JPS6379462A - レ−ザダイオ−ドの駆動回路 - Google Patents

レ−ザダイオ−ドの駆動回路

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JPS6379462A
JPS6379462A JP61106865A JP10686586A JPS6379462A JP S6379462 A JPS6379462 A JP S6379462A JP 61106865 A JP61106865 A JP 61106865A JP 10686586 A JP10686586 A JP 10686586A JP S6379462 A JPS6379462 A JP S6379462A
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JP
Japan
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laser diode
impedance
transistor
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turned
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JP61106865A
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Yutaka Takano
裕 高野
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Nidec Copal Electronics Corp
Nidec Precision Corp
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Nidec Copal Corp
Copal Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光プリンタなどにおいてレーザダイオードを
高速スイッチングする駆動回路に関するものである。
(従来の技術) 第2図は、一般に使用されるレーザビームプリンタの動
作原理図である。
1はビデオ信号発生装置で、印字すべきビデオ信号を発
生する。2はレーザダイオード、3は駆動回路で、レー
ザダイオード2を点灯駆動する。
4は結合レンズで、レーザダイオード2の発光ビームを
整形する。5はスキャナモータ、6は多面鏡で、スキャ
ナモータ4によって回転される。7はf−θレンズ、8
は感光体ドラムで、多面鏡6゜f−θレンズ7を経たレ
ーザビームによってそのドラム面上において走査され、
ドラム面上に作像された像は図示されないゼログラフィ
プロセスによりプリントとして得られる。
このようなレーザビームプリンタに用いられるレーザダ
イオードは、小型で直接変調できるなどの特長を有する
が、一方半導体素子であるが故に温度依存性が大きい。
すなわち温度によってレーザ光出力が大きく変化する。
第3図はレーザダイオードを一定電流で駆動した場合の
レーザ光出力の温度特性図であり、温度が高くなると光
出力が小さくなることを示している。
一方、レーザダイオードの温度変化の要因としては、環
境温度の変化やプリンタ装置全体の温度上昇にもとづく
長周期的なものと、レーザダイオードの自己発熱にもと
づく短周期的なものが有る。
自己発熱によるものの1つはレーザダイオードのケース
温度の上昇であるが、これは放熱フィンを十分大きくす
ることで実用上解決できる。他の一つに素子のジャンク
ションとケース間の熱抵抗にもとづく温度上昇があり、
これは素子の構造上解決は困難である。
第4図はレーザビームプリンタにおける印字出力の温度
依存性を説明するためのタイミングチャートであり、a
は印字データで、レベル°′H゛′でレーザダイオード
が点灯しているとすると、レーザダイオードのチップ温
度すは、印字データaの点灯あるいは消灯に追従し且つ
指数関数的に変化する。そして光出力Cは、印字データ
aに対して、レーザダイオードの立上り特性と、チップ
の温度に応じた第3図の温度特性等によって歪んだ特性
となる。印字dは、ゼログラフィ印字プロセスにおいて
光出力Cに対するスレッショルドThが鎖線で示すレベ
ルとしたことによって得られたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の印字データdは、特に点灯初期の光出力Cの温度
特性によって印字データaに対してずれが生ずる。
第5図(A)は、第4図の印字データaに対応している
原画像を示し、第5図(B)は第4図の印字dによって
得られる画像が歪むことを示したものである。叩ち第5
図は第4図と同様に図の左から右に走査されて得られた
ものであり、範囲×1の走査におけるように、レーザダ
イオードが短時間の位置Y1 、Y2間にわたって消灯
した後、点灯する場合は、その消灯時間は第4図の時間
tl−t2に相当するものであって、消灯の位置Y1′
(時刻t1に相当)は印字データの位@’Y1とほぼ一
致するが、引続く点灯の位置Y2′ (時刻t2に相当
)は、光出力Cの特性によって印字データY2よりも時
間ΔT1だけ遅れる。また、範囲×2の走査におけるよ
うに時間t3−t4に相当する長時間にわたって消灯し
た後、点灯する場合は、その点灯の位置Y4’ は、印
字データY4よりも時間へT2だけ遅れる。そして光出
力Cは長時間消灯後の点灯の立上りが急峻であることか
ら、ΔT1>ΔT2であり、これら時間ΔTl、ΔT2
は微小であるため印字の全サイズの変化は問題にならな
いが、位@Y2′が位置Y4’ より八T1−ΔT2だ
け遅れるため、印字のずれが生じて印字品質が低下する
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、定電流源を受け
ているレーザダイオードと直列に接続されていて2値の
駆動信号が一方のレベルにあるときレーザダイオードを
