JPS6069135A - オリゴマ−およびその製造方法 - Google Patents

オリゴマ−およびその製造方法

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JPS6069135A
JPS6069135A JP59163456A JP16345684A JPS6069135A JP S6069135 A JPS6069135 A JP S6069135A JP 59163456 A JP59163456 A JP 59163456A JP 16345684 A JP16345684 A JP 16345684A JP S6069135 A JPS6069135 A JP S6069135A
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group
integer
compound
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JP59163456A
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ギユイ バンルルブルグ
アンリ セバツグ
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LOreal SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少くとも一つのアルキルチオ基を含有する新規
のポリチオアルカンカルざキシル陰イオンオリ♂マー、
これを含有する組成物およびこの型の多陰イオン化合物
の新規な製造方法を目的とする。
フランス特許出願第2.442.869号は、アルコー
ルまたはジオール−1,2もしくは−1,6から生成さ
れる種々のオリゴマー、特に、場合によってはアルキル
チオ基を含有してよいポリチオアルカンカルボキシル陰
イオンオリデフ−を記載している。記載の方法に従うこ
の化合物の製法はアルキルグリシジルチオエートと工ぎ
クロルヒドリンとの付加重合および引続いてのメルカゾ
トカルがン酸エステルとの反応による塩素原子の置換か
らなる。
この方法には経済的な面および実用的な面でいくつかの
欠点がある。実際、アルキルグリシジルチオエーテルは
原価が高く、工業的な量で使用することは困難である。
メルカゾトカルボキシル酸エステルは悪臭がひどくまた
取扱いが困難である。
この他、上記の方法はアルキルグリシジルチオエーテル
について、望ましくは塩基性の触媒の使用を推奨するが
、工ざクロルヒドリンについてはこのことは可能でない
。酸接触の場合、アルキルグリシジルチオエーテルの重
合は三弗化硼素では実施することができず、また四塩化
錫についてはエピクロルヒドリン単独の付加重合に必要
なものに比べて著しく多い量が必要である。化粧品もし
くは医薬品としての適用のためにこの方法に従って製造
されるオIJ j”マーを使用するためには従って、一
般に微妙でかつ費用のかかる精製処理による錫の誘導体
の分離が必要となる。
本発明による製造方法はこれらの欠点を克服する。
この方法は第1段階において、触媒としての少量のBF
3もしくは5nCJ4の存在でエビノ為ロヒドリンをア
ルコールもしくはフェノールと短鎖重合しかつ第2段階
において第1段階で得た化合物にアルキルメルカプタン
(アルキルグリシジルチオエーテルに比べて商業的な量
で入手するのがより容ありまた悪臭がより少い)を反応
させることからなる。
短鎖重合とはエポキシドと活性水素原子をもつ化合物と
の反応をさす。活性水素をもつ化合物をテロゲンと称し
、エポキシド化合物をタキソrンと称し、また反応生成
物を短鎖重合体と称する。
本発明は、第1段階において式(■):1 (ただし、XはC!もしくはBrを示す)のエピクロル
ヒドリンを式(■): R工(OH)Z (m) (ただし、R1は炭素原子1ないし30個をもちまた一
つもしくはそれより多い酸素原子が介在していてよいイ
オン価2の脂肪族、環式脂肪族、アリールもしくはアル
キルアリール基を示し;2は1から6の整数を表わす)
のアルコールもしくはフェノールと、BF3もしくは5
n(J4そして場合によってはヘキサン、ヘゾタン、ベ
ンゼン、トルエン、塩化メチレンもしくはジクロロエタ
ンのような炭化水素もしくは塩素化炭化水素溶媒の存在
で、30ないし100℃、望ましくは50ないし75℃
の範囲の温度で短鎖重合し、式(■)=2 同じ意味をもち、mは1から10の整数もしくは実数を
示し、nは1から20の整数もしくは実数を示す)の中
間体化合物に転化し、かつ第二段階において、式(mV
