JPS6067056A - 加工システムにおける加工バイパス制御装置 - Google Patents

加工システムにおける加工バイパス制御装置

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JPS6067056A
JPS6067056A JP58171958A JP17195883A JPS6067056A JP S6067056 A JPS6067056 A JP S6067056A JP 58171958 A JP58171958 A JP 58171958A JP 17195883 A JP17195883 A JP 17195883A JP S6067056 A JPS6067056 A JP S6067056A
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山下 泰汪
Seiji Fujisaki
藤崎 政治
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Toyoda Koki KK
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、搬送径路に沿う複数の加工ステージョンに工
作機械を配設し、この複数の加工ステージョン間の工作
物の移送を前記搬送径路上の搬送装置にて行うようにし
た加ニジステムにおける加工バイパス制御装置に関する
ものである。
〈従来技術〉 一般のF M S (Flexible Manufa
cturing Sytem)においては、各工作機械
、パレットプール、ローディング・アンローディングス
テーションの間で工作物用パレットをランダムに移送で
きるようにし、工作機械で加工異常が発生した場合にば
通常の工作物の流れを変更して異常の発生した工作機械
から工作物を搬出してアンローディングステーション等
へ直接移送するようにしている。
また、このような加工異常の生した工作物の再加工を行
う場合にも通常のパレットの流れを変え、パレットを再
加工が必要な工作機械へ直接移送するようにしていた。
しかしながら、このように、パレットをランダムに搬送
するようにした加工システトはフレキンプル性は高いも
のの、パレ、1−を一定の順序で移送する場合に比べ搬
送装置に無駄な動きが多くなり、搬送装置の使用効率が
悪化する問題がある。
特に、ロフト生産を前提とした加工システムでは、工作
物の種類が変更されるまでの間は同一形態で工作物を流
せばよいため、工作物バレン1−を一定の順序で移送し
て搬送装置の使用りノ率を高めることが重要視される。
しかしながら、このようにすると、加工異常等が発生し
た場合に工作物バレンI・を1ノ1除してアンローディ
ングステーションへ直接移送したり、11f加工のため
の通常と異なったパレット搬送を行うことができず、加
工異常の発生時および再加工時には通常の加工を中止し
なげればならない問題かある。
〈発明の目的〉 そこで本発明は、工作物用を一定の順序で搬送する加ニ
ジステムにおいて、通常の加工を停止さゼることなく加
工異常の発生した工作物の移送および再加工工作物の移
送が行なえるようにすることを目的と1−るものである
〈発明の構成〉 第1図は本発明を明示するだめの全体構成図である。搬
送制御手段3は、搬送ライン1上の搬送台車2の移動と
各加工ステージョンに配置された工作機械MTl〜MT
n上のバレyNiff人搬出装置の作動を制御lシ、各
工作機械MTI〜MTnにおりる加工の有無に関わらず
、各工作機械上の工作物用バレンI−Pを次の工作機械
へ順番に移送する処理を行う。
異常検出手段4は、各工作機械MT1〜MTnにおいて
工具折損、バレン1−着座異常等、加工異常の要因とな
る異常(以下単に加工異常と呼ぶ)を検出するもので、
加工異常が検出されると、異常が発生した工作機械とそ
の工作物の番号を記憶し、これらのデータを加工バイパ
ス手段5および再加工バイパス手段6に出力する。加工
バイパス手段5はこれに応答し、加工異常か発生した工
作機械以後の工作機械−1記1.σされた異常上作物が
搬入された場合には加工を1徂止し、それ以外の工作物
