JPS6068922A - ゲ−トカット方法およびその金型 - Google Patents
ゲ−トカット方法およびその金型Info
- Publication number
- JPS6068922A JPS6068922A JP17866683A JP17866683A JPS6068922A JP S6068922 A JPS6068922 A JP S6068922A JP 17866683 A JP17866683 A JP 17866683A JP 17866683 A JP17866683 A JP 17866683A JP S6068922 A JPS6068922 A JP S6068922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- gate
- cutter
- parting surface
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/38—Cutting-off equipment for sprues or ingates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は射出成形により成形された成形品のゲートをカ
ントする方法およびその金型に関し、一層詳細には型開
時に成形品が残される方の金型のパーティング面をゲー
ト部を横切って往復動自在に摺動するカッタでゲートを
カットする方法およびその金型に関する。
ントする方法およびその金型に関し、一層詳細には型開
時に成形品が残される方の金型のパーティング面をゲー
ト部を横切って往復動自在に摺動するカッタでゲートを
カットする方法およびその金型に関する。
従来のゲートカット方法には、成形品を金型から取り出
した後にニッパ等でゲー１−を切断する方法や成形品を
金型から突出し装置で突出ず際あるいは型開の際にゲー
トを切断する方法、あるい（才、閉じた型内で樹脂を充
填後、押し出しピン又は刃をケート部に前進させたり、
あるいは金型のゲート部とキャビティ部を相対的に移動
してゲー１〜を切断する方法がある。
した後にニッパ等でゲー１−を切断する方法や成形品を
金型から突出し装置で突出ず際あるいは型開の際にゲー
トを切断する方法、あるい（才、閉じた型内で樹脂を充
填後、押し出しピン又は刃をケート部に前進させたり、
あるいは金型のゲート部とキャビティ部を相対的に移動
してゲー１〜を切断する方法がある。
前述のニッパ等でゲー１−を切断する方法にあっては、
成形品を切断位置へ移動する工程を要し自動成形に１５
ける成形サイクル時間を短縮する際の障害となり、また
、この移動の間に成形品は冷却されてしまうので、切断
面をきれいにかつ容易に切断するためにニッパ等を加熱
しなければならないという難点がある。
成形品を切断位置へ移動する工程を要し自動成形に１５
ける成形サイクル時間を短縮する際の障害となり、また
、この移動の間に成形品は冷却されてしまうので、切断
面をきれいにかつ容易に切断するためにニッパ等を加熱
しなければならないという難点がある。
また、前述の突出し装置で成形品を突出す際にゲートを
切断するトンネルゲート、シャゲートを用いる方法や、
閉じた型内でゲート部に押し出しピン又は刃を前進させ
たり、あるいは金型のゲート部とキャビティ部を相対的
に移動してゲートを切断する方法にあっては、金型が複
雑となり、構造によって成形できる樹脂が限定され移動
部に樹脂が入り込むなどのトラブルが発生し易いなどの
難点があった。
切断するトンネルゲート、シャゲートを用いる方法や、
閉じた型内でゲート部に押し出しピン又は刃を前進させ
たり、あるいは金型のゲート部とキャビティ部を相対的
に移動してゲートを切断する方法にあっては、金型が複
雑となり、構造によって成形できる樹脂が限定され移動
部に樹脂が入り込むなどのトラブルが発生し易いなどの
難点があった。
本発明は上記難点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、９３断面をきれいにかつ容易にゲー
トを切断することかできるとともに金型加工を容易にす
るゲートカット方法およびその金型を提供するにあり、
その特徴は、一方の金型のパーティング二面にのみゲー
ト部を刻設し、型開時に成形品が残される他方の金型の
パーティング面上のゲート部に対応する位置を１１ｈ切
って往復動自在に摺動するカッタを設け、型開時にカッ
タをゲート部に向かって前進させてゲートを切断し、し
かる後に成形品を金型から突出するようにしたところに
ある。
的とするところは、９３断面をきれいにかつ容易にゲー
トを切断することかできるとともに金型加工を容易にす
るゲートカット方法およびその金型を提供するにあり、
その特徴は、一方の金型のパーティング二面にのみゲー
ト部を刻設し、型開時に成形品が残される他方の金型の
パーティング面上のゲート部に対応する位置を１１ｈ切
って往復動自在に摺動するカッタを設け、型開時にカッ
タをゲート部に向かって前進させてゲートを切断し、し
かる後に成形品を金型から突出するようにしたところに
ある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
■は固定側金型であり、製品コマ部１′ と固定側型板
１”とから成る。
１”とから成る。
２は移動側金型であり、製品コマ部２゛ と移動側型板
２”とから成る。
２”とから成る。
３はパーティングラインである。
４は成形品であり、固定型金型１に形成されるキャビテ
ィ１ａと移動側金型２に形成されるキャビティ２ａとで
成形される。
ィ１ａと移動側金型２に形成されるキャビティ２ａとで
成形される。
５ばゲートであり、固定型金型１のパーティング面１ｂ
にのめ刻設されるグー１部１ｃで成形される。
