JPS606815A - 微動送り装置 - Google Patents

微動送り装置

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JPS606815A
JPS606815A JP58114751A JP11475183A JPS606815A JP S606815 A JPS606815 A JP S606815A JP 58114751 A JP58114751 A JP 58114751A JP 11475183 A JP11475183 A JP 11475183A JP S606815 A JPS606815 A JP S606815A
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fine movement
clamping device
movable
screw shaft
circuit
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Sadayuki Matsumiya
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Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/02Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using mechanical means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、微動送シ装置に係シ、特に測定機類の可動側
を微動送夛させるのに好適な微動送り装置に関する。
三次元測定機や投影機等の一般的1iiIJ定機類にあ
っては、全体としての測定能率を向」二させるだめに、
例えばタッチ信号ゾロープ保持部材や被測定物載置テー
ブル等を時によって微動送シさせる必要があり、このた
め粗動機構と切換可能な微動送り装置が備えられている
場合が多い。
従来、この種の微動送シ装置としては、主として切換の
便宜性とバックラッシュの解消を目的としたもので、例
えば実公昭57−334.39号や実開昭58−324
12号等が知られている。この実公昭57−33439
号を同号第1図に示す三次元測定機をもって説明すると
、可動体を手動操作によってワーク直前迄高速送りし、
ワーク近傍でし・q−の操作によシ半割ナツトをガイド
ロッドに螺合させ、この状態でハンドルを操な作して微
動送−リするように構成したものである。この場合、測
定後にレバーを戻せば、半割ナツトとがイドロッドとの
螺合が解除されるので、再び高速送りが可能である。
しかしながら、この種の従来装置では、可動体がいずこ
にあっても微動送り可能にするためには、例えば上述し
たがイドロッド等の機構を可動体の全ストロークに渡っ
て設けなければならないので、その精度上の問題や経済
上の問題があった。また、微動送り完了後は、次の被測
定物の測定に備え、微動送り装置を復帰操作しなければ
ならないので、操作が煩わしかった。特に、プリント配
線基板に多数穿設された端子孔の中心間寸法を測定する
場合等において、上記復帰操作を怠ると、微動送り途中
でストロークリミットとなり、一旦微動送シを解除しだ
後回保合させなければならず、極めて測定の実際を無視
する描造であった。
本発明の目的は、このような点に鑑みなされたもので、
小型かつ安価で、可動部材が可動範囲のいずこの位置−
においても微動送シが即時に可能な微動送シ装置を提供
することVこめる。
従来装置の問題は、微動送シ機構の相手側との保合手段
と、微動送り機構とを兼用していたことに起因するもの
と思われる。そこで、本発明では、微動送シ機構と保合
手段とを独立させ、前者を可動部材側に取付けるととも
に、後者を前者と静止部材とを結合、解放するクランプ
装置と1〜、かつクランプ装置の解放時に微動送り機構
を自動的に初期状態に復帰できるように構成したもので
ある。
具体的には、相対移動可能な第1の部祠と第2の部材と
を含む微動送り機構を可動部拐に取付け、前記第10部
羽に駆動手段を設けるとともに、第2の部材に静止部材
と結合するだめのクランプ装置を設け、前記第1および
第2の部材の相対移動範囲を規定する移動規制検出器が
作動されていないことを条件として前記駆動手段を稼動
させる一方、クランプ装置が解放状態にあることを条件
として前記第1の部材と第2の部材とを初期相対位置へ