が搬入された場合には工作物に応した加ニブログラムを
実行させるように作動−3′る。
一方、1股送ライン上に再加工工作物を載置したパレッ
トが搬入された後、再加工バイパス手段・6に再加工指
令が与えられた場合には、異常検出手段4によって検出
記憶されたデータに基づき、再加工工作物はどの工作機
械から加工を行・うべきかを判別し、その加工を行うべ
き工作機械よりも前の工作機械に再加工工作物がit人
された場合には、加ニブログラムの実行を阻止するよう
作動する。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、10は搬送台車11によってバレンl
−Pが移送されるIM送シラインあり、この搬送ライン
10に沿う複数の加ニスう−−シジンST1〜STnの
それぞれには、バレノ+−IJu人搬出装置+3a〜1
3nを備えた一II fl’ 13u 械ri ′I゛
1〜旧11が設置されている。また、搬送ライン10に
沿う所定位置には]二作物Wが取付けられた複数のパレ
ットPを貯蔵するバッファステーション15が設C)ら
れるとともに、これと異なった位置にローディング・ア
ンローディングステーション16,17が設けられてい
る。そして、前記II送台軍11」ニには、一対のバレ
ン1−支持台11a、Ilbが設iJられ、各工作機械
M”Fl〜MTnにおいて加工の済んだ工作物を一方の
支持台に受取り、他方の支持台」二に乗っている工作物
Wを各工作機械MT1〜MTnにrM入するようになっ
ている。
次ムこ制御装置の構成について説明すると、20a〜2
0nは各工作pHMT1〜MTnのそれぞれに対応して
設けられた数値制御装置、21a〜21nは各工作機械
MT1〜MTnにおいて工具折損、パレット着座異常等
の加工異品の要因となる異常を検出する異常検出装置で
ある。これらの数値制御装置20a〜20nおよび異常
検出装置21a〜21nは、それぞれインクフェイス2
2゜23を介して、ディスク装置24を備えた中央処理
装置25に接続されており、中央処理装置25から各数
値制御装置20a〜2 Onへの数値制御データの転送
を行うとともに、各巽?;チ検出装置21a〜2Inか
ら発生される異常検出装置および異常コードを中央処理
装置25へ転送するようになっ−ζいる。
また、前記中央処理装置25にはインクフェイス26を
介して搬送制御装置27が接続されるとともに、インタ
フェイス28を介してローう−インク・アンローディン
グステーション16.17に隣接して設置された操作盤
29が接続されている。
前記IM送11.す御装置276J搬送台!1η11に
31、るパレットの移送を制御するものであり、ローデ
ィング・アンローディングステーション16.17とバ
ッファステーション15との間でのパレット1)の移送
を行・う第1搬送モードと、各工作機械M T1〜M’
rn間におりるバレンL Pの移送を行う第2搬送モー
ドとを有する。
すなわち、本実施例の加」ニジステムにおいては、第2
搬送モードによって各工作機械MTl−旧゛n間におけ
るパレットPの移送を行うとともに、バッファステーシ
ョン15から工作機械MT1へのパレットPの移送と、
工作機械M T nからバッファステーション15への
パレットPの移送を行った後、各工作機械MTI〜MT
nによる加工を開始し、この各工作機械MTI〜MTn
による加工が完了するまでの間に第1搬送モードにより
、ローディング・アンローディングステーション16゜
17とバッファステーション15との間でのバレンI−
Pの移送を行うようになっている。
搬送制御装置27は中央処理装置25から第1搬送指令
1゛C1が供給されると、第1搬送モードとなり、バッ
ファステーション15のパレットPの肉加工の完了した
工作物Wを支持するパレットl)をlコーディング・ア
ンローディングステーション16.17側へ移送し、こ
の後ローディング・アンローディングステーション16
.17に新しい工作物Wもしくは再加工工作物Wが載置
されたパレットPがあるか否かを判別し、有ることを判
別するとローディング・アンローディングステーション
16,17上のパレットPをバッファステーション15
へ移送する。
