JPS606629B2 - 発酵法によるアブサイジン酸の製造法 - Google Patents
発酵法によるアブサイジン酸の製造法Info
- Publication number
- JPS606629B2 JPS606629B2 JP6343780A JP6343780A JPS606629B2 JP S606629 B2 JPS606629 B2 JP S606629B2 JP 6343780 A JP6343780 A JP 6343780A JP 6343780 A JP6343780 A JP 6343780A JP S606629 B2 JPS606629 B2 JP S606629B2
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- Japan
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- culture
- acid
- abscisic acid
- production method
- fermentation
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発酵法による(十)−シスートランス型アブサ
ィジン酸(以下アブサィジン酸と略称することもある)
の製造方法に関する。
ィジン酸(以下アブサィジン酸と略称することもある)
の製造方法に関する。
その目的は、天然型植物ホルモンとして広い使途の期待
されるアブサィジン酸の工業的製造方法を提供すること
にある。アブサィジン酸は下記構造の化合物であり、植
物の落果・休暇等の原因物質として植物体中に発見され
、現在では広く植物体中で肥軸・果実の肥大促進効果や
熟成促進効果の知られている物質である。
されるアブサィジン酸の工業的製造方法を提供すること
にある。アブサィジン酸は下記構造の化合物であり、植
物の落果・休暇等の原因物質として植物体中に発見され
、現在では広く植物体中で肥軸・果実の肥大促進効果や
熟成促進効果の知られている物質である。
(十)−シスートランス型アブサィジン酸の構造微生物
がアブサイジン酸を生成することについては、カビ類の
一種であるセルコスポラ・ロシコラ(Cercospo
rarosicola)の培養物中で見出されている(
Experientia33、1556、1977年)
が、この場合、アプサィジン酸の生成は固定塔地上ある
いは液体培地中で静暦培養法により光照射下で行なわれ
た。
がアブサイジン酸を生成することについては、カビ類の
一種であるセルコスポラ・ロシコラ(Cercospo
rarosicola)の培養物中で見出されている(
Experientia33、1556、1977年)
が、この場合、アプサィジン酸の生成は固定塔地上ある
いは液体培地中で静暦培養法により光照射下で行なわれ
た。
そして、培養法が、このような静暦培養法によるために
培養期間が長期にわたり、培養30〜40日目にしてよ
うやく寒天培養法で60仏タ′の‘、液体培養法で20
仏夕/の上アブサィジン酸の生成が認められていた。こ
のように、微生物によるアブサィジン酸の生成が静置培
養法で行なわれた理由としては種々のことが考えられる
が、その一つには好気的条件下では菌の生育が充分行な
われないことや通気によってアブサィジン酸の生成が抑
制されることなどが考えられる。本発明者らは、上述の
セルコスポラ・ロシコラによるアブサィジン酸の生成条
件を鋭意研究した結果、酸素移動速度が0.01kgモ
ル/でhr以上の振濠条件あるいは通気燈杵条件で培養
するときアブサィジン酸の生成が極めて速やかに行なわ
れることを見出した(後記第1表参照)。
培養期間が長期にわたり、培養30〜40日目にしてよ
うやく寒天培養法で60仏タ′の‘、液体培養法で20
仏夕/の上アブサィジン酸の生成が認められていた。こ
のように、微生物によるアブサィジン酸の生成が静置培
養法で行なわれた理由としては種々のことが考えられる
が、その一つには好気的条件下では菌の生育が充分行な
われないことや通気によってアブサィジン酸の生成が抑
制されることなどが考えられる。本発明者らは、上述の
セルコスポラ・ロシコラによるアブサィジン酸の生成条
件を鋭意研究した結果、酸素移動速度が0.01kgモ
ル/でhr以上の振濠条件あるいは通気燈杵条件で培養
するときアブサィジン酸の生成が極めて速やかに行なわ
