JP2572602B2 - カ−トリッジ装填装置 - Google Patents
カ−トリッジ装填装置Info
- Publication number
- JP2572602B2 JP2572602B2 JP62163499A JP16349987A JP2572602B2 JP 2572602 B2 JP2572602 B2 JP 2572602B2 JP 62163499 A JP62163499 A JP 62163499A JP 16349987 A JP16349987 A JP 16349987A JP 2572602 B2 JP2572602 B2 JP 2572602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk cartridge
- disk
- pressing member
- carriage
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は磁気記録装置における、ディスクカートリッ
ジの装填装置に関する。
ジの装填装置に関する。
［従来の技術］ 第３図，第４図は従来のディスクカートリッジ装填装
置の構造を示し、第３図は要部側面断面図であり、第４
図は要部平面図である。
置の構造を示し、第３図は要部側面断面図であり、第４
図は要部平面図である。
第３図，第４図において、両図ともディスクカートリ
ッジ装填前の状態を示し、ホルダー21は、カートリッジ
挿入位置に配置している。
ッジ装填前の状態を示し、ホルダー21は、カートリッジ
挿入位置に配置している。
ディスクカートリッジ７を矢印Ｂ方向に挿入すると、
前記ホルダー21は、前記ディスクカートリッジ７を保持
するとともに、ディスクカートリッジ挿入位置とディス
クカートリッジ固定位置（図示省略）にシフトする矢印
Ａの運動をするようになっている。
前記ホルダー21は、前記ディスクカートリッジ７を保持
するとともに、ディスクカートリッジ挿入位置とディス
クカートリッジ固定位置（図示省略）にシフトする矢印
Ａの運動をするようになっている。
前記ホルダー21の図中上面21bには、ディスクカート
リッジ固定位置において、前記ディスクカートリッジ７
を所定の力で押圧するための複数の突起21cおよび21dが
設けてある。
リッジ固定位置において、前記ディスクカートリッジ７
を所定の力で押圧するための複数の突起21cおよび21dが
設けてある。
押圧部材４を搭載し、磁気ディスクに対して係合する
第一位置と融離する第二位置にシフトするキャリッジ３
は、一部に設けたアーム６を介して前記ホルダー21に係
合しており、前記ホルダー21の矢印Ａ運動に従動してシ
フトする構造である。
第一位置と融離する第二位置にシフトするキャリッジ３
は、一部に設けたアーム６を介して前記ホルダー21に係
合しており、前記ホルダー21の矢印Ａ運動に従動してシ
フトする構造である。
そして、押圧部材４は、前記キャリッジ３が磁気ディ
スク７に対して係合する第一位置にシフトした時、ばね
押さえ12と前記キャリッジ３の間に設けた付勢ばね５の
付勢力によって、磁気ディスクに密着するものである。
スク７に対して係合する第一位置にシフトした時、ばね
押さえ12と前記キャリッジ３の間に設けた付勢ばね５の
付勢力によって、磁気ディスクに密着するものである。
前記キャリッジ３を回動可能に取り付け、磁気ディス
クに対して係合する第二位置に配設した磁気ヘッド９を
搭載した下キャリッジ８は、フレーム11に固定したスラ
イド軸10に摺動可能に係合し、前記磁気ディスクの径方
向に移動する構造になっている。
クに対して係合する第二位置に配設した磁気ヘッド９を
搭載した下キャリッジ８は、フレーム11に固定したスラ
イド軸10に摺動可能に係合し、前記磁気ディスクの径方
向に移動する構造になっている。
［発明が解決しようとする問題点］ しかし、前述の構造のディスクカートリッジ装填装置
では、カートリッジ挿入前、カートリッジ先端が浮き上
がり、押圧部材に接触してしまうため、押圧部材をホル
ダー上面の内側より上に位置しており、磁気記録装置が
厚型化してしまうという問題点があった。
では、カートリッジ挿入前、カートリッジ先端が浮き上
がり、押圧部材に接触してしまうため、押圧部材をホル
ダー上面の内側より上に位置しており、磁気記録装置が
厚型化してしまうという問題点があった。
そこで、本発明は以上の問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、カートリッジ先端の浮き上がり
を小さくして薄型の磁気記録装置を提供することにあ
る。
の目的とするところは、カートリッジ先端の浮き上がり
を小さくして薄型の磁気記録装置を提供することにあ
る。
［問題点を解決するための手段］ 本発明は、磁気ディスクを内蔵したディスクカートリ
ッジを保持するホルダーと、磁気ディスク押圧部材が搭
載されたキャリッジとを有するディスクカートリッジ装
填装置において、前記ホルダーには、前記ディスクカー
トリッジ挿入時に前記ディスクカートリッジと前記磁気
ディスク押圧部材とが接触しないようにディスクカート
リッジの位置を規制する凸部が設けられてなることを特
徴とする。
ッジを保持するホルダーと、磁気ディスク押圧部材が搭
載されたキャリッジとを有するディスクカートリッジ装
