桁シフトレジスタである。
した曲番とテープの現在位置に関連してテープ走行制御
信号を発生するためのＮ桁シフトレジスタである。
以上のように構成したテープ再生装置において、まず電
源スィッチ（図示せず）をオンするとカウンタ１，２が
設定回路７によたてそれぞれ１Ｌヨにセットされ、又バ
イナリカウンタ３のＱ端子がＨ，にセットされる。
源スィッチ（図示せず）をオンするとカウンタ１，２が
設定回路７によたてそれぞれ１Ｌヨにセットされ、又バ
イナリカウンタ３のＱ端子がＨ，にセットされる。
なお、この時、シフトレジスタＳＲ１，ＳＲ２のデータ
もそれぞれ１桁目にセットされる。
もそれぞれ１桁目にセットされる。
その結果、比較器６のＲ端子、Ｃ端子が共に″Ｈヨレベ
ルになり、ランプＬＲ９Ｌｃは共に点灯する。
ルになり、ランプＬＲ９Ｌｃは共に点灯する。
次に、５番目の曲を選曲したい場合、まず、シフトキー
に３を操作し、ＡＮＤゲートＡ１を介して、発振器４か
ら４個のクロックパルスをカウンタ１及びシフトレジス
タＳＲ１に供給し、カウンタ１の出力をｒ５Ｊとすると
ともに、シフトレジスタＳＲ工の制御信号を５桁目に移
動し、プリセットする。
に３を操作し、ＡＮＤゲートＡ１を介して、発振器４か
ら４個のクロックパルスをカウンタ１及びシフトレジス
タＳＲ１に供給し、カウンタ１の出力をｒ５Ｊとすると
ともに、シフトレジスタＳＲ工の制御信号を５桁目に移
動し、プリセットする。
この間バイナリカウンタ３の頁端子はｒ″ＬＬヨレベル
り、ＡＮＤゲートＡ２が閉じているのでカウンタ２の出
力及びシフトレジスタＳＲ２のデータに変化はない。
り、ＡＮＤゲートＡ２が閉じているのでカウンタ２の出
力及びシフトレジスタＳＲ２のデータに変化はない。
この結果カウンタ１の出力Ｂがカウンタ２の出力より大
きくなり、ランプＬ。
きくなり、ランプＬ。
だけが点灯し、プリセットした曲が現在位置より先方に
あることが表示される。
あることが表示される。
キューキーＫｏを操作してテープをキューモード（早送
りモード）で走行させると、検出回路５から曲間を検出
する毎に供給される検出パルスに従ってカウンタ２はア
ップカウントを始め、又シフトレジスタＳＲ２のデータ
は桁数の大きい方へ移動する。
りモード）で走行させると、検出回路５から曲間を検出
する毎に供給される検出パルスに従ってカウンタ２はア
ップカウントを始め、又シフトレジスタＳＲ２のデータ
は桁数の大きい方へ移動する。
そして、第４曲と第５曲の曲間が検出された時、カウン
タ２の出力がｒ５ヨになるのでランプＬＲとり。
タ２の出力がｒ５ヨになるのでランプＬＲとり。
とが同時に点灯する。この時、シフトレジスタＳＲ１，
ＳＲ２から出力される制御信号により、テープ走行は自
動的に再生モードに転換し、プリセットされた第５番目
の曲が再生される。
ＳＲ２から出力される制御信号により、テープ走行は自
動的に再生モードに転換し、プリセットされた第５番目
の曲が再生される。
次に第５番目の曲の途中でテープ走行を停止させ、３番
目の曲をプリセットすると、今度はランプＬＲが点灯し
てプリセットした曲が現在位置より後方にあることを表
示する。
目の曲をプリセットすると、今度はランプＬＲが点灯し
てプリセットした曲が現在位置より後方にあることを表
示する。
レビューキーＬＲを操作して、テープをレビューモード
（早春戻し）で走行させると、カウンタ２は次々とダウ
ンカウントを始め、第２曲と第３曲の曲間を検出した時
点で、ランプＬＲ（！：Ｌｏとが同時に点灯し、それと
同時にテープ走行は自動的に再生モードに転換しプリセ
ットした３番目の曲が再生される。
（早春戻し）で走行させると、カウンタ２は次々とダウ
ンカウントを始め、第２曲と第３曲の曲間を検出した時
点で、ランプＬＲ（！：Ｌｏとが同時に点灯し、それと
同時にテープ走行は自動的に再生モードに転換しプリセ
ットした３番目の曲が再生される。
以上述べた様に本考案によればレビューキーとキューキ
ーを操作してプリセット曲をサーチする再生装置におい
てプリセット曲とテープの現在位置との前後関係が表示
器によって常に表示されるので、確実にレビューキーと
キューキーを選択することが出来、クロックパルスの発
振器を具備しているのでシフトキーからパルスを入力す
るに際して、シフトキーをオンオフする操作を繰返しす