れることを見出した(後記第1表参照)。
従来、アブサィジン酸の発酵生産を通気燈梓または振縁
条件下で行なった例は全く知られておらず、本発明はか
)る新規な方法に基づくものである。
条件下で行なった例は全く知られておらず、本発明はか
)る新規な方法に基づくものである。
本発明において使用する微生物としてはアブサィジン酸
生成能を有する微生物ならばいずれも使用できる。
生成能を有する微生物ならばいずれも使用できる。
具体的な菌株としては、セルコスポフ・ロシコラlAM
5031があげられる。本発明に用いる培地の炭素源と
しては、グルコース、フラクトース、ガラクトース、ラ
クトース、シユクロース、マルトース、トレハロース、
セロビオース、ァラビノース等の糠類およびそれらを含
有する天然物(例えば廃糖蜜、ばれし、しよ抽出物、で
んぷん)、エタノールその他のアルコール類、酢酸、乳
酸、ピルビン酸、コハク酸その他の有機酸類、グルタミ
ン酸、リジン、アスパラジン酸、グリシン等のアミノ酸
類を単独あるいは混合して使用することができる。これ
らの物質の使用量は種類によって異るが1〜20%の範
囲にあり、培養途中で分割して添加する場合によい成績
をあげることができる。たとえば培養初発の炭素源の濃
度を4%以下に制限して培養途中で炭素素源を追加する
ことによる培養方法によりアブサィジン酸の生成量は著
るしく増加する。培地に使用する窒素源としては、アン
モニア、尿素、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、
酢酸アンモニウム、クエン酸アンモニウム、燐酸アンモ
ニウム、炭酸アンモニウム等の無機・有機アンモニウム
化合物、硝酸カリ、硝酸ソーダ、硝酸アンモニゥ等の硝
酸化合物、コーンスチープ・リカー、酵母エキス、麦芽
エキス、肉エキス、酒粕エキス、大豆粕分解物、ベプト
ン、各種菌体加水分解物、各質の蛋白質含有物、各種の
植物類の抽出物その他の天然栄養物が使用できる。
5031があげられる。本発明に用いる培地の炭素源と
しては、グルコース、フラクトース、ガラクトース、ラ
クトース、シユクロース、マルトース、トレハロース、
セロビオース、ァラビノース等の糠類およびそれらを含
有する天然物(例えば廃糖蜜、ばれし、しよ抽出物、で
んぷん)、エタノールその他のアルコール類、酢酸、乳
酸、ピルビン酸、コハク酸その他の有機酸類、グルタミ
ン酸、リジン、アスパラジン酸、グリシン等のアミノ酸
類を単独あるいは混合して使用することができる。これ
らの物質の使用量は種類によって異るが1〜20%の範
囲にあり、培養途中で分割して添加する場合によい成績
をあげることができる。たとえば培養初発の炭素源の濃
度を4%以下に制限して培養途中で炭素素源を追加する
ことによる培養方法によりアブサィジン酸の生成量は著
るしく増加する。培地に使用する窒素源としては、アン
モニア、尿素、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、
酢酸アンモニウム、クエン酸アンモニウム、燐酸アンモ
ニウム、炭酸アンモニウム等の無機・有機アンモニウム
化合物、硝酸カリ、硝酸ソーダ、硝酸アンモニゥ等の硝
酸化合物、コーンスチープ・リカー、酵母エキス、麦芽
エキス、肉エキス、酒粕エキス、大豆粕分解物、ベプト
ン、各種菌体加水分解物、各質の蛋白質含有物、各種の
植物類の抽出物その他の天然栄養物が使用できる。
無機物としては、ナトリウム、カリウム、マンガン、マ
グネシウム、カルシウム、コバルト、ニッケル、亜鉛、
銅、鉄、塩素、燐酸、硫酸、硝酸などの塩類が使用でき
る。
グネシウム、カルシウム、コバルト、ニッケル、亜鉛、
銅、鉄、塩素、燐酸、硫酸、硝酸などの塩類が使用でき
る。
その他使用菌の生育に必要な栄養物あるいは生育促進物
質が培地に添加される。培養は、培地中の酸素移動速度
が0.01k9moles′がhr以上の条件が満たさ
れるように振糧培養あるいは通気雌洋培養される。
質が培地に添加される。培養は、培地中の酸素移動速度
が0.01k9moles′がhr以上の条件が満たさ
れるように振糧培養あるいは通気雌洋培養される。
本発明においては培地に0.01〜2雌/泌の各種界面
活性剤を添加することにより目的物の生産を高めること
ができる。
活性剤を添加することにより目的物の生産を高めること
ができる。
界面活性剤としてはポリオキシエチレンステアリルアミ
