JPS6066358A - カセット誤插入防止機構 - Google Patents
カセット誤插入防止機構Info
- Publication number
- JPS6066358A JPS6066358A JP58174524A JP17452483A JPS6066358A JP S6066358 A JPS6066358 A JP S6066358A JP 58174524 A JP58174524 A JP 58174524A JP 17452483 A JP17452483 A JP 17452483A JP S6066358 A JPS6066358 A JP S6066358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- lid
- lever
- bending
- incorrect insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、カセ・リド誤挿入防止機構に係り、特にフロ
ントローティング方式のVTR(ビデオテープレコーダ
)のカセット誤挿入防止機構に関する。
ントローティング方式のVTR(ビデオテープレコーダ
)のカセット誤挿入防止機構に関する。
(ロ)従来技術
フロントローティング式のVTRでは、使用者がカセッ
トをカセ・リド挿入部にある程度差し込むと、カセ・リ
ドホルダが前記カセ・リドを保持したまま移動して、前
記カセ・リドを所定の位置にセ・リドする仕組みとなっ
ている。しかし、このようなVTRは、カセ・リドが裏
表逆、前後進及び横向き等の状態で誤挿入された時に前
記カセ・リドホルダが動作して、VTRのローディング
機構が、壊れる虞れがあった。このため、カセットが誤
挿入されるのを防止するため、例えば実願昭58−67
326号に示されるようにカセット前方上部が面取りさ
れていることを利用したカセ・リド誤挿入防止機構が考
えられている。しかし、該カセット誤挿入防止機構は、
上述の様にカセ・、)前方上部を判別するため、挿入さ
れたカセ・リドの上面とVTRの天板との間隔に、前記
カセ・リド誤挿入防止機構を設けなければならず、又前
記カセ・リド誤挿入防止機構を堅固にしようとすると、
前記間隔を大きくしなければならず、VTRの薄型化を
困難なものとしていた。
トをカセ・リド挿入部にある程度差し込むと、カセ・リ
ドホルダが前記カセ・リドを保持したまま移動して、前
記カセ・リドを所定の位置にセ・リドする仕組みとなっ
ている。しかし、このようなVTRは、カセ・リドが裏
表逆、前後進及び横向き等の状態で誤挿入された時に前
記カセ・リドホルダが動作して、VTRのローディング
機構が、壊れる虞れがあった。このため、カセットが誤
挿入されるのを防止するため、例えば実願昭58−67
326号に示されるようにカセット前方上部が面取りさ
れていることを利用したカセ・リド誤挿入防止機構が考
えられている。しかし、該カセット誤挿入防止機構は、
上述の様にカセ・、)前方上部を判別するため、挿入さ
れたカセ・リドの上面とVTRの天板との間隔に、前記
カセ・リド誤挿入防止機構を設けなければならず、又前
記カセ・リド誤挿入防止機構を堅固にしようとすると、
前記間隔を大きくしなければならず、VTRの薄型化を
困難なものとしていた。
C\)発明の目的
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、カセ
ットの下面の切欠部を利用してカセ・リドの誤挿入を防
止するカセット誤挿入防止機構を提供するものである。
ットの下面の切欠部を利用してカセ・リドの誤挿入を防
止するカセット誤挿入防止機構を提供するものである。
に))発明の構成
本発明は、カセット挿入部に、レバ一部が回動可能とな
るように該レバ一部の中途を支持する支持部と、前記レ
バ一部の一端に設けられカセ・v)挿入時に前記カセ・
リドより押圧されて前記レバ一部を回動させ、前記レバ
一部の他端に設けられた曲折部により前記カセ・リド挿
入を阻止させるように働くと共に、引続くカセット挿入
により前記カセ・リドの切欠部に嵌入して前記レバ一部
を回動させ、前記曲折部によるカセ・リドケースの挿入
阻止を解除する誘導部を備えることを特徴とするカセッ
ト誤挿入防止機構である。
るように該レバ一部の中途を支持する支持部と、前記レ
バ一部の一端に設けられカセ・v)挿入時に前記カセ・
リドより押圧されて前記レバ一部を回動させ、前記レバ
一部の他端に設けられた曲折部により前記カセ・リド挿
入を阻止させるように働くと共に、引続くカセット挿入
により前記カセ・リドの切欠部に嵌入して前記レバ一部
を回動させ、前記曲折部によるカセ・リドケースの挿入
阻止を解除する誘導部を備えることを特徴とするカセッ
ト誤挿入防止機構である。
(ホ)実施例
第1図乃至第3図を参照しつつ本発明の一実施例を説明
する。第1図乃至第6図に於いて、(1)はカセ・、
ト、+21は前記カセット(1)の下面(1a)に設け
られた切欠部、(1b)はカセット蓋S3)はカセット
挿入部、(4)はVTR(図示せず)に固定された固定
プレート、(5)はカセ・リド誤挿入防止機構であり、
(6)(61は弾性を有するレバ一部、(7)はシャフ
ト(7a)及び止め絢(7b )より成るヒンジ部、(
81(8)は前記固定プレート(4)に設けられ前記レ
バ一部(6)(6)が回動可能となるように該レバ一部
f6)(6)の中途を緩やかに支持する支持部であり、
前記レバ一部(61(61を少許スライド移動可として
いる。(9)(91は前記レバ一部(61(61の端部
に設けられた曲折部、(10)は前記レバ一部(6)の
一方に取り付は固定され前記曲折部(91+9iの位置
を回動させる弾性を有する誘導部である。尚、前記支持