)の中間体化合物を一方では式(V): R28H(V) のアルキルメルカプタンと反応しまた他方では式(): %式%() のメルカゾトカルポン酸と反応し、式(V)および(V
l)の化合物がナトリウムもしくはカリウムのメチレー
ト、エチレートまたはナトリウムもしくはカリウムの水
酸化物、および炭素原子1ないし4個をもつアルコール
、そのエチレングリコールもしくはジエチレングリコー
ルエーテルおよび水から望ましくは選択される溶媒の存
在で80ないし120℃の温度にて継続してもしくは同
時に添加されることを特徴とする、ポリチ、Wルがキシ
ルオリビマーの製造方法を目的とする。
式(V)においてR2は脂肪族基、望ましくは炭素原子
4ないし18個をもつアルキル基を示す。
式(Vl) においてAは炭素原子1ないし3個をもつ
アルキレン基ik 示t。
このようにして得られる生成物は場合によっては酸性の
熱水で洗滌され、次いで必要ならばアルカリもしくはア
ルカリ土類水酸化物にてもしくはアンモニア水にてもし
くはアミンにて中和される。
アミンの場合ヒドロキシル化アミンが最も一般的に用い
られる。
このようにして得られるチオエーテルは、水溶液もしく
はアルコール水溶液中で望ましくは65チの過酸化水素
水(160容)もしくは過酸により25ないし50℃の
温度にて酸化することKよりスルフオキシドに転化され
てよい。
第一段階で用いる触媒の量は一般に反応物質に対して0
.2ないし1重量%の範囲である。第二段階においては
化学量論的なもしくは僅かに過剰のアルカリメチレート
、エチレートもしくは水酸化物を一般に用いる。
反応における開始剤の役割をする式(m)の化合物は以
下のものから選択するのが望ましいニー炭素原子1ない
し22個をもつ脂肪族の1価および多価アルコール。多
価アルコールのうちではα−ジオール、α、ω−ジオー
ル、グリセロールおよびソルビトールが選好される; −エチレンオキサイド基1ないし20個を含むポリオキ
シエチレングリコール、エチレンクリコールおよびエチ
レンオキサイド基2ないし20個を含むポリオキシエチ
レングリコールのアルキルエーテル(C1−C18の)
; 一シクロヘキサノールのような環式脂肪族アルコール; 一ステロール; 一炭素原子1ないし12個をもつアルキル基一つもしく
は一つより多くにより置換されたもしくはされていない
、全体で炭素原子6ないし18個をもつベンゼン、ナフ
タレン、ビフェニル、ジフェニルメタン、ジフェニル−
2,2−ニア’ロパンから5 誘導される一官能性および多官能性のフェノール;−グ
リコールおよびポリオキシエチレングリコールの了り−
ルエーテルおよびアルキルアリールエーテルであってポ
リオキシエチレン化部分がエチレンオキサイド基を2な
いし20個含むもの。
式(V)の化合物のうち、炭素原子4ないし18個をも
つ線状アルキルメルカプタンが選択される。
式(Vl)の化合物のうちメルカプト酢酸ならびにメル
カプト−2およびメルカプト−3プロパン酸が選択され
る。
本発明はまた一般式(1): (ここでR1はイオン価2のアリールもしくはアルキル
アリール基、望ましくは炭素原子1ないし12個をもつ
アルキル基一つもしくは一つより多6 くまたはそれらの混合物により置換されているもしくは
されていない、全体で炭素原子6ないし18個をもつぺ
/ゼン、ナフタレン、ビフェニル、ジフェニルメタン、
ジフェニル−2,2−7’ロパンから誘導される一官能
性もしくは多官能性のフェノール残基、またはエチレン
オキサイド基を1ないし20個含みアルキル部分が1な
いし12個)炭素原子を含む了り−ルオキシエチル、ア
ルキルアリールオキシエチル、アリールポリオキシエチ
ルもしくはアルキルアリールポリオキシエチル、基を示
し; 2は1ないし6の整数を表わし; mは1ないし10の整数もしくは実数を衣わし;nは1
ないし20の整数もしくは実数を表わし;Uは0もしく
は1を表わし; R2は炭素原子4ないし18個をもつ脂肪族基、望まし
くはアルキル基を示し; Aは炭嶽原子1ないし6個をもつアルキレン基を示し; Mは水素原子、アルカリもしくはアルカリ土類金属、ア
ンモニウムイオンもしくは、トリエタノールアミン、ト
リイソプロパツールアミン、アミノ−2メチル−2プロ
パノ−ルー1もしくはアミノ−2メチル−2プロパンジ
オール−1,3のようなアミンに対応する置換アンモニ
ウムイオンを示す)の化合物もまた目的とする。
本発明は才た式(1)の化合物を少くとも一つ含有する
組成物を目的とする。
本発明の他の目的は本明細書を閲読することにより明白
となろう。
式(I)の化合物は化粧品組成物より特定的には毛髪の
手入れのための組成物中で有利に使用される。
本発明の組成物は特に、水溶液、アルコール水溶液もし