填装置において、前記ホルダーには、前記ディスクカー
トリッジ挿入時に前記ディスクカートリッジと前記磁気
ディスク押圧部材とが接触しないようにディスクカート
リッジの位置を規制する凸部が設けられてなることを特
徴とする。
［実施例］ 第１図，第２図は本発明の一実施例を示し、第１図は
本発明のディスクカートリッジ装填装置の要部側面断面
図であり、第２図は要部平面図である。なお、第３図，
第４図と同様な構造部分については、同一の番号で説明
する。
本発明のディスクカートリッジ装填装置の要部側面断面
図であり、第２図は要部平面図である。なお、第３図，
第４図と同様な構造部分については、同一の番号で説明
する。
第１図，第２図において、両図ともディスクカートリ
ッジ装填前の状態を示し、ホルダー１は、カートリッジ
挿入位置に配置している。
ッジ装填前の状態を示し、ホルダー１は、カートリッジ
挿入位置に配置している。
ディスクカートリッジ７を矢印Ｂ方向に挿入すると、
前記ホルダー１は、前記ディスクカートリッジ７を保持
するとともに、ディスクカートリッジ挿入位置とディス
クカートリッジ固定位置（図示省略）にシフトする矢印
Ａの運動をするようになっている。
前記ホルダー１は、前記ディスクカートリッジ７を保持
するとともに、ディスクカートリッジ挿入位置とディス
クカートリッジ固定位置（図示省略）にシフトする矢印
Ａの運動をするようになっている。
押圧部材４を搭載し、磁気ディスクに対して係合する
第一位置と融離する第二位置にシフトするキャリッジ３
は、一部に設けたアーム６を介して前記ホルダー１に係
合しており、前記ホルダー１の矢印Ａ運動に従動してシ
フトする構造である。
第一位置と融離する第二位置にシフトするキャリッジ３
は、一部に設けたアーム６を介して前記ホルダー１に係
合しており、前記ホルダー１の矢印Ａ運動に従動してシ
フトする構造である。
前記ホルダー１の図中上面1bには、ディスクカートリ
ッジ固定位置において、前記ディスクカートリッジ７を
所定の力で押圧するための突起部21cと、ディスクカー
トリッジ挿入時にディスクカートリッジ７の位置を規制
する凸部1aが設けられている。
ッジ固定位置において、前記ディスクカートリッジ７を
所定の力で押圧するための突起部21cと、ディスクカー
トリッジ挿入時にディスクカートリッジ７の位置を規制
する凸部1aが設けられている。
前記ディスクカートリッジ挿入位置において、前記キ
ャリッジ３は、前記押圧部材４の先端が段差1eの後方に
なるように、そして、凸部1aの内側の面より上方に位置
決めされている。
ャリッジ３は、前記押圧部材４の先端が段差1eの後方に
なるように、そして、凸部1aの内側の面より上方に位置
決めされている。
本実施例によれば、前記押圧部材４の先端は、前記凸
部1aの中に位置しており、ディスクカートリッジ７の先
端が、前記ホルダー１の上面1bに従って挿入しても、前
記押圧部材４を確実に保護していることは、言うまでも
ないが、前記ホルダー１に設けた凸部1aとの段差1eの厚
み分、前記押圧部材４の浮き上がりを小さく抑えること
が可能となり、装置を薄型化している。
部1aの中に位置しており、ディスクカートリッジ７の先
端が、前記ホルダー１の上面1bに従って挿入しても、前
記押圧部材４を確実に保護していることは、言うまでも
ないが、前記ホルダー１に設けた凸部1aとの段差1eの厚
み分、前記押圧部材４の浮き上がりを小さく抑えること
が可能となり、装置を薄型化している。
前記凸部1aに設けた段差1eは、なだらかな傾斜で構成
しており、前記ディスクカートリッジ７の挿入の際に、
ひっかかりなどの違和感がない構造である。
しており、前記ディスクカートリッジ７の挿入の際に、
ひっかかりなどの違和感がない構造である。
押圧部材４は、前記キャリッジ３が磁気ディスクに対
して係合する第一位置にシフトすると、ばね押さえ12と
前記キャリッジ３の間に設けた付勢ばね５の付勢力によ
って、磁気ディスクに密着するようになっている。
して係合する第一位置にシフトすると、ばね押さえ12と
前記キャリッジ３の間に設けた付勢ばね５の付勢力によ
って、磁気ディスクに密着するようになっている。
前記キャリッジ３を回動可能に取り付け、磁気ディス
クに対して係合する第一位置に配設した磁気ヘッド９を
搭載した下キャリッジ８は、フレーム11に固定したスラ
イド軸10に摺動可能に係合し、前記磁気ディスクの径方
向に移動する。
クに対して係合する第一位置に配設した磁気ヘッド９を
搭載した下キャリッジ８は、フレーム11に固定したスラ
イド軸10に摺動可能に係合し、前記磁気ディスクの径方
向に移動する。
前記下キャリッジ８が、前記磁気ディスクの径方向の
最も内側に移動した時に、前記キャリッジ３は、押圧部
材４の少なくとも先端を、ディスクカートリッジ挿入方
向に対して、段差1eの後方に位置して成る構造である。
最も内側に移動した時に、前記キャリッジ３は、押圧部
材４の少なくとも先端を、ディスクカートリッジ挿入方
向に対して、段差1eの後方に位置して成る構造である。
本実施例において、前記キャリッジ３側に押圧部材を
設け、前記下キャリッジ８側に磁気ヘッドを設けてある
が、前記キャリッジ３側に磁気ヘッドを設けて構成する
ことが可能であり、また、前記キャリッジ８側に押圧部
材を設けて構成することも可能である。