部(81(8)は、前記レバ一部(6)(6)の曲折部
(9)(91側が、自重により下方に下がるような位置
で、前記レバ一部(61(61を支持している。
する。第1図乃至第6図に於いて、(1)はカセ・、
ト、+21は前記カセット(1)の下面(1a)に設け
られた切欠部、(1b)はカセット蓋S3)はカセット
挿入部、(4)はVTR(図示せず)に固定された固定
プレート、(5)はカセ・リド誤挿入防止機構であり、
(6)(61は弾性を有するレバ一部、(7)はシャフ
ト(7a)及び止め絢(7b )より成るヒンジ部、(
81(8)は前記固定プレート(4)に設けられ前記レ
バ一部(6)(6)が回動可能となるように該レバ一部
f6)(6)の中途を緩やかに支持する支持部であり、
前記レバ一部(61(61を少許スライド移動可として
いる。(9)(91は前記レバ一部(61(61の端部
に設けられた曲折部、(10)は前記レバ一部(6)の
一方に取り付は固定され前記曲折部(91+9iの位置
を回動させる弾性を有する誘導部である。尚、前記支持
部(81(8)は、前記レバ一部(6)(6)の曲折部
(9)(91側が、自重により下方に下がるような位置
で、前記レバ一部(61(61を支持している。
このため、通常時には、前記曲折部(91(91は支持
部(81(81より下方に位置し、前記ヒンジ部(7)
は支持部(81(81より上方に位置している。
部(81(81より下方に位置し、前記ヒンジ部(7)
は支持部(81(81より上方に位置している。
上記の様なカセ・リド誤挿入防止機構を備えたVTRに
カセ・すNilの前後を誤力で挿入した場合を第1図を
参照しつつ説明する。まず、誘導部(10)の先端がカ
セット(1)の下面に当接して下方に押圧される(入方
向)。このためヒンジ部(10)が下方に移動すると共
に折曲部(91(91が上方(B方向)に移動して前記
カセ・すNilの誤挿入を防止する。
カセ・すNilの前後を誤力で挿入した場合を第1図を
参照しつつ説明する。まず、誘導部(10)の先端がカ
セット(1)の下面に当接して下方に押圧される(入方
向)。このためヒンジ部(10)が下方に移動すると共
に折曲部(91(91が上方(B方向)に移動して前記
カセ・すNilの誤挿入を防止する。
カセ・、Hllが正しく挿入された場合を第2図を参照
しつつ説明する。まず、誘導部(1■の先端が蓋部(1
b)の下端に当接して下方に押圧される。このためヒン
ジ部(7)が下方に移動すると共に、曲折部(91(9
1が上方に移動する。そしてカセ・リド(1)をぎらに
挿入すると前記誘導部(10)がカセ・ソNilの切欠
部(2)に嵌入され、再び前記曲折部(91(91は自
重により下方に移動する。さらに、カセ・、、)(11
を挿入すると前記誘導部(10)はカセット(1)の下
面(1a)に当接し、下方に押圧されるが、この時すで
に、前記曲折部(9)(9)はカセット(1)の下方に
位置しているため、曲折部(9)(9)の先端がカセ・
リド(1)の下面(1a)に当接して、前記レバ一部(
61(61、誘導部(10)及び支持部(81(8)等
が撓んで前記カセ、vzllの挿入部を許容する。該カ
セ・、)(11は下面(1a)で前記誘導部α0)及び
曲折部(91(91の先端に当接しながら挿入される。
しつつ説明する。まず、誘導部(1■の先端が蓋部(1
b)の下端に当接して下方に押圧される。このためヒン
ジ部(7)が下方に移動すると共に、曲折部(91(9
1が上方に移動する。そしてカセ・リド(1)をぎらに
挿入すると前記誘導部(10)がカセ・ソNilの切欠
部(2)に嵌入され、再び前記曲折部(91(91は自
重により下方に移動する。さらに、カセ・、、)(11
を挿入すると前記誘導部(10)はカセット(1)の下
面(1a)に当接し、下方に押圧されるが、この時すで
に、前記曲折部(9)(9)はカセット(1)の下方に
位置しているため、曲折部(9)(9)の先端がカセ・
リド(1)の下面(1a)に当接して、前記レバ一部(
61(61、誘導部(10)及び支持部(81(8)等
が撓んで前記カセ、vzllの挿入部を許容する。該カ
セ・、)(11は下面(1a)で前記誘導部α0)及び
曲折部(91(91の先端に当接しながら挿入される。
この後、該カセ・、)(11は、カセ・リド該挿入防止
機構(5)の近くに設けられたカセットホルタ(図示せ
ず)に保持されて、所定の位置にローディングされる。
機構(5)の近くに設けられたカセットホルタ(図示せ
ず)に保持されて、所定の位置にローディングされる。
又、カセット(月のアンローディング(取り出し)時に
は、カセ・リドホルタが、ローディング時と反対の動作
をする。このため、アンローディング時には、該挿入防
止機構(5)の上部に位置している誘導部(10)をカ
セット(1)の下面か下方に押圧した時に、すでに曲折
部(9)(91はカセット(1)の下面に位置していて
、前記カセット(1)の取り出しに前記曲折部(91(
9)が邪魔になることもない。
は、カセ・リドホルタが、ローディング時と反対の動作
をする。このため、アンローディング時には、該挿入防
止機構(5)の上部に位置している誘導部(10)をカ
セット(1)の下面か下方に押圧した時に、すでに曲折
部(9)(91はカセット(1)の下面に位置していて
、前記カセット(1)の取り出しに前記曲折部(91(
9)が邪魔になることもない。
尚、本実施例では、レバ一部(6)(61の自重によっ
て曲折部+91(9+を下方に付勢しているが、これは
コイルバネ等を用いてもよい。又、前記誘導部00)及
び曲折部(9)(91の先端と、カセ・リド(月の下面
(1a)との摺動がスムーズに行なわれるように、前記
誘導部(10)及び曲折部(9)(9)の先端にローラ
ー等を設けてもよい。
て曲折部+91(9+を下方に付勢しているが、これは