くはエアロゾルの形をとることができる。
アルコール水性組成物は炭素原子1ないし6個、有利に
は1ないし4個をもつアルコールを望ましくは5ないし
70重量%含有する。エタノールおよびプロパツールが
選好される。
式(1)の化合物は、シャンプー、すすぎ洗いのための
もしくはすすぎ洗いのためでないアフターシャンプー製
品、毛髪を多かれ少かれ長期的に成形するための製品、
染色用製品のような毛髪の手入れのための組成物中で、
特に、湿潤性、発泡性、分散性、乳化性もしくは可溶化
性を改良するための添加剤として利用するのが有利であ
る09 才な、単独のもしくは毛髪のすすぎ洗い用の他の化合物
と組合わされた水溶液中で、例えば陽イオン製品の適用
後に本発明の組成物を使用するのも同様に有利である。
式(1)の化合物は適用(ζ応じて、組成物の全重量の
0.6ないし80重量%、望ましくは0.5ないし60
重量%の有効分濃度にて使用することができる。式(1
)の化合物を含有する組成物は、水性もしくはアルコー
ル水性の溶液もしくは分散液、ペースト、ゲル、クリー
ム、乳濁液、固体であってよく、あるいはエアロゾルの
形をとってもよい。
式(I)の化合物は、特に毛髪のすすぎ洗いのために単
独で使用されてよいが、通常は他の成分、特に、陰イオ
ン、陽イオン、ツビツテルイオン、両性および非イオン
表面活性剤、陰イオン、陽イオン、ツビツテルイオンお
よび非イオン重合体、蛋白質、油相助剤、濃稠化剤、不
透明化剤、脂肪過剰化剤、保存剤、顔料、染料、太陽光
濾光剤、還元剤もしくは酸化剤、溶媒、フレオンrF′
rdOn」のような推進剤、電解質および化粧品中に通
常用0 いられる他の添加剤と組合わされる。
本発明の組成物は、陽イオン重合体および(もしくは)
非イオンもしくは陽イオン表面活性剤と組合わされた式
(I)の化合物を少くとも一つ含有するのが望才、しい
この組成物の−は一般に6ないし10の範囲内にある。
式(1)の化合物は本発明の組成物の発泡特性および(
才たは)清浄特性、毛梳き、整髪、整髪のもちを顕著に
改善することができる。
この化合物は皮膚もしくは眼の粘膜を侵さない。
これらのいくつかの理由のため、この化合物を化粧品中
に使用することは特に興味深い。
本発明はまた、少くきも一つの式(I)の化合物もしく
はその混合物を含む組成物を十分な量毛髪に施し、かつ
場合によっては毛髪をすすぎ洗いすることを特徴とする
毛髪の手入方法も同様に目的とする。
本発明はさらに二段階での毛髪の手入方法を目的とする
。第一段階において、陽イオン組成物(表面活性剤およ
び(または)陽イオン重合体を含む)を湿った毛髪に適
用し、数分間の接触の後、少くとも一つの式(1)の化
合物もしくはその混合物を含む組成物を適用し、場合に
よっては毛髪をすすぎ洗いしかつ(もしくは)乾燥する
R2が−CB”l’Fを示し Aが一〇H2を示し \。8.。H20H m = 2 、n = 8 、z = 2 、u = 
0である一般式(1)の化合物の製造 a)多塩素化混合物の製造 Pデカンジオール−’1,2 30.3F(0,15モ
ル)にBF3のエーテレート0.21 m/を添加し、
次いで70℃において1時間45分にわたってエピクロ
ルヒドリン138.7 、F (1,5モル)を添加す
る。エピクロルヒドリンの大体半量を添加の後、さらに
0.21FII7のBF3を添加する。
エビクロルヒy IJンの添加終了後30分して、定量
できるエポキシr基はもはや残存しない。
多塩素化化合物の混合物は非常に粘稠で、非常に僅かに
着色した液体の形をとる。
b)式(1)の化合物の混合物の製造 オクチルメルカプタン7.3 g(0,05モル)をチ
オグリコール酸18.7 g(0,2モル)と混合する
。次に窒素雰囲気下でNaOHの40%水溶液46.9
 (0,46モル)を導入し、次にブチルグリコール4
0.9中に予め溶解したa)で得た多塩素化誘導体23
II(塩素0.25当量)を80℃で導入する。
反応混合物を次に2時間30分にわたって100ないし
105℃に加熱する。
水を部分的に除去し、かつ2時間30分加熱する。
反応物質を次に水100Iにより回収しかつ濃塩酸18
ゴの添力aにより酸性化する。
ジクロロエタン約30gの添加の後、有機相を傾瀉によ
り分離し、次いで減圧下での加熱ζこより乾燥する。
次にトリエタノールアミン30.9 (0,2モル)と
水90gとを添加して、活性公約50%の僅かに乳白色
を呈する黄色溶液を得る。
例 2 R2が−C12H21Sを示し、 Aが一〇H2−を示し、 MがNaを示し、m=6、n=12、z = 2、m=
0である一般式(1)の化合物の製造a)多塩素化化合
物の混合物の製造 ビスフェノールA34.29 (0,15モル)を50
