JPS63267908A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPS63267908A
JPS63267908A JP62102390A JP10239087A JPS63267908A JP S63267908 A JPS63267908 A JP S63267908A JP 62102390 A JP62102390 A JP 62102390A JP 10239087 A JP10239087 A JP 10239087A JP S63267908 A JPS63267908 A JP S63267908A
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JP
Japan
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light
level
scanning
signal
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62102390A
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English (en)
Inventor
Hideaki Sano
佐野 英昭
Yoji Hoki
陽治 伯耆
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図、第5図) 発明が解決しようとする問題点(第6図)問題点を解決
するための手段(第1図)作用 実施例 (a)一実施例の説明(第2図) (b)他の実施例の説明(第3図) (C)別の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 光源の出力光強度を外部制御信号によって制御し、出力
光を光走査する光走査装置において、外部制御信号に応
じて走査光を検出する光検出器の出力レベル又はスライ
スレベルを制御させることによって、安定に正確なスタ
ート検出信号がえられるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光源からの光を走査手段が光走査する光走査
装置に関し、特に光走査の開始を光検出器が走査光を検
出することによって行う光走査装置に関する。
光走査装置は電子写真方式を利用した印刷装置やバーコ
ード等を読取るための読取装置等に広く利用されている
係る光走査装置では、走査光自体から光走査の開始を知
るため、走査光の検出を行っており、正確に開始(スタ
ート)検出できることが求められている。
〔従来の技術〕
第4図は光走査装置の説明図である。
光走査装置は、光源(レーザ光源)1と光走査手段2を
含み、光源1からの出力光が光走査手段2で光走査され
、被走査体である感光ドラム3に照射される。この例で
は電子写真方式の印刷装置に適用したものを示しており
、帯電された感光ドラム3を光走査して露光し、現象後
、用紙に転写を行う。
光走査手段2は、シリンダーレンズ20、ポリゴンミラ
ー21、スピンドルモータ22、F−θレンズ23、シ
リンダーミラー24及びスタート検出用ミラー25で構
成されている。
光源1の出力光は、シリンダーレンズ20によって集光
され、スピンドルモータ22によって回転するポリゴン
ミラー21に入射し、反射してF−θレンズ23に入射
する。F−θレンズ23からの走査光は光路長を長くと
り、且つ走査幅を拡大するためのシリンダーミラー24
で反射され、走査面である感光ドラム3に入射する。
一方、F−θレンズ23とシリンダーミラー24との間
には光走査幅の左端の光を反射するスタート検出用ミラ
ー25が設けられ、スタート検出用ミラー25の反射光
はスタート検出用光検出器(フォトダイオード)4で受
光され、受光信号によって走査光検出回路5がスタート
検出信号BDを発生するようにしている。
第5図は従来技術の説明図である。
第5図(A)に示す如(、光検出器4は走査面(感光ド
ラム3)で左から走査されるレーザ光を左端で検出する
ようにミラー25が配置され、用紙領域PP及び印刷領
域PAは、走査方向の位置以降に存在する。
従って、スタート信号BDは、走査光の開始を示し、印
刷装置では、第5図(A)の如く、スタート信号BDに
よってビームオン信号BDONがONとなり、ビデオ待
ち時間後ビデオ信号VDOが印刷領域PAに対応するよ
うに光源1に出力される。
逆説すれば、ビデオ出力待ち時間分ビデオ信号より前に
スタート信号BDを走査光より発するようにミラー25
や光検出器4が配置される。
従来の係る走査光検出回路5は第5図に示すように、光
検出器4であるフォI・ダイオードに直列に抵抗R1、
R2を設け、その分圧電圧を光量検出レベル(電圧)V
dとし、分圧抵抗R3、R4で定めるスライスレベル(
電圧)Vsとを比較器50で比較して量子化することに
より反転したスタート信号*BDを出力するようにして
いた。
尚、C1は保護用コンデンサ、R5、R6は帰還用抵抗