一方、中央処理装置25から第21般送指令′1゛c2
が与えられた場合には、第1搬送モードとなり、バッフ
ァステーション15内の未加工工作物Wの載置されたパ
レットPを工作機械MTIへ、上杵機械MTI内のパレ
ットPを工作機械MT2へよ順次搬送動作を繰返し、工
作機械MT1〜M−1”n−1内のパレットPをそれぞ
れ工作(幾械M ’T’ 2〜M T nへ移送する。
そして工作機械M Tn内のパレットPはバッファステ
ーション15へ移送する。
この第2搬送モードにおジノる搬送は、各工作機械MT
I〜MTnにおける加工の有無に関わらず、常に一定の
順序で行われる。
次に中央処理装置25によって行われろ加工制御につい
て説明すると、ディスク装置24には、工作物の種類に
応答して各工作機械M Tl〜M Tnに転送すべき数
値制御データが記1aされるとともに、中央処理装置2
5内のメモリには、第4図(a)、 (blに示される
ステーションテーブルS T−VBとパレットテーブル
PTTBとが形成されている。
そしてステーションテーブル5TTBには加工ステージ
ョンs ′r i〜STYだけでなくバッファステーシ
ョン15内の各パレット取付位置およびローディング・
アンローディングステーション16゜17を含む全ての
ステーションのそれぞれに対応してパレット番号、工作
物番号、加工完了が異常により加工を中断したかを表す
情報および異常が発生した工作機械の番号が記憶されて
おり、パレットテーブルPTTBには各パレットPのそ
れぞれに対応し各工作la械MTl〜MTnのそれぞれ
において加工を行うか否かを表すデータが記1gされて
いる。なお、ステーションテーブルS T T Bノ内
容は、パレットPの移送が行われる度にバレノ’l−P
の移送につれて各パレットPに対応する情報が移送後の
ステーションに対応する記憶エリアに移送されるように
なっている。
新しい工作物Wの加工を行う場合には、ローディング・
アンローディングステーション16もしくは17に位置
するパレットP上には工作物を取イ」けた後で、作業者
は操作盤29−1−に設りられているテンキーにより工
作物Wの品番を入力した後、通雷加工を指令する通富加
]二指令スイッチ29..1を押圧する。これにより、
中央処理装置25は第5図に示すプログラムを実行し、
スう一−ジョンう一−プル5TTBのローディング・ア
ンI、l−ディングステーション16もしくは17に対
応するステーション番号の記憶位置をサーチするととも
に、このサーチされた記憶位置に工作物番号を凋込・ろ
(40)、異常情報を記1,0するエリアをクリアする
(41)。
この後、バレン1〜テーブルl) T ”T’ Hのロ
ーディング・アンローディングステーション16もしく
は17に位置するパレットPに対応する加エイ1%%情
報記憶エリアをサーチし、このエリアの各下f1機械に
対応する記憶位置の全てに加工有りをン1<ず“0パを
書込み(42)、この後、取イ【1完了フラツグをセッ
トして(43)、閃絡のメインルーチンへ復帰する。
このようにして工作物Wの取付が完了すると、前述した
第1 +1i!送モードにより、工作物Wの取付番ノら
れたパレットPがローディング・アンローディングステ
ーション16もしくは17からバッファステーション1
5内の空のステーションに移送され、待機状態となる。
一方、各工作機械MTI〜MTnのそれぞれに1般入さ
れている工作物Wの加工がすべて完了すると、中央処理
装置25ば第6図に示すプログラムを実行し、まず最初
に搬送制御装置27に対して第21駁送指令TCIを送
出して前記した第2搬送モードにてパレットPの搬送を
行わせ、バッファステーション15内の未加工の工作物
Wの載置されているバレノ)Pを工作機械M”Flに移
送するとともに、各工作機械MTI〜MTn内のパレッ
トPを次の工作機械MT2〜M T nに移送する(5
0)。
この処理か完了すると中央処理装置25は、各工作機械
MTl〜MTnに対応する加工ステージョンの内の1つ
のを特定する指定カウンタDCを1に七ノトシた後(5
1)、指定カウンタDCにて指定されたステーションに
世人されている]−作物Wをステーションテーブル5T
TBを参照して識別するとともに(53)、識別した工