℃のジクロロエタン35g中に分散する。次いでBF3
のエーテレート肌85mA’を添加し、次に約60℃に
おいてエピクロルヒドリン208g(2,25モル)を
添加する。添加時間は1時間30分である。補助的に1
時間加熱の後、減圧下3 で溶媒を蒸発する。
b)式(りの化合物の混合物の製造 チオグリコール酸57.4 g(0,4モル)に、窒素
雰囲気下でNaOHの40%水溶液82gを加え、次に
(a)で得た多塩素化化合物53.89を80℃にて添
加する。添加時間は5分である。メチルセルソルゾ30
gを添加しかつ100〜105℃で2時間加熱する。
次に40%のNaOH水溶液10.9を添加し、次いで
ドデシルメルカプタン20.29 (0,1モル)を少
量づつ添加する。次に水5Qmlの添加の後、2時間に
わたって加熱を続ける。
次に、水300ばで稀釈した濃塩酸42gの添加によっ
て反応物質を酸性化する。
有機相を分離し、水200−で改めて水洗する。
得られる生成物を次に96°のエタノール50m1と1
規定のNaOH350gとで回収する。
エタノールを常圧下で蒸溜しかつ活性成分が50%とな
る才で溶液を濃縮する。
このようζこして得た溶液は赤褐色の液体の形を4 とる。
例 3 H3 R2がCe1lフを示し、 Aが−CH−を示し、 H3 MがNaを示し、m ’= 3、n = 12、z =
 2、m=0である一般式(I)の化合物の製造オクチ
ルメルカゾタン15.!ii’(0,1モル)とメルカ
プト−2プロピオン酸44.6 g(0,4モル)との
混合物に窒素雰囲気下で、NaOHの40%水 。
溶液92.9を加え、次いでメチルセロソルブ(エチレ
ングリコールモノメチルエーテル)30gで予め稀釈し
た、例2の工程(a)で得られた多塩素化化合物の混合
物53.8 、!i! (塩素商量0.5)を30分間
にわたって80℃で添加する。
反応混合物を100〜105℃で10時間加熱し、次い
で水200Iで稀釈し、かつ濃塩酸40Iの添加により
酸性化する。
有機相を分離し、熱水150ffl/により改めて洗滌
し、次にNaOHの20%水溶液60gにより中和する
得られる溶液は褐色の非常に濃厚な液体の形をしており
、稀釈後孔白色の溶液となる。
例 4 R1が06”h15 を示し、 R2がC,R9を示し、 Aが CH2を示し、 m = 5、n=15、Z:1、n=0である一般式(
1)の化合物の製造 a)多塩素化化合物の混合物の製造 ヘキサノール10.2 、F (0,1モル)に、三回
ζこ分けて添加される8n(J4 Q、5 mlの存在
下で、50〜55℃においてエピクロルヒドリン185
I7 (2モル)を添加する。エピクロルヒドリンの添加lこ
は2時間かける。
b)式(I)の化合物の混合物の製造 メルカプト酢酸29 # (0,3モル)にNaOHの
40%水溶液60gを添加し、次いで、メチルセロソル
ゾ40gにて予め稀釈した(a)で得た多塩素化化合物
39gを80℃で添加する。
添加時間は1時間である。
反応混合物を次に90〜100’C!で1時間加熱する
次にNaOHの40%水溶液10gを添加し、次いでブ
チルメルカプタン9.10.1モル)を80 ’cにお
いて少量づつ添加する。
80〜90℃での3時間の加熱の後、反応媒質を水10
011Llで稀釈しかつ濃塩酸13WLlの添加により
酸性化する。
ジクロロエタン1001rLlの添加の後、有機相を分
離する。
溶媒の蒸発の後、生成物39gを得、これをトリエタノ
ールアミン28gにより中和しかつ水8 661で稀釈し、活性公約50%の溶液を得る。
例5 =2、n=18、z=1、n=1である式(1)の化合
物の製造 a)多塩素化化合物の混合物の製造 エチレンオキサイP4モルを含むポリオキシエチルノニ
ルフェノール39.6 g(0,1モル)に、BF3の
エーテレートQ、7mlを添加し、次いでエピクロルヒ
ドリン185II(2モル)t−60℃ニオいて2時間
にわたって添加する。エビクロロヒドリンの大体半分を
添加の後、BF3のエーテレートをさらに0.32ゴ添
加する。
添加後さらに約15分間にわたって攪拌を続けかつ60
℃での加熱を続ける0多塩素化化合物の混合物は褐色の
非常に粘稠な液体の形をとる。
b)式(I)の化合物の混合物の製造 チオグリコール酸84.11 g(0,9モル)に窒素
雰囲気下でNaOHの40%水溶液182.7 、Fを
添加し、次いでメチルセロソルゾ55gで稀釈された上
記で得た多塩素化化合物112.39を20分間にわた
って70℃にて添加する。
反応混合物を次に95°/100℃に2時間加熱する。
残留するスルフヒドリル基の定量およびアルカリ度の定
量により決定された反応率は93%である。
次に80℃において、オクタデシルメルカプタン28.
