JPS6065659A - 半導体レ−ザ光源装置 - Google Patents

半導体レ−ザ光源装置

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JPS6065659A
JPS6065659A JP58173005A JP17300583A JPS6065659A JP S6065659 A JPS6065659 A JP S6065659A JP 58173005 A JP58173005 A JP 58173005A JP 17300583 A JP17300583 A JP 17300583A JP S6065659 A JPS6065659 A JP S6065659A
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JP
Japan
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semiconductor laser
laser
current
temperature
light source
Prior art date
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Pending
Application number
JP58173005A
Other languages
English (en)
Inventor
Jinichi Hongo
本郷 仁一
Shoichi Ito
伊東 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はレーザビームプリンタ等に用いられるレーザ光
源装置に係シ、特に半導体レーザの自己発熱による光出
力変動を減するに好適な半導体レーザ光源装置に関する
〔発明の背輩゛〕
半導体レーザは閾値特性を有する素子であり、なおかつ
そのスレッショルド電流は第1図に示すように温度によ
って変動する。そのだめ定電流駆動では定出力動作を得
られない。電子写真を用いたレーザビームプリンタでは
、レーザビームの出力変動は電子写真感光体上での有効
スポット径の変動となシ印字品質を劣化させる。
従来の半導体レーザ光源装置では、前述の半導体レーザ
の温度特性の影響を除去しレーザ光出力の安定化を計る
だめに、ペルチェ素子等により、半導体レーザの周囲温
度を一定に保つことで、スレッショルド電流を安定化す
る方法や、半導体レーザの光出力をPINフォトダイオ
ード等の光電変換素子で検出し、検出出力が一定となる
ように駆動電流を制御する方法、およびこの両者を組み
合わせた方法が用いられてきた。
しかし前者の半導体レーザの温度を均一に保つ方法では
、半導体レーザのチップ自体の熱時定数が数十n5ec
でちるのに対し、チップと温度制御素子の間に数秒〜数
分の熱時定・紋を有する半導体レーザチップ固定用のマ
ウント及びケースが存在するため半導体レーザチップの
自己発熱による出力変動を阻止できず、第2図に示すよ
うな出力変動を生じる。
後者の光出力のフィードバック制@を行う方法では常に
フィードバックを行えば周囲温度、自己発熱の両者を補
正可能であるが、レーザビームプリンタでは、数十n5
ec〜数百n5ecの基本クロックで半導体レーザをO
N、OFF変調しているため、連続的なフィードバック
は不可能であ)、半導体レーザが点灯している間に基本
クロック時間ごとにフィードバック制御を行えば、連続
制御と同等の効果を得られるが、前述したように基本ク
ロックは、数十n5ec〜数百n5ecと高速であるた
め、この時間内で充分な精度を持つフィードバック系は
コスト及び安定性の面から実際的でない。そのためレー
ザビームの変調開始以前、あるいは変調のあい間にレー
ザ光出力検出用のレーザ連続点灯期間を設けて、その間
にレーザ光出力を設定して次のレーザ連続点灯期間まで
保持する方法がとられている。ここでレーザの変調時間
は印字における1ラスターに相当し、数百μSec〜数
m5ecであり、半導体レー′すの熱時定数よシ充分太
きいだめ、この方式におけるレーザ光出力も第2図に示
すような変動を示す。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、簡単かつ安価な構成で、半導体レーザ
の自己発熱による。光出力変動を小さくしたレーザビー
ムプリンタの半導体レーザ光源装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
半導体レーザの自己発熱は、素子で消費される電力によ
り生じる。半導体レーザは閾値素子であるから閾値以下
の@流を流しても、レーザ発光はしない。レーザ発光は
しなくても、電流による自己発熱は生じ、チップ温度は
上昇する。この状態から、半導体レーザを変調すると、
すてにBias電流によシ温度上昇しているため、変化
温度が小さく、シたがって光出力変動も小さくなる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図〜第5図を用いて説明
する。第3図は、レーザビームの変調タイミングを表わ
す図で、半導体レーザ1よりでたレーザ光はカップリン
グレンズ2で平行光とされ回転多面鏡3で感光体ドラム
5上を走査する。回転多面鏡3と感光体ドラム5の間に
は、レーザビームの走査速度補正及び、絞り込み用のF
−0レンズ4が設置されている。■〜の′までが回転多
面鏡3によるレーザの走査周期で、第3図に示す印字領
域とすれば、レーザの印字データ変調域は■で示す領域
となる。本実施例のl/−ザビームプリンタでは現1象
方式は正規現像であるので感光体ドラム5上の非印字領
域は露光する必要があわ、■および■′がそのだめの非
印字領域消し込み用レーザ点灯期間でちる。本実施例で
は、レーザ光出力の定出力制御としてフィードバック器
側1を行っているので、光出力設定用に連続点灯期間■
■′を設けている。
第4図は本実施例の半導体レーザ光源装置のブロック図