作物Wがそのステーションにおいて加工を行うが否かを
パレットテーブルP T T Bの対応位置に“o゛′
が′1”かが書込まれているが否かにより識別する(5
3)。そして、加工を行うと判断した場合に羽、識別さ
れた工作物Wがそのステーションで受りるべき加工に対
応する数値制御プログラムのデータをディスク装置24
から読出して、指定カウンタDCによって指定された加
工ステージョンの工作機械に対応した数値制御装置2o
に転送しく55)、加工を行わないと判別した場合には
、加工完了を示ず’MO2”のデータのみを指定カウン
タDCによって指定された工作機械に転送する(56)
。また、加工情報が“0”である場合に61j対応する
数値制御装置に連続運転を指令しく58)、加工情報が
“1”である場合にはノングルブロック運転を指令する
(60)。この後、指定カウンタDCの内容に1を加算
して(61)、指定カウンタDCが、1 + 1になっ
ているか否かを判別しく(i2)、n+1になっていな
い場合にはステップ(52)へ戻って上記した処理を繰
返す。
これにより、各工作機械MTI〜MTnのそれぞれにつ
いて同様の処理が行われ、加工を行う工作機械の数値制
御装置に対しては、搬入されている工作物Wの種類に対
応した数値制御プログラムのデータが転送され、加工を
行わない工作機械の数値制御装置20に刻しては、加工
完了を示ずMO2”のデータが転送される。そして、こ
の後、各工作機械MTI〜MTnに起動指令を供給して
(63)、各工作機械MTI〜MTnにおける加工を開
始させた後、IM送制御装置27に第2搬送指令TC2
を送出して前述した第2搬送モードによる1般送を行わ
せる。
前記したように、新しい工作物Wがローディング・アン
ローディングステーション16.17内のバレソl−P
に装着された場合には、第5図のプログラムにより、パ
レットテーブルPTTBの対応する加工有無情報記憶エ
リアが選ばれ、加工有りを示ず“O゛がそれぞれの工作
機械MTI〜MTnに対応する記憶位置に全てPl−込
まれるため、その新しい工作物Wの載置されたバレソ1
−I)が工作機械MTI〜M Tnのいずれかに1般入
されると、その搬入された工作機械で行うへき加工に対
応する数値制御データがそれぞれ供給され、正當な加工
が行われることになる。
一方、工作機械MTI〜M T nのいずれかにおいて
加工異常の要因となる異常か発生し、この異常の発生が
異常検出装置21a〜21nによって検出されると、異
常検出装置21a〜21. nの対応するものから異常
コードが出力され、中央処理装置25は割込めによって
この異常発生を認識して第7図の処理を実行する。これ
により、異常か検出された工作機械を認Δ1&するとと
もに、y1常が検出された時にその工作機械に1般入さ
れていた」。
作物Wを異常工作物Waとして識別し、この識別された
異常工作物Waが異常の検出されたステーション以後の
工作機械に搬入された場合には、加工が行われないよう
にする。
すなわち、中央処理装置25に異常コードが供給される
と、中央処理装置25はまず最初に異常コードがどの工
作機械から搬出されたものであるかにより異常の発生し
た工作機械を判別しく70)、この後、異常の発生した
工作機械に搬入されている異常工作物Waの番号とバレ
ソI−Pの番号をステーションテーブル5TTBを参照
して判別する(71)。そして、バレットテーブルPT
TB内の判別されたバレットPの番月に対応する加工有
無情報記憶エリアをサーチしく72)、異常の発生が検
出された工作機械に対応する記憶位置以後に加工無しを
表ず°゛2”を書込む(73)。
また、ステーションテーブル5TTBの異常が発生した
工作機械に対応するステーションの記憶エリアにも第3
図のステーション2に示されるように異常の発生を示す
コードと、異常が発生した工作機械の番号“3°゛を記
憶する(74)。
これにより、各工作機械MTI〜MTnにおける加工が
完了して前記した第6図のプログラムが再び実行された
場合には、異常工作物Waが次の工作機械に移送される
か、異常工作物Waの載i+”cされているパレ、71
− Pに対応するパレ71−デープルPTTB内の加工