にのめ刻設されるグー１部１ｃで成形される。
６はランナであり、前記パーティング面１ｂに刻設され
るランナ部１ｄと移動側金型２のパーティング面２ｂに
刻設されるランチ部２ｃとで成形される。
るランナ部１ｄと移動側金型２のパーティング面２ｂに
刻設されるランチ部２ｃとで成形される。
なお、成形品４、ゲート５、ランナ６Ｇよ、型開時にお
いて移動側金型２に残るよ館こなっており、突出しピン
７で突き出されて離型する。
いて移動側金型２に残るよ館こなっており、突出しピン
７で突き出されて離型する。
８はカッタであり、先端に刃先８ａが形成され、基ｆｉ
１８ｂは刃先と平行方向のＬ字状に形成される。
１８ｂは刃先と平行方向のＬ字状に形成される。
９は移動側金型２の側壁に渡って移動側型板２”のパー
ティング面２ｂに刻設される凹溝であり、キャビティ２
ａおよびランナ２Ｃの側方に位置し、底面はパーティン
グ面２ｂと平行に形成される。
ティング面２ｂに刻設される凹溝であり、キャビティ２
ａおよびランナ２Ｃの側方に位置し、底面はパーティン
グ面２ｂと平行に形成される。
前記カッタ８ば、刃先８ａの下面がノ々−ティング面２
ｂに接し、基端８ｂのＬ字部下面が凹溝９の底面に接し
、刃先８ａがゲート５に対向位置して配置され、凹溝９
内に横設され移動側金型２の側壁から突出する支持ノ＼
−１０に固設される。
ｂに接し、基端８ｂのＬ字部下面が凹溝９の底面に接し
、刃先８ａがゲート５に対向位置して配置され、凹溝９
内に横設され移動側金型２の側壁から突出する支持ノ＼
−１０に固設される。
１１は移動側金型２の側壁に固設されるシリンダであり
、そのシリンダ口・ノド１１ ’ａに前記支持バー１０
の一端が取り付けられ、力・ツタ８を刃先８ａがゲート
５を横切って往復動するように駆動する。
、そのシリンダ口・ノド１１ ’ａに前記支持バー１０
の一端が取り付けられ、力・ツタ８を刃先８ａがゲート
５を横切って往復動するように駆動する。
なお、支持パー１０の他端は、図示しないが適宜ガイド
部材に摺動自在に支持される。また、カッタ８の駆動は
シリンダ１１の他にアンギコ、ラピン等（図示せず）で
行うこともできる。
部材に摺動自在に支持される。また、カッタ８の駆動は
シリンダ１１の他にアンギコ、ラピン等（図示せず）で
行うこともできる。
１２は固定側型板１”のパーティング面１ｂに刻設され
る逃がし部であり、後退した力・ツタ８に対応する位置
にあり、型閉時にカッタ８は固定側金型１に当接しない
ようにする。
る逃がし部であり、後退した力・ツタ８に対応する位置
にあり、型閉時にカッタ８は固定側金型１に当接しない
ようにする。
本発明は以上のように構成したので、型開時においては
、ゲート５はパーティング面２ｂ上に露出するものとな
り、シリンダ１１の作動によるカッタ８の前進によって
ゲート５は成形品４から切断され、ゲート５の樹脂はま
だ完全に冷えていないので切断面はきれいにかつ容易に
切断されるものとなる。
、ゲート５はパーティング面２ｂ上に露出するものとな
り、シリンダ１１の作動によるカッタ８の前進によって
ゲート５は成形品４から切断され、ゲート５の樹脂はま
だ完全に冷えていないので切断面はきれいにかつ容易に
切断されるものとなる。
しかる後に、成形品４は突出しピン７によって離型する
ものとなる。そして力・ツタ８が最後退位置に後退した
後に型は閉じられ、このとき力・ンク８は逃がし部１２
内に位置するものとなる。
ものとなる。そして力・ツタ８が最後退位置に後退した
後に型は閉じられ、このとき力・ンク８は逃がし部１２
内に位置するものとなる。
なお、本実施例においては、成形品４が移動側金型２に
残る例を示したが、固定側金型１に残るようにしてもよ
い。
残る例を示したが、固定側金型１に残るようにしてもよ
い。
また、多数個取りなどの場合には、支持パー１０に複数
のカッタ８を取り付けることによって同一の駆動機構に
よって容易に複数のゲートを切断することができる。
のカッタ８を取り付けることによって同一の駆動機構に
よって容易に複数のゲートを切断することができる。
° このようにして本発明によれば、ゲートの切断を容
易にしかも切断面をきれいにして切断することができ、
さらにゲート切断のだめの押し出しピンやカッタおよび
その駆動部を溶融樹脂路である金型のゲート部に設けた
り、金型のゲート部とキャビティ部を相対的に移動する
こともないので、金型の構造も筒車であり、金型の製作
やカッタの変換が容易となるとともに製品コマ部を別の
ものに取り替えた場合にもゲートを切断する機構はその
まま使用することもできるという著効を奏する。
易にしかも切断面をきれいにして切断することができ、
さらにゲート切断のだめの押し出しピンやカッタおよび
その駆動部を溶融樹脂路である金型のゲート部に設けた
り、金型のゲート部とキャビティ部を相対的に移動する
こともないので、金型の構造も筒車であり、金型の製作
やカッタの変換が容易となるとともに製品コマ部を別の
ものに取り替えた場合にもゲートを切断する機構はその
まま使用することもできるという著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施しくＭるの
はもちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施しくＭるの
はもちろんのことである。
第り図はゲートおよびランナに沿った方向の金型の縦断
面図、第２図はゲーＩ・を横切る方向の金型の縦断面図
、第３図は固定側金型のパーティング面を示す図、第４
図は移動側金型のパーティング面を示す図である。 １・・・固定側金型１ １′ ・・・製品コマ部。 １”・・・固定側型板、２−・・移動側金型。 ２゛ ・・・製品コマ部、２”・・・移動側型板。 ｌａ、２ａ−−・キャビティ、 ｉｂ、２ｂ−−・パー