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、印刷装置等では、光源1のレーザパワー(光強度
)を変化させることがある。
例えば、前述の電子写真方式の印刷装置においては、レ
ーザ光の強度を変えることによって第6図(C)に示す
如く、実質的にスポット光の径をDl、D2の如(変え
て印刷線幅を制御することが行われている。
この方法は特許出願昭59年145486号「電子写真
式プリンタ」明細書に見られるように、ボリュームをオ
ペレータが操作して第6図(B)に示す如く光量制御電
圧Vcを変え、レーザ出力強度を図のように変化させ、
これによって第6図(C)のように強度レベルをPl、
R2の如く変化して、スポット光の径をDl、R2に変
化させ線幅を変化させるものである。この方法はカブリ
やキャリア流出の心配がなく線幅調整ができる。
このため、光源1の光源制御部6は、第6図(A)のよ
うに光源10発光ダイオード1aの発光光を受光ダイオ
ード1bでモニタし、モニタ電流検出回路で発光強度を
電圧に変換し、これと前述の制御電圧Vcとの差を比較
回路61でとり、比較回路61の出力でLD(レーザダ
イオード)ドライバ62を制御し、ビデオ信号VDOに
応じて発光ダイオード1aを駆動するように構成されて
いる。従って発光ダイオード1aの発光(レーザ)強度
は光量制御電圧Vcによって第6図(B)の如く制御さ
れる。
このように、光源1の光強度が変化すると、光検出器4
の受光光量も変化し、第6図(D)の如く、光検出器4
による光量検出電圧もVdl、■d2の如く変化する。
このため、走査光検出回路5でスライス電圧■Sでスラ
イスし、スタート信号*BDを発生すると、受光光量に
応じてスタート信号*BDの立下り時かΔtだけずれる
ことになる。
このことは、前述の如く、ビデオ信号BDOはスタート
信号*BDの立下りから規定時間後に出力されるので、
△tだけ印刷位置がずれてしまうことになり、正確なタ
イミングでスタート信号*BDが得られないという問題
があった。
本発明は、光源の光強度の変化にかかわらず、正確なタ
イミングで走査光からスタート信号をえることができる
光走査装置を従供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図(A)の中、第4図、第5図、第6図で示したも
のと同一のものは同一の記号で示しである。
本発明では、光源1の光強度を制御する光源制御部6へ
の光量制御信号Vcに応じて走査光検出回路5が検出動
作を行うようにしている。
即ち、第1図(B)に示す如く、走査光検出回路5は光
量制御信号Vcに応じてスライスレベルをVsl、Vs
2の如く可変にするか又は、光量制御信号に応じて光量
検出レベルを制御するように構成している。
〔作用〕
光量制御信号Vcによって、光強度が変化し、これによ
って光検出器4の受光光量が変わり、光量検出レベルが
変化するから、スタート信号*BDの時間ずれが生じる
従って、光強度に比例して、即ち光量制御信号Vcによ
って第1図(B)のごとくスライスレベルVsを変化さ
せるか又は、光量検出レベルが一定となるように制御す
ることによって、正確なタイミングのスタート信号*B
Dを出力できる。
〔実施例〕 (a)一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例要部構成図であり、スライス
レベル可変制御の走査光検出回路5を示している。
図中、第5図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、51は差動アンプ(比較回路)であり、入
力抵抗R7を介して与える光量制御電圧Vcと、入力抵
抗R8を介して与えられる基準電圧Vr(例えば+6V
)との差をスライス電圧Vsとして比較回路50に出力
するものであり、R9は帰還抵抗、RIOはバイアス抵
抗である。
この実施例では、光量検出信号Vdのレベルはフォトダ
イオードの受光光N(即ち、光強度)に応じて、第1図
(B)の如く変化する。
一方、スライス電圧Vsは、 となり、R7=R8、R9=R10とすると、となって
、第1図(B)の如く、光強度、即ち光量制御信号Vc
によって変化される。
従って、第1図(B)の如く、光源1の光強度が変化し
ても、光検出器4の走査光検出出力によって一定の正確
なタイミングでスタート信号*BSを比較回路50より
出力できる。
即ち、レーザ光景によってスライス電圧が自動変化し、
レーザ光量が少ないとき(Vdl)には、スライス電圧
VsはVslの如く低くなり、レーザ光量が多い時(V
d2)には、スライス電圧VSをVs2の如く高くする
ことによって、△tのずれを補償する。
このような回路を第4図の電子写真方式の印刷装置に用
いれば、レーザ光!(パワー)による線幅の制御のメリ
ットを有効に利用できる。即ち、レーザパワーによる線
幅制御は、他への影響が少な(、カブ、りやキャリア流
出等の心配がないから、調整幅が広くとれ且つオペレー
タに調整を開放しても差し支えないというメリットがあ