を無情t[3記1.F!エリアには、異常の発生した工
作機械に対応する記1.a位置以後に加工無しを表す“
2”が書込まれているため、(53)において加工無し
と判別され、” M (12”のデータのみ力救1応す
る数値制御装置i!i: 20に転送される。” M 
02”のデータが数値制御装置20へ転送された場合に
は、起動信号が与えられても加工動作を行わず、搬送制
御装置27からの指令により、バレソl−Pを搬送台車
11上に搬送できる状態で待機する。
引続く工作機械に異常工作物Waか順次移送された場合
にも、上記の場合と間柱の処理が行われるため、異常工
作物W aの搬入された工作機械においては加工が行わ
れることがな(、工作物Wの移送だけが行われ、最終的
にはハソソアステーノヨン15を経由してローディング
・アンし1−ディングステーション16もしくは17−
1と運ばれる。
また、このローディング16・アンローデイングステー
ション16もしくは17に移送された工作物Wが異常工
作物であることが作業者にも報知される。
かかる異常工作物Waを再加工する場合には、−異常の
原因を取り除いてから、例えば、異常の内容が工具折損
であれば、その工具を交換してから、操作盤29」二の
再加工指令スイ・ノチ29bを操作する。これにより、
中央処理装置25は第8図に示すプログラムを実行し、
ステーションテーブルS T T Bのローディング・
アンローディングステーション16もしくは17の内、
異常]工作物の載置されているパレットPが入っている
ステーションに対応する記1.qエリアをサーチすると
ともに(80)、異常の発生した工作機械番号を読出す
(81)。そして、この後、異常情報をクリアし、パレ
ットテーブルPTTBのローディング・アンローぞイン
ゲステーション16もしくは17に移送された異品工作
物IJ、r aの載置されているバレ・7トPに対応す
る記憶エリアを選択し、異常の発生した工作機械の前ま
で加工無しを表す“0゛を書込み(83)、異常の発生
した工作機械に対応する位置にはシングルブロック運転
を表ずず“1゛を書込む(84)。
これにより、異常工作物W aが、]二佳作機械′V1
〜M T nに移送された場合、先回の加工時に異常が
発生した工作機械に異常工作物V/ aがI絞入される
までの間は、異常工作物Waの搬入された」作機械の数
値制御装置20に対しては“′M (12°゛のコード
が転送され、異常工作物W aの加圧1ηii”Jiの
内、加工済の箇所が再び加圧されることが防止される。
そして、異常工作物WX」が先回異常の発生した工作機
械に搬入されると、中央処理装置25はその工作機械の
数値制御装置20にりIL−ζ数値制御プログラムのデ
ータを転送するとともに、数値制御装置をソングルゾロ
ノク運転モーl’ 4.ニリノ換える。これにより、作
業者は加−]ニ動作をI’j7t J シながら、再加
工を行うことができる。そして、これ以後の工作機械に
異常工作物W aが移送された場合には通常と同じ加工
が行われる。
なお、本発明ばバレソ1−を用いずに]工作物を移送す
るようにしたものにも適用できるのは勿論である。
〈発明の効果〉 以」二述べたように本発明においては、加工異常が発生
した場合には、異常の発生した加工ステージョンと工作
物を記憶し、この記憶された工作物が異常の発生した加
工ステージョンよりも後工程の加工ステージョンに移送
された場合には、その加工ステージョンにおいて加工が
行われないようにしたので、加工異常か発生した場合で
も、工作物の流れを変更したり、加工を停止したりする
必要がなくなり、すJ率のよい工作物移送を行なえる利
点がある。
また、異常が発生した加工ステージョンを工作物番号と
対応さ一已て記憶するようにしているため、異常工作物
の回加ゴ一時においては、前回の加工において加工が正
常に行われた加工ステージョンについては、加工が行わ
れないようにすることかでき、工作物の流れを変更する
ことなしに加工済の加工箇所か再加工されることを防止
できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するための全体構成図、第2図〜
