JPS6069350A - 油圧操作式ギヤ変速装置 - Google Patents

油圧操作式ギヤ変速装置

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Publication number
JPS6069350A
JPS6069350A JP58175499A JP17549983A JPS6069350A JP S6069350 A JPS6069350 A JP S6069350A JP 58175499 A JP58175499 A JP 58175499A JP 17549983 A JP17549983 A JP 17549983A JP S6069350 A JPS6069350 A JP S6069350A
Authority
JP
Japan
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transmission
speed
gear
gears
speed side
Prior art date
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Pending
Application number
JP58175499A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Okita
直樹 沖田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として作業車の走行変速に使用する油圧操
作式ギヤ変速装置に関し、詳しくは、変速シフクー操作
用油圧シリンダの複数個を備えたものに関する。
かかるギヤ変速装置においては、伝動状態にある伝動ギ
ヤに対するメ速シフター操作用油圧シリンダを武運中立
側に作動させ、次雫伝動状愚に切換えるための伝動ギヤ
に対する変速シフター操作用油圧シリンダを伝動側に作
動させるようにして、変速操作することになるが、2つ
の油圧シリンダに同時に圧油を供給して変速しなければ
ならない点に起因する圧油輩不足により、変速に際して
大巾な速度低下を生ずる不都合があった。
さらに詳述すれば、変速操作途中において不要な変速中
立状態が長い時間に亘ってもたらさt′Lないようにす
るためには、変速シフター操作用油圧シリンダの作動速
度を高める必要があるが、上記の如く2つの油圧シリン
ダに同時に圧油を供給するものであるため、シリンダ作
動速度が低くなるものであっ之。 そして、減速時にお
いては、上記速度低下が生じても、次に得る速度との差
が小さいため特に問題とならないものの、増速時に速度
低下を生じると、次に得る速度との差が大きくなって変
速に伴い不快な振動発生を生ずる等のトラブルを招くも
のとなる。 ちなみに、シリンダ駆動用油圧ポンプの吐
出量を充分大きくすt′L、ば上記不都合を回避できる
が、吐出量大な大型の油圧ポンプを駆動するに要する消
費動力が犬になる不利があるため実用し難いものである
本発明は、上記実状に鑑みて為さね5友ものであって、
その目的は、吐出量の小さな油圧ポンプを用いながらも
、速度の低下を抑制する状態で増速操作を行なえるよう
にする点にある。
本発明による油圧操作式ギヤ変速装置の特徴構成は、伝
動ギヤを伝動状態にしたままでそれ↓りも高速側の伝動
ギヤを伝動状急に切換えることを計容するワンクエイタ
ラッチを設けた点にあ漫、その作用効果は次の通りであ
る。
すなわち、ワンクエイクラッチの作用によって、高低の
伝動ギヤがともに伝動することを回避させながらも、増
速操作を、次に伝動状急に切換えるための伝動ギヤに対
する変速シフター操作用シリンダを伝動側に作動させる
だけで行なえるようにしである。。
従って、増速操作において作動される油圧シリンダ?、
吐出量の小さな油圧ポンプを用いても高速作動させるこ
とができるのであり、もつ、て、旨記不都合を解消して
、一層便利に使用できる油圧操作式賀速装誼を得るに至
った。
以下、本発明の犬前例を図面に基づいて説明する。
第1図はトラクタに装備のミッションケース(Ml内の
伝#J構造全示し、エンジン(E)に連動連結させた入
力1[11tllと走行用第1伝動軸(2)七に亘って
、y段切換自在なシンクロメツシュ式主ギヤ曵速装置(
HI)を設け、第1伝動軸(2)と走行用第2伝動軸(
3)との間に、摩擦板式伝動クラッチ(C)を設け、第
2伝lvJζq旧3)の田方を正逆転変速するシンクロ
メツシュ式nfJ後進ギヤ変速装置(H2)、それから
の出力を高低2段に切換目在なシンクロメツシュ式第1
副ギヤ変速装置(H3)、及び、それからの出力を一低
2段に切換目在な第2副ギヤ父速装置(H4〕の犬々金
設け、そして、第2副ギヤ9速装置(H4)の出力を後
輪(4)の差動@構(4A)、及び、前輪(5)の差動
機構(5k)に伝動させるように構成しである。
前記入力軸(1)の助力をグ段に変速して動力取出用伝
動軸(6)に伝動するシンクロメツシュ式ギヤ変速装f
i17+71を設けると共に、伝動軸(6)と動力取出
軸(8)との間に、摩擦板式伝動クラッチ(9)を設け
、もって、動力取出軸(8)を変速できるように構成し
である。
次に、走行用伝動系に対する変速操作構造について、第
1図及び第8図に基ついて詳述する。
すなわち、王ギヤ変速装置(H,)に、択一的に作動さ
れる変速シフクー操作用汁日田シリンダ(IOA) 、
 (IOBJ (D コM ヲ付efる1[、前後進ギ
ヤ変速装置(H2)及び第1副ギヤ変速装置(H3)の
夫々に、変速シフター操作用油圧シリンダ(Ill。
(12]の7個を付設し、そして、前記伝動クラッチ(
C)に、入り操作用の油圧シリンダ(+31付設しであ
る。
θI)肥土ギヤ変速用油圧シリンダ(l0A) 、 (
l0B)及び前記第1副変速用油圧シリンダ(14犬々
に対する主制御弁(Vl)、並びに、前記前後進変速用
油圧シリンダ1lllに対する補助制御弁(v2)を、
油圧ポンプ(Plに並列接続しである。 そして、前記
各油圧シリンダ(IOA)−・のピストンヲ摺動スプー
ルとして兼用利用する状態で8位置切換弁(Sl)、(
S2)、(Sl)、(S4)の1個を構成し、前後進質
速用油圧シリングl11)にて構成した切換弁(Sりか
らの圧油をクラッチ操作用油圧シリンダ賎に供給する油
路1J41を設けると共に、その油路σ荀を開閉するた
めのパイロット圧操作式切換弁(TI)。
(Tz )、(T3 )の3個を、直列状に並べる状態