り、これを印刷位置ずれを発生せずに実現できる。
(b)他の実施例の説明 第3図は本発明の一実施例要部構成図であり、光景検出
レベル一定制御の走査光検出回路5を示している。
図中、第2図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、52は電圧制御抵抗であり、外部電圧(光
量制御電圧)Vcによって抵抗値が制御されるものであ
り、フォトダイオード(光検出器)4と直列に接続され
る。
この実施例では、比較回路50へのスライス電圧Vsは
一定(例えば、第1図(B)のVs l)とし、光量検
出レベルVdを電圧制御抵抗52の抵抗値を光量制御電
圧Vcで変えて一定に制御する。
即ち、レーザ光量によってフォトダイオード4の出力ゲ
インを自動変化し、レーザ光量が大のときは、ゲインを
小(抵抗値を小)にし光量検出レベルを下げ、レーザ光
量が小のときは、ゲインを大(抵抗値を大)にし、光量
検出レベルを上げ、レーザ光量によらず常に一定レベル
の光量検出レベルをえるものである。
これによって、例えば受光光量にかかわらず、光量検出
レベルはVdlになるため、スライス電圧Vsを一定に
しても、正確なタイミングでスタート信号*BSが比較
回路50より得られ、△tのずれを補償する。
(c)別の実施例の説明 上述の実施例では、光走査装置を印刷装置に適用したも
のについて説明したが、読取装置等の光強度を変化して
用いるものに適用でき、例えばスタート信号は読取では
読取の同期信号に用いられる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、光源の光強度が変
化しても、走査光から正確なタイミングでスタート信号
をえることができるという効果を奏し、係る光走査によ
る同期を正確に実行できる。
特に印刷装置に用いれば、印刷位置ずれなしに印刷線幅
の制御ができ好都合である。
又、その実現も容易であるという効果も奏し、安価に係
る機能を付加できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例要部構成図、第3図は本発明
の他の実施例要部構成図、第4図は光走査装置の説明図
、 第5図は従来技術の説明図、 第6図は従来技術の問題点説明図である。 図中、1−光源、  2・・−光走査手段、4・−・ス
タート検出用光検出器、 5−・−走査光検出回路( 6−・光源制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源(1)の出力光の強度を制御信号(Vc)によって
    制御する光源制御部(6)と、 光源(1)の出力光を光走査する光走査手段(2)と、 該走査光を検出する光検出器(4)と、 該光検出器(4)による光量検出信号のレベル(Vd)
    とスライスレベル(Vs)との比較によりスタート検出
    信号(BD)を発生する走査光検出回路(5)とを有し
    、 該走査光検出回路(5)は該制御信号(Vc)に応じて
    該光量検出信号のレベル(Vd)又は該スライスレベル
    (Vs)のいずれか一方を制御するように構成されてい
    ることを 特徴とする光走査装置。
JP62102390A 1987-04-25 1987-04-25 光走査装置 Pending JPS63267908A (ja)

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JP62102390A JPS63267908A (ja) 1987-04-25 1987-04-25 光走査装置

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JP62102390A JPS63267908A (ja) 1987-04-25 1987-04-25 光走査装置

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JPS63267908A true JPS63267908A (ja) 1988-11-04

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ID=14326122

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076354A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Kyocera Mita Corp 光走査装置,画像形成装置及び画像形成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010076354A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Kyocera Mita Corp 光走査装置,画像形成装置及び画像形成方法

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