作動状態にする第1のスイッチング素子と、レーザダイ
オードと共通に定電流源を受けておりレーザダイオード
と前記第1のスイッチング素子との直列回路と互いに並
列に接続されているインピーダンス素子と、前記レベル
のデータを積分する積分回路と、前記積分回路によるデ
ータに応じて前記インピーダンス素子のインピーダンス
を加減制御するインピーダンス制御部と、前記インピー
ダンス素子と互いに直列に接続されていて前記駆動信号
が他方のレベルにあるとき前記インピーダンス素子を作
動状態にする第2のスイッチング素子とによって構成し
たものである。
(作 用) 本発明によれば、レーザダイオードとインピーダンス素
子とを定電流源に並列に接続して、これら画素子に交互
に通電するようにし、レーザダイオードの駆動に係わる
データの積分結果に基づいて、インピーダンス素子のイ
ンピーダンスを加減制御するようにしたので、その加減
制御によって、インピーダンス素子のインピーダンスは
、レーザダイオードのインピーダンスとほぼ等価となる
ようにした上で、更に積分結果即ちレーザダイオードの
特に消灯時間の継続時間に応じた温度上昇を加味して制
御され得るものであり、レーザダイオードの消灯時間が
長くなるにつれて、インピーダンス素子のインピーダン
スを低下させて、レーザダイオードにかかる点灯時の電
圧を低く抑えることによって、レーザダイオードの点灯
の立上りについての前記継続時間の影響がなくなるので
、印字のずれが生じなくなる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すレーザダイオードの駆
動回路図であり、第6図はその希望の動作特性を示すタ
イミングチャート、第7図は動作例を示すタイミングチ
ャートである。2はレーザダイオード、9は定電流源、
10は第1のスイッチング素子をなしているトランジス
タ、11はインピーダンス素子をなしているトランジス
タ、12は第2のスイッチング素子をなしているl−ラ
ンリスタである。レーザダイオード2は定電流源9を受
けており、トランジスタ10はレーザダイオード2と直
列に接続され、そのベースに印字データaを受けていて
該印字データaがHレベルのときオンであり、このとき
レーザダイオード2を点灯させ、Lレベルのときオフと
なって、レーザダイオード2を消灯にする。トランジス
タ11は、レーザダイオード2と並列であって、レーザ
ダイオード2と共通に定電流源9を受けており、後記す
るようにそのインピーダンス特性がレーザダイオード2
のインピーダンス特性とほぼ等価になるように設定され
、且つ加減制御される。この場合、トランジスタ11の
動作時のインピーダンスによる電圧降下は、レーザダイ
オード2の動作時の電圧降下と同等の例えば1.8■の
近傍において制御される。トランジスタ12は、トラン
ジスタ10とベアの構成をなして互いに同等の特性のも
のが使用され、トランジスタ11と直列に接続され、そ
のベースにインバータ13を介して印字データaを受け
ていて、該印字データaがLレベルのときオンであり、
このときトランジスタ11を定電流源9の負荷として作
動状態にし、Lレベルのときオンであって、このときト
ランジスタ11を不作動にする。なお抵抗14.15は
各トランジスタ10.12を能動状態に設定して印字デ
ータaに対する応答を高速化するためのものである。
16はインピーダンス制御部としてのバイアス回路で、
該バイアス回路16によってトランジスタ11のインピ
ーダンスをレーザダイオード2のインピーダンスと同一
となるように制御すれば、印字データaによってトラン
ジスタ10.12が交互に動作する際に点りの電位は変
化せず、よって高速スイッチング時においてほぼ定電流
性が保たれる。
しかしながら、第4図において説明したように、消灯時
間が長い場合は、引続く点灯時の光出力の立上りが急峻
になるから、消灯時間が短いときは、その消灯時、即ち
トランジスタ12の動作中におけるトランジスタ11の
インピーダンス降下を小にし、第6図に示すように点り
の電位を比較的高くしてレーザダイオード2のN流1の
立上りを急峻にし、長いときは、インピーダンス降下を
大にし、点りの電位を低くして、電流iの立上りをゆる
やかにすることによって両者の光出力の立上りを同等に
することが好ましい。
17は積分回路で、印字データaを受けて、第4図のチ
ップ温度すに準じた特性に関しての積分値eを出力する
。18は比較器で、該積分値eを所定の比較基準電位V
Rと比較して、これを上まわっているときその出力fを
Hレベル、下まわっているときLレベルにする。19は
OR回路で、比較器18の出力fと印字データaとを受
けて、その論理和qを出力する。バイアス回路16は、
出力9に基づいた2値に制御される。即ち、出力0がH
レベルのときは、点灯が頻繁であるからトランジスタ1
2の動作時、非動作時共に、トランジスタ11を高イン
ピーダンスにし、よって点りを高電位にして電流iの立
上りを急峻にする。そして出力qがLレベルのときは、
消灯時間が長かった結果であるから、トランジスタ12
の動作時におけるトランジスタ11を低インピーダンス
にし、よって点りを低電位にして電流iの立上りをゆる
やかにする。このようにして光出力(第4図のC)の立
上り特性が電流1の立上り特性(第6図のi参照)によ
って補正されて、レーザダイオード2の短期間の温度変
化による印字のずれが補正される。
なお、第7図において、比較基準電位VRを一定として
、バイアス回路16の制御量qを2値としていて、一般
にはこれで充分であるが、より解像度を要求される場合
には、比較器18を複数個設け、その各比較基準電位V
Rに代えて複数の電位を設定し、同様にバイアス回路1
6を多水率に制御することも可能である。
また、第1図の比較器18の代りに増幅器を用いて積分
値eをレベル変換し、例えばその最大値を印字データa
のHレベルと一致させ、OR回路19の代りに加算回路
を用いて両者を加算することにより、バイアス回路16
は、各点灯開始時において第7図のeの曲線の各最小値