ることなく、シフトキーをオンしている間パルスが入力
され、複数個のパルス入力に対して操作性が良く、その
実用的効果は大きい。
ーを操作してプリセット曲をサーチする再生装置におい
てプリセット曲とテープの現在位置との前後関係が表示
器によって常に表示されるので、確実にレビューキーと
キューキーを選択することが出来、クロックパルスの発
振器を具備しているのでシフトキーからパルスを入力す
るに際して、シフトキーをオンオフする操作を繰返しす
ることなく、シフトキーをオンしている間パルスが入力
され、複数個のパルス入力に対して操作性が良く、その
実用的効果は大きい。
なお、前記実施例においてはプリセット曲とテープの現
在位置とが一致した場合、２つの表示器を同時に点灯さ
せたが、両者を消灯状態にすることももちろん可能であ
る。
在位置とが一致した場合、２つの表示器を同時に点灯さ
せたが、両者を消灯状態にすることももちろん可能であ
る。
第１図は本考案のｌ実施例であるミュージックテープ再
生装置の要部ブロック線図である。 Ｋ２．に３・・・・・・シフトキー １，２・・・・・
・カウンタ、ＫＲ・・・・・・レビューキー、Ｋｏ・・
・・・・キューキー、５・・・・・・検出回路、ＬＲ９
Ｌｃ・・・・・・ランプ、６・・曲比較器。
生装置の要部ブロック線図である。 Ｋ２．に３・・・・・・シフトキー １，２・・・・・
・カウンタ、ＫＲ・・・・・・レビューキー、Ｋｏ・・
・・・・キューキー、５・・・・・・検出回路、ＬＲ９
Ｌｃ・・・・・・ランプ、６・・曲比較器。
Claims (1)
- レビューキーとキューキーを操作してプリセットした信
号区間をサーチするテープレコーダにおいて、１個の切
換キーと、２個のシストキーとによって発振器からのク
ロックパルスを前記シフトキーに対応するカウンタおよ
びシフトレジスタに入力し、所望の信号区間をプリセッ
ト腰検出回路によって信号間を検出する毎に検出パルス
を出力し、該検出パルスをカウントしてテープの現在位
置を検出し、テープの現在位置とプリセットした信号区
間との前後関係を前記レビューキー及びキューキーそれ
ぞれに関連づけて配置した２個表示器によって表示する
ことを特徴とするテープレコーダの表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180779U JPS606951Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | テ−プレコ−ダの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180779U JPS606951Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | テ−プレコ−ダの表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55144697U JPS55144697U (ja) | 1980-10-17 |
| JPS606951Y2 true JPS606951Y2 (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=28913099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4180779U Expired JPS606951Y2 (ja) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | テ−プレコ−ダの表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606951Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-30 JP JP4180779U patent/JPS606951Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55144697U (ja) | 1980-10-17 |
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