6 g(0,1モル)を、次いでNaOHの40%水溶
液10.3 gを添加する。
反応物質を1時間30分95℃に加熱する。
残留するスルフヒドリル基の定量およびアルカリ度の定
量により決定された反応率は約95%である。
水300 mlで稀釈しかつ6Nの塩酸200gで酸性
化する。
70/75℃で数分間加熱の後、有機相を傾瀉し、次い
で水400−で洗滌する。
得られる生成物を次にNaOHの20%水溶液144I
で中和する。
このようにして得る溶液は乳状の溶液の形をとる0 このようにして得た溶液60g(塩基当量0.117)
2011)容の過酸化水素7.2aを30℃において少
量づつ添加し、ポリスルフオキシドの混合物を得る。
例 6 R1がC4H9−0−C’E(2−CH2−で、R2が
−C,H,−でAが−CH2−CH2−で、MがNaで
あり、m = 8、n ” 4、m=1、u=0である
一般式(Dの化合物の混合物の製造 a)多塩素化化合物の混合物の製造 シトキシエタノール23.6 g(0,2モル)に、B
F3のエーテレート0.8+dを添加し、次いでエピク
ロルヒドリン222 g (2,4モル)t−50℃で
少量づつ添加する。
添加時間は2時間10分である。
添加終了後、さらに1時間温度を保持しかつ攪拌を続け
る。
1 b)多陰イオン生成物の混合物の製造 メルカプト−6−ノロピオン酸27.69<0.26モ
ル)に、40%のNaOH水溶液55.6 g(0,5
36モル)を添加する。反応は発熱性である。次にメチ
ルセロソルブ409’F’lど予め溶解した多塩素化誘
導体79.8 、!i! (塩素当量0.78 )を8
0℃にて添加する。
添加時間は1時間15分である。
さらに1時間60分90℃で加熱する。
反応率は98%である。
得られる反応混合物に、NaOHの40%溶液53.6
.Fとプチルメル力メタン46.9.9 (0,52モ
ル)とを同時に添加する。メチルセロソルブ50gで稀
釈し次いで90〜95℃で4時間30分加熱する。
得られる反応物質に水300gを90℃で添加し、次い
で6Nの塩酸422IIA’を添加する。
このようにして得た生成物109g(1,17ミリ当量
/、1に、水80rILlと40%のNaOH溶液12
.8 gとを添加する。このようにして、塩基性2 が0.62 ミ!3当量/gであると滴定される分散液
を得る。
例 7 R2が 58H1) を示し、 Aが−CH2−CH2−であり、MがNaであり、m=
5、n = 5、m=1、u = 0 である一般式(
1)の化合物の混合物の製造 オクチルフェノール41.29 (0,2モル)に、B
F3のエーテレート0.56m1を添加し、次いでエピ
クロルヒドリン185.li’(2モル)を60℃で少
量づつ2時間にわたって添加する。
添加後、触媒0.15m1をさらに添加し、かつ1時間
にわたって加熱を続ける。
で中和し、次いでメチルセロソルブ50.?中に溶解し
た、上記で得られた多塩素化化合物96.49(塩素化
当量0.85 )を80°Cで添加する。
反応物質を次いで90℃で1時間45分加熱するO 次に40%のNaOH43,811(0,44当量)と
オクチルメルカプタン62.2 、? (0,425モ
ル)とを−緒に75〜80℃にて65分間にわたって添
加する。
さらに5時間90〜100℃での加熱を続ける。
反応物質を水130WLlで稀釈しかつ塩酸51m1で
酸性化する。
有機相を分離しかつ90℃の水190罰で洗滌する。
このようにして得た酸指数1.25 ミリ当量/gの生
成物247114こ水90ばて稀釈した40%のNaO
H34,4gを添加する。
このようにして得た分散液を乾燥するまで蒸発する。
アセトンでの洗滌後、生成物は僅かに乳白色を呈して水
中に可溶な明るいベージュ色の粉末の形をとる。
処方の例 例A1 以下の組成をもつシャンプーをつくる:例3の化合物の
混合物 6.2g 活性分25%の、エチレンオキサイド 2.2モルを有するオキシエチレン化ナトリウムのアル
キル(C12−014)エーテルサルフェート36g ラウリンジェタノールアミド 1.8 llNaOHp
H=7.4とするに十分な量水 全体を100Iとする
に十分な景 物A2 以下の組成をもつシャンプーをつくる:例2の化合物の
混合物 3g 式: R−CHOH−CH2−0−fCH2CHO)(
CH20−)−nH(ただしRはC9−C12アルキル
基の混合物であり、nは平均約3.5の統計的な値を表
わす)の非イオン表面活性剤 10 gNaOHpH=
7とするに十分な量 水 全体を1009とするに十分な量 5 例A1およびA2のシャンプーは豊富な泡を迅速に発生
する。すすぎ洗いの後、毛髪は柔かく、容易に梳ける。
例AB 下記の組成をもつすすぎ洗い用のアフターシャンプーを
つくる: 例3の化合物の混合物 2g ヘンケル(HENKEL )社よりジノワックス(5I
NNOWAX ) AOの名で発売のセチルステアリル
アルコールきエチ レンオキサイド15モルを有するオ キシエチレン化されたセチルステア リルアルコールとの混合物 3g ユニオンカーバイド(UnionCarbide)社よ
りセロサイス(CELLO8I ZE)QP4400H
の名で発売のヒドロキシエチルセルロース 2g ジステアリルジメチルアンモニウム クロライド 1g ジェネラルアニリン(GeneralAniline)
6 社よりガフカット(Gafquat )の名で発売の分
子量1 、000 、000をもつ第4級ポリビニルピ