を反映させて制御することになり、より高精度に制御さ
れる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、レーザダイオー
ドとインピーダンス素子とを定電流源に接続して、レー
ザダイオードの駆動に係わるデータの積分結果に基づい
てインピーダンス素子のインピーダンスを加減制御する
ようにしたので、前記データをレーザダイオードのチッ
プの温度特性に関連づけて設定することにより、消灯時
間の長短による光出力の立上り特性を温度補償すること
が可能となり、よって印字中の点灯の頻度に関係した印
字のずれが生ずることなく、印字品質が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すレーザダイオードの駆動
回路図、第2図は本発明に係わるレーザビームプリンタ
の動作原理図、第3図はレーザダイオードの光出力の温
度特性図、第4図はレーザビームプリンタにおける印字
出力の温度依存性を説明するためのタイミングチャート
、第5図(A)(B)は第4図の特性により印字がずれ
ることの説明図、第6図は第1図と第4図に関連して本
発明の希望の動作特性を示ずタイミングチャート、第7
図は第1図の動作例を示すタイミングチャートである。 2・・・レーザダイオード 9・・・定電流源 10・・・トランジスタ(第1のスイッチング素子)1
1・・・トランジスタ(インピーダンス素子)12・・
・トランジスタ(第2のスイッチング素子)16・・・
バイアス回路(インピーダンス制御部)17・・・積分
回路 特許出願人    コバル電子株式会社株式会社 コパ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 定電流源を受けているレーザダイオードと直列に接続さ
    れていて2値の駆動信号が一方のレベルにあるときレー
    ザダイオードを作動状態にする第1のスイッチング素子
    と、 レーザダイオードと共通に定電流源を受けておりレーザ
    ダイオードと前記第1のスイッチング素子との直列回路
    と互いに並列に接続されているインピーダンス素子と、 前記レベルのデータを積分する積分回路と、前記積分回
    路によるデータに応じて前記インピーダンス素子のイン
    ピーダンスを加減制御するインピーダンス制御部と、 前記インピーダンス素子と互いに直列に接続されていて
    前記駆動信号が他方のレベルにあるとき前記インピーダ
    ンス素子を作動状態にする第2のスイッチング素子とを
    設けてなる レーザダイオードの駆動回路。
JP61106865A 1986-04-03 1986-05-12 レ−ザダイオ−ドの駆動回路 Granted JPS6379462A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61106865A JPS6379462A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 レ−ザダイオ−ドの駆動回路
US07/032,814 US4807239A (en) 1986-04-03 1987-04-01 Drive and control circuit for laser diode
DE19873711051 DE3711051A1 (de) 1986-04-03 1987-04-02 Treiber- und steuerschaltung fuer laser-dioden

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61106865A JPS6379462A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 レ−ザダイオ−ドの駆動回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6379462A true JPS6379462A (ja) 1988-04-09
JPH0426589B2 JPH0426589B2 (ja) 1992-05-07

Family

ID=14444443

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61106865A Granted JPS6379462A (ja) 1986-04-03 1986-05-12 レ−ザダイオ−ドの駆動回路

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JP (1) JPS6379462A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01257080A (ja) * 1988-04-08 1989-10-13 Fuji Xerox Co Ltd データ出力装置の過熱防止装置
JPH04214691A (ja) * 1990-12-13 1992-08-05 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体レーザ駆動回路
JP2009085107A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Honda Motor Co Ltd Egr装置

Cited By (3)

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JP2009085107A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Honda Motor Co Ltd Egr装置

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JPH0426589B2 (ja) 1992-05-07

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