ティング面、１ｃ・・・ゲート部。 ｌｄ、２ｃ・・・ランナ部、３・・・パーティングライ
ン、４・・・成形品、５・・・ゲート、６・・・ランＪ
−，７−−−突出しピン１８・・・カッタ、 ８ａ・・
・刃先、 ８ｂ・・・基端、９・・・凹溝、 １０・・
・支持バー。 １１・・・シリンダ、ｉｉａ ・ ・ ・シリンダロン
ト、１２・・・逃がし部。 図 面 第１図 第２図 図面 第７３図
面図、第２図はゲーＩ・を横切る方向の金型の縦断面図
、第３図は固定側金型のパーティング面を示す図、第４
図は移動側金型のパーティング面を示す図である。 １・・・固定側金型１ １′ ・・・製品コマ部。 １”・・・固定側型板、２−・・移動側金型。 ２゛ ・・・製品コマ部、２”・・・移動側型板。 ｌａ、２ａ−−・キャビティ、 ｉｂ、２ｂ−−・パー
ティング面、１ｃ・・・ゲート部。 ｌｄ、２ｃ・・・ランナ部、３・・・パーティングライ
ン、４・・・成形品、５・・・ゲート、６・・・ランＪ
−，７−−−突出しピン１８・・・カッタ、 ８ａ・・
・刃先、 ８ｂ・・・基端、９・・・凹溝、 １０・・
・支持バー。 １１・・・シリンダ、ｉｉａ ・ ・ ・シリンダロン
ト、１２・・・逃がし部。 図 面 第１図 第２図 図面 第７３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一方の金型のパーティング面にのみゲート部を刻設
し、型開時に成形品が残される他方の金型のパーティン
グ面上のゲート部に対応する位置を横切って往復動自在
に摺動するカッタを設り、型開時にカッタをゲート部に
向かって前進させてゲートを切断し、しかる後に成形品
を金型から突出するようにしたことを特徴とするゲート
カット方法。 ２、一方の金型のパーティング面にのみゲート部を刻設
し、型開時に成形品が残される他方の金型のパーティン
グ面上のゲート部に対応する位置を横切って往復動自在
に摺動するカッタを設け、型開時にカッタをゲート部に
向かって前進させてゲートを切断し、しかる後に後退さ
−Ｕる駆動機構を設ＬＪ、型閉時におりるカッタの逃が
し部をカッタが後退した位置に対応して前記一方の金型
に設げて成る金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17866683A JPS6068922A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ゲ−トカット方法およびその金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17866683A JPS6068922A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ゲ−トカット方法およびその金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068922A true JPS6068922A (ja) | 1985-04-19 |
| JPH0125692B2 JPH0125692B2 (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=16052439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17866683A Granted JPS6068922A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | ゲ−トカット方法およびその金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068922A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4824358A (en) * | 1987-07-17 | 1989-04-25 | Shinkoh Sellbic Co., Ltd. | Resin molding die |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5365363A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-10 | Yazaki Corp | Process for gateerunner separation in thermoplastic molding and gate core of mold |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17866683A patent/JPS6068922A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5365363A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-10 | Yazaki Corp | Process for gateerunner separation in thermoplastic molding and gate core of mold |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4824358A (en) * | 1987-07-17 | 1989-04-25 | Shinkoh Sellbic Co., Ltd. | Resin molding die |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0125692B2 (ja) | 1989-05-18 |
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