ロリドンの共重合体 1gNaCJ! 2 g NaOHpH= 7.7とするに十分な量水 全体を1
00gとするに十分な量 この組成物を清潔で湿った毛髪に適用する。約10分放
置の後、毛髪をすすぎ洗いする。
毛髪は容易に梳ける。整髪は容易でかつ長もちする。
例A4 二段階での手入: 清潔で湿った毛髪に次の組成物を適用する:ダウコーニ
ング(Dow Corning )社によりDC929
の名で発売の陽イオン シリコン乳濁液 0.5I 水 全体を100gとするに十分な置 数分間の放置の後、次の組成物を適用する二側2の化合
物の混合物 0.5g 水 全体を100Iとするに十分な置 数分間の放置の後、毛髪をすすぎ洗いしかつ乾燥する。
毛髪は良く整形ししかも長もちする。
代理人 浅 村 晧 手続補正書(自船 昭和59年8月:17日 特許庁長官殿 1、事件の表示 ζマー /63’l’;乙2、発明の
名称 オリがマーおよびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名 ロレアル (名 称) 4、代理人 氏 名 (6669) 浅 村 皓 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7・補正0対象 、J、1m*o*r+’**osio
s(1) 特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。
(2)明細書第12頁7行「アリールもしくはアルキル
アリール基」を「芳香族もしくはアルキル芳香族基」に
訂正する。
(3)同第16頁下から6行〜2行「アリールもしくは
アルキルアリール基」を「芳香族もしくはアルキル芳香
族基」に訂正する。
(4)同第17頁8行〜10行「アリールオキシエチル
°゛・・・ポリオキシエチル」を「芳香族オキシエチル
、アルキル芳香族オキシエチル、芳香族ポリオキシエチ
ルもしくはアルキル芳香族ポリオキシエチル」に訂正す
る。
2、特許請求の範囲 (1)式: (ただし、R1は炭素原子6ないし18個をもつ芳香族
基もしくはアルキル芳香族基、アルキル部分が炭素原子
1ないし12個をもちまたオキシエチル部分が1ないし
20個のエチレンオキサイド基をもつイオン価Zの芳香
族オキシエチルもしくはアルキル芳香族オキシエチル、
芳香族ポリオキシエチルもしくはアルキル芳香族ポリオ
キシエチル基またはこれらの混合物であり、 2は1ないし6の整数を示し、 R2は炭素原子4ないし18個をもつ脂肪族基を示い Aは炭素原子1ないし6個をもつアルキレン基を示し、 Mは水素原子、アルカリもしくはアルカリ土類金属、ア
ンモニウムもしくは置換アンモニウムイオンを示し; mは1ないし10の整数もしくは実数を示し、nは1な
いし2oの整数もしくは実数を示し、Uは0もしくは1
の整数を示す)のポリチオアルカンカルボキシルオリゴ
マー。
(2) Rx力、ヘンゼン、ナフタレン、ビフェニル、
ジフェニルメタンおよびジフェニル−2,2−プロパン
から誘導される一官能性および多官能性フェノールから
なる群から選択されるフェノールの誘導体であって炭素
゛原子1ないし12個をもつ1つもしくはいくつかのア
ルキル基で置換されているもしくはされていない誘導体
である、炭素原子6ないし18個をもつイオン価Zの基
;アルキル部分が炭”素原子1ないし12個をもち、ま
たオキシエチル部分が1ないし20個のエチレンオキサ
イド基をもつ芳香族オキシエチルもしくはアルキル芳香
族オキシエチル、芳香族ポリオキシエチルもしくはアル
キル芳香族ポリオキシエチル基またはこれらの混合物を
表わすことを特徴とする上記第1項のポリチオアルカン
カルボキシルオリゴマー。
(3)第1段階において式(II) (ただしXはC1もしくはBrを示す)のエビノ10ヒ
ドリンをBF3もしくはSに1番、場合によっては炭化
水素もしくは塩素化炭化水素の存在下で式(■): R1(OH)2(110 のアルコールもしくはフェノールと60ないし100℃
にて短鎖重合すること、かつ第2段階において、得られ
る式(■): (ただしここでR1、X 、 m % n 、 Zは下
記に示す意味をもつ)の中間化合物を一方で式(■):
R25H(V) (ただしR2は下記に示す意味をもつ)のアルキルメル
カプタンと、かつ他方で式(■):He−A−COOH
(Vl) (ただしAは下記に示す意味をもつ)のメルカプトカル
ボン酸と反応し、その際式(V)および(VDの化合物
はアルカリメチレート、エチレートもしくは水酸化物の
存在でまた炭素原子1ないし4個をもつアルカノール、
これらのアルカノールとエチレンクリコールもしくはジ
エチレングリコールとの間で生成されるエーテル、なら
びに水からなる群から選択される溶媒の存在で80′ 
ないし120℃において任意の順序で逐次的にもしくは
同時に添加され、かつ所望ならば第3段階において、6
5%(130容)の過酸化水素もしくは有機過酸により
25ないし50℃において水溶液もしくはアルコール水
溶液中で酸化することにより、上記で得られるチオエー
テルをスルフオキシドに転化することを特徴とする、一
般式(I)〇〇〇M (ただし、ここでR1は、炭素原子1ないし60個をも
つイオン価Zの脂肪族、環式脂肪族、芳香族もしくはア
ルキル芳香族基またはアルキル部分が炭素原子1ないし
12個をもち、またオキシエチル部分が1ないし20個
のエチレンオキサイド基をもつイオン価Zのアルキルオ
キシエチル、芳香族オキシエチルもしくはアルキル芳香