コイルバネ等を用いてもよい。又、前記誘導部00)及
び曲折部(9)(91の先端と、カセ・リド(月の下面
(1a)との摺動がスムーズに行なわれるように、前記
誘導部(10)及び曲折部(9)(9)の先端にローラ
ー等を設けてもよい。
(へ)発明の効果
上記の如く本発明によれば、カセットの下面の切欠部を
利用してカセ・リド誤挿入を防止するため、カセ・す)
の上面と機器本体の天板との間にカセ・リド誤挿入防止
機構を設けな(でもよく、該機器の薄型化に効果がある
。
利用してカセ・リド誤挿入を防止するため、カセ・す)
の上面と機器本体の天板との間にカセ・リド誤挿入防止
機構を設けな(でもよく、該機器の薄型化に効果がある
。
第11図及び第2図は本発明を実施したカセット誤挿入
防止@構の概略斜視図、第3図はその一部分の概略図で
ある。 (1)・・・カセ・リド、(2)・切欠部、(3)・カ
セ・リドfQi入部、(5)・・・カセ・リド誤挿入防
止機構、(6)・・レバ一部、(8)・・・支持部、(
9)・・・曲折部、σ0)・・・誘導部。 jlF貝図 73 第2図 ・( (0) <b。 n
防止@構の概略斜視図、第3図はその一部分の概略図で
ある。 (1)・・・カセ・リド、(2)・切欠部、(3)・カ
セ・リドfQi入部、(5)・・・カセ・リド誤挿入防
止機構、(6)・・レバ一部、(8)・・・支持部、(
9)・・・曲折部、σ0)・・・誘導部。 jlF貝図 73 第2図 ・( (0) <b。 n
Claims (1)
- (1) カセ・リド挿入部に、レバ一部が回動可能とな
るように該レバ一部の中途を支持する支持部と、前記レ
バ一部の一端に設けられカセ・リド挿入時に前記カセ・
リドにより押圧されて前記レバ一部を回動させ、前記レ
バ一部の他端に設けられた曲折部により前記カセ・リド
の挿入を阻止させるように働くと共に、引続くカセ・リ
ド挿入により前記カセ・シトの切欠部に嵌入して前記レ
バ一部を回動させ前記曲折部によるカセ・リドケースの
挿入阻止を解除する誘導部を備えることを特徴とするカ
セット誤挿入防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58174524A JPS6066358A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | カセット誤插入防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58174524A JPS6066358A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | カセット誤插入防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6066358A true JPS6066358A (ja) | 1985-04-16 |
Family
ID=15980026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58174524A Pending JPS6066358A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | カセット誤插入防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6066358A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5053902A (en) * | 1988-12-14 | 1991-10-01 | Pioneer Electronic Corporation | Device for preventing tape cassette from erroneous insertion into tape deck |
US6046880A (en) * | 1989-04-03 | 2000-04-04 | U.S. Phillips Corporation | Device for blocking insertion of undersized objects |
US7672077B2 (en) * | 2005-09-26 | 2010-03-02 | Iomega Corporation | Auto loading device for data storage cartridges |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP58174524A patent/JPS6066358A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5053902A (en) * | 1988-12-14 | 1991-10-01 | Pioneer Electronic Corporation | Device for preventing tape cassette from erroneous insertion into tape deck |
US6046880A (en) * | 1989-04-03 | 2000-04-04 | U.S. Phillips Corporation | Device for blocking insertion of undersized objects |
US7672077B2 (en) * | 2005-09-26 | 2010-03-02 | Iomega Corporation | Auto loading device for data storage cartridges |
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