復帰させる一方向へ前記駆動手段を稼動させる制御装置
を設け、これによシ上記・目的を達成したものである。
以下、本発明の一実1jfjx例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明の微動送り装置を位置出顕微鏡を備えた
三次元測定機の一方向の移動部に応用した例を示してい
る。同移動部は、静止部材1に対して、位置出顕微鏡(
図示ぜず)を備えた可動部利2が摺動自在に設けられて
いる。なお、ここでは、静止部材1に対して可動部材2
を円滑に摺動させるための機構、例えば案内レールやエ
アベアリング等が省略されている。まだ、7jJ動部拐
2の移動量は、図示しない変位検出器により検出さすし
るようになっている。
[)II記TiJ動部材2の前記静止部材jと対向する
面には、支持台11を介し2て微動送り機構12が取付
けられている。微動送り機構12には、可動部月2の移
動方向と平行に配設されかつ両端部が前記支持台11に
回動自在に支持された第1の部材としてのねじ軸13と
、このねじ軸13に螺合された第2の部材としてのナツ
ト部材14とが含゛まれている。前記ねじ軸13に(r
l、 、その略全外周におねじ15が形成されていると
ともに、一方の支持台11から突出した一端に変、8ハ
クラツチ16を介し2て駆動手段とL7てのモータ17
が連結されている。また、前記ナツト部材I4に(ハ、
その上部にスイッチ作動突子18が一体形成さ11.で
いるとともに、下部に励磁状態において前記静止部材1
と結合するフランジ装置としてのソレノイド19が設け
られている。ソレノイド198は、非励磁状態において
、静止部材1の摺動m1に対し7て僅かなギヤングをも
って取付けられている。そのプζめ、ソレノイド19が
非励磁状態、つ捷りソレノイド19が静止部材IK刻し
て結合していない状態にあっては、静止部材1に対して
可動部利2を手動または自動で任意の位置へ移動させる
ことができるとともに、モー□り17が駆動された際、
ナツト部材14はねじ軸J−3に対して回動されること
なくねじ軸13に沿つぞ移動される。更に、ねじ軸13
の軸方向つまりナツト部材14の移動方向には、前記ナ
ツト部材14のスイッチ作動突子18によって作動され
る第1のスイッチ20、移動規制検出器としての第2の
スイッチ21A、、21Bおよび位置検出器としての第
3のスイッチ22A、22Bが、ねじ軸13の軸方向へ
移動自在にかつ任意の位置に固定可能に設けられている
。第1のスイッチ20は、ねじ軸13の軸方向略中央位
置に固定され、ナツト部材14の中立位置を検知する。
また、第2のスイッチ21A、2113は、ねじ軸13
の両端部位置に固定され、ナツト部材14の移動可能範
囲を検知する。更に、第3のスイッチ22A。
22T3は、前記第2のスイッチ21.A、2113の
やや内側位置に固定され、ナツト部材14が移動h」能
範囲の手前であることを検知する。なお、第2のスイッ
チ2 ] A 、 2113と第3のスイッチ22A、
22Bとの距離は、スイッチ作動突子18の長さより小
さく設定されている。つまシ、第2のスイッチがオンさ
れた時点でも2(r、 :、3のスイッチはオン状態を
継続するようになっている。また、これらのスイッチ2
0.21A、2113.22A、22Bからの検知信号
は、制御装置31へ与えられている。
前記制御装置31には、前記スイッチ20.21A。
21B、22A、22Bからの検知信号を入力とする信
号判別回路32と、正方向微動送り操作スイッチ33A
および負方向微動送り操作スイッチ3313を有する微
動送り操作部33と、フランジ装僅操作部としてのソレ
ノイド駆動操作スイッチ34と、フランジ装置駆動回路
としてのソレノイド駆動回路35と、第1の制御回路3
6と、第2の制御回路37と、モータ駆動回路38とが
含寸れている。
前記信号判別回弗32は、前記第1のスイッチ2()か
らの検知信号が入力された際1ifl記′?R2の制御
回路37に復帰56了信号RFSを、前記第2のスイッ
チ21A、2113からの検知信号が入力された際前記
第1の制御回路36に1・・I止指令信号SC8を、前
記第3のスイッチ22A、22Bからの検知信号が入力
された際\の信号つまり可動部月2の送り方向に応じて
魁・報ラング32A、32Bのいずれかを点滅させると
ともに前記第2のfii制御回路37に復帰指令信号几
C8を、それぞれ出力する。捷だ、前記ソレノイド駆動
回路35は、前記ソレノイド”駆動操作スイッチ34が
オンされると、前記ソレノイド19を励磁するとともに