族オキシエチル、アルキルポリオキシエチル、芳香族ポ
リオキシエチルもしくはアルキル芳香族ポリオキシエチ
ル基またはこれらの混合物を表わし、2は1ないし6の
整数を示し、 R2は炭素原子4ないし18個をもつ脂肪族基を示し、 Aは炭素原子1ないし6個をもつアルキレン基を示し、 Mは水素原子、アルカリもしくはアルカリ土類金属、ア
ンモニウムもしくは置換アンモニウムイオンを示し; mは1ないし10の整数もしくは実数を示し、nは1な
いし20の整数もしくは実数を示し、Uは0もしくは1
の整数を示す)のポリチオアルカンカルボキシルオリゴ
マーの製造方法。
(4)式(m)の化合物が、−官能性フェノール、多官
能性フェノール、グリコールの芳香族エーテル、ポリグ
リー−ルの芳香族エーテル、グリコールのアルキル芳香
族エーテルおよびポリグリコールのアルキル芳香族エー
テルからなる群から選択されることを特徴とする上記第
6項の方法。
(5)式(ト)の化合物が、炭素原子1ないし30個を
もつ脂肪族1価アルコール、脂肪族多価アルコ−/l/
、ポリオキシエチレングリコール、エチレングリコール
のアルキルエーテル、ポリオキシエチレングリコールの
アルキルエーテル、環式脂肪族アルコールおよびステロ
ールからなる群から選択されることを特徴とする上記第
6項の方法。
(6)第2段階において、式(V)および(VI)の化
合物が同時に反応され、統計的オリゴマーに転化される
ことを特徴とする上記第6ないし第5項のいづれかの方
法。
(7)第2段階において式(V)および(Vl)の化合
物が連続する二段階にて反応されることを特徴とする上
記第6ないし第5項のいづれかの方法。
(8)組成物が、上記第1項に従う式(I)の化合物を
少くとも一つ含有することを特徴とする化粧品組成物。
(9) 上記第1項に従う化合物を化粧品組成物の全重
量に対して0.3ないし80重量%含有する、水性もし
くはアルコール水性の溶液もしくは分散液、ペースト、
ゲル、クリーム、乳濁液、固体もしくはエアロゾルの形
であることを特徴とする上記第8項の組成物。
00)組成物が、陰イオン、陽イオン、ツビッテル階で
毛髪を手入する方法。
イオン(zwitterlonique )、両性およ
び非イオン表面活性剤、陰イオン、陽イオン、ツビッテ
ルイオンおよび非イオン樹脂、蛋白質、油相助剤(sy
nergiste de mousse )、濃稠化剤
、不透明化剤、脂肪過剰化剤(surgraissan
t )、保存剤、顔料、染料、太陽光濾光剤(filt
re 5olaire )、還元剤、酸化剤、溶媒、推
進剤、電解質からなる群から選択される添加剤も少くと
も一つ同様に含有することを特徴とする上記第8項もし
くは第9項の組成物。
αυ 式(I)の化合物もしくはその混合物を少くとも
一つ含有する組成物を十分な量毛髪に適用しかつ場合に
よっては毛髪をすすぎ洗いすることを特徴とする毛髪の
手入方法。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: (ただし、R1は炭素原子6ないし18個をもつアリー
    ルもしくはアルキルアリール基、アルキル部分が炭素原
    子1ないし12個をもちまたオキシエチル部分が1ない
    し20個のエチレンオキサイド基をもつイオン価2のア
    リールオキシエチルもしくはアルキルアリールオキシエ
    チル、アリールポリオキシエチルもしくはアルキルアリ
    ールポリオキシエチル基またはこれらの混合物であり、
    2は1ないし6の整数を示し、 R2は炭素原子4ないし18個をもつ脂肪族基を示し、 Aは炭素原子1ないし3個をもつアルキレン基を示し、
    ” Mは水素原子、アルカリもしくはアルカリ土類金属、ア
    ンモニウムもしくは置換アンモニウムイオンを示し; mは1ないし10の整数もしくは実数を示し、nは1な
    いし20の整数もしくは実数を示し、Uは0もしくは1
    の整数を示す)のポリチオアルカンカルがキシルオリゴ
    マー。
  2. (2)R工が、ベンゼン、ナフタレン、ビフェニル、ジ
    フェニルメタンおよびジフェニル−2,2−プロパンか
    ら誘導される一官能性および多官能性フェノールからな
    る群から選択されるフェノールの誘導体であって炭素原
    子1ないし12個をもつ1つもしくはいくつかのアルキ
    ル基で置換されているもしくはされていない誘導体であ
    る、炭素原子6ないし18個をもつイオン価20基;ア
    ルキル部分が炭素原子1ないし12個をもち、またオキ
    ジエチル部分が1ないし20個のエチレンオキサイド基
    をもつアリールオキシエチルもしくはアルキルアリール
    オキシエチル、アリールポリオキシエチルもしくはアル
    キルアリールポリオキシエチル基またはこれらの混合物
    を表わすことを特徴とする上記第1項のポリチオアルカ
    ンカルボキシルオリゴマー。
  3. (3)第1段階において式(n) (ただしXはCJもしくはBrを示す)のエビハロヒド
    リンをBF2もしくは5nci4、場合によっては炭化
    水素もしくは塩素化炭化水素の存在下で式(■): R1(OH)Z 、 (m) のアルコールもしくはフェノールと30ないし100℃
    にて短鎖重合すること、かつ第2段階において、得られ
    る式(■): (ただしここでnl、x、m、n、’Zは下記に示す意