ン、セチルトリメチルアンモニウムクロラィドなどの陽
イオン界面活性剤、ポリオキシェチレンオレィルアミン
、ソジウムラウリレートなどの陰イオン界面活性剤、ポ
リオキシエチレンセチルエステル、ソルビタンモノオレ
ート、ポ、リオキシエチレンソルビタンモノオレートな
どの非イオン界面活性剤、ラウリルベタィンなどの両性
界面活性剤などが単独または混合して使用される。培養
中のpHは2〜9が好適である。
ン、セチルトリメチルアンモニウムクロラィドなどの陽
イオン界面活性剤、ポリオキシェチレンオレィルアミン
、ソジウムラウリレートなどの陰イオン界面活性剤、ポ
リオキシエチレンセチルエステル、ソルビタンモノオレ
ート、ポ、リオキシエチレンソルビタンモノオレートな
どの非イオン界面活性剤、ラウリルベタィンなどの両性
界面活性剤などが単独または混合して使用される。培養
中のpHは2〜9が好適である。
培養温度は18〜3000の範囲が好適である。pHの
中和剤としては、アンモニア水、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、尿
素等が用いられる。培養期間は5〜20日間で、培養液
中に箸量のアブサィジン酸が蓄積する。培養液からのア
ブサィジン酸の単離は溶媒抽出、シリカゲル及びイオン
交換クロマトグラフィー等の公知の方法を組合せて行う
ことができる。次に実施例を示す。実施例 1 looの上当り2.4夕のポテトーデキストロースフロ
ス(Difco社製品。
中和剤としては、アンモニア水、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、尿
素等が用いられる。培養期間は5〜20日間で、培養液
中に箸量のアブサィジン酸が蓄積する。培養液からのア
ブサィジン酸の単離は溶媒抽出、シリカゲル及びイオン
交換クロマトグラフィー等の公知の方法を組合せて行う
ことができる。次に実施例を示す。実施例 1 looの上当り2.4夕のポテトーデキストロースフロ
ス(Difco社製品。
この2.4タ中には2夕のグルコースと、ばれいしよ2
0多相当の抽出物を含む)と寒天2夕を含むポテトーデ
キストロース寒天塔地(pH6.5)14の‘を大型試
験管(16W肋×16脚)に分注して120ooで15
分間加圧殺菌し、寒天斜面培地を調製する。寒天が凝固
した後に、寒天培地表面全域にセルコスポラ・ロシコラ
lAM5031を接種して25ooで20日間静暦培養
する。えられた寒天斜面の培養物に8の‘の殺菌水を分
注して、これにガラス棒を用いて菌体を懸濁しえられた
菌体の懸濁液を種培養物とする。この種培養物2.5の
‘宛を、300の‘客三角フラスコに分注した発酵培地
〔ポテト−デキストロースフロス(Difco社製)2
.4夕/d‘、ストック(学名:Mathiolain
cana)の抽出物0.25叫/の、pH6.5〕40
肌に接種して22仇pmの回転数のロータリーシェーカ
ー上で15日間振顔培養した。培養終了液中のアブサィ
ジン酸の蓄積量は平均培養液1机上当り62.3仏夕/
机であった。かくして得られた培養液300の‘を集め
てpH5.8となし、300の‘の酢酸エチルを添加し
て分液ロートで激しく蝿拝してアブサィジン酸を酢酸エ
チル層に移す。この抽出操作を3回線返して酢酸エチル
層を集め、5000減圧下で濃縮し、冷酢酸エチル−エ
タノール混合液中で結晶させた結果、アブサィジン酸の
粗結晶10私を得た。この物質がアブサィジン酸である
ことは薄層クロマトグラフィーでのRf値、高速液体ク
ロマトグラフィーでの挙動、核磁気スベクトログラフィ
ー、マススベクトログラフィーらの理化学的方法で確認
した。対照として15日間静暦培養した場合のアブサィ
ジン酸の生成量は0.3仏夕/舵であった。実施例 2 発蟹培地3Zを含む5そ容ジャーファーメンターに、種
培養15の上を接種し、1分間当り3そ量の空気を表面
通気(0.10k9moles′でhr)し、40仇p
mの櫨梓条件下でかつ2500の温度条件下で通気燈梓
培養し、培養5日目にノニオンOT221(日本油脂社
製品の非イオン界面活性剤で、ポリオキシェチレンソル
ビタンモノオレートを主成分とする)を0.5の9/の
上の濃度になるように添加して培養を続け合計15日間
通気健梓培養を行なった。
0多相当の抽出物を含む)と寒天2夕を含むポテトーデ
キストロース寒天塔地(pH6.5)14の‘を大型試
験管(16W肋×16脚)に分注して120ooで15