、前記第1および第2の制御回路36.37への状態判
別信号CC3iLレベルからHレベルに反転する。第1
の制御回路36は、前記信号判別回路32からの停止指
令信号SC8がなく、かつ前記ソレノイド駆動回路35
からの状態判別信号CC8が1■1/ベルの状態つ凍り
ソレノイド19が静止部材1に一体的に結合した状態に
おいで、正方向微動送り操作スイッチ33Aがオンされ
だ際モータ駆動回路38を介してモータ17を正回転方
向(例えば、ナツト部材14に対してねじ軸13が第1
図中右方へ進む方向)に、負方向微動送シ操作スイッチ
33Bが操作された際モータ駆動回路3s’番介してモ
ータ17を逆回転方向にそれぞれ駆動させる。第2の制
御回路37は、Af記ソレノイド駆動回路35からの状
態判別信号CC8がHレベルからLレベルになっrt際
、前記信号判別回路32からの復帰指令信号)?、C8
の有無を判別し、その復帰指令イキ°号1(C8が有っ
たとき、t3fl記変速クラッチ16を低速から高速に
ギヤチェンジさせた後、1)iJ記情号判別回路32か
ら復帰完了信号aCSが力えられるまで、前記モータ駆
動回路38を介してモータ17をそれ腟でとは逆方向へ
駆動させる。
次に、本実施例の作用を第2図を参照して説明する。測
定に当っては、可動部材2を手動または自動で静止部材
1に対して移動イ′せ、被測定物の測定部位近傍に位置
させる。ここで、ソレノイド駆動操作スイッチ34をオ
ンすると、ソレノイド駆動回路35は、ソレノイド19
を励磁しナツト部材14を静止部材1に一体的に固定さ
げるとともに、i(レベルの状B ’I’ll別信号C
CSを第11第2の制御回路36.37へ与える。
いま、ナツト部材14がねじ軸13の略中央位置にある
状態、つまりナツト部@14のスイッチ作動突子18が
第1のスイッチ20をオンした中立位置にある状態にお
いて、いずれかの操作スイッチ33A、3313、例え
ば正方向微動送り陛作スイッチ33Aを押すと、第1の
+ni制御回路361は、信号判別回路32からの停止
指令信号S CSの有無およびソレノイド1堅動回路3
5からの状態判別信号CC8がHレベルであるか否かを
それぞれ判断する。
この場合には、停止指令信号SO8が無く、かつ状態判
別信号CC8が1ルベルであるので、第1の制御回路3
6は、モータ駆動回路38を介してモータ17を正回転
方向へ駆動させる。すると、モータ17の回転が変速ク
ラッチ16を介してねじ軸13に伝達されると、ねじ軸
13に螺合したナツト部材14が静止部材1に一体的に
固定されているため、ナツト部材14に対してねじ軸1
3が第1図中右方へ向って微動送シされる。つまシ、可
動部材2が静止部材1に対して微動送りされる。
そこで、この微動送りにより可動部材2を移動させてい
き、やがてpJ動部材2に備えられた位置出顕微鏡で被
測定物の測定点、例えばプリント基板等の端子孔中心を
確認できたとき、正方向微動送り操作スイッチ33Aを
オフする。すると、モータ17の駆動が停止され、可動
部材2がその位置で停止される。ここで、例えばフット
スイッチ等シこよりム」動部材2の移動相を検出する変
位検出器の値を読み取れば、可動部材2の位置をめるこ
とができる。このようにして、可動部材2を微動送りし
ながら次の測定点の測定を順次行う。
なお、次の測定点呼での距離が可動部材2の微動送りス
トロークより大きい場合には、ソレノイド駆動操作スイ
ッチ34のオフ操作によりソレノイド19をjす〒磁し
、ナツト部@14と静止部拐1との結合を一旦解除した
後、前述の操作と同様に可動部材2を手動ま)こは自動
で次のfilll定点近傍まで移動させて行う。この間
、つ壕りソレノイド19が解磁され、静止部材1に対し
て可動部材2が自由に移動可能な状態にある間なよ、ソ
レノイド9駆動回路35からLレベルの状態判別信号が
第1の制御回路36へ与えられているため、操作スイッ
チ33A、33Bがオンされても、モータ17が駆動さ
れることはない。
一方、可動部材2の微動送りにより第3のスイッチ22
A、22Bのいずれか一方、例えば第3のスイッチ22
Aがナツト信相14のスイッチ作動突子18によってオ
ンされると、その第3のスイツチ22Aから検知信号が
iti’11′i11装置31の信号判別回路32へ力
えられる。すると、信号判別回路:32(は、警報ラン
プ32Aを点滅させ、可動部利2の第1図中右方向への
ストロークの余裕がなく々つだことを知らせるとともに
、復帰指令信号J(、CSを第2の制御回路37へ力え
る。とのとき、可動部材2の右方への微動送りは、第2