で、且つ、王ギヤ変速用油圧シリンダ(l0A) 、 
(l OB)及び第1副g運用油圧シリンダリクの犬々
にて構成した切換弁(Sl)、(S4)及び(S2)か
らの圧油にて操作される状態で設け、もって、クラッチ
操作用シリンタ(131)作動を副軸する弁(Sl )
、(TI )、(T2 )、(T3)を、主ギヤ変速装
M (H11A後進ギヤy迭装置(H,入及び、第1副
ギヤ変速装置(H3)の伝動状態においてのみ入り操作
位置に切換えるべく、変速操作に伴って自動的に切換操
作されるように構成しである・ 似し、王ギヤf速装置(Hl)の2個の油圧シリンダ(
IOA) 、(l0B)の−万を変速側に操作した状態
において、他方の油圧シリンダ全変速中立位Uに圧油に
よって操作深持させるように構成しである。 又、第2
副ギヤ変速装置(H4)には、変速Vパーにて操作自在
なシフターを付設しである。 さらに、動力取出軸(8
)に対する変速装置(7)、及び、伝動クラッチ(9)
を、上述の走行用変速構造と同様に油圧操作するように
構成しである。
主及び補助制御弁(V、 )、(H2)並びにクラッチ
作動制御の弁(S+)、(T+)、(Tz)、(Ts)
よりも流路上手側に、メインリリーフパルプ1I5)を
付設すると共に、それからの排油を潤滑のために伝動ク
ラッチ(C)に供給させるようにしである。
但し、図中、(N)及び(Fり乃至(H8)の犬々は、
主制御弁(vl)の操作位置をボし、又、fF)及び(
R)は、補助制御弁(H2)の操作位置を示す。
前記王ギヤ変連装誼(Hl)について詳述すれば、第8
図にポすように、第1伝動軸(2)に、第1速伝動ギヤ
(Gl ) 、第2速伝動ギヤCGx)−第8速伝動ギ
ヤ(G3)、第4速伝動ギヤ(G、)の犬々を遊転支承
し、第1速及び第2速伝動ギヤ(Gl)−(Gz)の基
部に択一的に咬合させる低速側クラッチスリーブ(16
A) 、及び、第8速及び第4速伝動ギヤ(G3 )、
(G4 )の基部に択一的に咬合させる高速側クラッチ
スリーブ(16B)を設け、そして、低速側クラッチス
リーブ(16A)がスプライン外嵌する円板状部材(1
7A)を、ワンウェイクラッチ118)を介して第1伝
動軸(2)に取付け、高速側クラッチスリーブ(16B
)がスプライン外嵌する円板状部材(17B)を、第1
伝動軸(2)に一体回転自在に取付け、もって、第1速
あるいは第2速伝動ギヤ(Gl)、(Gg)を伝動状態
にしたままでそれよりも高速側の第3速あるいは第4速
伝動ギヤ(Gs)IG4)を伝動状態に切換えることを
許容できるように構成しである。
そして、土ギヤ変速装置(Hl)の変速シフター操作用
油圧シリンダ(10A)、(IOB)を変速中立側に操
作するためのパイロット操作用油路(19A)。
(19B)のうちの低速側の油路(19AJを、王ギヤ
変速装置(Hl )を8速あるいは4速に切換える際に
おいては主制御弁(V+)によって閉じるようにして、
王ギヤ便速装置(HI)を1速あるいは2速から3逮あ
るいは4速に切換える際に、低速側の変速シフター操作
用油圧シリンダ(IOA)を作動させないように構成し
であるO 本発明の油圧操作式ギヤ変速装置は、トラクタの走行変
速に適用する他、コンノ(イン等の各種作業車における
走行変速等に適用できる。
又、実施例では、−個の変速シフター操作用油圧シリン
ダ(IOA)、(IOB)を設けるものを例示したが、
3個以上の油圧シリンダを設けて多段変速する場合にも
、複数個のワンクエイクラッチQ81t−設けて実施で
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る油圧操作式ギヤ変速装置の実施例を
示踵第1図は伝幼溝遺全示す概略図、第2図は王ギヤ変
速装置の概略図、第3図は油圧回路図である。 (l0A) 、 (IOB)・・・・・・変速シフター
操作用油圧シリンダ、08)・・・・・・ワンウェイク
ラッチ、(Gl)、(G2)。 (G3)、(G4)・・・・・・伝動ギヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変速シフター操作用油圧シリンダ(10A)、 (JO
    B)の複数個を備え比油圧操作式ギヤ変速装置であって
    、伝動ギヤ(GI)又は(G2)を伝動状態にしたまま
    でそtLよりも高速側の伝動ギヤ(G3)又は(G4)
    を伝動状態に切換えることを許容するワンクエイクラツ
    チ州を設けである油圧操作式ギヤ変速装置。
JP58175499A 1983-09-22 1983-09-22 油圧操作式ギヤ変速装置 Pending JPS6069350A (ja)

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JP58175499A JPS6069350A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 油圧操作式ギヤ変速装置

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JP58175499A JPS6069350A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 油圧操作式ギヤ変速装置

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JPS6069350A true JPS6069350A (ja) 1985-04-20

Family

ID=15997105

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JP58175499A Pending JPS6069350A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 油圧操作式ギヤ変速装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10359114B2 (en) 2013-02-20 2019-07-23 Nok Corporation Sealing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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