分間加圧殺菌し、寒天斜面培地を調製する。寒天が凝固
した後に、寒天培地表面全域にセルコスポラ・ロシコラ
lAM5031を接種して25ooで20日間静暦培養
する。えられた寒天斜面の培養物に8の‘の殺菌水を分
注して、これにガラス棒を用いて菌体を懸濁しえられた
菌体の懸濁液を種培養物とする。この種培養物2.5の
‘宛を、300の‘客三角フラスコに分注した発酵培地
〔ポテト−デキストロースフロス(Difco社製)2
.4夕/d‘、ストック(学名:Mathiolain
cana)の抽出物0.25叫/の、pH6.5〕40
肌に接種して22仇pmの回転数のロータリーシェーカ
ー上で15日間振顔培養した。培養終了液中のアブサィ
ジン酸の蓄積量は平均培養液1机上当り62.3仏夕/
机であった。かくして得られた培養液300の‘を集め
てpH5.8となし、300の‘の酢酸エチルを添加し
て分液ロートで激しく蝿拝してアブサィジン酸を酢酸エ
チル層に移す。この抽出操作を3回線返して酢酸エチル
層を集め、5000減圧下で濃縮し、冷酢酸エチル−エ
タノール混合液中で結晶させた結果、アブサィジン酸の
粗結晶10私を得た。この物質がアブサィジン酸である
ことは薄層クロマトグラフィーでのRf値、高速液体ク
ロマトグラフィーでの挙動、核磁気スベクトログラフィ
ー、マススベクトログラフィーらの理化学的方法で確認
した。対照として15日間静暦培養した場合のアブサィ
ジン酸の生成量は0.3仏夕/舵であった。実施例 2 発蟹培地3Zを含む5そ容ジャーファーメンターに、種
培養15の上を接種し、1分間当り3そ量の空気を表面
通気(0.10k9moles′でhr)し、40仇p
mの櫨梓条件下でかつ2500の温度条件下で通気燈梓
培養し、培養5日目にノニオンOT221(日本油脂社
製品の非イオン界面活性剤で、ポリオキシェチレンソル
ビタンモノオレートを主成分とする)を0.5の9/の
上の濃度になるように添加して培養を続け合計15日間
通気健梓培養を行なった。
その結果、培養終了液中には35.2レジ′m‘のアブ
サィジン酸が生成蓄積した。同様にして15日間静置培
養した時のアブサィジン酸の蓄積量は0.31山夕/の
【であった。なお、本実施例における種培養物の調製方
法、発酵塔地の組成は実施例1に準ずるものである。実
施例 3 綿栓を施した300の‘客三角フラスコ中の培養液の量
を第1表中の数字のように変えて、220rpmの振糧
条件下で、ロータリーシェーカー上で、20日間培養す
る以外は実施例1と同機に振鶴培養を行なった。
サィジン酸が生成蓄積した。同様にして15日間静置培
養した時のアブサィジン酸の蓄積量は0.31山夕/の
【であった。なお、本実施例における種培養物の調製方
法、発酵塔地の組成は実施例1に準ずるものである。実
施例 3 綿栓を施した300の‘客三角フラスコ中の培養液の量
を第1表中の数字のように変えて、220rpmの振糧
条件下で、ロータリーシェーカー上で、20日間培養す
る以外は実施例1と同機に振鶴培養を行なった。
対照実験では静瞳培養した。種培養物の発酵培地への接
種量は0.5%とし、種培養物の調製方法、培養温度、
培地組成等は実施例1に準じた。第1表 実施例 4 使用菌をセルコスポラ・ロシコラ日3微工研菌寄第61
28号とし、発酵培地の組成を以下のものとし、振糧条
件下での発酵日数を16日とした以外は実施例3と同様
に実施した結果、アブサィジン酸の蓄積量は第2表に示
す通りであった。
種量は0.5%とし、種培養物の調製方法、培養温度、
培地組成等は実施例1に準じた。第1表 実施例 4 使用菌をセルコスポラ・ロシコラ日3微工研菌寄第61
28号とし、発酵培地の組成を以下のものとし、振糧条
件下での発酵日数を16日とした以外は実施例3と同様
に実施した結果、アブサィジン酸の蓄積量は第2表に示
す通りであった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セルコスポラ属に属する微生物を炭素源・無機物そ
の他の栄養物を程よく含む液体培地中で、浸盪培養ある
いは通気撹拌培養して得られる培養液および培養菌体か
ら(+)−シス−トランス型アブサイジン酸を単離回収
することを特徴とする発酵法による(+)−シス−トラ
ンス型アブサイジン酸の製造法。 2 酸素移動速度が0.01kgmoles/m^3h