のスイッチ2JAがオンする寸で行うことができる。
そこで、可動部材2を第3のスイッチ22A−がオンし
た位置から更に同方向へ微動送りしていくと、第2のス
イッチ21Aがナツト部材14のスイッチ作動突子18
によってオンされ、その第2のスイッチ21Aから検知
信号が信号判別回路32へ与えられる。すると、信号判
別回路32は、停止指令信号SC8を第1の制御回路3
6へ与える。
これにより、第1の制御回路36は、壬−り駆動回路3
8を介してモータ17のメ嘔動を停止させる。
従って、微動送シ機溝12の破損が防止さgている。
いま、用動部材2を、第3のスイッチ22Aがオン状態
の位置または第2、第3のスイッチ21A。
22Aがいずれもオン状態の位置寸で微動送りし、その
停止位置において、ソレノイド駆動操作スイッチ34を
オフすると、ソレノイド駆動回路35は、ソレノイド1
9を解磁してナツト部材14と静止部材1との結合を解
くとともに、Lレベルの状態判別信号CC8を第1、第
2の制御回路36゜37へ力える。すると、第2の開側
1回路37は、”前記ソレノイド駆動回路35からLレ
ベルの状態判別信号CC8が与えられたとき、信号判別
回路32からの復帰指令信号H,C8の有無を判別する
この場合には、ナツト部材14のスイッチ作動突子18
により第3のスイッチ22Aがオンされ、信号判別回路
32から復帰指令信号H,C8が与えられているだめ、
第2の制御回路37は、変速クラッチ16を低速から高
速にギャチェンノさせた後、モータ駆動回路38を介し
てモータ17を逆回転方向へ駆動させる。このとき、ナ
ツト部材I4と静止部材1との結合が解除されているだ
め、ねじ軸13に対してナツト部材14が第1図中右方
へ向って高速で送られる。やがて、ナツト部材14がね
じ軸13の略中央位置まで移動されると、ナラ)・部材
14のスイッチ作動突子18によって第1のスイッチ2
0がオンされ、第1のスイッチ20から検知信号が信号
判別回路32へ与えられる。すると、信号判別回路32
は、警報ラング32の点滅を停止させるとともに、復帰
完了信号1LFsを第2の制御回路37へ与える。第2
の制御回路37は、モータ駆動回路38を介してモータ
■7の駆動を停止させるとともに、変速クラッチ16を
高速から低速に切換える。これによシ、ナツト部材14
がねじ11113の中立位置へ自動的に復帰されるため
、可動部材2を次の測定位置まで自由に移動させた後、
その位置から可動部材2を即時に微動送りさせることが
できる。
従って、本実施例によれば、互いに螺合するねじ軸13
とナツト部材14とを含む微動送り機構12を可動部材
2に取付け、ねじ軸13にモータを、ナツト部材14に
静止部材1に対して結合するソレノイド19をそれぞれ
取付け、ねじ軸13とナツト部材14とが移動可能な範
囲にあることを条件としてモータを、駆!pbさせる一
方、ソレノイド19が解磁された際、ねじ軸1:3どナ
ツト部材J4とを中立位置へ復帰させる方向ヘモ−・夕
17を、不動させるようにU7だので、ソレノイl’ 
I Oを解磁すれば11動部材2をii?止部利1に看
1.て自由に移動させること、ヂできる一方、Iff動
体2の全ストローク中の任意の位置においてツレノイl
” I 9を励磁すればそのf17置から可動体2を微
動送りすることができる結果、測定能率の向トが&、1
かれる。
また、1ltll定範囲全長(・C渡る11N成でない
ので、小型、軽量化でき、かつ安価にできろ。このこと
、つtυ小型、軽量化は、精密1111定機において、
全体の精度確保にを与できる利点がある。
また、本実施例では、微動送り行j′構12をねじ軸1
3とナツト部材14とし、このナツト部材14に設けら
11だソレノイド19(α=よって1jp止部材1との
結合を行うようにしたので、粗動お」2び微動送りの切
換に関係なく、ねじ軸13とナラ]・部材14とは常に
螺合さf+、ているので、・くソクラツシュが皆無であ
る。そのため、高精度な送シが期待できる。
また、ねじ軸13の両端部に第2のスイッチ21A、2
1Bを設け、このスイッチ2.IA、21Bがオンされ
た際、モータ17の駆動を停止し、ねじ軸13とナツト
部材14との相対移動を停止させるようにしだので、微
動送シ機構12の破損を未然に防止することができる。
更に、第2のスイッチ21A、21Bの手前に第3のス
イッチ22A、 22Bを設け、このスイッチ22A、
22Bがオンされた際、警報ラン、7’32A、32B
を点滅させるようにしたので、この警報ラック32A、
32Bの点滅によって微動送りストロークの余裕が無く