である。半導体レーザ1の駆@紅流は、スイッチング用
電流源10とBi a 5 電流源8より与えられ、1
3ias電流源8の電流容置は、第1図に示すような閾
値特性を有する半導体レーザ1のスレッショルド電流値
以下に設定され、Video信号が@ L Mで、トラ
ンジスタ9がオフしている状態では、光出力が数十μW
以下で、感光体ドラム5の露光レベル(本実施例では2
〜4mW)に対し、十分小さく、影響を生じない。トラ
ンジスタ7は(3ra5電流のオン、オフに用いる。フ
ォトダイオード6は、半導体レーザ1の光出力を検出し
保持回路12に伝える。第3図に示すレーザ連続点灯期
間のにサンプリング信号を与えて、フォトダイオード6
の検出出力を保持させ、その出力を比較演算回路11で
、設定光出力と比較演算しスイッチング用電流源10の
電流容量を制御する。
BiaS電流のオン、オフはBias on信号によっ
て行なわれるが、第5図に示す如く、プリント開始より
先に13ia5電流をオンし平衡温度のに達してからレ
ーザ変調ヲオンし、1ノ−サ変調がオフされてレーザが
?肖り登している間もBia6電流を流し続けることに
よりレーザ温#は、平衡温度■より下がることはない。
レーザ変調がオンとなりレーザダイオードにスイッチン
グ電流が印加さ九た時のレーザ温度を平衡温度■とすれ
ば、各プリントサイクルの初め(第1図レーザ連続点灯
期間■)ではレーザ温度は平衡温度■に達しているため
、レーザ変調に伴う温度変化は、平衡温度■、■間の値
となシ、バイアス献流の印加を[−なかった場合の初期
温度と平衡温度■との差よシ小さくなることは明らかで
あり、従ってレーザ温度の変動に伴うレーザ光出力の変
動も小さくなる。本実施例で用いたレーザダイオードの
代表特性値では、バイアスmi50mAスイッチング電
流15mAであり、′電流と発熱量が比例するものとす
れば、駆動電流をスイッチング電流とバイアス電流に分
離した場合のレーザ瀧度変励l−1s1分離しなかった
場合の約1/4に改善される。レーザ温度変動と光出力
変動もほぼ比例するとすれば、光出力変動も約1/4と
なる。
また、本実施例では、プリントがとだえた時には、回転
多面鏡の回転を停止させて駆動モータの寿命の延長を計
っている。第5図に示すように連続プリント中は停止さ
せず、30秒以上プリント命令が途絶えた時停止する。
ここで、回転多面鏡の回転速度が安定するまでの時間が
、レーザ温度が平衡温度■に達する時間に対して充分大
きいため回転多面鏡の制御タイミングで13iasg流
をオン、オフすることで、BjaS篭流制両用のタイミ
ング管理を不要としている。
本実施例によれば、簡単な構成でレーザダイオードの自
己発熱によるレーザ光出力の変動全低下させるとともに
、Bias電流を制御するだめのタイミング管理が不要
となる。
なお、本実施例では。プリント命令受信からプリント開
始までの時間は、回転多面鏡の回転速度が安疋化するま
での時間でhIL定されたが、レーザ温四の時定数が大
きな場合には、レーザ温度が平衡温度■となるまでの時
間で規定すれば、実施例と同じ効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、簡単かつ安価な構成でプリント動作中
のレーザ温度変動を小さくすることができるので、レー
ザ光出力変動を低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は半導体レーザの光出力の温度特性図、第2図は
半導体−レーザの自己発熱による光出力後Ibを示す図
、第3図は実施例の概略構成およびレーザ変調タイミン
グを示す図、第4図は本実施例の半導体レーザ光源装置
のブロック図、第5図は本実施flJのバイアス電流制
御タイミングおよびレーザ温度変動を示す図である。 1・・・半ノjg体レーザ、2・・・カップリングレン
ズ、3・・・回転多面鏡、4・・・F−0レンズ、5・
・・感光体ドラム、6・・・フォトダイオード、7・・
・トランジスタ、8・・・Bias電流源、9・・・ト
ランジスタ、10・・・スイッチング用電流源、11・
・・比較演算回路、12第 1 図 S動宅凌傾A 第 2 目 ’JideO 第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 レーザビームプリンタのレーザ光源装置で、半導
    体レーザを直接変調する半導体レーザ光源装置で、半導
    体レーザの駆動電流をスイッチング電流とバイアス電流
    に分離した装置において、プリント状態以外にもバイア
    ス電流を与え、半導体レーザの温度をバイアス電流によ
    る自己発熱で平衡状態に保つことを特徴とする半導体レ
    ーザ光源装置。 2、特許請求のqiΩ囲第1項において、半導体レーザ
    光源装fik有するレーザビームプリンタで、非プリン
    ト時には回転多面鏡の回転を停止させる構成とし、半導
    体レーザ光源装置においてバイアス電流のオン、オフの
    タイミングを回転多面鏡の制御タイミングと一致させる
    ことを特徴とする半導体レーザ光源装置。
JP58173005A 1983-09-21 1983-09-21 半導体レ−ザ光源装置 Pending JPS6065659A (ja)

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JP58173005A JPS6065659A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 半導体レ−ザ光源装置

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JP58173005A Pending JPS6065659A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 半導体レ−ザ光源装置

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