r以上の浸盪条件あるいは通気撹拌条件で培養すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3 培養初発の炭素源の濃度を4%以下に制限して培養
途中で炭素源を追加することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の製造法。 4 培地に0.01〜2mg/mlの界面活性剤を添加
して培養することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6343780A JPS606629B2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 発酵法によるアブサイジン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6343780A JPS606629B2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 発酵法によるアブサイジン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56160996A JPS56160996A (en) | 1981-12-11 |
JPS606629B2 true JPS606629B2 (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=13229240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6343780A Expired JPS606629B2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 発酵法によるアブサイジン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606629B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982340A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-12 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | アブサイジン酸の精製法 |
CN101914053B (zh) * | 2010-08-16 | 2012-06-13 | 烟台大学 | 一种从海藻中制备吲哚乙酸和脱落酸的方法 |
CN104817452B (zh) * | 2014-12-19 | 2016-09-28 | 三达膜科技(厦门)有限公司 | 一种从脱落酸发酵液中提取脱落酸的方法 |
EP4265121A1 (en) | 2020-12-16 | 2023-10-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Livestock feed |
EP4265122A1 (en) | 2020-12-16 | 2023-10-25 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Abscisic acid-mixed pig feed |
TW202245613A (zh) | 2021-02-17 | 2022-12-01 | 日商住友化學股份有限公司 | 家畜用飼料 |
MX2023009381A (es) | 2021-02-17 | 2023-08-17 | Sumitomo Chemical Co | Alimento para ganado. |
TW202301989A (zh) | 2021-02-17 | 2023-01-16 | 日商住友化學股份有限公司 | 家畜用飼料 |
TW202304315A (zh) | 2021-04-07 | 2023-02-01 | 日商住友化學股份有限公司 | 家畜用飼料 |
-
1980
- 1980-05-15 JP JP6343780A patent/JPS606629B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56160996A (en) | 1981-12-11 |
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