設け、前記下キャリッジ８側に磁気ヘッドを設けてある
が、前記キャリッジ３側に磁気ヘッドを設けて構成する
ことが可能であり、また、前記キャリッジ８側に押圧部
材を設けて構成することも可能である。
［発明の効果］ 以上述べたように、本発明によれば、磁気ディスクを
内蔵したディスクカートリッジを保持するホルダーと、
磁気ディスク押圧部材が搭載されたキャリッジとを有す
るディスクカートリッジ装填装置において、前記ホルダ
ーには、前記ディスクカートリッジ挿入時に前記ディス
クカートリッジと前記磁気ディスク押圧部材とが接触し
ないようにディスクカートリッジの位置を規制する凸部
が設けられてなることにより、ディスクカートリッジと
前記押圧部材との接触を防止して、前記押圧部材を損傷
から保護することができる。
内蔵したディスクカートリッジを保持するホルダーと、
磁気ディスク押圧部材が搭載されたキャリッジとを有す
るディスクカートリッジ装填装置において、前記ホルダ
ーには、前記ディスクカートリッジ挿入時に前記ディス
クカートリッジと前記磁気ディスク押圧部材とが接触し
ないようにディスクカートリッジの位置を規制する凸部
が設けられてなることにより、ディスクカートリッジと
前記押圧部材との接触を防止して、前記押圧部材を損傷
から保護することができる。
第１図，第２図は本発明の一実施例を示し、第１図は本
発明のディスクカートリッジ装填装置の要部側面断面図
であり、第２図は要部平面図。 第３図，第４図は従来のディスクカートリッジ装填装置
の構造を示し、第３図は要部側面断面図であり、第４図
は要部平面図。 １……ホルダー 1a……凸部 1e……段差 ３……キャリッジ ７……ディスクカートリッジ
発明のディスクカートリッジ装填装置の要部側面断面図
であり、第２図は要部平面図。 第３図，第４図は従来のディスクカートリッジ装填装置
の構造を示し、第３図は要部側面断面図であり、第４図
は要部平面図。 １……ホルダー 1a……凸部 1e……段差 ３……キャリッジ ７……ディスクカートリッジ
Claims (1)
- 【請求項１】磁気ディスクを内蔵したディスクカートリ
ッジを保持するホルダーと、 磁気ディスク押圧部材が搭載されたキャリッジとを有す
るディスクカートリッジ装填装置において、 前記ホルダーには、前記ディスクカートリッジ挿入時に
前記ディスクカートリッジと前記磁気ディスク押圧部材
とが接触しないようにディスクカートリッジの位置を規
制する凸部が設けられてなることを特徴とするディスク
カートリッジ装填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62163499A JP2572602B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | カ−トリッジ装填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62163499A JP2572602B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | カ−トリッジ装填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS648544A JPS648544A (en) | 1989-01-12 |
| JP2572602B2 true JP2572602B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=15775025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62163499A Expired - Lifetime JP2572602B2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 | カ−トリッジ装填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572602B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3047786B2 (ja) * | 1995-07-26 | 2000-06-05 | ティアック株式会社 | ディスク装置 |
| US6529461B1 (en) | 1995-07-26 | 2003-03-04 | Teac Corporation | Disk apparatus having a contacting member contacting an outermost area of a disk for protecting the disk from damage due to a shock |
-
1987
- 1987-06-30 JP JP62163499A patent/JP2572602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS648544A (en) | 1989-01-12 |
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Legal Events
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