第8図は本発明の実施例を示すもので、第2図は加ニジ
ステムの全体構成を示す概略図に制御回路を示すブロッ
ク図を併記した図、第3図および第4図は第2図におけ
る中央処理装置25内のメモリに形成されているステー
ションテーブルS T TBおよびパレットテーブルP
TTBをそれぞれ示す図、第5図から第8図は第2図に
お()る中央処理装置25の動作を示すフローナ−1・
−1・である。 10・・・搬送ライン、11・・・搬送台車、15・・
・バッファステーション、1.6.17・・・ローディ
ング・アンじ1−ディングステーション、20a〜2O
n・・・数値制御装置、21a〜21n・・・異常検出
装置、25・・・中央処理装置、27・・・搬送制御装
置、29・・・操作盤、MT 1〜MTn −−−工作
機械、l) T T B・・・バレン1−テーブル、S
 T T B・・・ステージョンテーブル。 特許出願人 豊田工機株式会社 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送径路に沿う複数の゛加工ステージョンに工作
    機械を配設し、この複数の加工ステージョン間の工作物
    の移送を前記搬送径路上の搬送装置にて行うようにした
    加ニジステムにおいて、各加工ステージョンの加工の有
    無に関わらず各工作物を前記複数の加工ステージョンへ
    順次移送する搬送制御手段と、各加工ステージョンにお
    いて加工異常等の異常が発生したことを検出し異常の発
    生したステーション及びこの異常発生ステーションに搬
    入されていた異常工作物を記憶する異常検出手段と・こ
    の異常検出手段によって異常が検出された場合には異常
    が検出された加工ステージョン以後に前記異常工作物が
    移送された場合にそのステーションでの加工サイクルの
    実行を阻止する加工バイパス手段とを設けたことを特徴
    とする加ニジステムにおりる加工バイパス制御装置。
  2. (2)搬送径路に沿う複数の加工ステージョンに工作機
    械を配設し、この複数の加工ステージョン間の工作物の
    移送を前記1般送径路」二の搬送装置にて行うようにし
    た加ニジステムにおいて、各加工ステージョンの加工の
    有無に関わらず各工作物を前記複数の加]ニステーショ
    ンへ順次移送する搬送制御手段と、各加工ステージョン
    において加工界雷等の異常が発生したことを検出し異常
    の発生したステーション及びこの異常発生ステーション
    に搬入されていた異常工作物を記1.aする異常検出手
    段と、この異常検出手段によって異常か検出された場合
    には異常が検出された加ニスう一−ジョン以後に前記異
    常工作物が移送された場合にそのステーションでの加工
    サイクルの実行を1(II止する加工バイパス手段、再
    加工指令信号に応答し前記′J仁鳴り検出手段によって
    検出された異常発生ステーションよりも前のステーショ
    ンに前記異常工作物が移送された場合にはそのステーシ
    ョンでの加工が行われないようにする再加工バイパス手
    段とを設けたことを特徴とする加ニジステムにおLJる
    加エハイパス制御装置。
JP58171958A 1983-09-16 1983-09-16 加工システムにおける加工バイパス制御装置 Granted JPS6067056A (ja)

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JPH0329541B2 JPH0329541B2 (ja) 1991-04-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212049A (ja) * 1989-02-08 1990-08-23 Yamazaki Mazak Corp 工作機械設備
JP2020113164A (ja) * 2019-01-16 2020-07-27 三菱電機株式会社 運転管理装置および運転管理方法

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