なったことを知らせることができる。しかも、この2つ
の警報ラック32A、3213によって、どの方向の送
シストロークの余裕がないかを判別できる。
凍た、第2のスイッチ2.2A 、 22 Bがオンさ
れた状態において、ソレノイド19が解磁された際、ナ
ツト信相14をねじ軸13の略中央位置、つまり第1の
スイッチ20がオンされる中立位置まで自動的に復帰き
せるよう゛にしたので、ソレノイド19を19゛f磁し
、可動部材2を次の測定点1で粗動送りしている間に微
動送シ機構12が自動的に中立位置へ復帰されるだめ、
作業を中断して手動戻し操作を行う必要がない。このこ
とは、oJ動部材2が全ストローク中のいずこにあって
も、その位置から直ちに微動送りできるので、前述した
小型化に伴う微動送りストロークの縮小化を解決できる
。しかも、中立復帰時には、モータ】7とねじ軸13と
を連結する変速クラッチ16を低速から高速に切換える
ようにしだので、復帰動作を迅速に行うことができる、 このほか、第1、第2、第3のスイッチ−20゜21A
、21B、22A、22Bをねじ軸13の軸方向へ移動
自在としたので、中立位置、微動ストローク範囲および
残ストローク表示位置を任意に設定することができる。
なお、実施に当って、微動送り機構12としては、上記
実施例で述べたねじ軸13とナツト部材14との組合せ
のほか、例えばピニオンとラックとの組合せ、塘たはシ
リンダとピストンとの組合せ等でもよい。ピニオンとラ
ックとの組合せでは、ピニオンをモータ等で1小動させ
る一方、ラックにクランプ装置を設ければよい。まプヒ
、シリンダとピストンとの組合せでは、シリンダに切換
弁を介して空気または油圧等の流体源を接続する一方、
ピストンロッドにクランプ装置を設ければよい。
また、駆動手段としては、微動送シ機構12が上記実施
例のようにねじ軸13とナツト部材14との組合せの場
合にはモータ17が好ましいが、微動送シ機構12の楢
成要素に応じて最適な駆動源が選択されることは言うま
でもない。
また、クランプ装置としては、上記実施例で述べたフレ
ノイド19等の電磁結合手段のほか、エアー吸引装置や
機械的ロック機構等、要するに静止部材1に対して選択
的に結合、解除できるものであれば、いずれでもよい。
また、上記X施例では、3種のスイッチ20゜21A、
21B、22A、2213を設けたが、例えば第3のス
イッチ22A、22Bを省略し、第2のスイッチ21、
A、21T3がオンした際、モータ17の駆動を逆回転
させ、ナツト部材14を中立位置に自動的に復帰させる
ように構成してもよい。このほか、第2のスイッチ21
A、21Bおよび第3のスイッチ22A、22Bのオン
、オフに関係なく、ソレノイド19が解磁される毎にナ
ツト部材14を中立位置に自動的に復帰させるようにし
てもよい。なお、これらのスイッチは、リミットスイッ
チや光電スイッチ等倒れでもよい。
まだ、上記実施例では、第:3のスイッチ22A。
22Bがオンしたときに点滅する警報ランf 32A 
32Bのみを設けだが、これ以外に第1のスイッチ20
がオンしたときに点滅または点灯するラングや第2のス
イッチ21A、2111.バ引ンしたときに点滅または
点灯するランプ等を設ければ、ナンド部拐14がねじ軸
13の中立位置にあるか否か、ナツト部材14が可動限
界位置にあるか否かをそれぞれ知らせることができる。
なお、これらのラングは、通常の白熱ランプや発光ダイ
オード等によって構成することができる。この際、ラッ
クの点灯または点滅と同時に警報を発するようにしでも
よい。
更に、制御装置31は、可動部材2に直接設けてもよく
、まだケーブル等を介して別位置に設けるようにしても
よい。ちなみに、可動部月2に直接設ければ、被測定物
の間近で確認しながら作業できる利点がある。
このほか、本発明は、上述した測定機に限らず、微動お
よび粗動が必要な機械、例えば工作機械等にも適用でき
る。
以上の通り、本発明によれば、小型かつ安価で、可動部
材が可動範囲のいずこにあってもその位置から直ちに微
動送シが可能な微動送シ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一寿施例を示すもので、第1図は全体の説
明図、第2図はタイミングチャートである。 1・・・酊止部材、2・・・可動部材、12・・・微動
送り機構、13・・・第1の部栃、14・・・第2の部
材、J7・・・1駆動手段としてのモータ、19・・・
クランプ装置としてのルノイド、21A、2113 ・
停動J見市1j検出器としてのスイッチ、22A、2.