    味をもつ)の中間化合物を一方で式(■):R28H(
    V) (ただしR2は下記に示す意味をもつ)のアルキルメル
    カゾタンと、かつ他方で式(■):H8−A−COOH
    (Vl) (ただしAは下記に示す意味をもつ)のメルカプトカル
    ボン酸と反応し、その際式(V)および(Vl)の化合
    物はアルカリメチレート、エチレートもしくは水酸化物
    の存在でまた炭素原子1ないし4個をもつアルカノール
    、これらのアルカノールとエチレングリコールもしくは
    ジエチレングリコールとの間で生成されるエーテル、な
    らびに水からなる群から選択される溶媒の存在で80’
    ないし120℃において任意の順序で逐次的にもしくは
    同時に添加され、かつ所望ならば第3段階において、3
    5%(130容)の過酸化水素もしくは有機過酸により
    25ないし50℃において水溶液もしくはアルコール水
    溶液中で酸化することにより、上記で得られるチオエー
    テルをスルフオキシドに転化することを特徴とする、一
    般式(1)(ただし、ここでR1は、炭素原子1ないし
    60個をもつイオン価2の脂肪族、環式脂肪族、アリー
    ルもしくはアルキルアリール基またはアルキル部分が炭
    素原子1ないし12個をもち、またオキシエチル部分が
    1ないし20個のエチレンオキサイド基をもつイオン価
    2のアルキルオキシエチル、アリールオキシエチルもし
    くはアルキルアリールオキシエチル、アルキルポリオキ
    シエチル、アリールポリオキシエチルもしくはアルキル
    アリールポリオキシエチル基またはこれらの混合物を表
    わし、 2は1ないし乙の整数を示し、 R2は炭素原子4ないし18個をもつ脂肪族基を示し、 Aは炭素原子1ないし3個をもつアルキレン基を示し、 Mは水素原子、アルカリもしくはアルカリ土類金属、ア
    ンモニウムもしくは置換アンモニウムイオンを示し; mは1ないし10の整数もしくは実数を示し、nは1な
    いし20の整数もしくは実数を示し、Uは0もしくは1
    の整数を示す)のポリチオアルカンカルボキシルオリゴ
    マーの製造方法。
  4. (4)式(m)の化合物が、−官能性フェノール、多官
    能性フェノール、グリコールのアリールエーテル、ポリ
    グリコールのアリールエーテル、グリコールのアルキル
    アリールエーテルおよびボリグリコールのアルキルアリ
    ールエーテルからなる群から選択されることを特徴とす
    る上記第3項の方法。
  5. (5)式(m)の化合物が、炭素原子1ないし3o個を
    もつ脂肪族1価アルコール、脂肪族多価アルコール、ポ
    リオキシエチレングリコール、エチレングリコールのア
    ルキルエーテル、ポリオキシエチレングリコールのアル
    キルエーテル、環式脂肪族アルコールおよびステロール
    からなる群から選択されることを特徴とする上記第3項
    の方法。
  6. (6)第2段階において、式(V)および(Vl)の化
    合物が同時に反応され、統計的オリゴマーに転化される
    ことを特徴とする上記第3ないし第5項のいづれかの方
    法。
  7. (7)第2段階において式(V)および(Vl)の化合
    物が連続する二段階にて反応されることを特徴とする上
    記第3ないし第5項のいづれかの方法。
  8. (8)組成物が、上記第1項に従う式(1)の化合物を
    少くとも一つ含有することを特徴とする化粧品組成物。
  9. (9)上記第1項に従う化合物を化粧品組成物の全重量
    に対して0.3ないし80重量%含有する、水性もしく
    はアルコール水性の溶液もしくは分散液、ペースト、r
    ル、クリーム、乳濁液、固体もしくはエアロゾルの形で
    あることを特徴とする上記第8項の組成物。 00)組成物が、陰イオン、陽イオン、ツビッテルイオ
    ン(zwitterionique )、両性および非
    イオン表面活性剤、陰イオン、陽イオン、ンピッテルイ
    オンおよび非イオン樹脂、蛋白質、泡相助剤(syne
    rgist+e do m0usse ) 、濃稠化剤
    、不透明化剤、脂肪過剰化剤(13urgrai88a
    nf+’ ) 、保存剤、顔料、染料、太陽光濾光剤(
    filtre 5olaire )、還元剤、酸化剤、
    溶媒、推進剤、電解質からなる群から選択される添加剤
    も少くとも一つ同様に含有することを特徴とする上記第
    8項もしくは第9項の組成物。 (1υ 式(])の化合物もしくはその混合物を少くと
    も一つ含有する組成物を十分な量毛髪に適用しかつ場合
    によっては毛髪をすすぎ洗いすることを特徴とする毛髪
    の手入方法。 (121最初、湿潤した毛髪に陽イオン組成物(陽イオ
    ン表面活性剤もしくは陽イオン重合体を含む)を適用し
    、数分間接触の後、式(1)の化合物もしくはその混合
    物を少くとも一つ含む組成物を適用し、場合によっては
    引続いて毛髪をすすぎ洗いしかつ(もしくは)乾燥する
    ことを特徴とする2段階で毛髪を手入する方法。
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