2B・・位置検出器としてのスイッチ、31・・・制御
装置、32・・・信号判別回路、32A、3213・・
・六相ラング、3:3・・微動送シ操作部、34・・・
フラング装置操作部としてのソレノイド駆動操作スイソ
チ、35・・・クランノ装置駆動回路としてのソレノイ
ド駆σjJ)回路、3(5・・・第1の開側j回路、3
7・・・第2の制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)静止部材に対して移動自在に設けられた可動部材
    を微動送りさせる装置において、相対移動可能な第1の
    部材と第2の部材とを含む微動送シ機構を前記可動部材
    に取付け、前記第1の部材に駆動手段を設けるとともに
    、第2の部材に前記静止部材と結合するだめのクランプ
    装置を設け、前記第1および第2の部材の相対移動範囲
    を規定する移動規制検出器が作動されていないことを条
    件として前記駆動手段を稼動させる一方、前記クランプ
    装置が解放状態にあることを条件として前記第1の部材
    と第2の部材とを初期相対位置へ復帰させる方向へ前記
    駆動手段を稼動させる制御装置を設けたことを特徴とす
    る微動送シ装置。 (2) 特許請求の範囲第1項において、前記第1の部
    材をねじ軸、前記第2の部材をナツト部材とし、かつ前
    記駆動手段をモータとしたことを特徴とする微動送り装
    置。 (3)特許請求の範囲第2項において、前記ねじ軸とモ
    ータとを、そのねじ軸とナツト部材とが初期相対位置へ
    復帰される際、前記制御装置によって高速に切換作動さ
    れる変速クラッチで連結したことを特徴とする微動送シ
    装置。 (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    おいて、前記クランプ装置を電磁結合手段によシ構成し
    たことを特徴とする微動送り装置i?7゜(5)特許請
    求の範囲8′!1項ないし第4項のいずれかにおいて、
    前記第1の部材と第2の部材との相対位置を検出するた
    めの位置検出器を前記相対移動方向に沿って位置調整可
    能に設けたことを特徴とする微動送シ装置。 (6)特許請求の範囲=is 1唄ないし第4項のいず
    れかにおいて、前記制御装置は、クランプ装置操作部と
    、微動送り操作部と、前記クランノ°装置操作部が操作
    された際前記クランプ装置を作動させるクランプ装置駆
    動回路と、前記微動送り操作部が操作された際、前記移
    動規制検出器が作動されていないことおよび前記クラン
    プ装置が作動状態にあることを条件として前記駆動手段
    を稼動させる第1の制御商略と、前記クランプ装置が解
    放された際、岬記第1の・部材とCπ2の部材とを初期
    相対位置へ復帰させる方向へ110記駆動手段を稼動さ
    せる第2のfli制御回路とをよむことを特徴とする微
    動送り装置。 (7)特許請求の範囲第5項において、前記制御装置は
    、クランプ装置操作部と、微動送I)操作部と、前記ク
    ランプ装置操作部が操作され/ζ際前記クりング装置を
    作動させるクランプ装置駆動回路と、前記位置検出器が
    作動された際丹報ラングを点滅まだは点灯させる信号判
    別回路と、前記微動送り操作部が操作きれた際、前記移
    動規制検出器が作動されていないことおよび前記クラン
    プ装置が作動状態にあることを条件として前記駆動子7
    段を稼動させる第1の制御回路と、前記クランプ装置が
    解放された際、前記位置検出器が作動されていることを
    条件として第1の部材と第2の部材とを初期相対位置へ
    復帰させる方向へ前記駆動手段を稼動させる第2の制御
    回路とを沈むことを特徴とする微動送り装置。
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